三養荘 プリンスホテルズ&リゾーツ　宿泊記

2021/12/28 - 2021/12/29

2021年泊まり納めは伊豆長岡温泉の「三養荘」へ
タイトルの通り、プリンスホテルによる運営です

岩崎弥太郎の長男、久彌の別邸として昭和4年に建設されたこちらの宿は全室かけ流しの温泉付き

当初から残る本館と村野藤吾による新館から構成され、42,000坪の広大な敷地にお部屋はたったの29室しかありません
1番狭いお部屋でも63㎡以上

3日前に急に思い立ち予約しましたが泊まって損はない素晴らしいお宿でございましたと

新館和室(デラックスタイプ) 83㎡以上

エリア 伊豆長岡温泉(静岡)

東京から車で2時間弱
伊豆の国市、伊豆長岡温泉の三養荘に到着！

車寄せ
すぐにスタッフが寄ってきて案内してくれます

駐車場が別にありましたが、バレーサービスはなく、結局我が家の車も一晩ここに停めっぱなしでした

正面から撮影

エントランス

オブジェが美しゅうございますが、お花などに造詣が浅いので、、

右手に進みます

ここから畳敷き
落ち着く～

帳場で手続き

今回は夕朝食ともにお部屋で重箱のお弁当というリーズナブルプラン
年末で6万円/2名ちょい

お部屋へ向かいます

いつもの

ちなみに敷地がかなり広大なので移動の際は結構な距離を歩くことになります
足腰弱い方はフロント近くのお部屋をリクエストするのが吉

道中こういった焼物などが展示されているので、それを眺めながら散歩感覚も悪くないです

お庭も綺麗だし

緑が映える季節にまた来たい

さてさて、お部屋に到着です

野分(のわき)というお部屋

入室

正面に次の間

浴衣などなどはこのお部屋に

丹前は内側がダウン地であったか

こちらが本間

逆サイドから撮影

床の間

電話やメモ帳など

広縁

かなり広い

ちょっとしたお庭が望めます
日本庭園に面しているお部屋もあります

下にも降りられる

続いて冷蔵庫

お水はフリー
それ以外は有料

こちらへ進むと

左手に化粧の間

お手洗い
小便器つき

個室も綺麗

温泉宿感のある洗面所兼脱衣所

ドライヤーやアメニティ

タオルもふんだんにございます

そしてこちらがお風呂！
源泉かけ流し
広々で最高～！！

温泉成分表

素晴らしいお部屋の紹介は以上
暗くなる前にお宿自慢の日本庭園を散策です

日本庭園に面した本館

これらのお部屋にも宿泊可能です

高床になっているこちらの離れは「御幸」
天皇陛下が宿泊されたそうな

御幸の脇から高台に登ると日本庭園を一面に望めます

こっちに見えるのが本館

寒い！

ここはラウンジ

その名も「葵」

覗いてみましたが他のゲストもいたので中の撮影は自重

再びエントランスへ戻ると門松がセッティングされていました

というわけで夕食
上述の通りお重ディナーです
こんな感じお部屋にお届けされます

広げてみると想像以上に豪華！

お刺身の段以外はぎっしり詰まっております

一の重
伊勢海老の塩茹で
茶碗蒸し
南瓜豆腐
焼き茄子浸し
焼き穴子白和え
牛肉八幡巻き
サーモン博多揚げ
などなど、、多すぎて書ききれません、、

二の重
お刺身たち

三の重
見た通り、、鮑のバター醤油焼きなど
あとは割愛、、

蟹のかき卵汁

帆立炊き込みご飯
ベストな量！残さず食べました

次の間にお布団を敷いてもらって長風呂して就寝

翌朝

朝食もお重です！

内容物

その1

その2

お部屋から外を見渡すとよいお天気

庭に出てみました
庭からお部屋を撮影

その後は再びお風呂に浸かって11時にチェックアウト

男女大浴場等もありましたが今回は利用せず

それでも大満足の温泉お篭りステイでしたー

おしまい