2016/11/18 - 2016/11/20
427位(同エリア471件中)
ひろろんさん
この旅行記のスケジュール
2016/11/18
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バスでの移動
23:20-翌5:40 東京→名古屋駅
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この旅行記スケジュールを元に
秋の紅葉旅もかれこれ4年目。
前年までは3年連続京都への旅だったので、そろそろ行き先を変えようと杉崎観光の夜行バスで行ってきたのが、愛知県随一の紅葉スポット「香嵐渓」
「全国イルミネーションランキング」で1位に輝いたこともある三重県の「なばなの里」へも足を延ばしてきました。
【スケジュール】
2016/11/18
深夜:東京発
2016/11/19
早朝:名古屋着
香嵐渓
なばなの里
深夜:名古屋発
2015/11/20
早朝:東京着
【バス代】
約9,000円
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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出発は金曜日の23時20分、東京を出発したバスは翌朝5時40分に名古屋駅に到着しました。
名鉄バスセンターのお手洗いでメイクを済ませ、なんだかんだとあっという間に1時間が経過。
香嵐渓へのアクセス方法はいくつかあるようですが、私たちは東岡崎経由で行く事に。
まずは名鉄名古屋駅から名鉄名古屋本線で約30分、東岡崎駅へ。名鉄名古屋駅 駅
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本当は名古屋でモーニングを食べてから行動したかったんですが、名古屋の駅近では6時台からオープンしている喫茶店を見つける事ができず、東岡崎まで来てしまいました。
とはいえ、東岡崎駅ではさらに選択肢も少なく、この時間唯一オープンしていた駅構内の「ロッテリア」で朝食をいただきます。東岡崎駅 駅
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エビバーガー、安定の美味しさ。
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香嵐渓へは東岡崎駅北口のバス停から、名鉄バスの足助行きに乗り約70分。
当時、6時35分発のバスの後は約2時間後の8時30分発、、
こんな事なら、名古屋駅でモーニングを食べてからでも十分間に合ったかも... -
9時40分、時刻表通りに香嵐渓のバス停に到着。
香嵐渓 紅葉
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香嵐渓の入口「巴橋」からの景色。
あいにくの空模様です。巴橋 名所・史跡
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巴川沿いにはたくさんの屋台が出店していて、朝早いにもかかわらず賑わっていました。
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すずめやうずらなど、珍しい焼鳥も。。
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巴川に架かる「待月橋」
紅葉は見頃の始まりってとこでしょうか?
真っ赤な紅葉もいいけれど、始まりかけもステキです。待月橋 名所・史跡
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待月橋を渡って、もみじのトンネル側へ。
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せっかくの紅葉ですが、青空じゃないのが残念。。
香嵐渓 もみじのトンネル 自然・景勝地
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巴川沿いの道を歩きます。
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紅葉越しの巴川。
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イノシシがいただけるらしいです。
裏山にでも出没するのかな?? -
屋根の上には黄金色に輝く銀杏の葉。
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もみじも真っ赤に染まっています。
今日イチの鮮やかさ! -
ここらのマンホールは、待月橋と五平餅かな?
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広場の屋台には香嵐渓名物の「刀削麺」
もみじ祭の期間にだけ出店される名店です。
時刻は10時、お昼まではまだまだでお腹は空いていなかったのですが、せっかくなので二人で一杯いただいただく事に。香嵐渓広場 名所・史跡
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この時期にだけ来日する本場中国の職人さんが、大きな刀削麺の塊を目の前でテンポよく削って鍋に入れるのを見る事ができます。
タイミングが合わず、茹でているところしか写真に撮る事ができませんでしたが… -
4種類のメニューの中から私たちがいただいたのは「ピリ辛ミンチ麺」
もちもちの麺とピリ辛スープが絶品です。 -
和!?
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お土産屋さんが建ち並ぶ小道を通り過ぎると、明治時代の豪農邸をモデルに造られたという「三州足助屋敷」
日替わりで数々の手仕事を再現しているそうです。三州足助屋敷 名所・史跡
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別途入場料が必要だったので、外観だけ写真に撮らせてもらいました。
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曹洞宗の古刹「香積寺」に向かいます。
香積寺 寺・神社・教会
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飯盛山の中腹に建てられている香積寺には、この狭くて勾配のきつい階段を上らなくては辿り着けません。
上る前から悲鳴をあげている階段嫌いの友人... -
山門にはまだ青々としたもみじが生い茂り、厳かな雰囲気を醸し出しています。
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南天の木の根元からキノコが顔を出していました。
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大きな屋根が印象的な本殿。
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手水舎で手を清めていると、、
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突然の大雨!
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これまでしとしとと降っていた雨が嘘のように、バケツをひっくり返したような雨が降り出しました。
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ですが、御朱印をいただいているわずかな時間ですぐに小雨に...
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本殿のお隣には、豊田市の有形文化財に指定されている「木造毘沙門天立像」が祀られています。
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平安時代に作られた香積寺で一番古いという、真っ黒で迫力のある仏様です。
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参道に沿って並べられている竹灯、もみじ祭期間中は夜になるとライトアップされるとの事。
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最後に香嵐渓の中で一番上流に架かる「香嵐橋」へ。
香嵐橋 名所・史跡
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様々な色に染まる紅葉の間から見える吊り橋、風情があります。
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香嵐橋は1969年に竣工された、長さ43.2m、幅1.8mの無補鋼吊り橋。
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狭い板張り橋の上を大勢の人が行きかっていたので私たちも渡ってみましたが、このすぐ後に破損が見つかり、4ヶ月ほどかけて修復がされたようです。
落ちなくてよかったー。。 -
橋の向こうに建つのは「川見茶屋」
霞のかかった川面と茅葺屋根の日本家屋が、昔話の世界に入り込んだ気分でした。川見茶屋 グルメ・レストラン
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そろそろ巴川沿いを歩いてバス停まで戻ります。
葉先から段々と紅く染まるもみじ。 完全な見頃は来週あたりでしょうか? -
三州足助屋敷まで戻ってきました。
三州足助屋敷 名所・史跡
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広場の「桧茶屋」で最後の休憩。
顔と同じくらいの長さの五平餅、、
私、五平餅をなぜかおやきと勘違いしていて初めていただいたんですが、甘辛のタレがすごく美味しい!桧茶屋 グルメ・レストラン
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厠(お手洗い)の背景の紅葉が素晴らしくて、思わず一枚。
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12時50分、約3時間の散策を終えて「足助八幡宮」の向かい側のバス停からバスで東岡崎駅へ、そして名鉄名古屋本線で名古屋駅に帰ります。
東岡崎駅までのバスは大混雑。 そして渋滞でなかなか進まず...
運よく座る事ができたのが救いでした。。足助八幡宮 寺・神社・教会
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15時40分、この日のランチは名古屋駅直結の名鉄百貨店9Fのレストラン街にある、ひつまぶし専門店「まるや本店 名駅店」
お店の前に来てから気付きましたが、5年前に名古屋に訪れた際にも来たお店です。
相変わらずの行列でしたが、今回は時間が遅いためそれほど待たずに入店できました。まるや本店 名駅店 グルメ・レストラン
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上ひつまぶしに肝吸と胡麻豆腐田楽をセットにしていただきました。
ひつまぶしは、1杯目は鰻ご飯としてそのままを、2杯目は薬味を加えて、3杯目はお出汁をかけ、最後の4杯目はその中から1番好きな食べ方でいただくのが流儀。
私は2杯目がお気に入りです。
この後は、イルミネーションで有名な三重県桑名市の「なばなの里」へ向かいます。
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旅行記グループ 2016年11月『紅葉の香嵐渓となばなの里0泊3日バスの旅』
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