202110 下関・門司(1-2)

2021/10/30 - 2021/10/31

※自分の旅行記録として書いている部分が大きいですが、これから旅行される方のお役に立つところがあれば幸いです。

山口には以前、B級スポットめぐりで来たことはあるのですが、まともな観光として来たことはなく、今回は週末を利用し、下関と門司観光に出かけました。唐戸市場(市場好きなので)と海響館(水族館好きなので)が目的で、関門トンネルを歩いて県境を越えるのにも興味がありましたが、特に期待していなかった門司港は、出店も出ていて雰囲気が良くて想像以上によかったです。もう少し長居したかったです。
また、せっかくここまで来たので、角島へも行ってみたかったです。

主な旅程は以下の通りです。

■10\30(土)
ANA3859 0800-0925にて福岡空港へ。レンタカーを借りて下関へ。
関門トンネル、門司港をうろついた後、連絡船で下関へ渡り、海響館へ。その後再び門司港へ。
■10/31(日)
唐戸市場、ヘリ遊覧の後、福岡空港へ戻る。
ANA3862 1455-1610にて中部国際空港へ。

エリア 山口

【10/30の続きです】
連絡船で下関方向へ。片道400円なり。

ボートは結構早く、揺れます。

5分程度で下関側へ到着します。

まずは水族館「海響館」へ向かいます。
大雑把に言うと、ペンギンとフグに力を入れた水族館です。

ペンギン水槽です。
この水族館にいるペンギンは、キングペンギン、ジェンツーペンギン、マカロニペンギン、イワトビペンギンの4種です。なぜ海響館に来たかったかというと、ここにはマカロニペンギンがいます。

世界にはペンギンは18種類いて、日本の水族館には11種類のペンギンがいます。
昨年3月の連休に長崎に行ったついでに長崎ペンギン水族館に行ったのですが、その直前にマカロニペンギンは下関に移されてしまっていました。(マカロニペンギンは日本での飼育数が少なく、飼育が難しく、下関に統合となったようです。)
そのため、日本にいるペンギン全種をコンプリート出来ないままいましたがこれで全種コンプリートです。

日本にいるペンギンは、①コウテイペンギン、②オウサマペンギン、③アデリーペンギン、④ジェンツー、⑤ヒゲ、⑥マカロニ、⑦イワトビ、⑧フンボルト、⑨ケープ、⑩マゼラン、⑪コガタ、です。
日本にいないペンギンは、⑫ガラパゴス、⑬シュレーター、⑭スネアーズ、⑮ロイヤル、⑯キガシラ、⑰ハネジロ、⑱フィヨルドランド、の7種です。

実は長崎ペンギン水族館は9種類のペンギンがいるという、すごい水族館なのです。また地元の名古屋港水族館は、コウテイペンギンを飼育している数少ない水族館でもあります。

ペンギンが水中に飛び込む瞬間の写真が撮れました。

この水族館はペンギン水槽にトンネルがあります。

ウキのようなものにかみついています。

トンネル内部の様子です。

下からペンギンが泳いでいるのが見れます。

ペンギンの泳ぐ速さが体感できます。

続いてフンボルトペンギンです。

この巣は蓋を外すと中が見れるようになっており、卵を温めている様子を見せてくれました。

イルカショー

こちらはスナメリです。

水族館を出たのは１６時を過ぎており、カモンワーフ、唐戸市場方面へ行ってみるるも、唐戸市場はすでに終わっており、寒いせいか、カモンワーフも人がまばらです。

寒くなってきたので、門司に戻り、夕食に焼きカレーのお店を探すことに。

門司駅の横の通りに何軒か有名そうなお店が並んでおり、今回はネットで評価のよかったこちらのお店に。写真はカレーを食べてお店を出るときに撮ったものです。お店に入った時はまだ明るかったです。

ステーキ焼きカレーです。熱いお皿にカレーをのせたもので、イメージ的には鉄板ナポリタンのカレーライス版です。思っていたより辛いですが、チーズが入っていて、味はまろやかでした。

夕食を終えたころには真っ暗です。
門司駅です。

下関方面です。

門司港レトロです。

一日目が終了しました。門司港のお店は夕方5時頃に閉まってしまい、あまり散策できず、もう少し時間があればと思いました。明日は早朝に(早朝と言っても、日曜日は8時から)唐戸市場で朝食を食べ、下関の港を歩いていた時に見かけたヘリ遊覧に行きます。

ヘリ遊覧の看板です。朝10時からなので、唐戸市場で朝ごはんを食べてヘリポートに向かい、ヘリ遊覧が終わったらカモンワーフをうろうろし、11時過ぎ頃に空港へ向けて出発です。