2021/11/07 - 2021/11/07
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Weiwojingさん
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高知県高松から愛媛県の祖谷渓谷を訪ねた。今回は阿波池田駅を発着のツアーに参加するために、ここまでJR土讃線を利用して来た。初めてのところなので、事前によく調べ、何度も何度も確認しながらやって来た。
早めに出てきたために1時間ほど余裕があった。駅前にある観光案内所でパンフレット類をもらったり、駅周辺を歩いたりした。しかし、小さな駅なので周辺には何もなく、駅でただ待つだけしかなかった。
今回の大歩危・小歩危旅行は徳島交通のボンネットバスに乗って出かけたが、このバスも今年いっぱいの運行ということで、あらかじめ早めに予約を入れておいた。紅葉にはやや早かったが、所々で鮮やかな紅葉や黄葉を楽しむことが出来た。
祖谷渓谷は日本三大秘境と言われるが、確かに山々が連なる景観や自然を眺めると、それなりに頷首できる。しかし、最近は秘境ブームもあり、至るところで観光客が多かった。そのような祖谷渓谷の姿を見ていただければと思う。
- 旅行の満足度
- 5.0
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大歩危・小歩危探訪は先ず阿波池田駅から出発である。ここからボンネットバスで回るツアーに参加した。
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徳島交通のボンネツトバスが今年限りで運行停止ということで、前から乗ってみたかったので予約してみた。このバスは1966年に運航を始めたが、2011年11月いっぱいの運行で、しかも土、日、祭日だけの運行のため、7月初めの早めに予約した。このバスに乗り、大歩危・小歩危を回るツアーで1日時間をかけて個人ではいけないようなところをぐるっと回ってくれる。とても楽しみである。
出発間際になると、カメラを構えた人々が何人も集まってきて写真を撮っていた。行く先々でも同じように待ち構えていて撮つている姿が見え、最後まで数人のグループが駅から車でついてきていたのに驚いた。もう最後の運行ということで、追いかけているマニアなんだろう。 -
こんな狭い道を走っている。対向車が来ると厄介だ。どちらかが道を譲って後ずさりしていく。
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出発前に運転手席を見せていただき、写真に収めた。
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先ず訪れたのは 西岡家住宅である。ここはかっての平家屋敷だったところで、人里から離れた山間の丘にぽっんとあった。
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雨の日や日差しの強い山仕事に使う蓑笠は必需品。展示されているものは日常生活で用いられているものが中心で、今ではもう見ることがないようなものばかりである。
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大きな蔵があり、中にどんなものがあるのか興味を覚えた。たくさんお宝が詰まっているかもしれない。
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西岡家住宅から眺める景色は素晴らしかった。まさに秘境と呼ばれる所以の眺めで、はるか遠くに急な山の斜面に張り付くようにしてわずかな家が固まった集落があった。
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山間のこんな険しいところにも家々があり、日常生活の便はどうなっているのか小生の身に置き換えてみると、不安を感じる。
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写真からだとよく見えないが、中央の小高い森には神社がある。
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草焼きをしているのだろうか。あちこちで煙が上がっている。
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地元の方々による舞を見せていただいた。1100年も続く「神代踊り」は国の重要無形民俗文化財で、祖谷を代表する民俗芸能である。
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昼食はこんな具合であった。地の物を中心に並べられていて、一応満足のいくものであった。
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食卓のわきには囲炉裏があり、イワナと「でこまわし」が火で焙られていた。でこまわしは、丸こんにゃく、ごうしゅういも(ジャガイモの一種)、そば団子が味噌をつけて焼いたもので、素朴な味わいがした。
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こんな感じで焼けると、係りの人がお皿に載せてくれた。
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祖谷そばが最後に出た。太い麺が特徴のようであるが、素朴な味が気に入った。
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こんな紹介があった。「日本三大秘境」の一つに徳島県祖谷地方、そして「日本三奇橋」のひとつに徳島県かずら橋があると書かれている。今まさにこの2つに来ている最中である。
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有名な「小便小僧」の像である。
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ちょうど真ん中あたりに「かずら橋」が見える。たくさんの人が歩いている。
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かずら橋を渡ることにした。遠くに橋が見えるが、ずいぶん人がいるようだった。
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頑丈に見えるが、やはり恐怖心を感じる。
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渡る前に見ていると、ギシギシ音がし、かなり揺れているのが分かった。
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下を見ると、急流が白いしぶきをあげて流れていて、少々恐怖心を感じた。
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樹齢1000年を超える大杉が茂り、周りが12.8m、標高44m、地上5メートルのところで枝が7本に分岐している。
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かずら橋のたもとの食堂では先ほど食べたヤマメやでこまわしが火焙られて売られていた。そういえば、この辺りの土産物店や食堂ではどこでもこのようなものを見かけた。
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突然、目の鋭い黒猫がこちらをぎょろっと一瞥して、走り抜けようとしていた。
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川原にも出られそうで、下りてみた。
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「琵琶の滝」がかずら橋の近くで流れ落ちている。源平の戦いに厳島で敗れた平国盛が安徳天皇を奉じ、祖谷に逃れ、この地に土着したという伝説が地元では残されている。
その落人たちが昔をしのびながら、滝の下で琵琶を奏で、つれづれを慰め合ったと伝えられている。 -
紅葉にはまだ早かったようであるが、木々の姿が徐々に赤や黄色に変わりつつあり、あと10日もすれば見事な風景を見ることが出来るかもしれない。
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人知れず可憐な花が咲いている。
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道端の石垣の上に小さな地蔵尊が祀っられている。観光客はほとんど目くれようともしない。
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木々が赤く色づいているが、まだ本格的な紅葉とは言えない状態だ。
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線路が見え、鉄道が走っているのが見える。
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道の駅大歩危に立ち寄り、その中にある「妖怪博物館」を見学したが、大したこともないのですぐに出てしまった。
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「日本秘湯を守る会 ホテル祖谷温泉」という一軒宿があるが、名前の通り周りには本当に何もない。しかし、こんな旅館に泊まってみたいと思った。
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水の色がエメラルドグリーンとでも言うのだろうか、吉野川が流れている。
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最後に渓流下りが待ち受けていた。30分程度の川下りであったが、川の変化を楽しむことが出来た。
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川の流れがかなり激しく、また水の色が刻々変化し、ある時は濃い藍色、ある時は淡い水色といった具合である。
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川の両側にはごっごつした岩が突き出ていて、変化に富んだ景観を見ることが出来る。
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カワウが何羽も岩の上で羽を休めていた。
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水が澄んでいて、小さな魚の姿が見えるほどである。
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川下りを終えて出口への通路を歩いていると、「楽道」と書かれた表示があった。もしかしてこれは「近道」のことか。
あとは再びボンネットバスに揺られて阿波池田まで戻って行った。けっこうな長旅で疲れたが、一日をフルに楽しく過ごすことが出来た。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Miyatanさん 2021/12/13 00:40:56
- 同じ日にかずら橋にいました
- Tamegaiさん、こんばんは。いつも楽しく旅行記拝見しています。
旅行記拝見してビックリでした。実は11月7日、同じ日に祖谷のかずら橋に行っています。大歩危駅からバスに乗って、12:35にかずら橋のバス停についています。その後かずら橋周辺をうろうろして、ホテルかずら橋で日帰り温泉に入って、15:13のバスで大歩危駅に戻っています。
もしかして写真のどこかに写りこんでいるかなーと思って自分の姿を探しましたが、さすがにありませんでした。
天気も良くて、観光客多かったと思います。修学旅行生も多かったです。
こういうこともあるんですね。
Miyatan
- Weiwojingさん からの返信 2021/12/13 08:47:32
- Re: 同じ日にかずら橋にいました
- Miyatan さん
奇遇ですね。同じ日に同じところにいたとは!びっくりしました。
私の場合は13時過ぎたころにかずら橋にいました。1時間位かずら橋やそのあたりを散策していました。当日は天気も良く結構人が多かったですね。
秘境と言われる割には人が多かったような気がします。もっとひっそりしたところかと思っていました。
コメントありがとうございました。
Tamegai
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