山中湖畔／芦ノ湖畔からの富士山【週末ゴルフの行き帰り】

2021/12/18 - 2021/12/19

前回、河口湖畔からの紅葉をお伝えしてから３週間しか経っていませんが、季節はすっかり冬となりました。　今年最後のゴルフを知人から誘われて河口湖周辺まで出掛けます。　往路、東名高速の大井松田辺りから見える綺麗な富士山に誘われて富士山撮影ポイントを経ることにしました。　またその晩に泊まった御殿場からの帰路も箱根経由とし芦ノ湖畔からの富士山も眺めてみることに。　どちらも朝９時前の景色ですが雲１つ無い快晴の空に富士山がくっきりと映えます。　まあ、こんな景色も日が昇るにつれて雲が掛かってしまいますので朝だけの風景かもしれません。

エリア 富士五湖(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

ゴルフへの道すがら、東名高速を御殿場に向かう途中、大井松田ＩＣ手前の下り坂で富士山が真っ正面に見えます。　その姿があまりにもクッキリと見えていたので、１１月末の紅葉見物の帰りに山中湖畔へ寄ったときに既に雲が掛かって富士山がみえなくなってしまっていた事を思い出し、リベンジと急遽大井松田ＩＣで降りて明神峠へ向かいます。　若干早く出発していたのと思いの外に渋滞が少なかったので若干の時間の余裕はあります。

この時期の明神峠／三国峠は凍結の恐れがあり特に朝早い時間帯は避けるべきなのかもしれません。
しかし三国峠から下る途中の富士山は忘れがたく冒険心で登っていきます。
（タイヤは夏タイヤのままです）

静岡県側から明神峠／三国峠を経て山中湖へ抜ける県道は、途中の短い区間で神奈川県にも入り、静岡－神奈川－山梨と３県にまたがります。　県道の番号も静岡側が１４７号、神奈川、山梨の部分は番号こそ合わせてありますが神奈川県道７３０号、山梨県道７３０号、となります。　その静岡側から神奈川県境を越えた途端に道路管理者の違いからか路面に融雪剤が撒かれていました。

「道路管理者の違いで随分と用心深さが違うんだな・・」とクルマを進めると、道路管理の違いばかりでなく、神奈川側には日陰部分が多く、ちょっと雪が降ったあとでも溶けずに残っている場所が多いことも解りました。

更にはこんな場所も。
融雪剤が撒いてあるので凍結しておらず低速なら辛うじて通れますが「クワバラクワバラ」ですね。

峠は県境、山梨県に入ります。

三国峠から下るこの短いストレート部分は正面に富士山と山中湖が見える絶好のポイント

遠く、南アルプスの山も真っ白です。

パノラマ台、と呼ばれる駐車場から

そのまま山中湖の北岸を走ります。
長池の駐車場から。

寄り道し過ぎてスタート時間に間に合わなくなりそうになってしまいました。
山中湖ＩＣから東富士道路に入って河口湖をめざします。
車の外気温時計は「－２℃」と、これからのゴルフが案じられます。

ところが陽が昇るにつれて気温も上がり、途中ではウインドブレーカーも要らないほどに暖かいなかで楽しめました。

こちらのゴルフ場、有名な洋菓子チェーンが経営していますので昼食の際には「ケーキ食べ放題ビュッフェも」

また人手不足とコロナ対策で配膳用にロボットまで導入されていました。

こんな風にテーブル毎に注文品を持ってきてくれます。
「サービス品質低下」と斬ってしまえば確かにそうですが、時代は変わっていきますね。

１ラウンド終えてお風呂に浸かったあとは再び「スイーツサービス」。

本当はビールなど飲みたいところですが運転があるので、このようなスイーツは嬉しい限りで。

帰路の渋滞が嫌で、そのまま御殿場のビジネスホテルへ泊まり翌朝早く帰京します。　折角ですので芦ノ湖畔からの富士山も長めながら遠廻りします。
この時間はまだ首都圏からの観光客も到着していないころですので、駐車や散策は余裕です。

昨日の山中湖畔と違い、風が強く湖面も波だっています。

駒ヶ岳も晴れ上がっています

芦ノ湖畔から大観山方面へ登って、

芦ノ湖と富士山、絶景ですね。
２日間とも綺麗な富士山が眺められました。

道路が空いているうちに帰路につきます。
箱根新道を下りますが、休日でもこの時間には周囲に全く車が居ません。
そのまま厚木ＩＣから東名もスイスイでした。

この旅行記へのコメント （1）

• ねもさん 2022/02/07 13:26:44

  南アルプスもきれい！

  Kちゃんさん　ご投票ありがとうございます。
  パノラマ台は３回行きましたが、ベストのときもここまでの絶景ではなかったです。凄い！の一言。
  このたびは、私のわがままを聞き入れてくださり、白い南アルプスのご紹介ありがとうございます。とてもうれしいです。