2021/11/16 - 2021/11/16
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chiaki-kさん
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祖谷渓(いやだに/いやけい)は徳島県三好市にあり、深く切れ込んだV字形の渓谷が10km余り続く名所。吉野川支流の祖谷川にあり、高低差もさることながら、降水量も多いために樹木が生い茂り、隔絶された深山幽谷の景観を擁する。また一帯は平家の落人伝承がある隠れ里として名高く、日本三大秘境を謳う地であり、山麓にへばりつくように住宅が点在する。
そんな急峻な崖の上に何故か小便小僧の像が立っているが、ベルギーのブリュッセルにある小便小僧とは関係は無く、昔、旅人が度胸試しに、ここから放尿したという話にちなんで、河崎良行という作家さんが1968年に制作した作品。
2024/03/11 タイトル変更
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11/16
8:00にホテル駐車場を出発。R11を5分ほど南下した市内に栗林公園はある。栗林公園の前身は「栗林荘」といい、高松藩主の松平家の下屋敷として200年以上使用された。1869年、廃藩置県により「栗林荘」は県のものとなり、名前を「栗林公園」と変え、県立公園として公開される。そして1953年には文部省より「特別名勝」として指定され現在に至る。
写真は東門、背景となっている山は紫雲山(しうんざん)という239mの山で、市の公園となっているので、手前の栗林公園の背景として一体化しており、見事である。 -
面積は平庭部分だけで16ha、紫雲山を含めると75haと広大で、庭だけ見るのに3時間以上かかってしまうので、東口に近い、北湖に面した芙蓉峰を目指した。
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下屋敷時代には栗の木があったようだが、現在は松の木がメインとなっている。
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”芙蓉”は富士山の別名で梅林橋から見ると富士山のように見えるのだそうだ。
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芙蓉峰から見た北湖及び紫雲山。
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赤い橋が梅林橋。橋の右側にある東屋は皐月亭(こうげつてい)で、喫茶店となっている。
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庭園には詳しく無いが、池と松とのバランスが見事だ。
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こちらは花園亭の離れで、やはり喫茶店となっている。
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イチオシ
池の水鏡に写った松や紫雲山が綺麗。
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今、この旅行記を仕上げるため公園でもらったパンフを見ているが、この公園はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに「わざわざ旅行する価値がある」を意味する三つ星として紹介されているそうだ。
なお、この北湖の南側に南湖があり、飛来峰から見た眺めが素晴らしいそうだが、見落としてしまった。残念。 -
30分ほどで見学を終え、R11に面した東門から退出する。写真に自転車が写っているが、舗道上に自転車道がペイントされており、結構皆さん飛ばしてくるので要注意。
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栗林公園を後に高松西ICから高松自動車道に入り、観音寺(かんおんじ)市、高屋神社にある「天空の鳥居」を目指したが、一本道の入り口で「この先落石の為通行止」にあってしまった。
写真は香川県観光協会のHPから拝借したものだが、残念無念。 -
天空の鳥居は諦め、すぐ近くにある「銭形砂絵」を目指すが、こちらはスンナリと琴弾公園山頂展望台に到着する。写真の柵の近くまで行くと・・・
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瀬戸内海をバックに手前の砂浜に掘られた寛永通宝の文字が見えた。
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イチオシ
UPです。大きさは縦122m、横90mの楕円形をしており、琴弾公園山頂の展望台からは真円に見えるように掘られている。
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近くに「銭形のいわれ」の看板があったので、興味のある方はお読みください。この銭形を見た人は「健康で長生きでき、金には不自由しない」そうですよ。
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例年春季と秋季の「銭形化粧直し」や、台風などで砂が流されるなどした際には、市民総出で補修工事が行われるそうだが、最近のコロナ禍のせいでしばらくお休みのようだ。どおりで文字の角がハッキリしないのだが、近くにあった看板を見ると、補修工事直後はこんな感じらしい。
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夕方から夜にかけてライトアップもあるようだね。
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ランドクルーザーでは切り返しが必要なつづら折りの狭い道を降りると砂絵に直接行ける。ちなみに砂絵の内部は立ち入り禁止。
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どUPするとこんな感じ。
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砂はこんな感じでサラサラした綺麗な白砂。なお、ここは砂絵の外です。
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雨風のせいか、こんな複雑な形になった松の木もあった。
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駐車場に駐めたデミオ。今回の四国半周ドライブは走行距離が約1000km、レギュラーガソリンは51L使用したので燃費は19.6km/Lと11万km走った過走行車にしては優秀だった。
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天空の鳥居が空振りで時間が生じたので、砂浜の近くにあった道の駅を兼ねた、こんな施設に寄ってみた。
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これが実際の銭形の見取り図だが楕円形をしている。補修の時は展望台にいる監督がトランシーバーを使用して指揮を執るらしい。
追記:11/29日の朝のNKHニュースでは、久しぶりに砂ざらえを実施した様子が流れていた。これから行かれる方はクッキリとした砂絵が見られることでしょう。 -
ちょっと色あせた航空写真だが、琴弾公園を上空から見るとこんな感じのようだ。館内には銭形の縁で、世界のコインやお札、そして観音寺市出身で第68代内閣総理大臣・大平正芳さんに関する展示があった。内容は長くなるので省略します。
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見学後、売店でお土産購入後、バニラと抹茶のソフトクリームを実食。おいしかったです。
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観音寺市を後に、県道8号線・観音寺佐野線を利用して徳島県へ入り、R192を左折する。吉野川沿いのR268を南下し、祖谷口から青い橋を渡って県道32号・山城東祖谷山線に入る。
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”険道”と言う人もいるようだが、普段山道を走り慣れている私にとっては普通の道。途中で品川ナンバーのBMW・X1とちょっとしたバトルになったが、楽しかった。
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この山道を選んだのは表紙にある小便小僧の像を見るため。ちなみに像のある場所は小型車が3台も停まれば渋滞してしまう狭い場所なのでGooglemapで見つけた100mほど手前のこんな貴重な空き地にデミオを駐めた。
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徒歩で歩いている途中に撮影した祖谷渓。深さは200m位あるだろうか。
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崩れた崖もあるが、ちゃんと補修済みだ。
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紅葉はまだ5分といったところか。
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到着~。
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まずはバックで。
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なんじゃこりゃ。造幣局が嘆きそう。
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前からゴメンね。
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イチオシ
縦構図で一枚
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表紙の写真を再掲。
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こちらは2018年に行ったベルギー王国ブリュッセルにいる小便小僧ジュリアンくん。
ちなみにWikiによると日本には兵庫県伊丹市荒巻バラ公園、東京都中央区大丸東京店、東京都港区浜松町駅構内そして徳島県三好市祖谷渓にあるそうだ。(ただし大丸東京店の純金の像は盗難にあってしまった模様) -
小便小僧から離れて5分ほど進んだ場所から撮影した「和の宿ホテル祖谷」。ちなみに温泉は渓谷の底にありケーブルカーで降りていくそうだ。
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イチオシ
「ひの字渓谷」と呼ばれるU字型をした場所もある。
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こちらは2017年に行った、アメリカ合衆国ユタ州にあるホースシューベンド。日本にも似たような所があるのね。
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「ひの字渓谷」から10分ほど南下すると「祖谷のかずら橋」に到着。一番安いと思われる1台300円の駐車場に車を置いて、かずら橋方面へ坂道を下って行く。
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これが「祖谷のかずら橋」。但し一方通行の出口で、通行料金は大人一人550円。
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すぐ隣にコンクリート製の永久橋がかかっており、渓谷にかかるかずら橋の絶景が撮影出来る。かずら橋は、長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで日本三奇橋の一つとして知られ、サルナシ(しらくちかずら)などの葛類を使って架けられた原始的な吊橋。但し、今のものは安全のため鋼鉄のワイヤーが中心に組み込まれている。なお、さらに奥地には二重のかずら橋(奥祖谷二重かずら橋)が存在している。
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縦構図で一枚。
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午後1時を廻ったのでここで昼食。祖谷蕎麦が名物なのだが、蕎麦は普段食べ飽きているので、ここは徳島県だが、かき揚げうどんをチョイス。お味は普通でした。
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かずら橋を後に、大型観光バスでも楽に通行可能な県道45号・西祖谷山城線を大歩危へ移動する。R32を右折して5分ほど走った後、国道脇のこんな場所にデミオを駐める。
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車に注意しながら国道を横断、渓谷沿いに造られた歩道から下流を見ると、大歩危渓谷がバッチリ眺められた。
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いいタイミングで下流から遊覧船がやってきた。
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上からパチリ。あ!見られちゃった。
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なんと上流側からも一艘やってきた。
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すれ違い
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UPで
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行ってしまった。
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素晴らしいショータイムをありがとう。
この後、R32とR439(四国で最も有名な酷道)が併用された国道を南下、大豊ICから高知自動車道に入り、一路高知を目指す。 -
運転に専念していたので、いきなり桂浜。
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下竜頭岬の上には竜王宮。
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そして高知県、いや日本の英雄、坂本龍馬の像。
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UPです。龍馬は太平洋を眺めている。戦時中、金属類回収令によって供出されそうになるが、龍馬は海軍創設に関わっていたため、免れたそうだ。
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本山白雲という作家さんが1928年に制作したが、龍馬の世界観を表現した、良い作品だと思う。
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コロナ禍が落ち着いたので修学旅行も再開されたようだ。よかったね。
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浜まで降りて見る。もう5時近くなったので、浜にはもう誰もいなくなった。さて、今夜の宿まで、もうひと頑張りだ。
これで「2021年 四国半周旅行記2:栗林公園、琴平公園、祖谷渓、大歩危小歩危&桂浜」は終了とします。本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
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