2021/10/31 - 2021/11/01
4556位(同エリア8679件中)
ちびのぱぱさん
- ちびのぱぱさんTOP
- 旅行記273冊
- クチコミ203件
- Q&A回答37件
- 320,675アクセス
- フォロワー32人
この旅行記スケジュールを元に
今年の北海道は,季節の進み方が少し緩いような気がします。
それでも,朝晩の冷え込みが厳しいせいか家の周りのイチョウの木が急に色づきだしました。
久しぶりに,北大のいちょう並木を見てみようと思い立つ。
「緊急事態」で縮んだからだと心を解きほぐしたい。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
PR
-
いまいちですな。
我が家の前のバス停から路線バスに乗って、「北大病院前」で降りると、そこは北大いちょう並木です。
天気がパッとしないですが、贅沢は言っても仕方がない。
写真の方はどんよりしていますが、けっこうな人出。 -
天気予報は、ずっと曇りを告げていましたからね。
でも、いい感じで色づいています。
肉眼で見ると、悪くない。 -
北大いちょう並木は、ベストシーズンには夜間のライトアップが行われますが、今年も中止になったようです。
-
日曜日とあってけっこうな人出、ってさっきも言ったか。
要所要所に警備員さんがいて、「そこ、横断歩道で立ち止まらないで!」と声を張り上げています。
病院に続く道ですからね。
「怒られキャラ」なのでビクビクです。
警備の方、憎まれ役お疲れ様です。 -
ここに来ると思うのですが、いちょう並木は素晴らしいのですが、その周囲に実に色付きの良いモミジが配してあるのです。
-
少し、西日が出てきた!
そういう予報ではなかったので、うれしい驚き。 -
なにやら青空が広がりだしました。
-
日が差すと、断然発色がいい。
-
警備員さんに怒られないように、道路わきぎりぎりに立って逆方向を撮ってみる。
あっちが、今来た方向です。北海道大学 名所・史跡
-
どんどん晴れてくる!!
-
大野池の方に歩いています。
ここにも、奇麗なモミジ。
みんなで写真を撮っている。
外国語も聞こえるので、学生たちだろうか。
そういえば、さきほど猫の被り物に着物の着流しの人が人の視線を集めていました。
もしかして、ハロウィンの流れだろうか。
ちょっと不気味なので、みんな、見るような見ないような。 -
葉を透かした西日が燃えるよう。
-
静かな水面に映えるモミジの木。
バエる -
人気のスポットみたいで、人通りが絶えない。
-
初夏にはカルガモが子育てをする池に、真っ赤なモミジの葉が漂う。
-
鏡のように静まり返る水面。
池のほとりのベンチに腰掛け、ぼうっと見入る。
はっと我に返り、南に歩きだす。 -
北大の目抜き通りからはけっこう離れている「ポプラ並木」。
少し色づいている。
ここからもと来た道を戻らずに、南に続く道に進みました。
物理学の教室の向こうに、素敵なとんがり屋根が見えています。
「何の建物だろう。」北大ポプラ並木 名所・史跡
-
一旦目抜き通りに出てから、ぐるっと回りこむと農学部の建物でした。
昭和10年の竣工と言いますから、けっこう年季が入っている。
その時代の建物っぽいですね。 -
ムーア建築風の入り口。
-
正面入り口から振り返ったところ。
並木が茂っていて、農学部校舎は覆い隠されているため、今日までその存在に気づかなかった。 -
北大を出て、札幌駅北口の方に向かいます。
写真は京王プレリアホテル。
まだ新しいです。京王プレリアホテル札幌 宿・ホテル
-
札幌駅北口の高層マンション。
ビルのガラス壁面に写っています。 -
石狩街道まで歩いて、本日のお宿ホテルモントレ札幌。
ホテルモントレ札幌 宿・ホテル
-
ずっと気になっていましたが、WeLove札幌キャンペーンで泊まらせてもらいます。
横断歩道の先がエントランス。 -
エントランスから入ると、廊下を歩いた先にフロントが隠れるようにあります。
-
禁煙ダブルの部屋。
部屋でいただく夕食と朝食もついています。 -
それほど広くないものの、ヨーロッパのホテルをイメージしていて悪くありません。
-
浴室も,雰囲気がいい。
カランが凝ってます。 -
バスタブ付き。
近くのセブンイレブンで「きき湯」という入浴剤を購入し、ゆっくりと漬かりました。 -
ちょっと館内を散策。
-
一階のエレベーターホールから出たところ。
-
けっこう宿泊客が出入りしています。
道外からの客も多そうです。
でも、ホテル内を散策しているのは我々くらい。
なんとなく、忙しそうに行き来する。
観光客というのは、そういうものだろうか。
我々も、ほかの土地に出かけて旅客となれば、日本人の性で忙しく出入りすることになるのだろう。
今回は地元なので、ガツガツ観光したり、調べておいた店をチェックに出かけることもない。
そもそも、夕食がついているみたいだし。 -
アトリウム。
すでに暗くなっていますので、人気もなく静か。
モントレ系列のホテルは、何か所か泊ったことがあります。
長崎のモントレも、オシャレでしたね。
「そうだっけ?」
と、相方。
「えー?泊ったでしょ、オシャレなホテル。忘れちゃった?」
というと、首をかしげている。
やっぱり観光が忙しいと、ホテルでゆっくりしませんよね。
だとすると、ホテルの印象も薄くなるのかな。 -
年季の入ったナゾーラ、もしくはフォンタネッラというのでしょうか。
イタリアとかに多い水飲み場ですね。
ちょっと、ヨーロッパを訪れているような感覚になってきました。 -
うん、コンセプトはイタリアかな。
-
アトリウムの隣にチャペルもついている。
-
オシャレな螺旋階段。
花嫁衣裳とかで降りてくる感じ。 -
螺旋階段の上に、メダリオンのついた円天井。
-
人っ子一人いないので、外国旅行の気分。
ヨーロッパ旅行に気軽に行けるようになる日はいつになるでしょう。
初めてヨーロッパを訪れてから今年で40年がたつ。
あの頃とは、ヨーロッパの事情も相当変わっています。 -
ここはレセプションのある広間の天井。
ポルトガルの山岳リゾートにある古いホテルに泊まったときのことがよみがえります。
大きな暖炉があって、こぢんまりとしたバーでお勧めのワインをしこたま飲んだのに、二人で2000円もしなかった。 -
見下ろすと、あの時のものと似た暖炉が目に入る。
北海道は、すでにストーブを焚いている人も多い。
暖炉には薪でしょう。
道東の田舎に住んでいたころ、薪を焚くにおいは、冬の到来をしらせるものでした。 -
一階に降りて廊下にあるトイレを覗いてみると、この通り。
-
ヨーロッパしてますね。
必要に迫られておらず、使いませんでした。
雰囲気が、スペインの貴族の館を改装したホテルに似ています。
泊ったのは、こんな感じの「部屋」でした。
こちらは「トイレ」ですがね。 -
まるで美術館の中にいるみたい。
-
結婚披露宴の待合室などが二階にあります。
ここで結婚式は、オシャレですね。 -
もどって、ホテルの外に出てみることにしました。
-
右手のクラシカルな電話は、レプリカではありません。
ほんとに繋がります。 -
JRタワーが見える。
札幌駅方向。 -
夜になると、ますますヨーロッパ的に
-
夕食が届けられました。
-
魚介類のパスタと
-
ローストビーフのハンバーグ。
-
ハンバーグを注文したのは私です。
妻の注文した魚介類のパスタが、美味しそうであせりましたが、このハンバーグ、柔らかくておいしい。
パスタの方も、味見したのは言うまでもありません。
腰のある生パスタに、魚介類のグリルに炎の香りがついていて、美味しかったです。
量的には、私たちには十分でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ホテルモントレ札幌
4.2
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
53