2021/11/26 - 2021/11/26
180位(同エリア1777件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
日本橋で船着場が見えました。13時の席がまだ空いている、というので即決でチケットを購入。
天気も良いのでステキなクルージングになりそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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13時に乗船と決まれば、まず軽くランチにしましょう。
日本橋 名所・史跡
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できれば「日本橋川」が見えるところ、と反対側にあるお蕎麦屋さんに。
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手打越前おろしそば
こんなお店が日本橋の袂にあったのねぇ。 -
案内されて座ってみると目論み通り向かい側の乗船場が見えます!
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温かい蕎麦は売り切れとのことで、「とろろおろしそば」を注文。
あれ?とろろはあるけれどおろしは? -
たれに大根おろしが入っていてこれがすごく辛かった。
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さて時間になったので河岸へ。人が集まっています。
日本橋川 名所・史跡
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あのボートにのるのかな?
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双十郎河岸
日本橋架橋100周年を記念して作られた河岸です。河岸を作る前にまず日本橋川をきれいにすることから始めたと。 -
乗船して出発。
目の前の「日本橋」は道路橋としては都内最古の橋です。明治44(1911)年に現在の姿になったそうです。移築されず明治に架橋されたまま現在も道路橋として使われている唯一の日本橋。 -
上は首都高。1964年の東京オリンピックに合わせて架設されたのは有名な話し。
2040年には高速道路を外す予定の日本橋の下をくぐります。 -
ガイドさんは写真、絵など使ってわかりやすく説明してくれます。
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首都高取り外しは何度も出ては立ち消えた話し。しかし今回は既に測量などが始まっているそうです。
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ビルの間に小さな蔵。
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最初に見えてきたのは大きなビル。
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新しくできた常盤橋近くのビル、「常盤橋タワー」。地上45階地下5階、高さ212m。
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他にも大きなクレーンが見えて、もっと高いビルの建築が予定されているそうです。
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鎌倉橋、神田橋、錦橋、一ツ橋と過ぎて、毎日新聞社あたりには江戸城の石垣の残存が見られます。
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お堀の石垣を上手く活用しているんですね。江戸城に最も近いあたりです。
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江戸城の石垣はみんなさん写真を撮ってます。それもそのはず、石垣の石は各藩から寄せられたもので、紋、石工さんの印などが石に刻み込まれています。
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雉子橋をすぎて、千代田区役所。災害時に備えて船着場があります。万一の時役立ちますように。先んじて色々手を打っておくのは大事。
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江戸時代にも使っていた脇の運河だったかな?
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宝田橋、俎橋、南堀留橋、堀留橋、新川橋を経て、水道橋駅近く。何かの工場から積荷用エレベーターと言っていたような?
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横には無数の運河。水運の町江戸の面影があります。
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あいあい橋、新三崎橋とすぎて、中央線快速が日本橋川を横切っています。次の三崎橋を越えると「神田川」に合流します。
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神田川に入り、後楽橋、水道橋をすぎて御茶ノ水あたりにさしかかりました。手前は御茶ノ水橋。
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すぐに丸く美しい聖橋の下を通る。ガイドさん一押しの美しい橋です。
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左の赤い電車は「地下鉄丸の内線」。ここで地上を走っています。右上は「中央線快速」。
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さらに川下には「地下鉄千代田線」が走っています。見えないけど。何と三線路の交わるところを行くってすごい!!
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緑豊かな御茶ノ水駅付近。ここはもともとちょっとした渓谷でそれを生かして川を掘ったようです。
緑の多い水辺なので鳥がたくさんいました。 -
この辺り、江戸時代の木の橋と風景の説明を受けています。
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明治の頃の渓谷の写真を見せてくれました。結構深い渓谷です。
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船が来たので横によけます。
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昌平橋、万世橋を過ぎて、戦前からの建物が残る地区へ。
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これは昌平橋付近。斜めに神田川を走る「総武線」。
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昌平橋のたもとにある高架下の倉庫街。「マーチエキュート万世橋」です。お洒落な工房やレストランが入っています。
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更に神田佐久間河岸をすぎて、和泉橋、美倉橋、左衛門橋、浅草橋、柳橋までが神田川です。
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この辺りは全く緑はなく、両側のビルが迫っています。もともと醤油、酢、酒などを江戸へ運ぶために利用されていたので、そんな会社が今も並んでいます。
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海に近づいているのでしょう。屋形船などで賑わう一角に。
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この橋は江戸時代に架けられた柳橋。神田川が隅田川へ流れ込む河口に架かっています。最初に架けられたのは元禄11(1698)年。
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「隅田川」に入ってすぐ、首都高7号線です。
隅田川大橋 名所・史跡
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スカイツリーが見えるところへ移動中。
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ここがスカイツリーと清洲橋(多分)が見える新しい名所(笑)だそうです。
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東京都観光汽船の「ヒミコ」。乗船人数100名!
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松本零士氏のデザインで「銀河鉄道999」を模したフェリーです。座席指定ができるコンパートメントもあるそうです。
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両国橋の下を通ります。
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両国橋を過ぎて新大橋へ向かいます。左手は小名木川です。
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松尾芭蕉が「奥の細道」に出発したあたり。芭蕉の像が見えます。
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地元民の依頼で、風を通すためにこんなビルになったと右岸のビルに近づいて行きます。
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大川端と永代橋。
永代橋が最初に架けられたのは元禄11(1698)年、徳川家康が江戸入りしてから架けた5橋のうちの4番目なのだそう。
現在地下には「地下鉄東西線」が走っています。
ここから日本橋川へと入ります。 -
兜町あたり。かつて渋沢栄一邸があった跡地に建てられたビルだそうです。
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高速道路取り外しのために川を計測中の工事現場。
そろそろ日本橋、終点です。 -
とても楽しい2時間近くのクルージングでした。ガイドさんの語り口調には「江戸、東京」愛がありました。
下船してみると既にライトアップされる時間に。 -
日本橋高島屋のクリスマスツリー。
日本橋高島屋S.C. 百貨店・デパート
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7階、梅園で少し待つ。
梅園 グルメ・レストラン
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この粟ぜんざいが不思議な食感でおいしい!
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翌週も行きましたが、この日はちょっと長い待ちだったので辞めました。何気に人気のお店です。
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帰宅して鳥取のお土産にいただいた「若草」をいただきながら、江戸時代~明治の東京の面影が残る楽しかったクルージングを振り返りました。思いがけずいつもと違う角度から見る街並みは珍しく、歴史や時代の変遷が感じられました。とても印象に残るクルージングでした。
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