2021/11/30 - 2021/12/04
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ガンダーラさん
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2021年冬、コロナ感染第6波が起こる前に沖縄のリゾートホテルをホッピングしてきました。
年末年始からの感染急拡大は想像できない頃で、当時は夏に起こった小笠原近海の海底火山噴火に伴う軽石の大量漂着が最も深刻な問題でした。ホテルスタッフが回収作業で頑張る姿も見てきました。
そんな中でも「おもてなし」の心を忘れないホテルスタッフの気持ちのこもった対応に癒された旅となりました。
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かりゆしビーチからシャトルバスで40分ほどでサンマリーナ前に到着。
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午後3時半に「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」にチェックインした。
ここは35年前に家族旅行で沖縄に来た時以来だ。 -
改装はされているが、独特の吹き抜けの構造は昔のままだ。
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メインタワーのロビーには海水を引いた中池があってサンゴ礁が再現されている。
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熱帯魚も泳いでいて南国ムードたっぷりだ。
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メインタワーの外観。
前回この建物に泊まった時はどんな部屋だったのか全く覚えていない。 -
メインタワー正面。
1階部分が後に利用することになるサンセットバーだ。 -
こちらが新しくできたサウスタワー。
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サウスタワーの正面。
今回はこちらの建物に宿泊する。 -
部屋は4階のオーシャンビュールームになった。
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中に入るとかわいいテーブル席が置かれている。
テーブルの奥の壁は、倒すとエキストラベッドが現れる仕組みになっていた。 -
左手にミニバーがあって、ツインベッドの奥にリビングスペースが設けられていた。
サウスタワーではミニバーのドリンクが無料になっている。 -
サウスタワーの部屋は50㎡の広さがあり、かなりゆったりしている。
ちなみにメインタワーの部屋はほとんどが28㎡~36㎡になっている。 -
ベッドルームの隣にトイレとダブルシンクの洗面所がある。
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洗面所の奥がバスルームになっている。
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ここもうれしいことにビューバスになっていた。
リッツカールトンとの違いは、バスルームからもテラスに出られるようになっている。(まあ、このまま出ることは無いが・・・) -
リビングからも沖縄の青い海が見える。
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テラスに出てみる。
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海風が心持ちよい。
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テラスから覗くと右手奥にメインタワーが見えた。
そこからはレストランやホールなどのある建物を通る連絡通路があって、外に出なくても移動できるようになっていた。 -
正面に見える堤防の先端に灯台が見えた。
堤防の向こう側の海はきれいだが、湾の中には夏の海底火山噴火による軽石が入り込んでいた。 -
灯台付近をアップにすると海が透き通って美しいのが分かる。
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しかし湾の内側ではホテルスタッフたちが懸命に軽石の回収作業をおこなっていた。
1泊目の万座ビーチでもスタッフが「取っても取っても押し寄せてくるので作業が大変だ」と言っていたが、改めて実感できた。 -
テラスから左手(南西側)にはマリーナとチャペルが見えた。
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雲間から陽光が射してきて海面が輝いているのが美しかった。
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手前のチャペルと輝く陽光が合わさって絵になる景色だ。
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部屋を出てマリーナに足を運んでみた。
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チャペルでは結婚式が行われていた。
陽光をバックにした感動的な場面が想像できた。 -
サウスタワーに宿泊すると別棟にあるスパ施設が無料になるというので行ってみた。
中には温水プールもあったが、今回は大浴場を利用した。 -
夕方、メインタワーの先端にあるサンセットバーに行った。
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サウスタワーの特典でハッピーアワーのドリンクが飲み放題になる。
このホテルにはクラブラウンジが無いのでこれはありがたい。 -
正面のビーチでウインドサーフィンをしている様子が眺められた。
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名前の通りサンセットが良く見える。
この日は少し雲に邪魔されたが・・・。 -
名物「ぺペロン枝豆」がビールによく合う。
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料理は注文すれば隣のレストランから運んできてくれた。
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食後、ショップなどホテルの施設を見て回った。
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ロビーの一角で見つけた1台の派手なピアノ。
35年前に来た時には真っ白のピアノの前で写真を撮っていたので、それが塗り替えられたのだろうか。 -
ビリヤード場があったので久しぶりにやってみた。
飲んでいるので命中率が悪く、終わるまで時間がかかった。 -
ロビーの照明が突然消えて中池に水煙が上がった。
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これからホテルの吹き抜けを背景にしたプロジェクションマッピングが始まるというのでクッションに寝転んで鑑賞することにした。
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色鮮やかな噴水でショーがスタートした。
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その後、琉球音楽と共に沖縄の自然や文化を紹介する様々な映像が映し出された。
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最後は打ち上げ花火の映像で締めくくられた。
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終わって外に出てみた。
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クリスマスシーズンという事もあって、ホテル全体がイルミネーションで飾られていた。
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敷地の一角に、錨のモニュメントを発見。
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サウスタワーに戻ってきた。
1階にサウスタワー専用のラウンジがあるというので入ってみた。 -
ここにはアルコール以外の飲料が置かれていて自由に飲むことができる。
もっとも部屋のミニバーもあるのであまり利用されていない様子だった。 -
翌朝ビューバスに入ってすっきりしてから、昨日利用したサンセットバーの隣にあるメインダイニングで朝食をとった。
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部屋に戻ってテラスから青い海を眺めていたら、チャペルの辺りに人が集まっているのが目に入った。
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よく見ると、ウエディング写真を撮影しているようだ。
昨日ここで結婚式を挙げたカップルかもしれない。 -
青い海と白いチャペルに新婦が美しく映えていた。
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ビーチを散策してみることにした。
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まずは正面に見える灯台を目指した。
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遊歩道があるので歩きやすい。
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振り返るとホテルの全景が見渡せた。
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ホテル前のビーチを通って反対側にある堤防を進んでいくと、スパ施設にある屋外プールから湾を越えてジップラインが伸びていた。
さすがにこの時期は休業しているが、夏になればこういうアトラクションも楽しめるようだ。 -
ここからは、隣のビーチに建つ「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」が良く見えた。
この沖縄最大級のホテルには過去2度宿泊経験がある。 -
ホテルに戻って、眺めの良いエレベーターでメインタワーの最上階に上がってみた。
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スタッフにお願いしてオーシャン・メゾネットという部屋を見せてもらった。
実は部屋を決めるときにサウスタワーかこちらの部屋にするか迷っていたので、どんな感じかこの目で見たかった。
9階なので眺望は抜群だった。 -
広さはサウスタワーの部屋と同じ50㎡だが、このように中は2階があって和室になっている。
ここもなかなか良かったが、サウスタワーのような様々な特典が無いのが惜しい。 -
部屋に戻り、青い海を見ながらテラスで一服。
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右手(北西側)
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正面(西側)
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左手(南西側)
最後に部屋からの眺望をしっかりと目に焼き付けておいた。 -
1時にホテルをチェックアウトし、リムジンバスで那覇空港に向かった。
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出発までかなり時間があったので、空港ラウンジで寛いだ。
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空港の「ポーク玉子おにぎり」の専門店で人気の「ポー玉」を買ってラウンジで食べてみた。結構ボリュームがあって美味しいので、いつも行列ができているのが良く分かる。
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夕方5時のANA便で那覇空港を出発。
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空から沖縄の名残を惜しんでいたら、
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サンマリーナホテルのチャペル越しに見たような美しい陽光が見送ってくれた。
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今回はほぼ観光抜きのホテルステイに徹した旅だったが、退屈することもなく楽しく過ごせた5日間だった。
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