2022/01/01 - 2022/01/01
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xiaomaiさん
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2022年元旦、今年最初の旅行記は「芝山巖惠濟宮と六氏先生」。芝山巖惠濟宮は1752年に創建された道教の廟で、国家三級古蹟に指定されている。その廟内に学校が設けられ、やがて地元民にも受け入れられていったが、1896年元旦に6名の教師および1名の用務員が殺害されるという「芝山巖事件」が起こった。この旅行記はそれらについての記事。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/六氏先生
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1752年に創建された芝山巖惠濟宮。
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山道を登る途中にあるのは「隘門」。
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泉州出身と漳州出身の移民者が戦いを繰り広げていた頃、芝山巖を1つの拠点としていた漳州出身者が防御用に1825年に建造した。
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山道となっている階段を226上がると、芝山巖惠濟宮に到着。
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現在は三川門はじめ、廟の各所を修復中。
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三川門の屋根の装飾の修復は完成済み。正殿のは修復中で、後殿は未着手。修復には膨大な費用がかかり、それらは信徒からの寄付で賄われる。
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今ひとつパッとしない空模様だったけれど、天気の良い日には非常に美しく見える。
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台湾人は春節にお参りする人が多いけれど、2022年の元旦は3連休中とあり、参拝者はいつもより多かった。
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主祭神は開漳聖王、觀世音菩薩、文昌帝君。
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一度山を下り、今はなくなってしまった芝山巖神社への階段を上る。
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124段上る。石は日本当時のものではなく、のちに新しくされたもの。
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階段を上り切るとこの景観。日本時代のものと思しき石積みがある。
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神社への参道
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手水舎らしきもの
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両脇にはきっと石灯籠があったのだろう。
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ここに本殿があったのだろうか。
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神社本殿があったと思われるところの奥に現在あるのは、雨農閲覧室。
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閲覧室の前にいる黒斑の犬は人懐こい。でも、犬を見かけると吠えることがあり、そばにいたおばさんに「クソ犬!」と呼ばれていた。かわいそうに......。
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芝山巖事件の碑
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当時内閣総理大臣であった伊藤博文題字の學務官僚遭難之碑
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生命力を感じる樹木
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こちらは樹齢300年のクスノキ。台北市でもっとも古い樹木とされている。クスノキは樟脳の原料が取れるため、日本時代に野生の大樹はそのほとんどが伐採されてしまい、ここのは運良く残ったもの。
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日本時代にここにあった学校の教育者の姓名が刻まれている。
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破壊されてしまったものもその場に置かれている。
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神社の跡地の左手に進むと......
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六氏先生のお墓
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周りの落ち葉を掃き、墓石の汚れを拭い取った。しかし、積年の汚れは落とせず。昨夏は和菓子をお供えし、今年は台湾名産の太陽パイ。そして、パックのお茶。温かいお茶を準備したかったのだけれど、荷物の量が多くなりすぎるため、不躾ながら実行せず。
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六氏先生の命日。
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芝山巖学堂の後進である士林小学校の校友会が1995年に再建してくださった。
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お墓は歩道の近くにあり、掃除をしている際に数人に声をかけられた。手を合わせてくれた若い男性もいた。日本人教師のためにお墓を再建してくださったり、手を合わせてくださる方がいたりすることは、非常にありがたい。
また気軽に台湾に来られるようになったら、MRT士林駅からバスですぐの芝山巖へもぜひお越しください。
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