2021/07/09 - 2021/07/17
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ろきさん
この旅行記のスケジュール
2021/07/10
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緊急事態宣言が明けないまま夏休みがやってきました。
春の段階で予約をしていた沖縄八重山諸島の旅なので行ってきました。
冬にも訪れた沖縄ですが、今回はゆったりとシュノーケル三昧にしよう。
と思い、ネットでシュノーケルセットやライフジャケットも購入していきました。
冬に訪れた時はアレコレ行ってゆったりできなかったので、今回は波照間、西表、石垣に絞ることに。
西表島か小浜島か黒島で悩んだのですが、それなりのホテルでゆっくりしたかったのと、小浜島と黒島では時間を持て余すかなと思い西表島にして。
波照間2泊→西表島4泊→石垣2泊の計8泊に。
天気もよくて、素晴らしい海を堪能できた。
1週間後だと台風直撃だったので危なかった…。
殆ど人と接触せずに思う存分シュノーケルを楽しみました。
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関空から石垣のANA便は午前9時発。
本当は6時半くらいのバスに乗る予定でしたが…。
まさかの寝坊。
起きたら6時15分。
用意はほぼできている。
バスは7時15分に絶対乗らないと間に合わない。
ということで、化粧は下地だけつけて、そのまま出る。
幸い6時55分のバスに乗れたけど、いろんなものを忘れた。
サングラスやアクセサリー一式。
まぁ、なくてもいいけど。
ということで、関空から石垣島へ。
関空のラウンジで昨日のうちに買っておいたドンクのクロワッサンを食べる。
化粧が途中までだったので完成させ、そこから2時間半のフライト。関西国際空港 空港
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11時半に南ぬ島石垣空港に到着。
石垣空港 空港
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横においてあったオブジェはオオジャコとあった。
コレ、本物なんだよね?
めっちゃデカい。 -
空港の壁にはいろんな顔のシーサー。
笑い顔がアホっぽくて(失礼)好きですw
ココからバスで離島ターミナルへ。
石垣から波照間のフェリーは1日3便で、11時半の空港着だと3便の15時半のフェリーしか間に合わない。
離島ターミナルに着いたのが12時半頃で3時間の待ちがあるので、荷物を預けてゴハンを食べに行こう。
荷物は安栄観光で有料で預かり可能。
1つ500円。
今回はシュノーケルメインなので、シュノーケルセットにライフジャケット、水着3つ、ラッシュガード2つ、ラッシュトレンカ2つ、海用のパーカー等、めちゃくちゃ荷物が多い。
一番大きなRIMOWAの100L越えのスーツケースでも、行きからほぼいっぱいだった。 -
ランチは離島ターミナルから徒歩10分くらいのゆうくぬみへ。
緊急事態宣言継続中だったのでやっているか心配だったけど、開いていた。
今回緊急事態宣言が出ている中で(そういえば冬もか…)行きましたが、20時までですが、石垣と西表は結構お店は開いていた。ゆうくぬみ グルメ・レストラン
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このゆうくぬみは八重山そばとぜんざい、かき氷等を食べることができる。
まずは沖縄そば。
石垣の7月は既にめちゃくちゃ暑くて、このゆうくぬみに着いた時には汗ダラダラ。
あまり食欲もないので八重山そばの小にした。
でもやっぱり沖縄のそばは美味しい! -
八重山そばを小さいのにしたのは暑かったのもあるけど、デザートを食べたかったので。
沖縄ぜんざいの黒糖味をチョイス。
黒糖ってあまり食べなくて、ちょっと苦手な感じだったのですが、沖縄の黒糖美味しい。
見ためかき氷で、中に小豆等が入っている。
氷もさらさらで好み。
夏にこのタイプのぜんざいはめっちゃいい! -
ランチを食べた後はサーターアンダギーを買いにさよこの店へ。
前回ココのサーターアンダギーがとても美味しかったので。
コレは波照間のお店が閉まっているので非常食用に。
日持ちは2週間と意外と持つ。
その後はユーグレナモールを少し散策。
今回波照間は緊急事態宣言中のため全てお店は閉まっている。
石垣で夕食を調達した方がいいのか悩んだけど、まぁなんとかなるだろうと思って買わなかった。
波照間では共同売店で食事を買ったけど、ふつーに美味しく、それなりに満足はできた。
でも、朝食、昼食、夕食のお弁当やお惣菜が入ってくる時間に行かないと売り切れにはなる。さよこの店 グルメ・レストラン
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15時頃離島ターミナルに戻る。
それにしてもいいお天気。
これは波照間の景色が期待できそう。石垣港離島ターミナル 乗り物
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とりあえず具志堅さんにご挨拶をして。
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フェリーで波照間へ。
波照間のフェリーはすごく揺れて、船酔いする人続出的な口コミが多かったけど、いたって波は穏やか。
全然揺れることなく波照間へ着いた。
時間は90分、2便だけ高速船で60分。
前回1月に行った時はネット決済ができなかったけど、今回はネット決済ができ、QRコードを見せるだけで乗れたので非常に便利だった。
そして、今年から各離島と西表の大原が1日1便就航するようになってかなり便利になっていた。
今までは竹富島に行って、その後西表に行きたいと思っても、一度石垣に戻る必要があったけど、直接行けるようになったことで、時間がかなり有効に使えるし費用も安い。 -
波照間ではゆったい&ラグーンという宿にお世話になりました。
元々違う宿を狙っていたのですが、4月末ごろに問い合わせたところ満室。
他を色々探すも満室で空いていたこちらにしたのですが、とても満足できた。
HPによるとゆったいとラグーンの2タイプの部屋があり、今回はバストイレが部屋にあるゆったいに宿泊。
ラグーンはバストイレ共同。
基本送迎のみのほったらかしの宿で、私は非常に居心地がよかった。 -
ゆったいは4室のお部屋が並び、部屋の前と隣に共有スペースがある。
1泊目は他に宿泊客もおらず、非常に快適。 -
お部屋は逆光でわかりづらいですが琉球畳。
奥に小さなデスクとイスがある。
お布団は自分で敷く。
ちなみに波照間はやもりが結構いまして、朝布団を片付けたらやもりがでてきたw -
ゴハンはほぼ外の共有スペースで食べた。
昼間はめちゃくちゃ暑いですが、夜はそれなりに快適。
ただヤモリはいるw -
部屋の隣にある建物はキッチン兼食事場所。
大型の冷蔵庫もあり、レンジも完備。
冷蔵庫に醤油等の調味料もあって助かった。
ただクーラーがなかったので、食事は外で食べた。 -
調理器具もあり、ココで料理することも。
私は基本旅行中に食事を作るのはイヤなので料理をしませんが、手早く作れる人は便利かと。 -
宿泊者は自転車無料、原チャは1日1000円で借りることができる。
原チャに乗れる人は絶対原チャがいい。
暑すぎて自転車は体力消耗具合が激しいかと。
私は台湾で電動バイクという名の原チャもどきっぽいのに乗ったことがあるだけですが、問題なく乗ることができた。 -
ココの原チャは前、後ろにカゴがついててめっちゃオススメ。
シュノーケルのセットやらライフジャケットを積むのにめちゃくちゃ便利だった。
原チャのカギもかけずにOK。
基本盗る人がいない=盗ったらすぐにばれるため。
ガソリン代金も不要で至れり尽くせり。 -
宿にある洗濯機も無料で使うことができる。
午前中は宿の洗濯のため午後から…らしいのですが、海に行ってすぐに水着等が洗えるので便利だった。 -
外にあるホースが何気に便利。
海から戻ってきた時に足を洗ったり、シュノーケル一式を洗ったり。 -
宿のある集落の風景。
沖縄らしい石垣がとても素敵。 -
たまに鮮やかな花も咲いていて、南国らしさを感じることができる。
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島には何カ所か共同売店がある。
今回全店休業中なので、島でのゴハンや飲み物は全て共同売店で仕入れた。
あ、全店休業中ですが1軒だけテイクアウトの居酒屋さんがやっていたっぽい。
共同売店によって品揃えが結構違う。
こちらは島で一番大きな名石共同売店。
一番大きなだけあって品揃えも一番だった。
ただ、ゴハンは宿から徒歩3分の南共同売店が一番好みだった。名石共同売店 スーパー・コンビニ・量販店
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1日目は宿に着いたらもう17時だったので、共同売店で先に夕ご飯を仕入れてニシ浜まで原チャで。
朝の方が綺麗みたいだけど夕方でも十分綺麗。ニシ浜 ビーチ
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この時期サンセットは19時半。
ココでぼーっとしながらサンセットを見る。
定番のいつも何故か太陽が沈む方向に雲がある件。 -
でも素敵なサンセットが見れた。
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この日の夕食はお刺身、からあげ、揚げ焼売。
めっちゃ揚げ揚げですが、共同売店に残っていたものでゴハンになりそうなものがコレだったw -
翌日朝コーヒーだけ飲んで、9時にはニシ浜到着。
うわー。
めっちゃキレイ!
昨日の夕方もキレイと思ったけど、朝は海の色が全然違う!ニシ浜 ビーチ
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ニシ浜はトイレと簡易シャワーはあるけど、その他は東屋的なものがあるだけ。
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ビーチはめっちゃ広いわけじゃないけどめちゃくちゃ綺麗。
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透明度がスゴイ!
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今回の大荷物の1つのシュノーケルセットとライフジャケット。
フィンいるかな?と思ったけど、フィンがなきゃ遠くまで行けない。
行けるかもだけど、めっちゃしんどくなるので、フィンは絶対あった方がいい。
そしてライフジャケットもいるかな?と思ったけど、コレも絶対あった方がいい。
海で疲れた時に浮いていられるので。
シュノーケルセットとライフジャケットで6000円しなかったくらいっだったので、とてもいい買い物をした。 -
まずは様子を見ながら1本泳ぐ。
シュノーケルって実はあまり好きじゃなかったんですが、ココまで魚がいると楽しい。
だいたいお魚がいるスポットまで泳いで、魚を思う存分見て、浜まで戻るのがだいたい1時間。 -
1本泳いだ後に共同売店で買ったおにぎりとポーク卵で朝ごはん。
ポーク卵ってスパムなんですね。
フツーに美味しい。
おにぎりは塩が効いていない…。 -
30分程休憩して2本目へ。
今回は海の時間が長いので水中カメラも持って行ったのです。
ええ、このためにわざわざ買いましたw
1本目は水中カメラを持たずに行ったので、コチラは2本目。
沖まで泳いでいく途中に出会ったウミガメ。
結構大きくて、いきなりいたからビビったけど、ラッキーだった。 -
かなり遠くまで泳いだけどフィンがあるからラクラク。
今回ラッシュガードとラッシュトレンカでかなり防御しましたが、それでも焼けた。
もちろんすっぴんなので顔も焼けた。
昼間が暑すぎたので、基本ずっとすっぴんだったw
マスクもあるし、汗の量が半端なかったので。 -
カラフルなお魚が多いので、見ているだけで楽しい。
ただ水中カメラってかなり難しい。
めっちゃぶれるし、お魚の泳ぎが速いしw -
透明度が高くて、この写真は海じゃない場所で撮ったのかと思ったくらい。
ニシ浜は小さなお魚がたくさんいた印象。
場所によって骸骨並みのサンゴの死骸があって、ある意味怖かった場所もw -
レアなウミヘビにも出会った。
後から知ったのですが、ウミヘビって毒があるのね。
でも見れてラッキーということで。 -
ニシ浜でひと泳ぎした後は宿に戻り、暑すぎてまずはアイス。
波照間だけで売られている「波照間島 星降る島の黒糖アイス」。
お値段は色々買ったのでわかりませんが、おそらく300円~350円くらいじゃないかな、と。
真ん中にある黒糖がめっちゃ美味しい。 -
シャワーを浴びてお昼ご飯に共同売店で買ったカレー。
量がかなり多いですが、ルーもたっぷりだったので、何とか完食。 -
ゴハンを食べた後は原チャで日本最南端の碑まで。
宿から10分~15分くらい。
Googleマップも確認しつつ行きましたが、ところどころに道標があるので迷わないかと。(一度道を間違えましたがw)
実はココは前日星を見に来た場所。
適当に走らせて辿り着いたのですが、ココだったのか。高那崎・日本最南端の碑 自然・景勝地
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奥にも碑と日ノ丸がある。
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そしてその先は海。
最南端にぴったりの場所。 -
この碑の前に何やらたくさんの石が。
石の近くには都道府県名が。
これは沖縄返還時に二度と沖縄が離れ離れにならないように、と各都道府県の石を集らしい。 -
せっかくなのでこの碑よりもっと南に行ってみよう。
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この浸食された岩がとにかく歩きづらい。
ビーサンで来たのですが、足に岩がささる…。
スニーカーをオススメします。 -
道の途中には大きな穴。
覗きこめなかったけど、下は海。
落ちると絶対助からなさそう。 -
岩と戦いながらなんとか崖まで。
おお。
素晴らしい景色。
火曜サスペンス劇場(古い…)にでてきそう。 -
そしてめちゃくちゃ綺麗!
海の底まで見える!
天気がよかったのもあるけど、この最南端の碑がある場所は最高の眺め。
星もめちゃくちゃ綺麗に見えたし。 -
この最南端の碑の近くには星空観測タワーというのがあるのですが。
扉は固く閉ざされていた。
コロナ以前みたいだから建物の老朽化かな?波照間島星空観測タワー 名所・史跡
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そのまま原チャを走らせて波照間空港。
かなり綺麗な空港ですが、現在というか造られてから就航している航空会社はないみたい。
飛行機が飛んだら訪れやすくなるとも思いますが、波照間島の規模ではそんなにたくさんの人はさばききれないかも。
飲食店も宿泊施設もビーチも。波照間空港 空港
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滑走路が見えた。
この規模だと結構小型飛行機かな。 -
波照間島のマンホール。
星空観測タワーと南十字星が描かれている。
でもその星空観測タワーが閉まっているという…。
星空観測タワーって波照間の象徴的な建物でもあるから復活してほしいなー。 -
この後暑かったので、一度宿に戻ってからまた海へ。
1本だけシュノーケルをしましたが、外も暑ければ海の中も暑い。
温水プールのようだった。ニシ浜 ビーチ
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夕方にひと泳ぎした後にナリサ浜へ。
途中の泡波酒店。
ここで泡波を買う予定でしたが、なんと臨時休業。
幸い共同売店で売っていたので買うことができましたが。
ちなみに泡波酒店は、泡波という泡盛を作っているお酒屋さん。
泡波はココでしか作られていないため、波照間から一歩出るとかなりの高級泡盛に。
ちなみに共同売店で850円で買った3合瓶は石垣で5000円以上していた…。 -
Googleマップを頼りに辿り着いた先は…。
こんなところに浜があるのか?という草ぼーぼーな場所。 -
そこを進んで行くと…。
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小さなビーチ。
といっても、遊泳はニシ浜以外禁止なので泳ぐことはできませんが。
結構小さくて、1グループでいっぱいいっぱいくらい小さな浜。サンゴの浜 (ウラピナ) ビーチ
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この浜ですが。
このように一面サンゴ(の死骸)。
砂浜のビーチもあればサンゴのみのビーチもあるって不思議。
で、コレを海の中で見るとめっちゃ人骨に見える。 -
ココからもサンセットが綺麗に見える。
のですが、ココに来る直前で通り雨が降ったので、雲も多くて残念。 -
宿に帰って晩ゴハン。
ナリサ浜に行く前に共同売店で買っておいた。
この日は出遅れたのか品数が少なく。
はじめコロッケとお刺身しか買えなかったので、別の売店で蒲鉾を買い足した。
蒲鉾が美味しい。 -
翌日、この日はは西表へ移動。
2便の西表島行きの船にのるので、朝起きてコーヒーを飲んだら午前中はまたまたシュノーケル。
この日もいいお天気で、2日間めちゃくちゃ海を満喫した。ニシ浜 ビーチ
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朝ごはんは共同売店のあやふふぁみのおにぎり。
このおにぎりがめっちゃ美味しかった。
宿近くの共同売店の方が食べ物は好みだった。 -
宿に戻る途中に波照間警察署をパチリ。
日本地図と台湾が描かれている。
波照間から台湾ってほんとすぐそこ!
なのに行けない。 -
暑いのでまたまた黒糖アイス。
この黒糖アイスは結構クセになる。 -
シャワーを浴びて久しぶりの化粧をして、チェックアウト。
宿のオーナーに港まで送っていただきました。
波照間は2泊か3泊か悩んで、そんなにやることもないし2泊でいいかと思って2泊にしましたが、3泊でもよかったな。波照間港 乗り物
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波照間港の売店。
泡波Tシャツ等波照間島らしいTシャツがある。 -
名産の黒糖も売られていた。
黒糖は美味しいとは思ったけど、そのまま買ってもきっと食べないなと思ってココでは何も買わず。
調理方法もよくわかんないし。
ココから西表島へ。
西表島編に続く。
https://4travel.jp/travelogue/11731376
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