Birthdayフライト!　羽田ー那覇ー伊丹ー新千歳ー羽田　の4レグをたしなむ。

2021/11/14 - 2021/11/14

宣言も解除されたけど感染対策はしっかり
バースディフライトしてきました。

ANA467　　羽田　08:30 - 11:25　那覇　
JAL2084 　 那覇 12:10 - 14:00 　 伊丹
ANA1143 　伊丹 14:55 - 16:40 　千歳
JAL522 　　千歳 18:05 - 19:45 　羽田

安いチケット準備して
ANAは2日前からのキャンセルを狙っての
プレミアムクラスへアップグレード成功。

JALは当日のファースト空席狙いになるので
那覇便は失敗、千歳便はぎりぎり
ファーストへアップグレードできました。

いい歳のオヤジになって
実は航空会社ごとにバースディフライトの
チヤホヤ具合はどうなんだろうと
ANAとJALを交互に乗るようにしてみました。

ただこれはそれぞれの空港で発券をしなくちゃいけないのと
制限エリア内だけで済まそうとしても
ターミナル間の移動が長い距離歩かなきゃいけないので
大失敗な事に気が付いたのはずっと後になってからでした。

ちなみに機内での誕生日アピールはせずに、
地上で発券の時にさせてもらっていました。

【結論】
こんな「よこしまな考え」をもってのBFは
良い子のみなさんにはおすすめできません。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

誕生日の朝は早い。

というか朝早く、目覚めるようになったお年頃。
羽田空港へと自宅を出発して駅へ

空港リムジンバスの減便が無い隣町の駅から
アクアラインをバスで向かいます。

ちょうど真上にはこれから搭乗する路線の
2便前のものが飛んでいました。

羽田空港第2ターミナルビル

沖縄便のアップグレード成功はうれしい。
またすぐに満席表示になっていますから。

それでは発券してラウンジで
ひとり誕生祝！のプシュ～。

本当はビールじゃなくてハイボール飲みたいけど
マシンが作動していなかったので・・・、残念。

JALは宣言中も優先搭乗順がステイタスの方からでしたが
ANAも明日からステイタスがgroup１から復活です。

なのでこれも今日まで。

今年初の沖縄便です。

うれしい幹線。

左右に分かれるのも久しぶりでした。

機長さんもチェックでお忙しい。

本日の朝のメニュー

ANAてぬぐいでランチョンマット

セット完了です。

それではボッチなので
心の中でHBD！
泡でかんぱ～～い。

最近はシャンパンなくてスパークリングワインばかり。

でも今日は最後のJALのファーストで
メニューに無かったけどシャンパンいただけましたよ。

それからはいつものように泡に焼酎に日本酒いただきました。

おっと、まだまだ飛行時間あるんですね。

では、赤ワインいただきます。

それだけではなく
また焼酎もいただいておりました。

それから

CAさんから急に「お誕生日おめでとう」と
左のビニール袋をいただきました。
忙しい中メッセージカードやグッツなどいただきまして
本当、ありがとうございました。

順調なフライトでANAの那覇空港のターミナルに到着。

ただここでは時刻表で45分で乗り継ぎ時間。
MCT（必要最低乗り継ぎ時間）は那覇空港で30分ですが
発券などもしなきゃいけないので

JALのターミナルへ急ぎます。

空港内の移動は歩く歩道とかあるものじゃないですか
ここも普通に制限エリア内外ではもちろんありますが
なんとターミナルどうしではそれがないこんな通路。
ずっと向こうまでひたすら歩きました。

そしてゲート前のJALのカウンターで次の便だけの発券。
時間的にもアップグレードはもう満席でアウト！

この那覇ー伊丹便にA359の乗り入れ増便は
2週間前からでも周知されていて人気でしたからやむなしです。

それでは乗機します。

エコ席ですが
美味しいスープとコーヒーをいただき
さっきANA便でお土産でいただいておりました
つまみとあわせていました。

この後には、「地上係員から伺っております。お誕生日おめでとうございます。」とメッセージカードいただけました。

順調に飛行しております。

まもなく伊丹空港へ着陸
動画もどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=CTyW-f84NpQ

伊丹空港にもほぼ定刻で到着。
助かります、予定どおりに進むのは。
ここでは次便まで55分。

やはり歩く歩道もないずっと向こうまでの
無機質な通路をここでも体験。
残念ながら一つも楽しくない通路。

次のANA便、新千歳行のゲートに到着。

羽田空港から連続していないので
ここでも発券からお願いします。

７８Mです。

国際線の機材を転用しています。
ビジネスクラスをプレミアムクラスとして運用。

座席も多いし空間もゆったりしております。

紋太も里帰りなので出してあげていました。

プレミアムクラスでは時間帯によって
朝食　10：29までの出発便
昼食　10：30～13：29の出発便
軽食　13：30～16：59の出発便
夕食　17：00以降の出発便
のメニューが用意されております。

なのでここでは軽食となります。
アルコールはいつでも同じ。

配膳していただいた時に、
「お誕生日おめでとうございます。コップにシールを貼りました」と
言っていただきました。

この手ははじめてでしたね。
特別感がうれしいです。

軽食で量も少ないのを知っていましたので
さっきのゲート近くで「タコ焼き」をゲットしていました。

それではあらためてボッチなので
心の中で「自分にかんぱ～い。」

焼酎も3本ほどいただきました。

42席あるプレミアムクラス。
国際線でもビジネスクラスで使う機材ですので
真ん中には「バーカウンター」もあります。

国際線の時はこちらで飲み物を出してあるコーナーですね。

これも順調な飛行で新千歳空港へ着陸しました。
天候は雨、日も暮れて暗くなった時間でした。

さっきまでは航空会社が変わっても
制限エリア内の移動で済んでいましたが
ここは一旦、制限エリア外にでて次の発券をしなければいけないと
言われました。

先月、根室中標津空港からのトランジットでもそうでしたので
従います。
その時は1番をでて4番でチェックインでしたが
今日は3番から4番ですのでちょっとは楽で良かったです。

まあ、地方便からと幹線からの違いのおかげですね。

せっかく一般のエリアに来たので
「北海道ラーメン道場」の中の札幌飛燕でいただきます。

発券の時にアップグレードの空席待ちをお願いしましたので
エリア内ではここで待機。

果たしてこんなギリギリの申し込みで大丈夫でしょうか・・・

すると搭乗締め切りの20分前で呼び出しがありました。
みごと12席しかないファーストクラスに座れることになりました。

バースディラッキー！をいただけました。

ただもう搭乗時間になっていますので
ダイヤモンドプレミアラウンジも寄る時間無し。

そういえば、トランジットの時間もあまりなかったので
今日は朝一の羽田空港でしか
ラウンジに行けませんでしたね。

さあ、本日最後のフライトです。

そういえばA359のファーストクラスは初めてでウキウキしちゃいます。

今までのボーイングより内装も洗練されている感じ。

シートが狭い・窮屈という話も聞いていましたが
適度な圧迫感でホールドがいいと私は感じました。
あくまで個人的な意見ですが・・。

安定飛行になりメニューをチェック

と言っても事前にHPで調べてみています。

アルコールの順番も頭の中ですでに決めております。

いつものANAのプレミアムクラスとは品揃えがまったく違うので
それもうれしい。

JALは幹線のみのファーストです。
しっかり温かい料理で提供されます。
久しぶりすぎてアルミのカバーの熱さにびっくりしちゃいました。

準備は整いました。

アルコールはもちろん泡からのつもりで
メニューの「スパークリングワインを」とお願いしましたら
「本日はメニューにはありませんがシャンパンがあります」と
うれしいお言葉。
もちろんお願いしますと。

メインは宮崎名物　鶏炭火焼。
素晴らしいつまみです。

そして俵ご飯は
宮崎特選米えびの産「ひのひかり」

続いては
寒紅梅　純米大吟醸
そして
焼酎は　森伊蔵

ANAと違ってさっきのシャンパンから小瓶での提供じゃないことを知りました。
そういえば、JALファーストも2年ぶりでした。
昔の写真を見返すと確かにボトルでの提供でした。

なので、それらは持参のマイコップと桝で作っていただけますかと
お伺いしていただけました。
せめてガラスのコップだったらいいけど
プラコップで飲むお酒じゃないとと、・・・あくまで個人の見解です。

お代わりも少しいただきながら「らーめんですかい」もお願い。

美味しいお酒に食事タイムも終わったところで
白いジャケットのチーフの方が
どうぞモニターをご覧下さい！と。

「地上カウンターから聞いております。お誕生日おめでとうございます。」
そしてミニターの白いところには
私の名前とHBD！が出ているではありませんか。
嬉しくて写真を撮ったのですがうまく写らずに３回やりなおしていただきましたが
結局、カメラには映らずでしたが今はそんな演出もできるんですね。

最後の〆はギリギリの時間になったのでファースト印のコップでコーヒー。

東京湾の千葉県南部よりから侵入していきます。
画面右上方は海ほたるですね。


一日、どれに乗っても楽しいバースディフライトとなりました。

本当はANAとJALのチヤホヤ具合を比べよう
などというよこしまな考えもありましたが
どこを思い出しても快適なフライトになるようしていただけました。
それでは尾翼カメラで羽田空港着陸風景で終わります。
https://www.youtube.com/watch?v=HVBfaLHuKo4