もこもこキツネがいっぱいのキツネ村

2022/01/18 - 2022/01/18

冬のもこもこキツネが見たくて、交通機関を利用して、一番お得に行ける方法を試行錯誤。
白石駅まで東北本線、白石駅からは7時58分発の市民バス、きゃっするくん、200円也。
市内はそれほど、雪がなく、天気予報も曇りだったので、傘を持たずに出かけたけれど、乗っていて、ごとごとと音がすると思ったら、タイヤにチェーン。
山の中へどんどん入っていくうち、かなりの雪。
曇りのはずが、前も見えないくらいのホワイトアウトの状態になりつつあります。
キツネ村にはいっぱいのもこもこキツネ。
帰りのバスは14時20分にしか来ないので、それまで、ずっと猛吹雪の中、キツネ村に滞在。
いろんな表情、仕草などを見ることが出来ましたが、まさかの吹雪に手はかじかむし、カメラは心配だし。
お安く行けましたが、猛吹雪は予想外でした。

エリア 白石(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル

福島駅7時03分発に乗車すると白石駅に7時36分に到着。
白石駅には寒さをしのぐ所は何もないです。

白石駅 (宮城県) 駅

市民バスきゃっするくん乗り場。
いろいろな方面に出ている市民バスなので乗車する時は要注意。
キツネ村へは火曜日、金曜日の7時58分発しかないです。
一日一便。
料金は一回乗車で200円也。
新幹線だと白石蔵王駅から一日二便出ています。
曜日が違い、料金も少しだけ割高。
タクシーだと5,000円くらい、かかるそうです。

宮城蔵王キツネ村。
ここへ来る途中、雪山に入る感じ。
雪道に慣れていないととても怖いと感じました。
市民バスのタイヤにはチェーンが巻かれていましたが、途中、ホワイトアウト状態になるので、キツネ村がやっているのか心配になるくらい。
9時少し前に到着、降車するのは私だけ。

宮城蔵王キツネ村 動物園・水族館

バスを降りて少し、坂を上った所にありました。
鍵がかかっていて、やっていない?
9時前に到着したので、やっていません。
開園は9時からです。
焦りました。

入場料1,000円を払い、詳細な説明を聞きます。
しゃがんではいけない、立ち止まってはいけない、落とし物をしてはいけない、指を出してはいけない・・・etc・・・
雪がかなり降っているので、リュックに合羽をして、落ちないように固定。
カメラにも合羽を被せます。
レンズにきちんと留め金をして落ちないように、持っていかれないように配慮します。

出入口の所にも注意事項がイラストで描かれています。
金網のそばにはキツネがいるので、開けたら出てきそうで怖いです。
何かあったら困るので係の人を呼びに行きましたが、慣れたもので追い払ってくれました。

入ってすぐにキツネがいっぱい。
出入口付近では立ち止まってはいけないし、写真を撮るのも奥に行ってからという注意を思い出し、進みます。

キタキツネの子別れの儀式の模様が書かれていました。
独り立ちするために敢えて子に別れをするという自然界の掟みたいなもの。

途中までは屋根のある所でしたが、他はほぼ屋外です。
最初に目撃したケンカ?

割と広めのキツネ村。
凛々しい顔のキツネ君。

雪が降ろうとも気にせず、いつもの行動をしている感じ。

チラ見のもこもこキツネ君。

何かの臭いを感じているのかな?

雪降る中、ケンカが始まります。

人間が近くにいようとお構いなし。
いきなり、始まるケンカにびっくり。

三者会談?
それぞれ威嚇しあっています。

このような小屋?
ロッカーみたいなのが外に置かれていて、そこに入っているキツネ君。

威嚇しあうキツネ君。

吹雪の中、普通に寝ているキツネ君。
黒くてタヌキに見えますが、キツネ君です。

すごく寒いのに、普通に雪の上で寝ています。

木から顔を出すキツネ君。

人間が近くにいても、普通に生活しています。

キツネ君、何かを考えているのかな?

寝ているキツネ君。
熟睡はしていないかも?
耳がぴくぴく動いているので、音には敏感になっているみたい。

雪を蹴散らしてのケンカ。

こんな雪降る日に何をしに来たの?と言われているよう・・・。

唸り声が聞こえたと思ったら、ケンカが始まります。

黒いキツネ君。
大あくびをしています。
雪原に真っ黒なキツネ君。

雪をもろともしないキツネ君。
もこもこでとても可愛らしく、精悍です。

凄まじい取っ組み合いです。

雪を眺めているというより、これが本来の姿なんでしょうね。

どのような組み合わせでいるのかは分からないですが、一緒にいるキツネ君もいます。

吹雪の中で寝ているキツネ君。
この日、キツネ村はずっと吹雪いていました。
時折、ホワイトアウトに。

雪の下にもぐっているキツネ君。

雪が凄すぎて、キツネを撮ってるんだか、雪を撮ってるんだか・・・。
キツネ君はびくともせず。

物憂げな白いキツネ君。

吹雪の中、また、ケンカが始まります。
雪は気にならないのでしょうね。

雪の中、寝ているキツネ君にちょっかいを出すので威嚇しています。
途中、SDカードがいっぱいになるというアクシデント。
周りにキツネ君がいないことを確認してから、リュックの中から新しいカードを出し、交換です。
落とし物をして、しゃがんだりしたらoutなので慎重に事を運びます。

雪深い中、気にせず、移動しています。
立ち止まらないとなっていましたが、写真を撮ってる時だけ、止まっているので、その時、Gパンを引っ張られ・・・
えっと思ったら、キツネ君でした。
えさをもらえる人と間違ったかな?
えさを上げるのは禁止です。

キツネ君も雪まみれですが、私自身もこのような感じです。
帰りのバスは14時20分に来るので、それまではここにいなくてはいけないのです。

檻の中に入った、いろいろな種類のキツネ君を見たりしながら、ぐるぐるとキツネ村の中を回ります。
抱っこタイムもあります。

何を考えているのですか?
5時間ほどの滞在でしたが、雪は一向に収まる気配がなく、最後の一時間、手は悴むし、全身雪まみれで寒いし、バスの待合室という場所でカメラを片付け、帰宅する準備。

キツネ村から下った所にあるバス停。
傘を持たずだったので、吹雪の中、待つこと10分ほど。
駅に到着は予定より早かったです。
白石駅から福島駅までの車窓は雪景色。
福島駅へは少し遅れて到着。
郡山駅、雪の影響でかなり遅れて到着。
先週は大雪で終日運休になってしまったので、遅れるくらは我慢です。
雪の中のキツネ君はもこもこで可愛かったですが、撮るのは大変でした。

この旅行記へのコメント （2）

• ちーちゃんさん 2022/01/21 21:50:18

  鼻の上の雪が可愛いヽ(´▽｀)/

  こんばんは♪
  
  きつねくんの横顔が、まるで哲学者のようですね。
  どんな事を考えているのか…
  今年の雪は多いなあとかかしら？
  
  落とし物もダメ、しゃがんでもダメ、
  色々制約がありますね。
  でも何故しゃがんじゃいけないのですか？
  荷物をかじられちゃうから？
  
  真正面のきつねくんの顔は、ちょっと怖い。
  色々な顔を持っていますね。
  ただ、あそこに、9時から14時30分までは、
  長かったですね(^_^*)
  
  雪もすごくて、風邪は引きませんでしたか？
  まだまだ、寒い日が続きます。
  ご自愛ください(*^_^*)
  

  mirukuさん からの返信 2022/01/22 03:39:33

  こんばんは、ちーちゃんさん!

  こんばんは、ちーちゃんさん^^
  
  もこもこキツネ君、撮ってる時はそれほど意識しなかったのですが、パソコンで見てたら、意外に凛々しいじゃんって^^;
  とにかく雪が凄すぎて、レンズに雪がついているのではないかと何度も確認したり、カメラにつけてる合羽を落とさないように注意したりで、必死でした^^;
  
  制約・・・落とし物をしたら、キツネ君が誤飲してしまわないように体調を気使ってのことらしいです。
  ホントに間近にいるので、触りたがる人も多いのではないかと。
  やはり、動物ですから、何するか分からないです。
  Gパンをカブってされたので、キツネ君と同じ目線になるのは怖かったです。
  
  やはり、５時間は長いですよね><
  この日は肌を刺すような寒さで、体の芯まで冷えました><
  
  緊張を強いられる日を過ごしたため、自宅に戻った時はぐったり^^;
  
  こちらは当分、雪が溶けずに、寒さも居座っています。
  ちーちゃんさんもご自愛くださいませ^^
  
  miruku