ちょっと贅沢な日光小旅行　紅葉の中禅寺湖と東武ワールドスクエアwithゴエモン　Part3

2021/10/16 - 2021/10/17

今年4月から断続的に緊急事態宣言が続き、もはや緊急事態宣言が日常化。
当然旅行にも行けず欲求不満の日々を過ごしていたgoemonp夫婦。

幸い9月後半ころから猖獗をきわめていたコロナの感染者数も沈静化の兆しをみせ、10月からついに緊急事態宣言が解除となりました。
ということで、今年は年間旅行予算も余っているので、やや早めの紅葉を愛でがてら、いつもの旅のお供の鳥どもと一緒にちょっと贅沢に星野リゾートブランドの「界　日光」に泊まってきましたあ。

もちろん第六波につながらないように、感染対策には気を付けて。。。

Part3は東武ワールドスクエアを訪問。

エリア 鬼怒川温泉(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

やってきました東武ワールドスクエア。

goemonp妻は大夫昔に一度来たことがあるそうですが、goemonpは初訪問。

まだしばらく海外旅行には行けそうにないので、せめてミニチュアの世界で世界一周してみましょう。

まずは日本の国会議事堂。

ゴエモン「後ろに山があるのですぐ模型とばれちゃうな。」

今は無きワールドトレードセンター。

亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。

ワシントンはホワイトハウス。

昔一度本物を訪れた時は、ホワイトハウス前の道路で黒人がデモをやっていたなあ。また行けるかしら。

お次はエジプトのピラミッド。

ゴエモン「これも山のせいで日本だとすぐばれちゃうね。」

このラクダは観光客に大人気で取り合いになってました。

ゴエモンが乗るとどこにいるか分からないね。

ゴエモン「うるさいな。」

お、これなんかはちょっとリアルっぽくね？

ゴエモン「エジプトに行ってきたよ。」

余計なものが入らないと、ちょっと本物っぽく見えますね。

ゴエモン「ラムセス2世の神殿を見てきました。」

これもギリギリ行けるかな？

ゴエモン「パルテノン神殿で撮ったんだよ。」

エッフェル塔と東京タワーとバチカンのサンピエトロ聖堂が一堂に並ぶシュールな光景。

ゴエモン「えーと、これはフランス、いや日本、やっぱりイタリアで撮ったのさ。」

さすがに無理があるだろう。

コロナが明けたら行ってみたいところはいろいろありますが、ノイシュバンシュタイン城もその一つですね。

ゴエモン「いかにもお城らしいお城だね。ドラキュラが住んでるんだっけ？」

それはルーマニアのブラン城。こちらは初代ディズニーランドの眠れる森の美女のお城のモデルとされていますね。

ヴェネチアのサンマルコ寺院。外観も立派ですが内装はさらに煌びやかなのだとか。

ヴェネチアが国際交易で潤い自治都市として繁栄を誇っていたころに建てられたもので、当時はカトリック教会の配下ではなく、ヴェネチア総督の礼拝堂として位置づけられ、ヴェネチアのカトリック教会からの政治的自治の象徴とされていたそうです。

ゴンドラにも乗ってみたいですね。

いつ完成するともしれないサグラダファミリア。一応ガウディ没後１００年の2026年完工を目指しているそうですが、完成したら見に行きたいですね。

建築には日本人の彫刻家も参加していると聞きます。

スペインはグラナダのアルハンブラ宮殿も行ってみたい場所の一つです。
もともとイベリア半島南部をイスラム教勢力が支配していた時に建てられたイスラム様式の砦が、その後レコンキスタによりキリスト教勢力に支配を奪還される中、消えゆくイスラム文化の最後の灯として拡張されました。完全に支配がキリスト教勢力に移ってからは、モスクが教会になったりヨーロッパ文化による建築物が追加されたりと、イスラム文化とヨーロッパ文化の融合した、独自の複合建築物となっています。

グエルパーク。

かの有名なアントニオ・ガウディのパトロンであるグエル氏の構想した富裕層のためのニュータウンとして当初開発されましたが、結局うまくいかず公共の公園になりました。

しかしガウディの奇想天外な発想による建物の数々は独自の景観を生み出し、今ではユネスコの文化遺産となっています。

ロンドンのタワーブリッジ。

かつて一度訪れたことがありますが、模型のカラーリングのせいか、実物の重みはちょっと感じられないかな。

こちらは新展示物バンコクの「暁の寺」ワットアルン。実物の高さは80メートルもあるとか。夜はライトアップされて大変美しいそうですね。

バンコクもぜひゆっくり観光してみたい場所の一つです。

アンコール・ワット。
ここも行ってみたい！

インドネシアのボロブドゥール、ミャンマーのパガン遺跡と並ぶ世界三大仏教遺跡の一つ。ボロブドゥールは数年前に行ったので、次はアンコールワットに行きたいですね。ミャンマーは政情が落ち着かないとなんとも。

タージマハルはオンラインツアーに参加したことがありますが、壁面には精巧な彫刻がほどこされ、花の模様などはいちいち石をはめ込んで作っているなど、それはそれは手がかかっている建物でした。ちなみに周囲の四つの尖塔は、少しずつ外側に傾いて建てられており、地震等が起きた時に内側に倒れてこの貴重な建築物を破壊することがないような工夫がされているとのことです。

万里の長城はすごいけど行かなくてもいいかな？

一度テレビで見た時は中国人観光客で大混雑していたので。

こちらは台湾高雄の龍虎塔ですね。

2年ほど前に実物を訪れました。なかなか面白いところだったので、一度は訪れる価値のある場所だと思います。興味のある方は小生が過去ブログに書いているのでご参考になれば幸いです。

台北１０１。これも登ったなあ。

天気が悪かったのであまり眺望は良くなかったけど。

日本でまだいっていないところで有名な場所というと、姫路城がありますね。

白鷺城ともいわれる優美な姿は、是非この目で実物を見てみたいものです。

ゴエモン「文鳥城はないのかなあ。」

帰りの電車まで時間が余ったので、近くの３D迷路恐竜館というのに行ってみました。

外観だけ見ると、恐竜が一杯いて恐竜との写真なんか撮れる施設なのかな、と思ったのですが。

実際は迷路メインの施設でした。

でもスタンプラリーや謎解きゲームなどもあるので、家族連れには楽しめるでしょう。また屋内施設なので、雨の日を過ごすのにも向いていそう。

一応恐竜と銘打っているので、アロサウルスの骨格標本をはじめ恐竜について学習できる展示などもあります。

ほら例えばこのような。。。

ゴエモン「助けてー」

お後がよろしいようで。