ハイサイ！初めての沖縄・那覇２泊３日の旅（３日目）最終日

2021/11/18 - 2021/11/20

今年の夏は新型コロナウイルスの感染者が一日で２万人を超える日もありましたが、今は原因がよく分からない中ですが激減。
旅行に行くには今しかない絶好のタイミングということで、以前から行きたいと思っていた晩秋の沖縄へ２泊３日で出かけてきました。

新型コロナウイルスのワクチン接種済証も持ってＧＯ！

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３日目にしてようやく朝から素晴らしいお天気！
沖縄旅行最終日は、昨日の夕方に購入したゆいモノレール一日乗車券を利用して那覇を巡りました。

新型コロナウイルスの影響で今年は沖縄への旅行だけでした。
来年こそは自由に旅行できる世の中になってほしいですね！

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: スカイマーク 私鉄 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

１１月２０日（土）
おはようございます。
朝食はホテル隣のコンビニ・ローソンでポーク玉子、ヨーグルトにコーヒーを買ってきました。
昨日は３食ともヘビーだったのであまりお腹がすきません。
初めて食べたポー玉、中々美味しかったです。

ホテルを７：４５にチェックアウトして、モノレール美栄橋駅へ。

今日は昨晩買った一日乗車券を使って色々観光します。

モノレール県庁前駅で下車して、波上宮へ行きます。
途中に「福州園」がありますが、残念ながら改修工事中で中には入れません。

福州園は「那覇市制施行70周年記念」と中国福州市と那覇市の 「友好都市締結10周年」を記念して1992年9月に開園した庭園だそうです。

県庁前駅から徒歩２０分ほどで「波上宮」に到着。
波上宮は沖縄県でもっとも格式の高い神社として崇拝されているそうです。

階段を登り鳥居をくぐると、狛犬でなくシーサーが迎えてくれます。

本殿は琉球瓦に朱塗りをふんだんに取り入れた沖縄らしい神社。

古来より、縁結び・安産・旅行安全・子孫繁栄・延命長寿の信仰が深い神様だそうです。旅の安全をお祈りしました。

旅の安全祈願後、波上宮のすぐそばにある波の上ビーチへ。

こちらは別名「開運ビーチ」と呼ばれ、運が開けるパワースポットだそうです。

那覇市で唯一の遊泳ビーチだそうですが、水がきれい！
さすがに沖縄の海です。
幸いこちらには今話題の火山活動による軽石は、流れてきていないようです。

波上宮と波の上ビーチを見学して、県庁前駅へ戻ります。

来た道と少しずれた道を歩いていると「対馬丸記念館」の前へ出てきました。

対馬丸事件は1944年8月、沖縄県内各地から集められた学童らを乗せた「対馬丸」が本土を目指す途中、鹿児島県・悪石島付近で米海軍潜水艦の魚雷攻撃を受け沈められた事件。
乗船客約1800名のうち学童775名を含む1418名が犠牲になったそうです。
ここにも沖縄の悲劇が・・・。

ゆいモノレール県庁前駅から再び一日乗車券を使って、おもろまち駅へ。

ＤＦＳの前を通り、沖縄県立博物館・美術館へ行きます。
おもろまち駅から徒歩１５分ほどです。

沖縄県立博物館・美術館の愛称は「おきみゅー」。
沖縄の城（グスク）をイメージしてデザインされた施設です。

沖縄の自然、歴史、文化、芸術を1か所で鑑賞できます。

博物館は約94,000件、美術館は3,700件の資料を収蔵。
博物館では「海と島に生きる」をテーマに沖縄特有の自然、気候・風土、この島で育まれた歴史・文化を学ぶことができます。
沖縄の歴史を簡潔に知りたい場合は「総合展示部門」を、詳しく知りたい場合はそれに加えて「部門展示」を見るように構成されています。

美術館は沖縄出身又は沖縄にゆかりのあるアーティストの作品や、アジア諸国の現代美術を中心に展示されています。
訪れた時にはコレクションギャラリーでは、沖縄をテーマに描く郷土の画家「川平惠造展」が開催されていました。
博物館と美術館を半日で両方見るのは、中々疲れます。(^-^;

おきみゅーを見学後、再びゆいモノレールおもろまち駅へ戻ります。
途中にあるＤＦＳギャラリアでルイ・ヴィトンのお買い物。

自宅で留守番をしているつれあいに少し早い誕生日プレゼントを購入。
残念ながらルイ･ヴィトン沖縄店の取り扱い製品は免税扱いとはなりません。

買い物後、ゆいモノレールおもろまち駅から牧志駅へ。
そろそろランチタイムです。
こちらの「溶岩焼き　やっぱりステーキ」国際通り店でランチします。

おすすめ赤身ステーキ２００ｇ（サラダ・ライス・スープ付）税込1,000円をいただきます。

こちらではステーキを溶岩石プレートにのせて、レアで提供。
時間経過とともに熱が肉の中までとおります。
食べ応えがありました！

やっぱりステーキは、200g1,000円、カウンター6席の小さな店舗からスタートして、今は沖縄県以外にも全国展開し店舗を出店しています。

早く千葉県にも出店してくれないかなあ・・・。

昼食後、まだ飛行機の搭乗時間まで少しあるので、国際通りから平和通りへ。

那覇市立壺屋焼物博物館へ行ってみようと思います。

途中に「花笠食堂」の大きな看板が！
色々なガイドブックで紹介されている沖縄郷土料理の有名店です。
昨晩、夕食を取ろうかと考えたのですが、ネットで検索すると休業日とのことで、あきらめたのですが、今日は営業しているようです。

花笠食堂を通り過ぎてしばらく行くと、やちむん通りの上り旗が見えてきました。

まったくの偶然ですが、１１月２０日～２１日は「第１６回壺屋やちむん通り祭り」だそうです。

「那覇市立壺屋焼物博物館」に到着。
なんとお祭り期間中は無料開館とのことで、入館料なしで見学できました。
こちらでは、沖縄を代表する焼物や沖縄の焼物に影響を与えたアジアの焼物を展示。
古くから沖縄の陶業の中心地として栄えた壺屋の地に建設されたヤチムン（焼物）の博物館です。

博物館見学後、付近のやちむん通りを少しだけ散策。
石畳が続く通りは車も少なく、散策にぴったり！
「やちむん」は沖縄の方言で焼物のことで、ぽってりと厚い形状に力強い絵付けがなされた器や壺です。
通りにはやちむんの工房やギャラリーがずらりと並んでいます。

そろそろ飛行機の搭乗時間も近づいてきました。
国際通りへ戻り、ゆいモノレール牧志駅へ。

一日乗車券を使用して、牧志駅から那覇空港駅へ行きます。

モノレールに乗り込むと、後方の運転席の前のシートが空いていたので、初めて座ってみました。

進行方向と逆向きに座っているので、乗り心地はイマイチですが、眺めは良かったです。

ちょうど午後３時に那覇空港に到着。

朝から良いお天気で、暑からず寒からずで絶好の観光日和でした。

帰りの飛行機は初めてのピーチです。
行きはスカイマークで羽田空港でしたが、帰りはピーチで成田空港着となります。
那覇発１７：１０発でＭＭ５０８便ですが、搭乗手続きは９０分前からとのことで、カード・ラウンジで少し時間調整です。

２日前に那覇空港に到着した日にも利用させていただいた「ラウンジ華」へ。

コロナウイルスの感染も少なくなったせいかソファも７、８割埋まっていました。

ゆっくりカフェラテとジュースを飲みながらチェックインの始まりを待ちます。

初めての沖縄で色々なところを観光し、美味しい沖縄料理も食べられ、充実した３日間でした。

カード・ラウンジで時間調整し、出発９０分前の１５：４０になったところで、自動チェックイン機へ。
スマホのＱＲコードを読み込ませ、搭乗券を発券。

空港内のコンビニでサンドイッチと豆乳ドリンクを購入して、セキュリティチェックを受けて３７番ゲートへ。

待ち時間を利用してゲート前のシートでサンドイッチの軽い夕食をいただきました。

初めてのピーチ利用でしたが、ＬＣＣということで手荷物などの大きさや重さを厳重にチェックするのかと待ち構えていましたが、事前にスタッフの方がご注意くださいとアナウンスするだけ。
ちょっと拍子抜けでした。(^-^;

１６：５０から搭乗開始となり、定刻より１５分遅れの１７：２５に離陸。
通路側の席を取りましたが、隣の席は空席で少しゆったりできました。
途中時々揺れるくらいで、まずまず快適なフライトでした。
定刻通り１９：４５に成田空港に無事到着。
初めての沖縄でリフレッシュし、コロナによる憂鬱な日常から少しだけ抜け出せたかな。
　　　・・・終わり・・・