島根の旅　玉造温泉と島根県立美術館

2021/05/07 - 2021/05/08

さぎの湯を出て、その日の宿、玉造に向かう途中、八重垣神社があり寄りました。ここは20代のころ寝台車の「出雲」で行ったときに寄ったことがありました。
その後出雲玉造資料館にも寄りました。

玉造温泉は佳翠苑皆美でしたが、チェックインにはまだ早く、車を停めさせてもらってから近くの蕎麦屋で昼食。

ここもお部屋に露天風呂がついている皆美館の系列の宿でゆったり満足な島根最後の夜を過ごしました。

翌日帰る便が遅く時間があり、チェックアウト後、県立島根美術館に行きました。石本正の特別展をしていました。知らない画家でしたが、出会えてよかったし、他にも西洋絵画などいろいろな展示があり思っていた以上に楽しめました。

エリア 玉造温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 交通手段: レンタカー

さぎの湯をチェックアウトしたのは５月7日で、こいのぼりがなびいているのを見ました。

八重垣神社に通りがかりに寄りました。20代半ばに来た時に行った覚えはあるのですが、こんなところだったのか・・。忘れていました。

古代結婚式・・どんなだったのだろう？

鏡の池は若者に人気。

前の時は若かったので、占い用紙を水に浮かべてお金を載せました。

この後玉造近郊にある出雲玉造資料館にも行きました。
史跡公園にある施設で公園には人が大勢いましたが、資料館にはいませんでした。
玉の一大産地で勾玉などを作っていたと言います。

その日の宿佳翠館皆美に到着。

チェックインには早かったので近くの蕎麦屋に歩き昼食。

宿に戻りましたが、まだ部屋に入れてもらうには早く、ロビーでお茶をいただきました。

皆美館のお庭、素晴らしかったけど、ここも小さいながらいいお庭でした。

お部屋は温泉付きの洋室。

お部屋のお茶菓子

夕食は食事処。
飲み比べの日本酒

胡麻豆ふ

前菜

吸い物替わり
十六島（うっぷるい）岩海苔、鯛、海老餅
十六島は地名で厳冬のアルミの岩場で地元の女性たちが命がけで手摘みした岩海苔。

もう一つの飲み比べ3種。

お造りは、ほたて、まぐろ、かんぱち

マコンヴィラージュを追加

お好み料理からの選択があったのち、銀むつの煮つけがあったようですが・・写真がなく失念。

もずく酢の後は食事で皆美家伝料理の鯛めし一式。

お食事は鯛めし

デザート

満足な島根最後の夜をすごし、朝食後チェックアウト。

帰り便は遅いものしかなく、それまでの時間、行きたかった島根県立美術館へ。

美術館では、石本正の生誕100年の回顧展をしていました。知らない画家でここで出会うことがなかったら見ることはなかったかもしれません。
浜田市に生まれた日本画家で全国から集めた絵がありました。

石本の作品は、写真にとれませんでしたが、常設の西洋画は撮れました。

シスレー

美術館の向こうは宍道湖でガラスにはウサギのシールが貼ってあるのがかわいかった・・。

庭園のウサギの像もかわいい。

喫茶室でお茶しました。

美術館前の黒いポスト。

空港で出雲名物の生姜を使ったじんじゃエールを飲みました。

空港で食べた夕食

夫はとんかつ

私はちゃんぽん

これで帰りました。
島根は大きい県ではありませんが、見どころがあり長らくお付き合いしていただきました。