2010/03/11 - 2010/03/14
670位(同エリア5334件中)
おくさん
2010 てんこ盛り北京ツアー2
3月13日、北京ツアー3日目
またモーニングコールが6時に来た。やかましい。添乗員さんからは枕銭を上げてくださいねと言われているので、毎日小銭が出ていくようだ。チップの習慣はないので煩わしい。昨日の朝と同じ地味な朝食会場へ移動して朝ごはんをいただく。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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この部屋には奇妙なものが備えてあった。これどう見てもガスマスクだよね。なんでこんな特殊な物が部屋に置いてあるのだろう。ひょっとして北京には火災のためのハシゴ車がないので、高層階の客はこれ被って自力で脱出しろってことなんかな。そんな事態になったら、多くの客は死亡確定だろう。
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出発までにはまだ時間があるので、事前学習しておいた王府井(これも変換されたビックリ)に一人で散策に出かける。ホテルの玄関を出て王府井方面へ歩こうとすると、公安らしき人に制止される。向こうもこちらが怪しいとは思っていないので強く出たりはしないが、言葉はまったく通じない。ただ「王府井」だけは通じるので、手であっちから回って行けと教えてくれる。
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ホテルから5分も歩けば王府井なので有り難い。でも、やっぱり時間が早すぎて(7時前)人がいないし勿論、店も開いていないので面白いことはなかった。サソリの唐揚げを見たかったな。唯一、ネットで見ていた子供の人形があったので写真に撮って帰る。
ロビーに7時20に集合して7時半の出発。だれも遅刻する人はいないので気持ちが良い。まず今日の最初はパンダがいる北京動物園だ。 -
7:45、動物園に到着。入口には「大熊猫館」と書かれている。北京動物園とは違うのかな?中に入って行くと、いるわいるわ、ここではパンダなんか珍しくない程いっぱいいる。
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朝食の時間らしく、与えられた笹を一心不乱に食べている。日本人には珍しいパンダなので、あちこちにいるパンダを写真と動画でいっぱい撮影する。ここのパンダは自然にまかせているのか、小汚かった。ここでデジカメの電池が終了間際になった。古いデジカメなので静止画147枚と動画4本で終わってしまうらしい。予備に持ってきた乾電池と交換する。
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次は中国のお宝館に連れていかれる。店内には竜宮城みたいなお宝がいっぱい飾ってあった。すっごく高いお宝を一通り見せられてから、写真のお宝の棚を見せられて、「これ幾らと思いますか?」なんて謎かけをしている。それまでの豪勢なお宝を見たあとだったので、みなさん一千万円とか凄い値段を言っているが、実際の販売価格は168万円で運送費コミの値段だそうだ。みなさん、ほーとかへーとか想像よりずっと安いので感嘆の声を出しているので店側の思うつぼか。しかし、そんなに安いのなら買いましょうと言う人は現れなかった。ツアー客によっては購入者が出るそうで、呼び水なのか、日本人の注文票を見せている。どうもこのツアーはこうやって土産屋を連れまわしては客に買わせることで安いツアー代金を補填してる気がしてきた。
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店から一歩外にでたら面白い物が目に入る。あらー、路上の床屋さんだよ。早朝でまだ寒いと言うのに道端で頭を刈られて寒そうだな。こういう外国の生の生活を見るのが好きなので良いものが見られた。
バスの中でガイドさんが北京オリンピックの話などをしてくれました。広大なオリンピック用地には多くの人民が住んでいたけど、その人たちは強制的に引越しをされたそうです。また、貧しい胡同は外国人観光客に見せたくないので、その人たちも強制撤去されたとか。中国は元々個人の土地と言う物はないので、当然のことと言ってました。それ当然なんか!?
また、参加者からの質問で一人っ子政策について問われると、国が進めることなので人民は従う義務があると、これも当然のごとく言ってました。親子何代にも渡って洗脳された結果がこれか、共産主義って恐ろしいな。 -
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お次は天壇公園に連れて行かれた。広い園内には中国人民が思い思いに好きなことをやっている。太極拳のグループが踊っていたり(?)、バドミントンをやっている人もちらほらいる。この頃はまだ中国にスマホは普及してないのか、みんな健康的に過ごしている。
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天壇公園の奥深く入って行き、一般の観光客は入らないような閉ざされた門の中へと導かれる。ここには愛新覚羅けいげんと言う老人が一生懸命に書を書いていた。歴史上の人物である愛新覚羅の血を引く人のようで、現地ガイドさんが大袈裟に紹介している。どうやらここで額に入った書を買って貰いたいようだ。
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墨で書かれた簡単な絵と書だが、まったく興味が無い私は幾らで配布されるのかも聞いた覚えがない。ここでもそこそこの時間を費やされるので、沢山飾ってあるのを見て居ると女性スタッフがしつこく勧誘にやってくる。しぶとく付きまとう人で、こういう所に連れて来られたら興味のある素振りを見せないのが良さそうだと学習した。
昼飯会場へ向かうバスの中で、今度はハンコの車内販売が始まった。まったく良くやるガイドさんだ。勿論、一人一人名前が異なるハンコなので注文してから受け取るのは明日になるそうだ。サンプルを見たらまぁ注文しても良いかなな気になった。ケース付きだと1本1500円で、ハンコのみだと1000円とのこと。ツアーに参加するために職場で特別お世話になった二人の名前を彫ってもらい、お土産にすることにする。 -
ちょっと遅めに12時45から昼ご飯。今日は上海料理だそうだが、予定にあって楽しみだった小龍包が出なかったので悲しい。料理は相変わらず惣菜レベルで、葉っぱばかりが目立った。安いツアーだとこんなもんなんか。
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歩いて紫禁城へ向かう道端に面白いバイクがあった。有名なところもいいけど、こういうのが見られるのも楽しい。胡同と言う庶民が暮らす所に連れてってくれるツアーもあるらしいが、私たちのツアーには予定されてなかったので残念。
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このツアーで、八達嶺に次いでハイライトである紫禁城観光。まず入口の門前に並んでの記念写真をパチリ。このツアーでは現地写真係の女性が所々でこうやって写真を撮ってくれました。自分のカメラではスナップは撮ることはあっても全員集合しての撮影は不可能なので、これはまぁありがたいかな。最後に売るんだろうけど。
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中に入ってその都度ガイドの張さんが説明してくれるけど、とても覚えきれるものではありません。その時だけ「ほー」と聞いておくだけです。各建物には寝室も備わっていて、中国って硬そうなベッドで寝るのだと知った。
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広大な紫禁城なので通路も桁違いの長さがあり、ここはラストエンペラーの愛新覚羅が自転車で走ったとか何とかの説明がありました。
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これだけ広い城内を案内されるのだから、誰しも心配するのは一つですよね。観覧中に一度だけトイレに案内されました。外観はまぁ紫禁城に合わせてありましたが、中は近代的な水洗トイレでした。外の表示にも中国語と英語で案内してありました。
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今までは皇帝達が生活する場を巡って来たようで、割合細々とした空間でしたが、やがて広々とした所に出て来ると大きな大きな建物がありました。大和殿と言う名前の宮殿で、紫禁城で一番大きな建物らしいです。世界一大きな木造建築は奈良の大仏殿らしいので、それよりは小さいようです。ここで皇帝は色んな行事を執り行っていたそうです。
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映画ラストエンペラーではこの大和殿前の広場に数千人の兵隊を並べて撮影したようですね。ラストエンペラーのテレビ宣伝で良く見た、数千の兵隊を前にムチの音を響かせて「アイヤ―ッ」とか掛け声を出していた場面を良く覚えています。これだけの広場はここだけだったので間違いないようです。
楽しみにしいていた紫禁城の宝物殿は現地ガイドさんが余りに急がせるのでロクに見ることが出来なかった。小さな旗を掲げて早足どころか小走りで沢山ある宝物殿の中を風のように過ぎ去るので、みんなその後を付いて行くのがやっとなので、ここの写真は一枚も撮れなかった。こんなガイドの仕方ってあるのか! -
広場から大きな城門をくぐると外に出られて、そちらが天安門のようです。この辺りは少しうろ覚えです済みません。
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我々のツアーは天安門の上にも上がれるものでしたが、カメラ以外一切の荷物は持ち込めないと言う事なので、広場の隅に全員の荷物を山積みにして添乗員さんが番付きしてくれることになりました。それなのに近くには荷物預かり所なんか見当たらないので、預けられない人は登壇を諦めるのでしょうか。
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怖そうな中国警察のセキュリティーチェックを受けて天安門の上に上がりました。ここから広場に向かって毛沢東が共産党宣言をしたとか何とかです。悲劇の始まりですね。
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天安門広場へは地下通路を通って行くもので、地上からヒョイッとは入れない厳重なものでした。地下通路内にもセキュリティーチェックがあって長蛇の列を作っていますが、現地ガイドさんが「日本からの観光客なので通して」と交渉してチェックなしで通過することが出来ました。それから想像すると、中国当局が恐れるのは外国人ではなく、同じ中国人民なんですね。記憶に新しい天安門事件を再び起こさせないように躍起になっているようです。力で抑え込もうとしないで、人民のことを考える政治をすればいいだけの話だと思いますけどね。
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バスに戻ると現地ガイドの張さんが面白いことを言いだしました。「時間が余ったので予定外の土産屋に行きましょう」ですと!なんですと!!紫禁城の宝物殿を駆け足で過ぎ去ったのはこれがやりたいからかとピンときました。やり手と言うのは分かっていたけど、これはやり手を通り越して、やってはいけない禁じ手でしょう。土産屋では結構な時間を要して、その間ガイドの張さんは他のガイド仲間とお茶を酌み交わして談笑しています。大勢の観光客を連れてきさえすれば土産屋からはキックバックがあるのでしょう、いいようにやられてるなぁ。
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夕飯は全衆徳と言う有名らしい北京ダック屋に行きました。バスを降りて町中を少し歩くのですが、その道には沢山の個人土産売りが待ち構えていて必死の形相で売り込んできました。どこの観光地に行っても同じようなスカーフを売り込んで来ますが、絶対にロクな品じゃないでしょう。
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コックさんがテーブルの側でパリパリに焼けた皮を手際よく切り分けてくれる。これもとても期待していたものだが、油ぽくて大したものではなかった。もっと天にも昇る美味しさかと思ってたよ。期待しすぎは良くないですね。
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食後はオプショナルツアーで京劇の劇場へ移動。館内に入ると有名俳優が着たらしい大袈裟な衣装がガラスケースの中で展示されていた。我々の席は後ろの方だったが、一番前の席では金持ちらしい欧米人がゆったりとしたテーブルに座って食事をしていたので、我々の席は一番安い席なのが分かった。
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劇は3幕ほどが演じられた。どの場面も大道具などは一切なく、緞帳の前で変ちょこりんな発声法で劇が進んでいくので、最初は小バカにしていたが、徐々にこれは面白いなと感じ始めた。言葉は中国語なのでひとつも分からないが、やっていることは何となく通じる。これは見られて良かったです。
ホテルに戻るバスの中で注文しておいたお土産代320元とハンコ代2000円を支払って現物を貰う。下りる時にまた缶ビールを買わせてもらう。このバスで売られている飲み物はいつも日本円で1缶100円だった。現地ガイドの張さん、あらゆるところで稼いでいます。
3月14日(日)ツアー最終日。なるべく職場に迷惑が掛からないように、土日を挟んだ日程のツアーにしました。初海外だったので、もし何かあって1日ずれた場合を考えて、月曜も休暇を取っていたので安心でした。
飛行機が早い時間の出発なので今朝の集合は5時50と滅茶苦茶早いのでおちおち寝ていられなかった。これも安いツアーだからかな。結局、5時に起きだしてパッキングしたり水を飲んだりして時間までを過ごす。真冬のツアーなので、風邪を引いた場合を考えて薬とビックスドロップを持ってきたが何事もなく終わるので良かった。折角なので1粒舐めてみる。
5時12にモーニングコール有り。今朝も枕銭を置いて部屋のカードキーとEチケットを確認。初海外なので飛行機に乗る日は色々そわそわしている。 -
5時45、ロビーに全員が集合。チェックアウトでフロントから「ノミモノハ?」と聞かれる。冷蔵庫の飲み物は申告しないと分からないらしい。出発が早すぎるので、朝ごはんは弁当になった。
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バスへ移動を始めると外は霙(みぞれ)になっていた。観光で動き回っていた昨日でなくて良かった。空港までは40分掛かるそうなので、貰った弁当を食べて置こう。パン、カステラ、ゆで卵にバナナとか、大したものではなかった。寝坊したお母さんが大急ぎで作った弁当か。
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バスの中では張さんの最後の商売が始まった。ガイドの女性カメラマンが撮った写真がミニアルバムに収められて、個人個人の写真ごとに綴られていた。私が渡されたアルバムには10枚が収められていたので、1冊千円くらいなら買ってもいいかと思ったが、これがなんと1枚700円もするそうだ。1冊で7000円だよ。ぼったくりどころの話ではない。余った元をここで巻き上げる作戦なんか。この中から集合写真ばかり4枚を選んで、あとは要らないと突き返したらしつこく勧められる。そりゃそうだよね、私個人が写っている写真なんか他の人には利用価値ゼロだもんね。自分でもデジカメで何百枚も撮っているんだから一枚700円もする写真なんかいらないよ。それでも4枚で2800円もしたので最後の最後に予想外の出費になってしまった。まったく今回のガイドは商魂たくまし過ぎだよ。
空港に到着してまずANAのカウンターを探し搭乗手続きを済ます。帰りは預け荷物を経験してみる。バックパックとお土産のバッグの二つともOKだった。広い空港内は列車で移動だった。ここで年配姉妹とその旦那が行方不明になってしまい、張さんが探しに行くと言うアクシデント発生。張さん最後の仕事だ。
出国審査を過ぎてセキュリティーまで過ぎた所で秋田の小父さんが荷物を取り忘れたと言い出したので添乗員さんが活躍する。私の知らない所でも色々あったんだろな、添乗員さんは大変だね。あとで添乗員さんをねぎらったら「事前に心配なんかしないんですよ、何かあったらその時に事に当たればいいだけなので」と、中々メンタルが強い人でした。 -
飛行機の方も天候のせいで面倒なことになってきた。搭乗開始が遅れてしまい、8時20にやっと搭乗が始まる。以下は飛び立つまでのドキュメンタリ-劇場。
時間未定 ちっとも搭乗が開始されないのでざわざわし出す。
8:20、やっと搭乗開始。
8:57、降雪のため遅れるとアナウンス有り、時間は未定とのこと。
9:10、20分後に駐機場に移動するとアナウンス。
9:55、除雪場が混雑しているので離陸は未定とアナウンス。
シートサービスを開始するとアナウンス(座席のテレビ)
10:10、機長からスミマセンコールがある。もう2時間遅れ。 -
10:45、除雪する場所に移動したらしい(機内テレビで)。
当機の除雪作業開始、窓から雪が落ちるのが確認できる。
11:25、携帯の使用を認めるアナウンス有り。但し10分のみ。
日本の人に色々連絡しろってことらしい。
11:45、やっと離陸できる。3時間半の遅れだった。 -
友達からANAは機内食が良いと教わって来たので期待していました。食前酒にはプレミアルビールを貰い、食事時には赤ワインをいただく。どうも飛行機というものは飲み放題らしい。
初の海外旅行総括としては、安いツアーには土産物屋引き回しの刑があることを知った。それと現地のガイドには注意が必要と脳に刻む。まぁそれらを差し引いても初海外旅行としては満足できました。サンチャゴ巡礼決行までにはまだ4年有るので、この後も何回も海外ツアーを経験して本番に備えて行こうと思います。
おしまい
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