2021/11/03 - 2021/11/03
155位(同エリア735件中)
まみさん
2021年10月第5週末は骨休みの週末とし、動物園撮影散策はお休みしましたが、週明けの11月3日の文化の日の祝日に、埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)に行く気満々でした。
というのも、前回10月17日の再訪の後に、コアラのこはるちゃんが11月15日に横浜の金沢動物園(略して「金沢ズー」)にお嫁に行ってしまうニュースが発表されたので、もう一度こはるちゃんに会っておきたかったのです。
11月15日になんてあっという間でしょう。会いに行けそうな時に会っておかなければ、チャンスを逃してしまいます。
横浜の金沢ズーは我が家から十分日帰り圏内ですが、片道およそ2時間半くらいかかります。
それに比べて埼玉ズーは車で40分。アクセスのしやすさは段違いです。
それに、こはるちゃんが女子大部屋の女子コアラたちみんなと一緒に過ごす姿は、もう見られなくなるのですから。
11月らしからぬ行楽日和の晴天の本日は、駐車場待ちの車や入園待ちの行列が長くて、いつものようにのんびり出発した私も悪いのですが、駐車場に到着してから入園まで30分以上かかってしまいました。
コアラ舎。到着したのは、ユーカリ交換をし終えた後でした。
それでも、埼玉ズーの女子コアラたちが活動し始める時間に間に合いました。
女子コアラ大部屋に入ったとき最初に目に飛び込んできたのは、クイン・ママにぴったり寄りっていたこはるちゃんでした。
こはるちゃんも、もう大人になったいまは、クイン・ママのそばにいて甘えることなく、一人で過ごすことが多かったはずです。
それなのに今回に限って一緒だったのは、もしかしてママに、お嫁に行くご挨拶と別れを告げていたのか、と妄想してしまい、ジーンとしました。
本日の女子コアラたちは、私がいた間は比較的おとなしめでしたが、それでも、こはるちゃんを含め、みんなが起きて活動するところも見られました。
どのくらい活発なこはるちゃんが見られても、これで十分ということはないのですが、それでもお嫁に行く前のこはるちゃんにもう一度名残り惜しめたのは良かったです。
こはるちゃんにはぜひ金沢ズーでも元気で長生きして、子だくさんのママになってほしいです。
今回の再訪はこはるちゃんにもう一度会うことを目的としていても、やはり他の子たちもできるだけ会いたいと思っていました。
それに本日はぽかぽか晴天だったので期待していたとおり、コアラのピリーくんが屋外に出ていました!
到着したときピリーくんはすでに寝ていましたが、こうなれば、ピリーくんが下に降りてきて目の前でユーカリを食べる姿や退勤姿が見たくて、夕方もう一度東園に戻ってくることにしました。
夕方はレッサーパンダのリュウくんの夕食タイムが見られる時間帯なのですが、苦渋の選択で、この先、寒くなると屋外展示どころか、お部屋の窓も閉められてガラスへの写り込みでほとんど見られなくなるピリーくんを優先することにしました。
逆にレッサーパンダは寒くなるこれからが、活動的になり、屋外で会えるチャンスも増えるはずなのです。
そして閉園30分前の16時30分に東園に戻って、見たいと思っていたピリーくんのユーカリごはん中と退勤姿はなんとか見られました!
ただ、同じシーンが見られた前々回と違って日照時間が短い11月は、夕方どんどん薄暗くなってしまい、好きなだけシャッターを切っれても前々回より圧倒的に被写体ぶれしたし、退勤時、見学者の中に子供がいなかったからか、飼育員さんの挨拶はあっさりでしたので、飼育員さんに抱っこされているピリーくんの顔は撮れませんでした。
それでも、レッサーパンダのリュウくんの夕食をあきらめて、東園に戻った甲斐がありました!
今回は東園では他にも快挙がありました。
コアラのジンベランちゃんの赤ちゃんがまだピンクで三角顔なのに顔を出し始めていたことは知っていましたが、私もその場面をばっちりカメラに収めることができました!
ただ、去年2020年に生まれたジンベランちゃんの四男は、同じくらい小さい頃からママのおなかの袋の外から出たがっていて、そのせいか落下事故で亡くなってしまいました。
なので、顔が見られて嬉しい反面、赤ちゃんが元気すぎるのも心配です。今はまだ会えなくてもいいから、もっと大きく、しっかり成長してから出てきて欲しいと、はらはらしてしまいました。
ジンベランちゃんの子供はこれで5頭ですが、うち3頭はみんな小さいうちに亡くなってしまったので、ピリーくんとこの子が元気で長生きしてくれることを願ってやみません。
フタユビナマケモノのノンちゃんの赤ちゃんは、今回やっとまともに顔が見られました。
ちょうどノンちゃんが食事中でした。ノンちゃんの食事シーンも見られたのは良かったのですが、せっかく天気が良いのに、ノンちゃんは部屋の外に出てお散歩はしませんでした。
私はノンちゃんのお散歩をわりと見るチャンスがあったのに、あいにく今回の赤ちゃんが生まれた後はそのチャンスに全然恵まれていません。
クオッカたちには12時台に会いに行きましたが、11月にしては気温が高かったからか、全然外に出てこなくて、お部屋の中でじっとしていました。
小雨が降っていた前回10月17日の方がよほど外に出てきて、活発でした。
とはいえ、前回は、ピオニちゃんとミモザちゃんの姉妹はバッティングすると小競り合いになり、ピオニちゃんはものすごく動き回っていたため、リコちゃん親子のスリーショットは無理でしたが、今回は親子3頭寄り添って部屋でじっとしていたので、スリーショットがゲットできました。
目を細めてつり目ちゃんでじっとたたずむ姿も可愛かったです。
<骨休みの週末開けの11月らしからぬ暖かい文化の日に再訪した埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成>
□(北園&中央エリア)おすわり子キリン~レッサーパンダのハナビちゃん久しぶり~グンディにも赤ちゃん!
■(東園)もうすぐお嫁に行くコアラのこはるちゃん~動きたくないクオッカたち~お外ピリーくんの退勤まで
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
09:30 車で家を出る
(コンビニでランチ用のパンを買う)
(月が丘のバス停前から駐車場待ちの車で渋滞)
10:15すぎ 民間駐車場に駐車
10:20すぎ 入園待ちの列に並ぶ
10:45 年パスで埼玉こども動物自然公園に入園する
(入園まで25分かかる)
10:45-10:55 キリン
10:55-11:00 ポニー&リクガメのカメ吉
11:00 東園へ
11:05-12:30 コアラ舎★
(お外ピリーくんすでにお休み)
12:35 カンガルーコーナーへ★
(向かいながらランチ用のパンを食べる)
12:35-12:40 クオッカ★
(母子3頭とも屋内で全く動かず)
(12:00から当番のスタッフによると12:00から全く外に出ていない)
12:40-12:55 ガマグチヨタカ・ワライカワセミ・カンガルー★
13:00-13:05 コアラ舎★
(コアラは全員寝てた)
13:10-13:30 カピバラ・ワラビー広場★
(カピバラたちにごはんの差入れあり)
13:35 北園へ
13:40-13:50 中央売店で加藤牧場のカップアイスで休憩★
14:00-14:10 コツメカワウソ(女子チーム)
14:10-14:15 ぴょんぴょん村
14:15-14:35 なかよしコーナー
14:40-14:50 乳牛コーナー
(9月20日生まれと10月8日生まれの子牛)
14:50-14:55 マヌルネコ
(マヌルロックにタビーちゃん)
14:55-15:00 カナダヤマアラシのとうこさん
(この後、腕が痛くて、マッサージクリームを塗る)
15:05-15:35 レッサーパンダ
(屋外ハナビ/室内リン)
15:35-15:45 フェネック・プレーリードッグ
15:45-15:50 シロフクロウ
15:50-16:15 エコハウチュー
(キボシイワハイラックスとグンディに赤ちゃん)
16:15すぎ レッサーパンダ
16:25 東園へ
16:30-16:55 コアラ舎★
(お外ピリーくんの退勤まで)
17:00すぎ 動物公園を出る
17:20 駐車場を出発する
17:55 蔵の湯 鶴ヶ島に到着
19:30-20:10 あかすりエステ40分コース
21:30頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、前編の旅行記「紅葉きざす文化の日の埼玉こども動物自然公園(北園&中央エリア)おすわり子キリン~レッサーパンダのハナビちゃん久しぶり~グンディにも赤ちゃん!」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11721760
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初に中央エリアのキリンとポニーを見学してから、11時に東園へ
行楽日和の祝日の本日は賑わっていて、東園を出発する園内バス「採ぽっぽ」も満席続きのようでした。
今年2021年は残暑が続き、暖かい秋だったので、いつのまにか紅葉が始まっていたなぁとびっくりです。
動物園撮影散策に忙しくて、紅葉のためだけの撮影散策に行けるか分からないので、園内の紅葉にも目を向けるようにしました。 -
東園の広場の紅葉
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カピバラの影絵の板とツワブキ
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11時5分、コアラ舎へ
本日はコアラ舎を3回訪れました。
コアラ舎の周りの木々も黄色く染まっていました。 -
ジンベランちゃんの赤ちゃん誕生の発表あり
今回生まれたジンベランちゃんの赤ちゃんが顔を出したので、正式に発表がありました。
亡きコタロウくんの子です。
とても好奇心旺盛で元気な子で、たびたびママのおなかの袋から顔を出して、外に出たがり、私の今回、会うことができました。 -
2021年11月15日に横浜の金沢動物園(略して「金沢ズー」)にお嫁入りが決まったコハルちゃん
コハルちゃんは、2019年4月2日生まれ、クインちゃんと、多摩動物公園に移動したコロンくんの長女です。
このコハルちゃんの紹介は少し幼い頃です。
でも、この紹介写真が新しくなることはもうないのです。 -
公式サイトのニュースにもあったコハルちゃんの移動のお知らせ
本日は11月3日で、その日までまだ間があったし、もしかしたらそれまでにもう1回くらい埼玉ズーを訪れることもあるかもしれないと思いましたが、結局この日が、コハルちゃんの出発までにコハルちゃんに埼玉ズーで会えた最後となりました。 -
女子コアラ大部屋の様子
13時からのコアラのおはなしイベントがなくなってから、ユーカリの交換時間は11時から12時になったのですが、最近は11時にはすでにユーカリの交換が終わっていることが多いように思います。
それでも、埼玉ズーの女子コアラたちは、ユーカリが交換されてもすぐに起きる子ばかりではないので、目覚めているコアラに会うにはまだまだ間に合いました。 -
クイン・ママにぴとっとくっっいていたコハルちゃん!
私が知る限りでは、コハルちゃんはひとりだちしてからそんなにママにくっついていることはなかったので、久しぶりにママのそばにいるコハルちゃんにびっくりしました。
もしかしたらお嫁入り前にママと名残りを惜しんでいたのかしら。 -
「コハル、元気でね」ってクイン・ママも言ってたのかな
クインちゃんは、2015年3月23日生まれ、2015年1月にオーストラリアのクイーンズランド州から来園したボウくんとドリーちゃんの長女で、シャインくん(現・王子動物園)とコハルちゃんのママです。
コハルちゃんはこの後、眠ってしまったので、他の子たちの様子を見ながら、コハルちゃんが起きてくるのを待つことにしました。 -
お気に入りの場所でちんまりすわって目覚めていたハニーちゃん
ハニーちゃんは、2014年8月3日生まれハチミツの日生まれ、ライチちゃんとと東山動物園生まれのピースくんの子(両親はどちらもすでに他界)。
ハニーちゃんは、この時間帯に目覚めてユーカリを食べに行く頻度が高くなりました。 -
ふくちゃん、おいしそうなユーカリを探して、小さな冒険の始まり
ふくちゃんは、2019年6月12日生まれで、コタロウくんとドリーちゃんの子(両親はすでに他界)。
ドリーちゃんが具合が悪くなってもがんばって子育てした最後の子でも、クインちゃんが代母になりました。
コハルちゃんと同じ年生まれで、コハルちゃんと仲良しでした。 -
じーっと見つめるフクちゃん
飛ぶかな~と思ったので、カメラをヨコに構えて待っていたところ。 -
フクちゃんは飛ばずに、慎重に枝をわたって移動
ま、そんなこともあるよね。 -
フクちゃん、お気に入りのユーカリを見つけたらしい
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嬉しそうにぱくぱく
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ぱーくんちょ!
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後足でかきかきしながら、ひとやすみ
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ふくちゃん、そのままひとやすみ
他の子たちもなかなか活動しそうになかったこともあり、ここらでちょっとコアラ舎の他の子たちに会いに行くことにしました。 -
すぐ外には、ミナミコアリクイのチャオくんがいる
11月でも天気がよくてぽかぽかだったので、チャオくんは外に出ていましたが……。 -
チャオくん、すやすや熟睡中
来園者の通路からかなり近いところにいるので、びっくりする人が多いです。 -
ピリーくんのお部屋を見に行くと
暖かい日なので期待していましたが、やったーっ、ピリーくんは屋外放飼場にいるようです。
ほんとはもっと早く来園していれば、ピリーくんの出勤姿も見られたかもしれないですけど。 -
屋外放飼場の高いユーカリの木の上にいたピリーくん
ピリーくんは、2018年4月20日生まれ、ピノっちとジンベランちゃんの子。
私のお気に入りのエミちゃんの孫で、エミちゃんの唯一の忘れ形見のピノっちの忘れ形見でもあります。
はじめピリーくんは寝ていましたが、呼びかけたら、顔を起きしてくれました。 -
まんまるな顔して、ピンクのお耳を垂れぎみにして、ちょっとあたりを見回したピリーくん
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「ボクのこと、呼んだ?」
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またすぐに眠りに入ったピリーくんの可愛いおちり
枝が曲がったところにしがみついて寝ていました。
いいところを見つけたね、ピリーくん。 -
フタユビナマケモノのノンちゃんの部屋
今日こそノンちゃんの赤ちゃんをしっかりカメ羅に収めたいです。 -
ノンちゃんの部屋の窓が開いている
天気がよくて暖かかったので、ノンちゃんが好きなときに外に出られるように、ノンちゃんの部屋の窓も開いていました。
あの綱を伝って外に出てきてくれることがあるのです。
ノンちゃん、外に出てきてくれないかなぁ。 -
ノンちゃんも、起きてる!
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ノンちゃんのおなかに赤ちゃんがいる!
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ちょこっと顔をあげた赤ちゃん
これまでの中では1番撮れた方かな。
もう顔の色が黒くなくて、茶色っぽくなっていました。 -
ノンちゃん、ごはん中
さっき吊り下げられていたニンジンは、あっという間に食べました。 -
こちらの葉っぱは食べるのにちょっと苦戦中
この葉っぱを食べ終えた後、ノンちゃんはまったりしてしまいました。 -
隣のシマオイワワラビーの展示場
5頭ほどいる展示組の家族は、めいめいあちこちで過ごしていました。
1番高いところに2頭、真ん中に2頭、下の方に1頭。 -
真ん中の2頭、仲良しカップルかな?
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戻ってみると、チャオくん、ちょっとだけ寝相が変わっていた@
もふもふな手がよく見えました。 -
リリーちゃん、もうすぐ起きるかな
リリーちゃんは、2018年3月28日生まれ、コロンくんとドリーちゃんの子。
つまり、クインちゃんの妹で、ふくちゃんとコハルちゃんのお姉ちゃん。
正確には、ふくちゃんの異母姉で、コハルちゃんの異父姉で、かつクインちゃんの妹なのでコハルちゃんの叔母ちゃま。 -
すたすた歩いていたふくちゃん
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ユーカリの中にもぐり込んでいくふくちゃんのおちり
コアラのおちりは白いのですが、白い部分も個体差があるので、おちりで見分けられたらかなりの通でしょう(笑)。 -
ユーカリの下のふくちゃん
実はこの枝の先ではコハルちゃんが寝ていました。 -
リリーちゃん、お目覚め!
-
するすると降りていくリリーちゃん
-
降りた先のユーカリが気に入ったらしい
あごピンク@ -
もぐもぐ中に可愛い歯が見えた@
オモシロ顔のリリーちゃんです。 -
こっち向いてもぐもぐ
おすまし顔のリリーちゃんです。 -
ハニーちゃんは寝てしまった
ハニーちゃんがユーカリを食べているところは見られましたが、写真は撮れませんでした。
コハルちゃんが起きないかなぁ~と何度も見に行っていたので、集中できなかったせいです。 -
手を噛んでいたリリーちゃん
幼い感じで可愛いです。 -
コハルちゃんはどこにいるかというと……
このユーカリの束の中に、コハルちゃん(下)とふくちゃん(上)がいます。
ふくちゃんが移動してきたのに刺激されて、コハルちゃんが起きてきました。 -
やさしいコハルちゃんは、ふくちゃんとの衝突を避けて、上に移動する
コハルちゃんが寝起きやバッティングを避けるために枝にぶら下がって「みよーん」するところが見たかったのですが、それができるちょうど良いポジションでなかったので残念。
だけどやっと、本日、名残を惜しみたかったコハルちゃんが活動し始めました。 -
ユーカリに手をのばすコハルちゃん
胸の毛が真っ白でふわふわで、耳も大きくてふわふわです。 -
コハルちゃんの位置関係
ユーカリの中にはふくちゃんもいました。コハルちゃんのすぐ下です。 -
こちらのユーカリはおいしいかしら、と匂いをかぐ
コハルちゃんは優しくて、妹分のふくちゃんにもゆずってあげますが、ゆずるだけではなく、自分のしたいこともちゃんとやる子です。 -
ぱくぱくコハルちゃんの横顔
コハルちゃんは以前より毛の色が薄くなりましたが、それでも黒っぽいところは、小さい頃やクイン・ママ譲りです。 -
もぐもぐしていたコハルちゃんのアップ
顔もこもこ@ -
からだもふっくら、まんまるい@
-
好みのユーカリを探すコハルちゃん
まだ表情に幼さも見られるコハルちゃんです。
この後まもなくコハルちゃんは、また寝てしまいました。 -
窓に背を向けて座っていたジンベランちゃんのおなかを見てみると
赤ちゃんです! -
目をきらきらさせて外を覗く赤ちゃん
-
こんな小さくてまだ毛が生えそろっていないうちから、美人さん
さすが美コアラの誉れ高かったコタロウくんの子です。
コタロウくんは、2021年7月23日9才に亡くなりました。あと5日で10才でした。 -
好奇心旺盛でやんちゃそう
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赤ちゃんが落ちないように優しくかばうジンベランちゃん
とてもやんちゃなので、男の子かと思っていましたが、この子は女の子と判明しました。
ジンベランちゃんの子はこれまで4頭ともみんな男の子でしたが、はじめての女の子です。 -
ママに包まれた赤ちゃん
2020年の秋に生まれたジンベランちゃんの赤ちゃんは、このくらい小さいうちに亡くなってしまいました。
やんちゃすぎるのは心配なので、ジンベランちゃん、しっかり守ってね。 -
コハルちゃんが移動してきた@
寝ていたかと思っていたコハルちゃんが動いていることに気付いたので、あわてて少しでもよく見えるところに移動しました。
コハルちゃんが歩いている最中の写真は被写体ぶれしてしまいました(苦笑)。 -
しばらくここで立ち止まっていたコハルちゃん
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きゅっと結ばれた口元が可愛い
どっちに行こうかな~と迷っていたようです。 -
しゅたっと飛んで、方向転換
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この枝に登ることにしたらしい
コハルちゃんらしく、大きな耳が広がっているところが撮れました。 -
あたりを見回しながら登るコハルちゃん
まだおなかがぽっこり、ころんとした体型です。 -
すっすっと降りるコハルちゃん
この時のコハルちゃんは、後足やヒップラインがちょっと色っぽく撮れました@ -
ずんずん降りた後
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ぴょーんと飛んだコハルちゃん
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飛んで移動した枝で、後ずさり
コハルちゃんのお気に入りの場所の一つ、窓際まで枝とユーカリの束がせまっているところに移動したかったようです。
でもそこは……。 -
後ろにジンベランちゃんがいることに気付いたコハルちゃん
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「んー、コハル、どうしよっかな~」
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ジンベランちゃんの邪魔にならないように移動する、やさしいコハルちゃん
いつものお気に入りの場所はジンベランちゃんに譲って、コハルちゃんは別の場所を探すことにしたようです。 -
このあたりがいいかしら、と落ち着いたコハルちゃん
近くにユーカリが全然ないところだったので、コハルちゃんがこれからまた休むつもりなのが、よく分かりました。 -
ちょっと鳴いていた(と思われる)コハルちゃん
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そして可愛いポーズでおやすみなさい、コハルちゃん
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と思ったら、まだちょっと眠れない
目をつぶって、むーんとなった顔も、たまらなく可愛いです。 -
そして本格的に寝入ったコハルちゃん
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ピンクのあごがよく見えるアングルで
起きているコハルちゃんが十分たくさん見られたとは言い切れないし、もうすぐ金沢ズーにお嫁に行ってしまうと思うと、いくら見られても満足しそうにないですが、私は少し前まではコハルちゃんが起きているタイミングに居合わせることができなかったりしたので、この日、名残りを惜しむことができただけでも、幸運だと思います。 -
ミナミコアリクイのチャオくん、まだお昼寝中
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ひなたぼっこ中の仲良しシマオイワワラビーたち
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寄り添う@
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熟睡中のピリーくんのきれいな三角形の後ろ姿
ピリーくんも、せっかく屋外にいるので、起きてユーカリを食ぺている姿をぜひ見たいため、夕方の閉園前をねらうしかありません。 -
12時35分、カンガルーコーナーへ
クオッカの公開時館は土日祝日は13時までなので、ちょっとぎりぎりになりましたが、クオッカたちは前回10月17日あたりからリコちゃん親子が3頭いっぺんに展示されていて、これまでのように展示交代はなくなっていたので、12時すぎに一度行けばよいと判断しました。 -
ひなたぼっこの女子カンガルーたち
子カンガルーたちがいないかな~と思ったけど、クオッカの後でもう一度よく探してみることにしました。 -
あ、左の子は子カンガルーかな
雨がちで来園者が少なかった前回10月17日に比べると、園内はにぎやかだったので、カンガルーたちも、来園者の通路までは寄って来そうにありませんでした。 -
クオッカアイランドへ
-
リコちゃんママと、ピオニちゃん・ミモザちゃん姉妹の3頭展示
前回10月17日から、クオッカはこの布陣となりました。
ビビちゃんは非展示組になりました。
でもきっとバックヤードで元気にしていると思います。
他に、非展示組には、チャメくんとパインくんがいます。 -
お部屋から出ずに、まったりしていた母子3頭
12時から当番だったというスタッフさんいわく、自分が当番のときから、クオッカたちは全然外に出てこなかったようです。
前回10月17日の方が、クオッカたちは小雨の中でも元気よく外に出ていました。
それに対して本日は11月にしてはちょっと日差しが強かったので、クオッカたちは、むしろそんな日の方が外にあまり出たくないのかもしれません。 -
ヨコで撮ってみたところ
こうやって見ると大きさに違いがないので、もはや私には見分けがつかなくなってしまいました。
手前の子は少し小さく見えるのですが、どちらかというと次女のモミザちゃんの方がまだママっ子だったので、手前がピオニちゃんで、奥で寝そべっていている子がミモザちゃんかな。 -
オーストラリアガマグチヨタカのカップルは今日も仲良く寄り添って
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手前の子の鼻の上の飾り羽根に注目
この飾り羽根は、奥の子はそれほど目立たないので、この子の特徴のようです。 -
頭の毛がふわっとしたワライカワセミ
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同じケージにいたペア
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もう1つのケージにいた子
顔の黒い模様で、違う子であることはわかりやすいです。 -
「呼んだ?」
前の写真と同じ子です。
このケージのカップルのかたわれは、奥の方にいて写真は撮れませんでした。 -
池の周りでまったりするオオカンガルーの女の子2頭
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ずーっと立ってた子
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カンガルーらしいくつろいだ姿
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池を背景に
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カンガルーコーナーでは、冬の花ツワブキが全開中
ツワブキはこの葉っぱもステキです。 -
色鮮やかに園内を染める
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再びコアラ舎に戻ったのは13時
コアラ舎の周辺の紅葉の木を少し意識しています。 -
ミナミコアリクイのチャオくん、忙しい
やっと起きているところが見られました。 -
チャオくんは、ごはんをもらって、食べ終わってしまったところ
チャオくんが食べる処を見損ねてしまいました。 -
ホウシャガメたちも、もうおなかいっぱいになったらしい
こちらも食べているところは見られませんでした。 -
ごはんを踏んじゃだめだよ?
-
東園を去る前に、カピバラ・ワラビー広場へ
カピバラ・ワラビー広場の周辺は、色鮮やかな紅葉の木があります。
ただ、あいにく位置的には、動物と紅葉のコラボをねらうのはむずかしいです。 -
1頭だけ温泉のところにいたカピバラ
まだカピバラ温泉は始まっていないため、おトイレしに来ていました。
奥でひなたぼっこしている子もいます。 -
まあるいおちりを観客に向けて@
大きなうんうんがぼとんぼとんと豪快に出ていました。
背中の毛は、個体判別のためにカットされています。 -
奥のひなたぼっこ中の子が、ごろりん
あらま~気持ち良さそう。 -
ぽかぽかあったかいよね~
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せっかくなので、うんうんを出すところを、ぱちり@
-
出て行くところ
今期の埼玉ズーのカピバラ温泉は、2021年11月16日(火曜)~2022年3月31日です。
この翌々週から開始しました。 -
お水を飲む
水を飲む時間はけっこう長いです。
水の波紋を眺めながら、顔を上げる瞬間を待ちました。 -
お口からしずくがぽとーん
-
際しれらしい木の枝の皮を食べる
1頭が食べ始めたら、みんなが次々と食べ始めました。
ただ、他の子たちは背を向けて食べている様子が見えなかったので、食べているところがちゃんと撮れたのはこの子だけ。 -
カピバラ・ワラビー広場にいる女子コアラの紹介
イヤータグで見分けがつけられるようになっています。
ただ、このうちアメくんがお見合い中なので、お見合い対象外の女の子2頭は、カピバラ・エリアにいました。
それから、今年2021年のネムちゃんの子ラムネちゃんの紹介はまだでした。 -
カピバラ・ワラビー広場にいる男子コアラの紹介
アメくんはここ埼玉ズー生まれ、グミくんの忘れ形見です。
埼玉ズーでは、というよりも、飼育動物の場合、若い男の子と、少し年上で、出産子育て経験のあるお姉さんとのペアリングをねらうことが多いようで、その方がうまくいくことが多いようです。 -
カピバラ・エリアにいたマルちゃん
柵ごしで、すぐ近くまで来ていました。 -
半放し飼いのワラビー・エリアの子
落ち葉を食べていたらしく、お口もごもご、おちょぼ口。 -
奥の方にいたアメくん
アメくんはまだ小柄でした。
おなかのところは、赤ちゃんのための袋があるのではなく、男の子の印のようです。 -
カピバラたちに差入れ
グミくんもあんな風にカピパラたちとごはんを食べていたものです。
いまアメくんのお見合いのためにカピバラ・エリアに分けられている女の子は2頭ですが、1頭は度胸があり、1頭はややおとなしめな子なようでした。 -
ワラビーの女の子もカピバラに交じって臆することなくごはんを食べる
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みんな食欲旺盛で
実は右手前にいる子がちょっと強気で、近づいてきたもう1頭のワラビーの女の子を威嚇したので、その子はこのときは白菜にありつけませんでした。
でももちろん、夕食タイムにはちゃんと食べられたと思います。 -
紅葉の木々とカピバラたち
白菜は何ヶ所かに分けて用意されていました。 -
むしゃむしゃ
水かきがある前足も可愛くて。 -
食べ損ねてしまったもう1頭のワラビーの女の子が、うらやましそうに、じーっ
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繁殖管理のために個室にいるミットくんも、白菜もぐもぐ
ここでいったん東園を出て、北園に向かいました。
北園の動物たちの写真は、前編の旅行記「紅葉きざす文化の日の埼玉こども動物自然公園(北園&中央エリア)おすわり子キリン~レッサーパンダのハナビちゃん久しぶり~グンディにも赤ちゃん!」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11721760 -
中央売店で、加藤牧場のオリジナル・カップジェラート販売中
この展示が可愛くて、ぱちり。
ちょっとひとやすみしたくなったので、カップジェラートを食べることにしました。 -
中央売店で販売中のぬいぐるみたちの紹介
園内に3箇所売店がありますが、販売されているグッズは同じではありません。 -
中央売店で販売されているクオッカ人形は親子バージョンやパペット
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店内の加藤牧場オリジナル・かップジェラート販売所
中央エリアにある売店で、売っている食べ物はこれだけで、ソフトクリーム販売所は外にもあり、時刻は13時40分だったからか、特に店内は混雑していなかっため、ジェラートはスムーズに買うことができました。 -
ストロベリーのカップアイス
天馬の塔を背景に。
牧場のアイスなので、とても濃厚で、おいしかったです。 -
閉園30分前の16時30分に、もう一度コアラ舎へ
ピリーくんがおうちに帰る時間は不定期です。
どんどん気温が下がってきたので、もしかしたら間に合わない可能性があるかもしれないと覚悟しながらやって来ました。 -
ピリーくん、ごはん中で、ちょうどいいタイミング!
-
向こう側の手すりと、ピリーくんの位置関係
ほんとに屋外にいるコアラにこんなに近くで会えるところは、めったにないです。
耳をすませば、ピリーくんがもぐもぐしている音が聞こえるし、ピリーくんがユーカリを噛んでいるおかげで、ユーカリの香りがただよってくるくらいです。 -
細長い葉っぱをもぐもぐ
-
笑顔のサービス@
ピリーくんはほとうにおいしそうに食べます。 -
口角が上がった口元が、いつも笑顔に見える
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ユーカリに囲まれたピリーくん
-
ほおばるピリーくん、可愛い!
-
するするとユーカリの葉っぱがピリーくんの口の中に吸い込まれていく
お耳も雄弁で、よく動いていました。 -
ぱーくんちょ!
-
次のユーカリを引き寄せて
-
あむあむ@
-
ユーカリのにおいは大きな鼻でよく確かめる
-
見ている私たちも幸せにする満足そうな笑顔で
-
お耳をぱたぱたさせながら、食欲旺盛
ただ、この時のピリーくんは、そろそろ眠くなったのか、たまに手を休めて、眠そうにしていました。 -
もりもり食べる口元と、ユーカリをおさえる手に注目
-
至福の時@
眠いんだけど、ごはんも食べたいピリーくん。 -
ついにお迎えにやってきた飼育員さん
飼育員さんはまずユーカリ・ポットを片付けました。 -
「あれ、ボクは?」
って顔したピリーくん。 -
待っている間に眠くなっちゃったピリーくん
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「飼育員さん、まだかな?」
-
飼育員さんが迎えに来たよ
前回ピリーくんの退勤姿が見られた時は、ピリーくんはまだお部屋に帰りたくなかったらしく、ものすごく抵抗していました。
そのときの写真をアップした関連の旅行記(2021年9月19日)
「国際レッサーパンダデーと動物慰霊祭の埼玉こども動物自然公園(東園)まったり女子コアラとお外ピリーくんお帰り抵抗~ワラビーのアメくんお見合い中」
https://4travel.jp/travelogue/11714341 -
はい、ピリーくん、下に降りてね
飼育員さんはピリーくんのおちりを押して促します。 -
べりっと剥がされたピリーくん@
本日は飼育員さんの誘導におとなしく従って降りてきました。 -
飼育員さんに抱えられておうちに帰るピリーくん
ばいばい、ピリーくん、またね!
ちなみに、後日、公式フェースブックの発表で、クインちゃんの3番目の赤ちゃんは、ピリーくんがパパだと判明しました。
胸の臭腺もまだ薄いのに、もうパパになるほどオスであったかと、びっくりですが、嬉しいニュースでした! -
帰り際に寄った女子コアラ大部屋で
コハルちゃんが丸まって可愛く寝ていました。 -
コハルちゃんの奥にいるのはハニーちゃん
-
コハルちゃんのすぐ上にいたのはリリーちゃんかな
コハルちゃん、金沢ズーにお嫁に行っても、ずっとずっと元気で長生きしてね。
金沢ズーにコハルちゃんに会いに行くよ。
そしていつかステキなママになってね。
おわり。
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