約３週間のイタリアの旅 １９・２０日目＆帰国日・海辺の町チェファルーに行き念願の海外にて散髪、帰りのライアンエアーにてやらかす 編

2019/10/31 - 2019/11/03

旅行記もいよいよ最終編、１８・２０＆帰国日となりました。思い返せばイタリアの旅も２年前の話、最近は旅行記の投稿もさぼり気味でしたが、その理由は次の旅の予定を作るのに忙しかったから。旅の予定は、十分すぎるくらいに念を入れるので、時間をかけています。ゆえに旅行記まで時間が廻らず、おざなりにして来ましたが蔓延するウイルスの影響で、旅立つのを控えて来ました。げんに２０２０・２０２１年と国内旅行を２っキャンセルしました。いつの日か振り返る旅行記より、まだ見ぬ旅の予定表に時間を割けることを、切に望みます。最後に、この旅で知り合った全ての方々の無事を切に切に願います。

エリア パレルモ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

１９日目の朝、極めて晴天。

宿にて朝食を頂き、昨日と同じくツーリストインフォにて日帰りで行けるオススメの街を聞くと。チェファルーと言う名の街をお勧めしてくれました。今日はその街に行く事にします。

チェファルーへは、列車で向かいます。

パレルモ中央駅 駅

パレルモから１時間弱にて、チェファルー到着。

チェファルー海岸 海岸・海

海沿いの美しい街です。

マズは、メインストリートをズンズン進みます。

マズは、大聖堂に御挨拶。

チェファルー大聖堂 寺院・教会

なかなか立派な大聖堂です。

ろうそくを献灯するのは、私たちの旅のルール。

海岸線に到着、いくら天気が良くても泳ぐには少し寒い様子。１０月も終わりなので当然です。

チェファルーの街にて買い物したり海岸線にてマッタリしたので、ランチにします。
コチラのお店で・・・

いつものプロセッコと白ワインからスタート。

シーフードの前菜盛り合わせに・・・

温野菜のサラダ。

パスタは、アンチョビとピスタチオのパスタ。お店のリコメンドです。

デザートは、カッサータ。素朴なお味。

食後は、もう一度海岸線に戻り散策。

そろそろパレルモに戻る事にします。

パレルモ行き列車、乗車。

パレルモ駅到着後、またまた市場の中を通り宿に戻ります。途中、ザクロのジュースを頂きます。もちろん、フレッシュ。

パレルモに、ポルコのお店発見。

宿に戻りダラダラしていると夕食の時間、グーグルマップにて近くのお店を探します。メインの通り沿いのお店より、裏通りにお店に行きたいのが悪い癖。

見つけたのは、Moltivolti なるお店。どうもアフリカ料理のお店の様です。マズは、サラダ。

アフリカの何処かの国のお料理。見た目は、カレーですがお味は全く違います。美味。パレルモ には、アフリカ系の方々も多く見かけるので、当然在りそうなお店。美味しかったデス。

一夜明け、２０日目。プレトーリア広場では、何かのイベント中。

プレトーリア広場 広場・公園

残念ながら曇天な一日。

この日の予定は、散髪。旅先で散髪するのは、一つの目標でした。以前、インド・バラナシを旅した時、路上の散髪屋さんにて散髪する欧米系紳士を見て、この人は旅人の達人だと思ったのがキッカケです。念願が叶いました。お店のスタッフ・お客さん、見知らぬ東洋人にも暖かく接してくれました。

あまりにも宿から近すぎて後回しにしていた、サン カタルド教会を観光します。

サン カタルド教会 寺院・教会

三連クーポラは、内側から見るとこんな感じ。

教会建築もコレにて見納めです。

教会の後、パレルモの街を散策しランチの時間。広場に面したレストランを発見、La Cambusa とゆうなのお店。マズは、プロセッコと白ワイン。

サラダに松の実のトマトソースのパスタ。お店のリコメンド、美味なり。

ランチの後、宿に帰る道すがら見つけたカフェ。フィアットが似合い過ぎます。

宿に戻り明日の帰国に向け、ヨメさんはパッキング。私は、ポケモンGOの時間でしたが、クアトロカンティは音楽演奏が行われお祭り騒ぎ。急いで宿に戻りヨメさんを誘い街に繰り出します。

クアットロ カンティ 文化・芸術・歴史

お祭り騒ぎのメインストリートから抜け出し夕食へ。又もや裏通り中の裏通りへ。見つけたのはコチラのお店。

開店準備中ながら席に案内してくれました。先客にはイタリアらしく１０人位の大家族御一行。

プロセッコは無く、赤ワインと白ワイン。出て来たのは、ワイングラスでは無くコップ。旅立つ前に是非とも行きたかったのは、ワインをコップで出すお店。最終日の夜ようやく出会えました。庶民の食堂的なお店。

マズは、隣の大家族からオーダーを聞き出したら大半の人がカルボナーラ。釣られてヨメさんもカルボナーラ。かなりの大盛り、そして堪らなく美味。

私は、蜂の巣の煮込み。コレまた大盛り、そして果てしなく美味。やはり美味しいお店は裏通りの法則は、間違い無しです。いつの間にか隣の大家族ともコミニケーション、最後は記念撮影しお別れ。

食後は、又もやピスタチオのジェラートを食べ歩き。

クアトロカンティ周辺は、マダマダお祭り騒ぎ。最後の夜は、楽しい思い出がイッパイでした。

プレトーリアの噴水 建造物

一夜明け帰国日、夢の終わり。宿のマダムは何かとヨメさんの事を、何かと気にかけて下さり感謝で一杯です。モチロン最後は、記念撮影してお別れ。

空港行きのバスは、パレルモ駅に近く。バスに乗り込みます。

パレルモ中央駅 駅

パレルモの空港に着き、ローマ行きのライアンエアーにチェックインしようとするもココにてトラブル発生。スマフォの決済画面ではチェックイン出来ず、プリントアウトした紙が必要との事、慌ててネットにて調べると、その様な記述アリ。完全に見落としていました。少し調べると分かる事を・・・追加の料金を支払い直しチェックイン完了、高い勉強代でした。

パレルモ国際空港 (PMO) 空港

勉強代を支払ったので、ライアンエアーに乗りこみます。

ローマ到着、ライアンエアーはドメスティックなのでインターナショナルターミナルに移動し、中国東方航空にチェックインします。

フィウミチーノ空港 空港

無事チェックインし、最後のイタリア御飯。毎度のプロセッコと赤ワイン。

マズは、サラダ。トマトの美味しさが際立っていたのを覚えています。

パスタをオーダーしたはずが、何故か来たのはラザニア的な物。クレームするのも邪魔くさく、そのまま頂きます。空港のレストラン、お洒落なだけでお味の方は・・・
残念。

デザートは、それなり。

食後は、大好きな空港散策。パレルモでのトラブルで、コノ時間が取れなかったのでヨメさんには、申し訳なかったです。

中国東方航空、機上。コレに乗れば上海です。

約３週間ぶりの日本色に近い食事。旅立つ前は、約３週間の間に日本色が恋しくなると思っていましたが、結果イタリア料理しか食べず唯一逸脱したのは、アフリカ料理。ゆえに着ない職、旨かったです。

上海到着、食事はヨメさんの好きな韓国料理。ヨメさんは、石焼きビビンバ。

私は、冷麺。

デザートは、大好きなスイカジュース。

飛行機を待つ間は、旅を振り返りながら次の旅に思いを馳せる時間。この時も、次の旅先について色々話しあったハズです。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

コレに乗れば大阪です。夢の約３週間が終わります。一度３週間の旅を経験してしまうと、もう１週間や１０日間の旅へは戻れません。次の３週間のためにガンバッテ働きます。

終わり