2022/01/11 - 2022/01/14
74位(同エリア149件中)
旅ねずみさん
タイ人の団体ツアーに添乗員として同行しました。コロナ禍ですが昨年5月から伸び伸びで延期になっており、ようやく出発ができそうな感じでしたが、またオミクロン株の拡大が懸念されましたが航空会社も再延期での変更が出来なく厳しい条件の為、お客様と相談して出発することにしました。 感染対策としては極力室内での飲食を避ける、マスク着用等をお客様にも協力をお願いして催行状況です。
今回のスケジュールはやや大変ですが、バンコク発着リペ島とベトンを3泊4日で巡るコース。
リペ島は最近話題になっているので有名になっているマレーシアのランカウイ島の北側にあるタイ最南端の島で非常に透明度がある海が広がっていて綺麗な島です。以前には無かったビーチから伸びてる浮き桟橋が出来ていてボートからの乗り降りもしやすくなり良くなりました。
ベトンって何処?って言う方が多いと思いますが、ヤラー県とマレーシア国境の境にある街になり、ヤラー市内から山々を越えていった僻地にあるところ。そろそろ新空港が開港しバンコクとハジャイから直行便が飛ぶようですが、まだ就航がされていません。このベトンでは雲海が見れることが有名でタイ人の中で非常に知名度が上がっているところです。
ハジャイ市内からベトンまではパッタニ県、ヤラー県と通り約5時間程度、今回のリペ島からだと船と車で合わせて9時間という移動時間になりましたが、行ってみて良かったですね。帰り道は途中でパッタニ県の寺院に立ち寄ったりすると移動時間も疲れなくなってきます。 最後にハジャイ市内でショッピング時間を設けてから空港というスケジュールになりました。
(今回のスケジュール抜粋)
1日目バンコクからリペ島へ
6:00発、ノックエアにてドンムアンからハジャイへ (集合3時30分)
7:20着、ハジャイ空港到着し、車でパクバラ港へ向かう
パクバラ港-タルタオ島見学-カイ島見学-リペ島着
リペ島のブンダヤリゾートにて昼食
ホテルへ移動、ホテルまでは徒歩(足の悪い方はバイクタクシーで移動)
RICCIホテル滞在、夕食まで自由行動
ウォーキングストリートにて夕食、その後は各自でホテルへ
2日目 リペ島からベトンへ
9:00出発、チャターボートでパクバラ港へ
結構風が強くて揺れて、水しぶきを被りかなり濡れた
パクバラ港で30分程度自由行動(船から荷物を下ろす)
早めの昼食を港近くのレストランにて食べる
一気にベトンへ、パクバラからハジャイ、ヤラーを通りベトンまで7時間
途中トイレ休憩を2-3回する
19:30頃にベトン到着、中華料理の夕食をしホテルへ
グランドマンダリンベトンホテルに宿泊
3日目 ベトン観光
早朝5時出発で雲海を見に行く、
展望台のあるスカイウォーク・アイヤウェン・ベトン
日の出が朝6時30分頃で最高に良い時間でした
一旦ベトン市内に戻り、名物の飲茶の朝食を食べる
ベトン市内の寺院、鶏の発祥地、トンネル、博物館の見学
ベトンで飼育されているプラーニンの昼食
フラワーガーデン見学、ベトン温泉で足湯
タイ-マレーシア国境のタイ最南端の碑を見学
ホテルに戻り、夕食
同ホテルに宿泊 グランドマンダリン・ベトン
4日目 ベトン-パッタニ-ハジャイ-バンコク
7時30分にはホテルを出発
一気にパッタニ市内の中華系寺院を見学
このあたりは海が近い為海産物が販売されている
昼食後にハジャイ市内へ
ハジャイ市内のキムヨン市場で自由行動と時間調整
17時ころにハジャイ空港でノックエアーにチェックイン
19時頃の便にてバンコク・ドンムアンへ向かう
20時30分頃にバンコクに到着し、ツアー終了です。
お客様をお見送りしました
今回のツアーはなかなか強行なスケジュールでしたがポイントを抑えた非常に良いツアーでした。皆様からもお褒めの言葉を頂き、食事や途中途中でのお菓子などサービスを良くさせて頂きましたので満足度も高かったと思います。
なおタイ南部のソンクラー県、ヤラー県、パッタニ県、ナラティワート県には日本外務省の海外安全ホームページより危険レベル2、レベル3が出ている為、行動はご注意ください。(おもいっきり行ってしまいましたが平和でした)
【危険レベル】
●ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー県及びソンクラー県の一部(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡)
レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)。(継続)
●ソンクラー県(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く。)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
【ポイント】
●タイ南端のマレーシア国境付近の地域は、分離独立を標榜するイスラム武装勢力による襲撃・爆弾事件が頻発しているため、当該地域に危険レベル3またはレベル2を継続して発出しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 船 飛行機
- 航空会社
- ノック・エア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ドンムアン空港の発着案内
朝6時発なので、お客様には3時30集合してもらいました。
チェックインカウンターOPENが朝4時
最近はチェクインに時間がかかるので早めです -
早朝のドンムアン空港
ちなみに朝3時まで照明が落とされており、3時になると明るくされます。
チェックインの際に、パスポート(IDカード)、ワクチン接種証明書の提示が必要でした。 -
チェックインは45分前まで
-
搭乗ゲートに停まっているノックエアーの機材
-
35番ゲートからの出発
早朝すぎるのであまりお店は開いてません -
早めに搭乗開始、
平日火曜日ですが7割の乗客で埋まってます -
飛行中のノックエアー
-
ハジャイ空港にオンタイムで到着
-
ハジャイ空港の到着ロビーから出口は1箇所のみ
7-8番の出口からしか出れません。
出口手前にタクシーやツアーのカウンターがあります。ハジャイ国際空港 (HDY) 空港
-
ハジャイ空港出口の先に停まっているワゴン車
今回利用した車です。ちなみに6台口 -
ハジャイ空港からのルートです
約2時間程度の距離
途中のガソリンスタンドにて革靴からサンダルに履き替えます -
朝食に準備している、ガイトー・ハジャイ。
ハジャイスタイルの唐揚げが有名なので、モチコメと一緒に食べます -
パクバラ港に到着しました。
ここで船に乗り換えです -
パクバラ港では、港に入る際に、QRコードを読み取ってからフォームに登録する必要があります。
名前、住所、電話番号、滞在先情報などの記載をし、登録後QRコードってのが出てくるので、それを係員に見せて確認すればOKです。 -
登録するカウンター
-
カウンターを過ぎ係員の検査を終わると、袖にステッカーが貼られます
-
港の入口
船着き場ですね -
パクバラ港の待合所
各船会社の搭乗カウンターがあります -
今回の船のルート、Google Mapに追加記載
パクバラ港からタルタオ島、カイ島を観光した後にリペ島へ行きます -
チャーターしたスピードボート
-
パクバラ港からにスピードボート
今回はプライベートで利用します -
こんな感じで乗船します。
最後尾が良いですね。
少々エンジン音は大きいですが、こういうスピードボートは後ろが揺れが少ないので酔やすい人は後ろに座りましょう -
パクバラ港を出発し、最初のタルタオ島へ向かいます
-
エンジン4基搭載はなかなかのスピード
-
パクバラ港からタルタオ島まで約30分でした
船の上からも見えてましたが、白砂のきれいなビーチが広がってます -
タルタオ島の管理事務所
外国人は入島料が必要です -
お客様用に準備しました
飲み物とお菓子 -
タルタオ島にも小さな祠があり参拝出来ます
-
タルタオ島マップ
-
タルタオ島の船着き場近くの施設
-
タルタオ島の看板
-
タルタオ島の大きな看板
-
タルタオ島の風景
-
タルタオ島にいると次から次にボートが到着します
-
再度ボートに乗船します。
今回のお客様は年配の方が多いので乗降に時間がかかります -
再び出発
-
タルタオ島から約30分で次の カイ島 に到着です
ここは空洞が見えるアーチ型の岩が有名 -
別の船が先に居ました
-
桟橋が無いのでバックで停泊します
-
ボートとビーチ
-
カイ島のビーチが素敵です。白すぎるがあまり熱くはない
-
カイ島から見る風景
(スマホ撮影GPSで位置情報) -
お客様は写真を撮るのに忙しいです
-
イチオシ
ここが名物のアーチですね。
干満に応じてアーチまで水が来ます。
この日は綺麗に見ることが出来ました。
(前回はアーチまで水があったので見えなった) -
アーチを超えた場所の海も素敵すぎる
-
皆さんで写真撮影しています
-
ボートから降りる時には一旦海に入ることになるので、サンダルが良いね
-
カイ島の海
(スマホ撮影GPSで位置情報) -
イチオシ
きれいなビーチを撮影してみました
-
他のボートも続々到着
人と比べるとビーチの広さも分かりやすいと思います -
カイ島を後にリペ島へ
約30分程度で到着しました
午後14時 -
ここはリペ島のパタヤビーチ側になります
-
新しく浮き桟橋が出来てました
-
(スマホ撮影GPSで位置情報)
-
ようやくリペ島に到着しました。
きれいなビーチと海が素晴らしいです! -
浮き桟橋に停泊
ここでは船の後ろから下船することになります -
浮き桟橋に停泊
-
船から見たパタヤビーチ
-
ボートを降り桟橋を歩き、陸に上がった先に各ホテルの出迎えが待ってます
-
桟橋に停泊しているボート
-
ブンダヤリゾートでランチです。
お客様がランチを食べている間に船から荷物を下ろして先にホテルまで運んでおきます。そうすることでホテルのチェックインが早く出来ます。
ガイドさんが先回りして荷物と鍵のチェックをしています。
(今回ガイド5名)ブンダヤ リゾート ホテル
-
ランチ後に宿泊予定のホテルまで歩きます
徒歩10分程度
足の悪い方はバイクタクシーで向かって貰いました -
途中の道の様子 リペ島
-
今回宿泊するホテル、リッチハウス
リッチ ハウス リゾート ホテル
-
ホテルのビラエリア。
このホテルにはバンガロータイプの部屋もあります -
私の部屋は別館になる
-
海には面していないが、なかなか快適なお部屋
-
謎の空間があったが、ソファーだそうだ。
マッサージ用のマットレスみたいな感じです。 -
ワーキングスペースあり
物干し台もある -
シャワーのみでバスタブ無し
-
ホテルで自由行動時間にサンライズビーチまで歩いてみた
-
午後のサンライズビーチは綺麗で穏やかでした
-
サンライズビーチ
-
船が沢山とまってます。
本来ならこの船を使い、周辺の島巡りをするのですが、まだまだ観光客が少ないのでしょう -
サンライズビーチ
-
夕刻のサンライズビーチ
-
サンライズビーチ
-
夕刻のサンライズビーチ
-
色が変わりつつあるサンライズビーチ
サンセットはちょっと遠いので見るのを諦めました -
夕食レストラン
ブンルンレストラン BUNG ROON RESTAURANT
シーフードです -
軒先でエビを焼いてます
-
店頭にあるシーフード。
その場で調理をしてくれます -
なかなかの素材が揃ってますね
-
お客様の食事の一部です
-
お客様の食事の一部です。
-
なかなか海鮮の種類も豊富で良いね
-
夕食後は各自解散。
ホテルに戻る人のみ案内しました。 -
ウォーキングストリートの様子
平日火曜日の夜なので少々静かでしょうかね -
カラフルな服が販売されてます
-
Tシャツもたくさんありますね。
-
数多くはありませんがウォーキングストリートでの散策も楽しいです
ホテルに戻り宿泊です。
朝3時30分集合だとほとんど寝れなかったので疲れました。早めに寝る -
2日目の日程
リペ島-パクバラ港-ランチ-ベトン -
リペ島の地図
-
朝日の昇るリペ島
-
朝6時25分頃に日の出
朝食が7時からなので朝早くにサンライズを見に来ました -
ホテルに戻り朝食を食べます
移動が多いので、ちょっとだけにしておきました -
ブッフェですが必要十分です
-
ソーセージとかハムもあるし、お粥もある。
-
ホテルから船着き場まで歩いても行けるがバイタクで送迎してくれる
荷物もバイクに積んで運んでくれました
流石に何往復もしていましたね。 -
ホテルの外観を撮影しました
-
ホテルからバイクに乗って出発します
-
パタヤビーチ側に来ました
-
ってか海が綺麗すぎる
朝9時前のパタヤビーチです -
船に荷物を積み込んでます。
座席の下に全員の荷物を先に搬入
準備ができ次第お客様も乗船 -
ついたくさん写真を撮ってしまいます
パタヤビーチ (リペ島) ビーチ
-
乗船はこんな感じですが、後ろからは乗りやすい
-
さぁリペ島から出発です
-
この日、結構風が強くて荒れ気味、島の影に入った際には多少弱まったものの、水しぶきが大きく掛かる感じで大変でした。
-
リペ島からパクバラ港まで約1時間25分で到着しました
-
パクバラ港到着
荷物を下ろし終わるまでお客様は自由行動
Tシャツとか、サトゥンの名物お菓子等も販売していますので、皆さん購入されてました。 -
名物のお菓子
-
拡大してみた。撮影だけで買わなかったですが。。。
-
説明の案内看板
-
Tシャツなどの売店
-
パクバラ港
-
パクバラ港
-
車の準備完了
(スマホ撮影GPSで位置情報) -
ランチ会場
パクバラ港から車で10分以内の場所です
LARN KAOレストラン -
レストランの看板
-
店内は結構広い
-
食事会場
-
お客様の食事を撮影させてもらった
-
なかなか美味しそうなメニューです
-
今回のワゴン車
-
(スマホ撮影GPSで位置情報)
-
パクバラ港近くのレストランを後にハジャイ-ヤラーを通りベトンに行きます。7時間か
-
(スマホ撮影GPSで位置情報)
-
お客様へお配りするお菓子。
もち米で美味しい
(スマホ撮影GPSで位置情報) -
結構遠いですが、気長に行きましょう
-
パッタニあたりで海沿いを走る
(スマホ撮影GPSで位置情報) -
2回目の休憩
(スマホ撮影GPSで位置情報) -
休憩
(スマホ撮影GPSで位置情報) -
ヤラー市内に到着
(スマホ撮影GPSで位置情報) -
途中、ヤラーのラックムアンを通る
-
ヤラー市内を過ぎてから、少し走ったら山の感じになってくる
-
(スマホ撮影GPSで位置情報)
-
途中にあるダム湖の上にかかった橋も名所
-
この湖の水のおかげか、雲海が見れるようになっているのだ
-
橋を渡ったところにある売店
-
こんな感じのワインディングロードを進む
ドライバーが言うには約400のカーブがあるらしい。400のコーナーか。 -
パクバラのレストランを12時30分頃出発
ベトンの時計塔到着19時20分。
約7時間で到着しました。長かった -
ベトンでの夕食、大人飯店で中華料理
-
店構えはなんだか大衆食堂っぽいね
-
メニューの一部の写真
プラーニンという魚 -
この肉団子スープが美味しかった
-
ベトントンネルと博物館
-
ベトントンネル
ベトン モンコリット トンネル 建造物
-
夜の時計塔
ベトン時計塔 建造物
-
ベトンには世界で一番大きなポストがあることでも有名
-
やっぱりローティは食べたいね
このあたりが本場なんだよな -
ローティー!
-
プレーンローティを購入してホテルの部屋で食べます
-
今宵の宿泊のグランドマンダリン・ベトンホテル
-
ホテルフロントが賑やかに装飾されてました
旧正月前だからかな -
宿泊の部屋
このホテルはツインが少なくダブル1台の部屋が多いよう -
窓側から見た部屋
-
ソファーとテーブルが良い
-
バスタブ、洗面台、シャーブースも別にある
お湯の出もなかなか良い勢いだ -
ホテルの部屋からベトン市内を望む
一番明るいところはベトン時計塔です。
(スマホ撮影GPSで位置情報)
明日も早い、朝5時出発なのですぐ寝ます。
1-2日目でした。3-4日目は後日作成します!! お楽しみに
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ブンダヤ リゾート
3.27 -
リッチ ハウス リゾート
3.2
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ リペ島とベトン3泊4日ツアー
0
159