2021/11/03 - 2021/11/06
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ST&Gさん
秋から冬になると、スーパーや道の駅の一番目立つ所に美味しそうな柑橘が並ぶ沖縄。
本州では見掛けないものもあり、南の島で美味しい柑橘の食べ比べを楽しむのも良いのではないでしょうか。
1袋に入っている数は結構多いのですが、美味しいものに当たるとアッという間に完食。
皆さんに名前を憶えていただくためにも、今回は我が家のお勧め柑橘類を紹介しようと思います。
2025年追記:2022年の旅行記【沖縄グルメ】はしりもの・旬もの・なごりもの…美味しい食材を探しながら本島ドライブ(https://4travel.jp/travelogue/11789153)でも、沖縄の柑橘類を紹介しています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
-
はいた~い。
この旅行記では、美味しい沖縄の柑橘類を紹介します。 -
本州でも年末が近づくにつれミカンなど柑橘類の出荷が盛んになりますが、実は沖縄の店先でも、秋頃から柑橘類が沢山並ぶようになります。
選択に迷うくらい種類も豊富。
こちらは、伊豆味物産センターみかんの里の柑橘リスト。
残念ながら私たちもまだ全種類制覇とはいきませんが、「食べてみたいけれどどんな柑橘なのだろう」と迷った観光客のために、この中の幾つかを紹介しようと思います。 -
贈答用なら、チュラカーギー(見た目が綺麗なモノ)。
自宅用ならヤナカーギー(傷があるなど見た目は良くないモノ)が、安くて量もありお得ですよ。
ここに書いてあるタンカンは、観光客にも人気の柑橘。
この時期はケーキ屋さんでもタンカンを使った期間限定スイーツを販売していますし、土産物店では1年を通してゼリーやジャムなどが並んでいます。
※柑橘の説明は、後程まとめて紹介します。 -
柑橘類を買うのであれば、スーパーだけでなく農産物直売所やファーマーズマーケット、または道の駅に行ってみるのも良いでしょう。
-
こちらは、うちなんちゅたちが良く利用しているJA沖縄のファーマーズマーケット。
最近は、県外からの観光客も良く訪れていますよ。
画像は名護にある店舗なので、名前は【やんばる市場】。
中部や南部にも有りますが、それぞれ違う名前が付いています。
店舗により商品の品揃えが異なりますので、観光の途中でファーマーズを見掛けたら寄ってみませんか?
美味しい島豆腐や、沖縄のおやつなども並んでいますよ。 -
さてここからは、沖縄の柑橘類を紹介しましょう。
最初はシークヮーサー。
ヒラミレモンとも言いますが、血糖値や血圧の数値を下げる有効成分が含まれていると話題になった柑橘です。
しかし全ての人に効果があるという保証はないので、このような情報に頼り過ぎることなくバランスの良い食事を心掛けましょう。 -
店頭に並んでいた青いシークヮーサー。
そのまま食べるにはかなり酸味が強いのですが、爽やかな香りが料理や飲み物を引き立たせてくれます。 -
シークヮーサーの産地と言えば北部の大宜味村。
しかし、【名産地⇒大量に収穫⇒安値】の方程式が成り立つかと言えばクエスチョン。 -
【100%シークヮーサー果汁】や、友人&知人に大好評の【生絞りポン酢】を販売している大宜味シークヮーサーパーク。
レジの所に契約農家さんの生シークヮーサーが並んでいることがありますが、いつもあるとは限らないので見掛けたらラッキー。
ヤナカーギーですが、袋に入っている数が多く値段も手頃。
自宅用ならこちらもお勧めです。 -
野菜や果物は購入する場所により値段や数にかなり差がありますので、最初から大量買いせずいろいろな所を回ってみましょう。
-
年末年始に販売しているシークヮーサー。
先程のものとは比べものにならないくらい黄金色になっています。
熟したシークヮーサーの事を『クガニ』と言いますが、年末年始に親戚の家を訪れると、テーブルの上に甘くなったシークヮーサーが置いてあるので、ミカンと同じ感覚で食べている我が家。
イメージとしては味が濃いミカン。
元々酸味が強いシークヮーサーですが、甘味が増すと酸味もそれ程気にならないと思いますので、レモンをかじるのが好きな人は是非一度チャレンジしてください。
但し種が有るので、「小さいし面倒くさ~い」と言う人は他の柑橘を選びましょう。
ちなみにクガニは、漢字で書くと『黄金』。 -
沖縄では、料理やドリンクに使われるのはレモンよりもシークヮーサー。
レモンが添えられていると逆に驚いてしまいますが、それくらい沖縄ではレモンよりもシークヮーサーを使うことが多いのです。
参考までに…シークヮーサーの果実を購入して県外に持ち出すのはOKですが、苗木はダメ。
シークヮーサーだけでなくその他柑橘類の苗木も検査対象となりますので、どうしても持ち帰りたいという人は、那覇植物防疫事務所に申請してください。
画像は、美味しいイラブチャーの刺身に添えられていたシークヮーサー。 -
ドリンク(画像は泡盛)にもシークヮーサー。
お店によってはペットボトルや瓶入りの果汁を使う所もありますが、折角沖縄にいるのですから生シークヮーサーの爽やかな味と香りを楽しみましょう。 -
過去の旅行記でも紹介しましたが、ドリンクの中にシークヮーサーの種を入れない方法を紹介します。
居酒屋などに行くと良く輪切りにしたシークヮーサーがドリンクと一緒に運ばれてきますが、手で絞るとどうしても種が入ってしまうので、(リクエスト出来そうな店なら)出来ればカットせず持ってきてもらいましょう。
丸ごとシークヮーサーをテーブルの上で転がしたり、手で軽く揉み続けると徐々に柔らかくなりますので、その状態になったら画像のように爪楊枝を刺します。 -
爪楊枝が刺してある方を下にしてシークヮーサーを絞ると、爪楊枝から果汁だけが滴り落ちるので飲み物に種が入りません。
是非試してくださいね。 -
今度は、シークヮーサーに良く似ている四季柑。
マンダリンオレンジとキンカンを交配したものでカラマンシーとも呼ばれますが、東南アジアでも良く見かける柑橘です。
見た目や味もシークヮーサーと変わらず、使い方も同じ。
シークヮーサー vs 四季柑。
どちらを選ぶかは人それぞれですが、シークヮーサーに比べて四季柑は店頭に並ぶ量が少ないので、試しに購入してみるのも良いのではないでしょうか。
大分黄色くなってきましたが、この状態でも結構酸味が強い柑橘です。
シークヮーサー同様、料理やドリンクに使うと良いでしょう。 -
皮が厚いという意味のカーブチー。
(カー ⇒ 皮/ブチー ⇒ 厚い)
名前の通り皮が厚く中に種がありますが、酸味が少なく香りがとても爽やかな柑橘。
画像は店頭に出回り始めた頃のカーブチーなので、まだ青々としていました。 -
こちらは、初春に伊豆味みかんの里で購入したカーブチー。
本当に先程と同じ種類なのかと思うくらい、色が違います。
一般的にカーブチーの収穫が始まるのは秋頃なので、春に購入するものは旬を通り越しているかと心配しましたが、甘味十分で美味しかったですよ。
今はコロナ禍なので試食するのも難しくなっていますが、時々組合の方が「試食用」と手渡して下さることがあり、そのような時は満面の笑顔でお礼を言う私たち(笑)。
有難いですね。 -
カーブチーの大きさはミカンやポンカンくらいですが、ヤナカーギーで購入したお徳用は大きさもバラバラで皮に傷有り。
しかしドライブのお供なら見た目など気にしません。
大量に入っていたカーブチーでしたが、その美味しさに手が止まらずアッという間に完食です。 -
続いてはカーブチーとオート―の交配種でタルガヨ―。
タルガヨ―以外にタルガヨウやタルガヨと表記されているのを目にしますが、どれも同じもの。
大きさはカーブチーと殆ど同じくらいで、温州ミカンに比べると皮が厚く、中に結構大きな種が入っています。
出回り始めたばかりの頃はこのような色をしていますが、徐々に黄色味を帯びて甘味が増すタルガヨ―。 -
酸味と甘味のバランスが非常に良く、私のお勧め柑橘です。
-
値段が高い柑橘が美味しのは当たり前ですが、パクパクと食べたいのであれば私のお勧めはこのタルガヨ―。
しかし家人はカーブチー派。
確かに旬に食べるカーブチーとタルガヨ―は「甲乙つけ難し」ですので、皆さんも是非食べ比べてください。
ちなみにオートーは、カーブチーやタルガヨ―と比べると皮が薄い柑橘。
こちらも10月頃から収穫が始まります。
柑橘類の皮を剥く時は、くぼみが有る方からではなくヘタの方から…。
これはミカン農家の友人から教えてもらった柑橘類の剥き方ですが、既にご存知の方も多いのではないでしょうか。
皮を剥いた時に白いスジが残り難いので、良かったら試してくださいね。 -
続いては、温州みかんとバレンシアオレンジを掛け合わせた高級柑橘の『あまSUN』。
12月しか出回らない貴重な柑橘と言えます。
品種名は「天草」。
皮が薄く、味は甘いオレンジ。
沖縄の方言で「甘い」は「あまさん」と言いますが、この柑橘が太陽をイメージさせるところから「あまSUN」という名前が付いています。
袋に貼ってあったラベルを撮影し忘れ、それに気付いた時は袋も無ければ、あまSUNも残りこれ1個。
あ~っ、大失敗! -
タンカンはポンカンとネーブルの自然交配種で、糖度が高い人気の柑橘。
こちらは1月頃から収穫が始まりますが、先程も記載したようにジャムやゼリーなどに使われる美味しい柑橘です。
今まで紹介した柑橘類よりもオレンジ色をしていますが、温州ミカンより皮は少し厚め。
購入する時は、出来るだけ色が濃いものを選びましょう。 -
最後はおまけで、世界最大級の柑橘【バンペイユ】。
九州でも出回っていた柑橘ですが、沖縄の店頭に並んでいたのはハンドボールくらいの大きさでした。
九州で見掛けたのはもう少し大きなサイズでしたが、バンペイユは漢字で書くと【晩白柚】。
国内生産の9割は八代市(熊本)が占めているそうです。
ザボンの一種ですから、皮の厚さもそれなり。
バンペイユを購入する時は、皮が黄色く輝いているもの+持った時に重みを感じるものを選ぶと良いでしょう。
地元では、あまり見掛けないバンペイユ。
珍しさで選ぶか、それとも沖縄の旬の柑橘を選ぶべきかで悩みましたが、折角沖縄にいるのですから私たちは後者を選択。 -
こちらは那覇空港から近い糸満のうまんちゅ市場。
沖縄滞在最終日は良くここで野菜や果物などを購入して帰りますが、すぐ隣には魚介類が買える施設も並んでいるので、皆さんも良かったら行ってみてください。
さて今回は沖縄の柑橘類を紹介しましたが、他にも新しい品種や販売期間が短いものなど色々ありますので、食べ比べを楽しんでください。
旬の柑橘は本当に美味しいですよー。
良かったら参考にしてくださいね。
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