2021/12/23 - 2021/12/23
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この旅行記のスケジュール
2021/12/23
この旅行記スケジュールを元に
岐阜県の中津川市に残る、苗木城跡をぶらりとしてみました。
個人的な趣味の城址散策ですので、さらっと見ていただければ幸いです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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苗木城の第一駐車場に着きました。
苗木城跡からは一番近い駐車場ですので、休日は満車になることもあるようです。
少し離れた場所に第二・第三駐車場もあります。 -
第一駐車場にある案内版です。
苗木城は標高432mの場所にある山城で、最近人気のスポットです。 -
駐車場から石畳の道を歩いて、城跡に行ってみます。
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駐車場から近い、足軽長屋からの眺望です。
苗木城は戦国時代に遠山氏によって築かれた城です。
その後、城主は替わりましたが、再び遠山氏が城主となり、明治4年まで遠山氏が治めた城です。苗木城跡 名所・史跡
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雪景色の伊那山も望むことが出来ます。
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在りし日の苗木城の復元CGです。
様々な櫓や建物があったようです。 -
城跡に行ってみます。
戦国時代の後期からは城を舞台とした戦いはなかったようです。 -
大矢倉とよばれる建物の跡の石垣です。
当時の石垣が良く残されています。 -
城跡には当時の門の跡が多く残っています。
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本丸を望みます。
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苗木城は天然の石と加工した石を利用した石垣が造られていて、非常に珍しい造りとなっています。
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城跡のいたる所に、巨石があります。
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石垣も幾重に造られていて、この石垣が出来てからは、戦いは行われませんでした。
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二の丸の跡です。
建物が造られていて、礎石が今も残っています。 -
本丸下の石垣です。
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坂下門の跡です。
なんでも坂の下にあったため、この名が付けられたとのことです。 -
少し上より大矢倉跡を望みます。
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本丸の石垣跡です。
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武器を収納した武器蔵の跡です。
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本丸の最上部に近づいて来ました。
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苗木城の下を流れる木曽川から山頂の天守跡まで、標高差170mある、山城となっています。
非常に攻めづらい印象の城です。 -
こちらも巨大な馬洗岩です。
周りが45mほどある、巨大な岩で、近くに行くと圧倒される大きさです。 -
天守台跡の展望台です。
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天守台に近づいて来ました。
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階段が設置されています。
雰囲気が損なわれますが、階段なしでは登るのが困難な天守跡です。 -
天守跡は展望台となっています。
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恵那山や中津川市街が360度一望できます。
恵那山(岐阜県中津川市) 自然・景勝地
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長野県方面の展望です。
高い山は雪景色となっています。 -
建物は残っていませんが、石垣は約400年前の姿をとどめていて、非常に見ごたえがあります。
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天空の城のような雰囲気もあり、非常にお薦めです。
休日は多くの観光客が訪れるようです。
平日のこの日はほとんど観光客はいませんでした。 -
本丸の石垣です。
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山城の雰囲気が良く出ている苗木城でした。
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途中の道にも石垣の名残が残っていました。
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こちらは高森神社です。
第二駐車場に向かう途中に鎮座しています。 -
江戸時代はお寺のようでしたが、その後に神社に変られました。
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高森神社からの眺望です。
山城の雰囲気が良く出ているビュースポットです。
これより城跡から下山します。 -
麓にある苗木遠山史料館です。
入館料が330円ということもありましたが、時間の都合上、見学は出来ませんでした。苗木遠山史料館 美術館・博物館
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木曽川と苗木城の展望です。
苗木城は名古屋市内より、1時間半ほどでいくことが出来ますので、皆さまも機会がありましたら、ぜひご見学ください。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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