higeの旅ブログ～九州一周～

2021/12/03 - 2021/12/06

背景、私は今日本のどこかにいます。

コロナも落ち着いたので、休暇を取得し九州一周を計画。
まず第一の目的に『東京ー博多』を新幹線に乗る事である。
今まで広島が限界だったので、「博多まで乗ったらどうなるんだろう？」と。約5時間、長い旅の始まりだ。

エリア 鹿児島市(鹿児島)

博多に到着。
新幹線に乗るのは好きなので、個人的にはあり。

博多に着くと雨だったが、1日目は別府まで行くことになっており、腹ごしらえ。
食べログ100名店のお店へ。

クリーミーなスープに細麺が絡んで上手い。キクラゲ、チャーシューもいいアクセントで、とても満足の一杯。
平日の14時過ぎに行ったが、8組くらい待っていた。待ち時間は20分ちょい。
博多駅から10分も歩かないので、オススメ。お店の名前は一双。

そして、別府まで特急ソニックで向かう。

ソニック登場。

座席が普通の特急と違って独特。席と席の間が広く乗りやすい。

そして、別府に到着。駅前に足湯があるが、寒かったので、すぐホテルへ。

平日の夜もあるのか、人通りはこんなもの。有名な海地獄などはここから、車やタクシーで行く必要あり。

明日も早いので宿に着いてすぐにおやすみ。

2日目、ここから宮崎へ。
宮崎は初上陸で、今回の旅の目的のもう一つ。

宮崎駅へ着。
南国感のあるヤシの木が生い茂る。でも寒い。

気を取り直して、チキン南蛮を食す。
おぐら本店へ。おぐら本店は、チキン南蛮に初めてタルタルソースをかけたところだそうだ。

美味い、と声をあげるくらい上品で甘いタルタルソース。
個人的にはドレッシングのサウザンド？ソースに少し味が似ている気がした。
11時開店で15分前くらいに行ったが既に並んでおり、5番目くらいに入店。1回転目に食べられた。

そして、特急きりしまで鹿児島に。
JR九州最古の駅である嘉例川駅へ。

駅舎がいい感じに時代を物語り、味がある。
天気も良く、とても癒される。時間がゆっくりすぎる。都会の喧騒から離れたい人はオススメしたい。

待合室も木の椅子や、駅ノートも。

登録文化財になっている。

そして、待ち時間15分を満喫しホームへ。

ホームも絵になりますなあ。

電車が来たため、鹿児島へ向かう。
今日の宿は鹿児島。

ちょっと散策をしたら、西郷どんがいた。
鹿児島は西郷隆盛ゆかりの地で、各所に色々な説明が書いてあり、わかりやすい。

隣には鹿児島城も。

ライトアップされると雰囲気がでますねえ。

市電にも乗らなければならないため、まずは谷山駅へ。
ここは最南端の電鉄のよう。

ここから鹿児島中央駅へ。

鹿児島は繁華街が鹿児島中央から15分くらいの天文館通り付近。飲み屋や、郷土料理が食べられるお店がいっぱいある。

筆者は明日も早いので、駅前にあるとんかつ川久へ。
ここも100名店になっている。

お店には9時前くらいに行ったらすぐに入れた。
そして、上ロースを注文。

肉厚もあり、ジューシー。タレも普通、醤油だれ、ともう一個(詳しくはお店のホームページへ)。

どれにつけても美味いのである。
満足したところで、ホテルへ。


3日目は熊本へ。熊本も観光は初。
まずは肥薩おれんじ鉄道に乗らねば。

川内(せんだい)駅から出ている。乗り降り自由切符も時期によってはあるので、要チェック。

そして、肥薩おれんじ鉄道は海沿いを走るので、景色に期待。

しばらくすると海沿いへ。
とても景色が良く、癒しの時間へ。車内放送も、見どころは教えてくれる。

そして、八代駅へ。
ここで鉄印帳を記帳してもらう。

駅舎はいい感じの大きさ。

ここからJRで熊本へ。熊本についたらやはり熊本ラーメン。

黒亭というお店をチョイス。人気店に入っていて、かなり美味しい。
熊本駅に天外天もあったが30分くらい待ちそうで、こちらのお店を。
駅から10分もかからず、しかも並ばずに入れたので、かなりラッキー。

食べたら、運動のため、少し歩く。

といって、市電に乗り、熊本城付近へ。

かなり広く全部見るには結構な時間がいりそう。ただ、かなり厳かな雰囲気で時間ある時にぜひ寄ってみたいものだ。観光客もかなりのもの。修学旅行生もいっぱい。

そして、最後の夜は寿司。
天草からの新鮮な魚、あとは熊本といったら馬肉。
寿司屋でも馬肉寿司があり、選択。

かなり美味しい。
この度1かもしれない。熊本駅にあるお寿司屋。
ぜひオススメです。

ビールも飲んで、いい気分になりながらホテルまで歩く。

市電を横目に、最後の夜を満喫した。


4日目
熊本から博多へ。
鹿児島本線乗りつぶしのため、熊本ー鳥栖間は各駅で。
やはり味のある線はいいですね。

そして、駅弁を買って新幹線へ。

豊後牛と明太子。
満足のいく駅弁で、最高の旅の締めくくり。

コロナで旅行に行けなかったので、とても楽しい旅行であった。
それでは、また。