2021/11/30 - 2021/12/04
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ガンダーラさん
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2021年冬、コロナ感染第6波が起こる前に沖縄のリゾートホテルをホッピングしてきました。
年末年始からの感染急拡大は想像できない頃で、当時は夏に起こった小笠原近海の海底火山噴火に伴う軽石の大量漂着が最も深刻な問題でした。ホテルスタッフが回収作業で頑張る姿も見てきました。
そんな中でも「おもてなし」の心を忘れないホテルスタッフの気持ちのこもった対応に癒された旅となりました。
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今回はANAのマイルを使って那覇に向かった。
すでに伊丹空港のANAラウンジで朝からビールを飲んでいい気分になっていたが、 -
往路はプレミアムシートを利用したので、機内でも朝食にスパークリングワインを頼んでアルコール漬けの旅がスタートした。
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前回(2019年4月)沖縄マリオット(現在はオリエンタルホテル沖縄)に宿泊したときはANAのパッケージツアーを利用した。
その折はレンタカー付でいろいろ観光して回ったが、今回は航空機とホテルを別々に手配したホテルステイ目的の旅だったのでシャトルバスで移動することにした。 -
空港から約1時間半でナビイビーチに到着。ホテルの送迎車が迎えに来てくれた。
1泊目のANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは半島の先端にあり、半島全体がホテルの敷地になっているので徒歩で建物にたどり着くのは大変だと感じた。 -
以前家族旅行で万座毛を観光した折に、遠くに見えた美しいホテルに一度は泊まってみたいと思っていたのが今ようやく叶う。
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中に入ってみるとそこは広い吹き抜けになっていて、明るく開放的なリゾート感満載の空間が広がっていた。
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今回はクラブルームの宿泊なのでチェックインはクラブラウンジで済ますことができた。
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ここは半島の先端部にあたり、北・西・南の三方向に大きな窓が開けていて、どこまでも青い海が広がり眺めが抜群に良い。
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ラウンジでの1日3回のフードプレゼンテーション(朝食・アフタヌーンティー・カクテルタイム)が楽しみだ。
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部屋は最上階(9階)のビーチ側。
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浴室からもベッドルーム越しに海が見えるようになっている。
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広さは32㎡あるので比較的ゆったりとしている。
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沖縄の海をイメージした水色の電気スタンドやカーペットがさわやかな印象をあたえる。
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万座毛が良く見える部屋をリクエストしていたので断崖が真正面に見えた。
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バルコニーに出てみると屋外プールの向こうに青い海が広がる。
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そしてホテルの専用ビーチに続くナビイビーチの向こうに万座毛の断崖が見渡せた。
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通常この季節は屋外プールは閉鎖されているが、ここは温水なので泳げるらしい。
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早速水着に着替えて屋外プールへ。
最初はそれでも少し冷たく感じたが、そのうち慣れた。 -
この日は沖縄でも珍しく夏日だったので、プールサイドで海風に吹かれているのが気持ち良かった。
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プールから上がって次はラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだ。
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スイーツは1プレートで提供された。
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アフタヌーンティーの後、館内に卓球台があったので久しぶりに楽しんだ。
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部屋に戻ってみると、外の雲行きが怪しくなって強風が吹きつけてきた。
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大浴場で汗を流してさっぱりしたが、その間、外は暴風雨になっていたらしい。
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カクテルタイムになったので、再びラウンジに。
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このラウンジでは、世界各国(日本の皇室も)の王室御用達となっているシャンパン「マム・グランコルドン」が提供されていた。
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沖縄カラーのカクテルも飲んでみた。
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良い気持ちになってロビーを見下ろすとイルミネーションが綺麗だった。
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夜は人の気配もなく静かで、
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クリスマスツリーだけが輝いていた。
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屋外プールもライトアップされていた。
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2日目の朝。
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部屋のバルコニーから外を見ると、風が強く波が高かった。
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正面の万座毛にも激しい波が打ち寄せていた。
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望遠カメラで撮ってみたら、
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断崖を越える高さまで大波が打ち上がっていた。
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1階のレストラン「アクアベル」で朝食をとった。
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ビュッフェスタイルだが、卵料理は作ってテーブルまで持ってきてくれた。
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食事を終えて部屋に戻ってみると、外は晴れ間も見えるようになっていた。
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今日は午前中「万座毛」の観光を予定していたので天候が心配だったが、これなら行けそうだ。
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ただ、波は相変わらず高い。
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でも断崖の上からの迫力ある写真も撮れそうだ。
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ホテルから30分(送迎車でナビイビーチまで送ってもらい,そこからは徒歩)ほどで万座毛の入り口に着いた。
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昔、来た時と比べて随分整備されている。
そのためか、施設維持のための入場料(100円)も必要になったようだ。 -
琉球の尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛した草原の遊歩道を歩いた。
万座毛の毛とは草原を意味するらしい。 -
ここが景勝ポイント「象の鼻の岩」
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ここにも激しい波が打ち寄せていた。
このような断崖の形は世界にもあって、昔行った旅行を思い出した。 -
これは、40年前に中国の桂林に行った時に見た「象鼻山」。
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こちらは10年前にフランスのエトルタで見た「マンヌポルトのアーチ」。
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よく似た地形はあるものだ。
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遊歩道をさらに進むと、
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岬の先端にあるANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートが見えてきた。
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確かに美しい建物だ。
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ホテルに戻って、泊まった部屋の反対側にあるチャペルに行って見た。
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ここからは半島の北東側の海が見渡せた。
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正面に見えたホテルは「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド」
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この後、クラブラウンジでティータイムを過ごして部屋に戻り荷物整理をした。
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最後にもう1度部屋のテラスから今行ってきたばかりの万座毛を眺めた。
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天気は良いが、波は相変わらず高い。
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昼にホテルをチェックアウトして、次の宿泊地「リッツ・カールトン沖縄」へ向かった。
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