2021/11/08 - 2021/11/10
28625位(同エリア46404件中)
ツッチーさん
2021年10月末より初めての宮古島と、18年振りに沖縄本島へ。
宮古島はミニバイクで、沖縄本島はレンタカーで車中泊しながら島を一周してみました。
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【12~13日目午前】
今帰仁を出発し、沖縄本島の最北部「辺戸岬」まで、途中各地に立ち寄りながら国頭村西部を北上してみました。
【日程】
D11 11/8月夕刻 ~(本部町)~今帰仁城跡 P泊:今帰仁の駅そーれ
D12 11/9火 古宇利大橋~古宇利島~ティーヌ浜~名護グスク P泊:道の駅 ゆいゆい国頭
D13 11/10水午前 茅打ちバンタ~辺戸岬~(クイナの森~)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【11日目午後】
今帰仁城跡(なきじん城跡)の見学
トイレの小便器が半オープン建屋だった。
初めて見た珍しい設計に関心してパチリ。 -
今帰仁城跡(なきじん城跡)
入場料400円(博物館を含む)、駐車場無料 -
立派な城跡だ
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お客さんは少なかったので、受付の方に伺ってみた
『グスクはどこも当時の建物の風景や想像図等の掲示されてないのはなぜ?』
・建物は茅葺きの平家造りだったと考えられている。
近年の大規模発掘調査でも、瓦は全く見つからなかったので。
・グスク時代(1300年代)には、群雄割拠の戦国時代だが当時の資料がない。文字がまだ無かったのかな?
・1400年代に三山統一で北山(今帰仁)は中山に滅ぼされ琉球王国が誕生。
その後作成された資料は「勝者が書いた資料」で中山が中心。
今帰仁の歴史がとても不正確だと。
※三山時代
・首里・浦添を中心とする『中山』
・糸満を中心とする『南山』
・今帰仁を中心とする『北山』
の三つの政権が、覇権を競っていました。これが『三山時代』だそうです。
(cf/那覇港の歴史http://www.dc.ogb.go.jp/nahakou/rekishi/01.html ) -
グスク時代の勢力図
出典:那覇港の歴史http://www.dc.ogb.go.jp/nahakou/rekishi/01.html -
今帰仁城跡もかなり大きい
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発掘調査の跡
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今帰仁城跡
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出土品
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全て琉球石灰岩(=珊瑚)で造られた城壁
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今帰仁歴史博物館に入ってみた
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予想以上に充実した内容で立派な展示内容だった。
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今帰仁歴史博物館
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もっとゆっくり見学したかったが遅くなったので終了。
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D11の車中泊:今帰仁の駅 そーれ(沖縄県)★★
・駐車場:〇
・24Hトイレ:洋式(ウォシュレット無し)
・無料Wi-fi:なし
・食材:なし
・環境:安全性◎、静かさ◎
<その他>
・燃えるゴミ用ゴミ箱:なし
・給水設備:なし -
今帰仁の役所施設などが集まる所に「今帰仁の駅 そーれ」があった。
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今帰仁の役所施設
沖縄っぽくてイイ設計だ! -
【12日目】
朝、「橋の駅 リカリカ・ワルミ」に立ち寄り
P〇、トイレ洋式2,障害W1(9-17時?)、景色いい -
橋の駅 リカリカ・ワルミからの眺望
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古宇利大橋たもとに到着
北へ進むに従い気温が低なってきました。
運悪く天候も良くなく、風の強い日が続いています。
沖縄本島の夏が終わり、秋に入ったのを感じられます。 -
ここでも小笠原・福徳岡の場からの「軽石」が漂着してた。
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古宇利島 ふれあい広場に立ち寄り
P◎、トイレ洋式、シャワーあり、生ごみあり。 -
古宇利島 ふれあい広場のトイレ・シャワー施設
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古宇利島 ふれあい広場 ビーチ
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古宇利島 ティーヌ浜
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ティーヌ浜
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ティーヌ浜
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ここも「軽石」が漂着してる
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時間が余ったので、麓の駐車場から階段を登って「名護グスク」に来てみた。
撤去されたのか珍しく石垣が全くないグスクだった。
(麓からの階段は、せいぜい2-300段かと思いきや何と500段余りもあった) -
名護グスクから名護の街がよく見えた。
※この後、銭湯代わりのスパに行くと、500円のつもりが3,000円だったので止めた。 -
名護・幸喜公園を見学
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幸喜公園 シャワーもあったかも
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「道の駅 おおぎみ」(新)
P◎、トイレW3、物産僅少、生ごみあり、周りは何もない
2020.2月ここに移転。旧は直売所が残ってるのみだそう。 -
道の駅 おおぎみ(新)
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道の駅 おおぎみ(旧)・・・既に道の駅の機能は閉鎖済み
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D12の車中泊:道の駅 ゆいゆい国頭(沖縄県)★★★★★
・駐車場:◎ 広い
・24Hトイレ:ウォシュレット2台、障碍者用もウォシュレット
・無料Wi-fi:あり、20時まで
信号弱く建屋付近の駐車エリアは車内ではほぼ不可
・食材:なし
・環境:安全性◎、静かさ◎
<その他>
・燃えるゴミ用ゴミ箱:なし
・給水設備:なし
コメント
・全体がとても雰囲気のいい道の駅で落ち着ける。
・駐車場の一部は屋根付き7-8台分、雨天時最強。 -
道の駅 ゆいゆい国頭
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屋根付きの駐車場もあった。
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道の駅 ゆいゆい国頭
小笠原・福徳岡ノ場からの軽石。
異常に軽い! 昔風呂場で使った軽石と比べものにならず。
宮古島では見なかったけど、沖縄本島ではアチコチに漂着してます
大は握りこぶし位のも多々有りですが、漁師が恐れるのは5~10mm以下でしょう。魚への害も同様。
無着軽い=気孔(空洞)だらけで強度はなく、足で強く踏めば潰れるほどです。
なかなか厄介者ですね -
【13日目】
きょうは「やんばるの最北端」に向います。
途中の海岸には“軽石”が大量に漂着していた。 -
写真では砂場の様ですが、軽石!
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茅打ちバンタに到着
(バンタとは崖のこと) -
茅打ちバンタからの眺め
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下に見えるのは「宜名真漁港」
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バンタの下にも「軽石」が漂着してた。
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茅打ちバンタの近くにある「戻る道」と言う岩の隙間
昔は人一人がギリギリ通れる隙間だったそう。
風雨が強い時は、下の村人がいつもここで引き返して戻った道だそうです。 -
辺戸岬(へど岬)に着きました(^^)/
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沖縄本島の最北端「辺戸岬」
水平線中央に、うっすらと盛り上がってるのは鹿児島県の与論島。
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辺戸岬
米軍に占領された沖縄の祖国復帰を願う、当時ここは「聖地」でもあったそうです -
辺戸岬
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このあと、東側海岸線(太平洋側)を南下していきます。
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