2019/05/01 - 2019/05/02
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からみもちさん
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2019年の労働節に大理古城とその周辺を旅行。
大理古城・影視城・三塔・沙渓古鎮・喜洲古鎮などを周遊した。
トラブルがあり、天気も悪くて予定していた所を十分回れなかった。
大理古城には2007年にも観光したが、商業化が行き過ぎていて、車も人も多くてちょっと残念だった。
沙渓古鎮はとても素晴らしく、また足を運びたいと思った。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
上海から昆明まで飛行機で行き、昆明から高速鉄道で大理へ行く予定だった。
しかし、オンライン予約していた切符が駅で引き取れなかった。
理由は、パスポートに記載されたアルファベットの名前が確認できないというものだった。
予約を漢字名で行っていて、予約もアルファベットじゃないといけなかったのだという。
確認だったらサイン欄に漢字で書いてあるんだからそれで確認しろと主張したが、とにかく杓子定規な対応で、乗れなくなってしまった。
それならそもそも何で売ったんだという話だ。
これには腹が立ってしょうがなかった。 -
結局、長距離バスを使って大理へ行った。
所要時間が倍以上に増え、1日目は何処にも行けなくなってしまった。 -
おまけによく分からない所で降ろされる。
百度地図を頼りに、路線バスで古城へと向かう。 -
大理古城の中。
昔に比べ、路面が整備され綺麗になっている。 -
大理古城の案内図。
真四角の城壁の保存状態が良い古城だ。
日本語訳がまた味がある。 -
古城の中は労働節なので観光客で溢れている。
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段公子のレストラン。
段公子と言えば、金庸の『天龍八部』の主人公の中の一人。
大理国の王子で六脉神剣の使い手だ。 -
大理では、この道の突き当たりにある宿に泊まった。
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古民家を改造した民宿で、オシャレな感じになってる。
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1階の中庭
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2階のテラス
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泊まった部屋。
とても良かった。 -
翌日は、自転車を借りて近郊を回ることにした。
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まずは腹ごしらえ
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羊肉米麺。12元。
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大理古城の交通路線図。
城内には路線バスも走っている。 -
古城の東西に走る幹線道路は、労働節なのでひどい渋滞だ。
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幸いレンタサイクル屋はそこそこあった。
ここで自転車を借りた。 -
借りた自転車
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大理古城の西側にある観音路では、市場が開かれていた。
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大きなバザーで、延々と出店が連なっている。
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天龍八部影視城。
中央電視台制作のドラマ『天龍八部』撮影のために作られたという。
原作もドラマも好きだったのでわざわざ行った。
興味がなければ全く行く価値はない。 -
影視城の全体図
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『天龍八部』ではお馴染みの四大悪人。
施設内ではこういう小ネタが散りばめられている。 -
遼国軍の戦車だったかな。
今では子供がふんぞり返る。 -
徳勝門
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大理皇宮
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少林・武当・華山・全真と並ぶ真ん中に大侠請座は、足が震える。
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武侠小説でよくある、酒を一気飲みした後その盃を割るやつを体験できる。
割る意味はよく分からないが。 -
こんな所に唐突に日本にゆかりのある遺跡がある。
この塔は、明時代に大理に留学しに来た4名の日本人留学僧が関わっているという。 -
高倉健が映画撮影時に訪れて寄付したらしい。
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影視城の西には蒼山がそびえる。
山上には旅行中ずっと雲がかかり、晴れることはなかった。 -
虚竹が勝って逍遥派の武功を引き継いだ碁盤。
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門前広場では皿回しをしていた。
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西夏王宮
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西夏王宮の中
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数々の武功秘籍が鉢植えの囲いになっている。ありえないことだ。
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影視城はこんな感じの場所だった。
歴史的価値はほぼないし、建物の作り込みも普通で特別な催しもないので、ドラマが好きじゃなければ行かなくてよいと思う。 -
大理古城にまた戻ってきた。
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古城を通り過ぎ、今度は古城の東にアル海まで来た。
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アル海は、大理古城の西側にある雲南省で二番目に大きい淡水湖だ。
遊覧船に乗ってアル海を一日周遊するのが定番の観光ルートだ。 -
湖で採れた魚やエビの揚げ物を売っていた。
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小魚にこれでもかと唐辛子をかけたやつ。
ワカサギみたいで普通に美味しかった。 -
湖の水質は比較的綺麗に保たれている。
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こういう魚が捕れるらしい。
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アル海の周りには田畑が広がる。
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遊歩道
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農業用水道。
水を節約しようとか書いてある。
こんな感じでアル海沿岸には特に何もなかった。 -
古城まで戻ってきた。
ここは、古城の南にある大理旅行景区直通車発着所。 -
発着所なのに謎に雰囲気があった。
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ここから中距離の観光地への直通バスが出ている。
しかし、Wechatの専用マイクロアプリでは中国の身分証でしか登録できなかったため、外国人は利用できなかった。
こういうのが本当に多くてウンザリする。 -
古城の東のスタート地点に戻り、自転車を返却した。
この玉アル路沿いは、夕方になると屋台が並んで非常に賑やかになる。 -
雲南省の観光地ではお馴染みの虫も売っている。
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買う人もいるようだ。
子供も興味津々に見てる。 -
宿に戻ってきた。
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宿の飼い猫
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夕食を食べに行く。
大理は、こういう石板焼の店ばかりになってた。
派手なネオンと強い匂いで観光客を誘うような店が建ち並ぶ。 -
人民路の脇道に良さげな店があったので、入ってみた。
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キノコとシシトウとニラと豚肉の炒め物。28元。
味は普通の炒め物で、悪くはなかった。 -
お茶を出してくれるし空いてるしオシャレだし、とてもよかった。
ガチャガチャした店が多くなってしまった大理で、こういう店は非常に貴重だ。 -
手前にある雲朶餐庁。
ここも良い感じだが、非常に混んでいた。 -
それから比較的近くにあるこのカフェでコーヒーをテイクアウトした。
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ここもなかなかオシャレな感じを出している。
しかし椅子が座り心地悪そう。 -
雲南省と言えば雲南コーヒーということで、コーヒー豆も買って帰った。
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旅行記グループ 2019年5月大理旅行
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