世界遺産パスで行く群馬温泉巡り

2021/11/02 - 2021/11/02

ぐんまワンデー世界遺産パスを使用し、今回は紅葉が始まった草津温泉へ日帰り旅行をしてきました！

エリア 草津温泉(群馬)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは深谷駅！
今回使うぐんまワンデー世界遺産パスの東京よりはこの駅が最初です。

深谷駅 駅

こちらが深谷駅の駅舎です。
深谷はレンガ作りが有名で深谷で作られたレンガは東京駅でも使用されており、
外観が東京駅にとても似ています。
また深谷はこの度1万円札になる渋沢栄一の誕生地です。

高崎駅での乗り換えを経て、吾妻線の群馬大津駅でまずは下車します。

ドローカル駅感満載で下車客は我々のみ。
この踏切から撮る写真は結構私的に好きです。

線路沿いを歩いているとこんな標識が、、、
「快速停車」や「種別確認」などは見たことありますが、
運転手に「停車駅？」と聞くのは初めてみました。
昔の特急などの関係ですかね。

目的地に近づいてきたらとても綺麗に紅葉した紅葉がありました。
隣の竹などと相まって目立っていました。

群馬大津で降りた理由はこちらでランチをしたかったから！
車で草津温泉に行く際、ずっと気になっていた「とんかつ もり亭」さんへ!!

もり亭 グルメ・レストラン

頼んだのは味噌かつ！
地産地消にこだわり農家さんと専属契約しているお米や、上州豚を使用したトンカツです。
とても美味しく頂けました。
草津温泉行く際はぜひ！

お昼の吾妻線は本数がなく、ランチでお腹いっぱいになったので、散歩がてら歩いて長野原草津口駅まで。
到着直前に八ッ場ダムに繋がる川がエメラルドグリーンになっていました。
紅葉と秋の空とダムの水のコントラストが綺麗です。

ここでも歩いてきてもまだ少し時間があるので、ご当地サイダーの浅間山サイダーで小休憩。
キリッと飲みやすくなっています。

長野原草津口駅 駅

特急草津が停まっていました。
最近はこの長野原草津口止まりの特急になり、停車駅もかなり削減されてますね。
ただ、座席の乗り心地は最高です。

貧乏旅行者の私は向かいの211系に乗車します。
なんかラッピングが変わっていました。

座席にもこのようになっており、何のマークですかね？

次の目的地はこちら！
川原湯温泉駅。

川原湯温泉駅 駅

なんだかんだで初めてきた八ッ場ダム。
民主党政権の時に凍結したり、完成直後に来た台風で一気に満水になるなど色々話題があるダムです。

八ッ場ダム 名所・史跡

一つ目の温泉はこちらの「王湯」さんへ

川原湯温泉 王湯 温泉

ルーツは源頼朝が鷹狩の際に…とルーツが書いてあります。
源氏の家紋の笹竜胆（ささりんどう）と一緒に飾ってあります。

川原湯温泉でスッキリしたら、また長野原草津口に戻り、草津温泉へ。
明るいうちに到着できてよかった。
草津温泉はコロナウイルスを不活性化させるそうで、至る所に温泉で手を洗う所がありました。

湯畑 自然・景勝地

草津温泉ではこちらの御座の湯に入ります。
万代の湯と湯畑の湯の２つの源泉を引いており楽しめます。

御座之湯 温泉

お風呂から出たら辺りは真っ暗になり、湯畑はライトアップされていました。
標高も1000メートルちょっとあり、11月初旬でもかなり寒いです。

草津温泉はかなり観光客が多くおり、
緊急事態宣言も解除されたので、日帰りではなくて泊まりに来たいです。

湯畑 自然・景勝地