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   ハイキング 東京都奥多摩町  奥多摩むかし道(登り標高差90M、下り標高差300M)  紅葉を求めて 全行程 3時間46分  奥多摩湖バス停~(1時間8分)ベンチのある休憩所(21分)~(55分)いろは楓~(56分)槐木~(26分)奥多摩駅<br />「日時」2020年11月16日 晴れ<br />「アクセス」JR青梅線奥多摩駅下車、奥多摩湖行または小菅の湯行バスで奥多摩湖バス停下車(所要15分)<br />

奥多摩むかし道 紅葉を求めて

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2020/11/16 - 2020/11/16

15位(同エリア764件中)

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zenkyou01さん

   ハイキング 東京都奥多摩町  奥多摩むかし道(登り標高差90M、下り標高差300M)  紅葉を求めて 全行程 3時間46分  奥多摩湖バス停~(1時間8分)ベンチのある休憩所(21分)~(55分)いろは楓~(56分)槐木~(26分)奥多摩駅
「日時」2020年11月16日 晴れ
「アクセス」JR青梅線奥多摩駅下車、奥多摩湖行または小菅の湯行バスで奥多摩湖バス停下車(所要15分)

旅行の満足度
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 奥多摩湖 多摩川を小河内ダムでせき止めた人造湖、水道専用貯水池ですが、発電事業も行っている

    奥多摩湖 多摩川を小河内ダムでせき止めた人造湖、水道専用貯水池ですが、発電事業も行っている

  • 奥多摩むかし道水根入口 奥多摩むかし道の奥多摩湖側の入口です

    奥多摩むかし道水根入口 奥多摩むかし道の奥多摩湖側の入口です

  • 少しきつい舗装道登りが20分ほど続く

    少しきつい舗装道登りが20分ほど続く

  • 青目不動尊 「一堂に不動明王・薬師如来・弘法大師の尊像を祀り、悪魔退治・衆生斉苦を祈願し村の人々を守護して日々の暮らしに光明を与えていました」と説明版に記述されています。休み処青目不動尊が閉店となり柵が設けられアクセスできませんでした

    青目不動尊 「一堂に不動明王・薬師如来・弘法大師の尊像を祀り、悪魔退治・衆生斉苦を祈願し村の人々を守護して日々の暮らしに光明を与えていました」と説明版に記述されています。休み処青目不動尊が閉店となり柵が設けられアクセスできませんでした

  • 7分ほど急下りして小橋を渡ります。きれいな紅葉が見られるようになります

    7分ほど急下りして小橋を渡ります。きれいな紅葉が見られるようになります

  • 片側が切れ落ち、鉄柵がもうけられている道中の紅葉です

    片側が切れ落ち、鉄柵がもうけられている道中の紅葉です

  • 浅間神社 石段の上に鳥居、さらにその上に社殿があります。説明版が無いので詳細は分かりませんでした。この後、ガレた道、歩き易い道、を下ります。紅葉はもちろん見られます

    浅間神社 石段の上に鳥居、さらにその上に社殿があります。説明版が無いので詳細は分かりませんでした。この後、ガレた道、歩き易い道、を下ります。紅葉はもちろん見られます

  • ベンチのある休憩所に到着します。きれいな紅葉が見られます。昼食を採ります

    ベンチのある休憩所に到着します。きれいな紅葉が見られます。昼食を採ります

  • 牛頭観音 運搬には馬がよく使用されますが、少数ですが牛も使役されていました。牛の息災を願うための牛頭(ごず)観音様です。馬頭観音ほどではありませんが、時々見かけます

    牛頭観音 運搬には馬がよく使用されますが、少数ですが牛も使役されていました。牛の息災を願うための牛頭(ごず)観音様です。馬頭観音ほどではありませんが、時々見かけます

  • 馬の水飲み場 ここで馬を休ませ、かいばを与えました。馬方衆は「たてば」と呼ばれていた茶店で一服休憩となりました。茶店はゴーロ・清水・大島屋の三軒があって、駄菓子、うどん、まんじゅう、煙草等が商われていました

    馬の水飲み場 ここで馬を休ませ、かいばを与えました。馬方衆は「たてば」と呼ばれていた茶店で一服休憩となりました。茶店はゴーロ・清水・大島屋の三軒があって、駄菓子、うどん、まんじゅう、煙草等が商われていました

  • きれいな紅葉です。あちらこちらで最盛期の紅葉が見られます

    きれいな紅葉です。あちらこちらで最盛期の紅葉が見られます

  • 縁結び地蔵尊 恋しい人と結ばれたい、いとしい方と添え遂げたい、・・いつの世でも同じです。人に知られずこっそりと二股大根を供え、一心に祈れば「結縁成就」といわれています

    縁結び地蔵尊 恋しい人と結ばれたい、いとしい方と添え遂げたい、・・いつの世でも同じです。人に知られずこっそりと二股大根を供え、一心に祈れば「結縁成就」といわれています

  • しだらく橋 「惣岳の荒」といわれて、多くの巨岩が渓谷美を見せています。巨岩から巨岩をつなぐように直径20cmほどの杉丸太を4~5本ずつ藤蔓で結び架橋していました。現在は吊り橋になりました

    しだらく橋 「惣岳の荒」といわれて、多くの巨岩が渓谷美を見せています。巨岩から巨岩をつなぐように直径20cmほどの杉丸太を4~5本ずつ藤蔓で結び架橋していました。現在は吊り橋になりました

  •  惣岳渓谷の紅葉 しだらく橋の上から紅葉や巨岩の渓谷が見られます。太古以来の大洪水と1742年、1907年の奥多摩一帯を襲った未曾有の大水害によって多摩川南岸しだらく谷より押し出した巨岩怪岩が累々として「惣岳の荒」とよばれ渓谷美になっています

     惣岳渓谷の紅葉 しだらく橋の上から紅葉や巨岩の渓谷が見られます。太古以来の大洪水と1742年、1907年の奥多摩一帯を襲った未曾有の大水害によって多摩川南岸しだらく谷より押し出した巨岩怪岩が累々として「惣岳の荒」とよばれ渓谷美になっています

  • がんどうの馬頭観音 現在の旧道以前の旧道は、人ひとりが通れるほど狭い道で、多くの馬が谷に落ちたという。そのたびに供養塔が増えていった

    がんどうの馬頭観音 現在の旧道以前の旧道は、人ひとりが通れるほど狭い道で、多くの馬が谷に落ちたという。そのたびに供養塔が増えていった

  • 成田不動尊 明治年代、水根奥平の大乗法院と信仰心の厚い惣岳の奥平庄助によって成田山不動尊を勧請・祭祀しました。昭和10年現本殿と覆い社を再建しました

    成田不動尊 明治年代、水根奥平の大乗法院と信仰心の厚い惣岳の奥平庄助によって成田山不動尊を勧請・祭祀しました。昭和10年現本殿と覆い社を再建しました

  •  いろは楓 奥多摩の山々に自生する山モミジの一種で、この木の紅葉は特に優れていて「名状すべがたい」と言われています。旧道往来の多くの人を楽しませてくれた樹です。十一月中旬・下旬が見ごろで、樹齢約二百年といわれています

     いろは楓 奥多摩の山々に自生する山モミジの一種で、この木の紅葉は特に優れていて「名状すべがたい」と言われています。旧道往来の多くの人を楽しませてくれた樹です。十一月中旬・下旬が見ごろで、樹齢約二百年といわれています

  • 耳神様 昔は耳だれや耳が痛いとき、お医者さまもいなかったのでどうしようもなかったので、穴の開いた小石を見つけて耳神様に供えてご利益を一心にお祈りしました

    耳神様 昔は耳だれや耳が痛いとき、お医者さまもいなかったのでどうしようもなかったので、穴の開いた小石を見つけて耳神様に供えてご利益を一心にお祈りしました

  • 弁慶の腕貫ぬき岩 高さ約3メートルの自然石、下の方に腕が入るぐらいの穴があることから、旧道往来の人々から親しまれ、力の強い弁慶付会にされてだれいうとなく「弁慶の腕ぬき岩」と呼ばれるようになりました

    弁慶の腕貫ぬき岩 高さ約3メートルの自然石、下の方に腕が入るぐらいの穴があることから、旧道往来の人々から親しまれ、力の強い弁慶付会にされてだれいうとなく「弁慶の腕ぬき岩」と呼ばれるようになりました

  • 白髭神社鳥居 古代において白髭大神信仰の文化が多摩川をさかのぼり、古代人の思想に一致した神宿る聖地として巨岩のある清浄高顕のこの地に巨岩をご神体として祭祀が営まれました

    白髭神社鳥居 古代において白髭大神信仰の文化が多摩川をさかのぼり、古代人の思想に一致した神宿る聖地として巨岩のある清浄高顕のこの地に巨岩をご神体として祭祀が営まれました

  • 不動の上滝 旧道下には不動尊が祀られているところから、不動の上滝として行き交う人々に安らぎを与えてきました。落差は7Mの滝です

    不動の上滝 旧道下には不動尊が祀られているところから、不動の上滝として行き交う人々に安らぎを与えてきました。落差は7Mの滝です

  •  槐の木 羽黒坂の急坂と桧村からの坂を登りつめたところの名が巨樹に名前にちなんで槐木となりました。旧道時代は、馬力・大八車や荷上げ・荷下げの人々の休み処としてにぎわったところです

     槐の木 羽黒坂の急坂と桧村からの坂を登りつめたところの名が巨樹に名前にちなんで槐木となりました。旧道時代は、馬力・大八車や荷上げ・荷下げの人々の休み処としてにぎわったところです

  • 羽黒坂 石段上に鎮座する羽黒三田神社の名からこの坂の名前が付きました。小河内方面で生産された木炭運びの馬力・大八車・背負い荷の人々や氷川・青梅からの上げ荷の人々が苦労した坂です

    羽黒坂 石段上に鎮座する羽黒三田神社の名からこの坂の名前が付きました。小河内方面で生産された木炭運びの馬力・大八車・背負い荷の人々や氷川・青梅からの上げ荷の人々が苦労した坂です

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この旅行記へのコメント (1)

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  • shushu tany さん 2021/11/28 15:16:02
    はじめまして
    zenkyou01さん

    はじめまして。
    この度は旅行記にお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
    zenkyou01さんは、首都圏やその郊外、関東地方の情報をたくさん旅行記にまとめておられますよね。私はコロナ以降、首都圏近郊の散歩も実はすごく楽しめると、今さらながら気づいたところでした。
    参考にさせていただきたいと思い、フォローもさせていただきました。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    shushutany

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