2020/01/14 - 2020/01/16
1095位(同エリア4328件中)
ころねえさん
去年の1月に行った函館旅行を今更ですが。
当時既にコロナについて報道はあったものの、まだコロナを理由にマスクをしている人もなく、春節前でマスクも普通に買えてインバウンドの旅行客も沢山いたのを思い出します。もうはるか昔のような気がします。
かなり忘れてる部分も多いので全体にざっくりしてますが、今ゴールデンカムイで舞台が函館になっていることもあり上げてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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伊丹空港から出発。ANA。大体翼の席になるのが不思議。
短いフライトなのにスープやお茶が出てくるのが流石ANAと思いました。 -
函館空港に到着。
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そのままタクシーに乗って海沿いの記念館へ。
土方歳三と石川啄木が同時に展示されてるなんて、函館縁の人物とはいえ変なのと思われるかもしれませんが、ゴールデンカムイ読者なのでむしろよくぞ!!って感じになります。
もしかしたら野田先生もここのこと知ってて思い付いたのかなあと思ったり。 -
中々立派な建物ですよ。
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建物の窓が何故か船っぽいのは…。
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函館海戦で沈んだ船のイメージだからだったかと。回天丸の舵輪のレプリカだったっけ?多分同時代の船のイメージかな。
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当時の甲冑
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めっちゃお洒落な傘
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永倉新八の仕込み杖。
お孫さんと歩いてた時に絡まれて使ったやつだっけ。 -
黒歴史
とても実務的な人なので繊細な感性には欠けていたんでしょうか。しかし江戸時代の人だから風流なことに憧れはあったんだろうな。
ゴールデンカムイでは俳句を詠むと上手くても下手でも土方お爺ちゃんからお小遣い貰える設定があります。 -
永倉新八、顔だけ見ると好々爺に見えるけど手ががちっとしててやっぱり強そう。姿勢も良いし。
最近見つかってた斎藤一の写真も格好良かったのでここに入れて欲しいなあ。 -
決戦前に未払いのお米代を土方さんが払いに行ったという素敵エピソード。新撰組時代は脅して商家からお金出させてたんじゃなかったっけ…?若いから日々成長するってことだろうな。それか農民出身だから農家には優しかったのか。
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若い頃。顎が丈夫そう。
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この奥の内容は忘れました。写真もない。
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こんな火鉢じゃ冬は越せない。
開拓時代寒過ぎたから今はしっかり暖かくするんでしょうか? -
2階は啄木コーナーです。ヴァイオリンも弾けた石川啄木。
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一番沢山お金を貸してたお友達。金田一さんじゃなかったんだなあ。
啄木の奥さんの妹と結婚された人。
奥さんも啄木の死後程なく同じ結核で亡くなっているとこの資料館で知りました。悲惨だなあ。妹さんは幸せそうで良かった。義理堅く啄木の墓碑など建てた人だそうですが、生前の啄木からは妻が本命だと思われ絶交されたとのこと。 -
資料館すぐ近くの海沿いに啄木小公園。
良いところに銅像建ててもらえて良かったね。 -
オホーツク海。誰もいない。
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バスが来るまで時間があったので近くのびっくりドンキーでお昼ご飯。外がテラスになっていて景色が最高に良い。ここは湘南?と錯覚。湘南一回しか行ったことないけども。
ここは日本一景色の良いびっくりドンキーじゃなかろうか。 -
函館駅行きのバスがあって良かった。
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函館駅に到着。新幹線止まるだけあって立派な駅だけど特に周辺には何もなかった。
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駅からそれなりに歩いて土方歳三終焉の地へ。
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可愛い消火栓。
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あったかくしてもらって良かったね。函館はこういう可愛い系の銅像が街に沢山ありました。謎の裸婦像とかよりずっと良い。やはり裸になるなら必然性がないとね。
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女の子も可愛いマフラーしてもらってました。
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綺麗に整備してもらってる。
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悲しいですね。
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まさかのタメ(当時)。生き急ぎ過ぎだよ!いや自分が生きてなさ過ぎるのか…。顔つきが違いますわ。
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説明も有。
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ホテルにチェックイン。センチュリーマリーナ函館。朝食に力を入れているホテルで、新しくどこもかしこもピッカピカ。
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綺麗。
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水回りも綺麗。
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ピカピカ。
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食器が揃っている。
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コーヒーマシーンがあると嬉しい。
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スパも楽しめるとこなので部屋着も良い感じ。
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ちょうど日も暮れてきたので、ホテルから近い函館山へ。歩いても行けたけどタクシーでもワンメーターなのでホテル前から乗りました。
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ロープウェイ。周囲からは多分広東語が聞こえてくる。日本人私だけだったかも。
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日没前に着けました。
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コロナ前のこの密具合をご覧下さい。
めっちゃ腕伸ばして撮ってます。とてもじゃないが前方には行けない。皆動かないし。
人が写らないように頑張ってますがこの後ろと左右に何倍もの人がいました。 -
寒くて疲れたら室内にも入れる。窓ガラス越しだけど結構見えます。
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こういういかにも函館夜景じゃない方は結構空いてるところも。
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腕伸ばした。
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これがかの有名な函館の夜景か、と感動。地形が良く分かります。
ゴールデンカムイでここから五稜郭狙うことになるとはこの当時は思いもせず、蛇足のつもりで行った場所でした。 -
ロープウェイ降りてすぐのところを曲がっていくと古い建物の残る元町に行けるので歩いて行ってみることに。
山の密具合が嘘のように人がいない。 -
この前を歩く2人くらいしかいなかったと思う。
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神戸とか横浜とか、港町に残るこういう景色素敵。
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有名な教会?
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ロシア正教の教会。
ソレルのブーツ履いてたけど結構滑るので怖くて上へ行けなかった。 -
良い景色。
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高台に奉行所があったんですね。
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ここの公園も綺麗に整備されて素敵な銅像が。
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新島襄ってここからアメリカへ密航したんですね。
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道路がツルツルでやばい。
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工事中で見られなかった建物。公会堂だったかな。すごく豪華な建物らしい。
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晴れた時の景色がよくパンフレットとかに載ってる有名な坂。八幡坂?
現地ツアーなのか、数人の人がプロらしき人にカメラの手解きを受けながら撮影しようとしてました。 -
下までなんとか歩いた。
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何の建物だったっけ。
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昔の領事館だったような。
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何かの会社の建物だったような。
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文学館。すごく立派。
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アイヌの展示があるところ。厳重な鉄扉。
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坂を降りれば市電が走ってるのでそれに乗ってホテル方面へ帰りました。
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函館ローカルチェーンが並んでいた。
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ラッキーピエロで夜ご飯。
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あまりお腹も空いてなかったのでこれだけ。
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店内ガラガラ。京都なんかはシーズンオフが無くなって久しいとも言われてた時期ですが、函館はお正月休み終わって春節や雪まつりも少し先の時期だったので函館山以外は結構閑散としてました。
ラッキーピエロあったかいお茶飲み放題なのが嬉しい。 -
金森赤レンガ倉庫もついでに覗いてみる。
何故観光地のこういう施設には必ずオルゴール専門店があるんだろう? -
スナッフルスでミルクレープとコーヒーを頂く。ヒンナヒンナ。
とてもお店の人が感じ良かった記憶。 -
二日目。
朝食に力を入れるホテルが函館には数軒あるらしいですが、新参者のこのホテルも負けじとめっちゃ力入れてます。朝から泡です。 -
食べ過ぎですよ!
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市場も近かったけどホテルで充分だったなあ。
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ホテルをチェックアウトして、荷物を預けるために函館駅へ。新幹線乗ってみたい。
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市電になって高台のお寺がある地域へ。
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レトロで落ち着く。床が木っていうのが良い。
しかし人がいない。朝なのに。通勤通学の人はバスや車なんでしょうか。長崎なんかだと市民の足としてかなり使われてたことを思うとちょっと寂しい。確かに路線が少ない感じだけど。 -
可愛い家。
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この家も可愛い。
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お寺が多いからお花屋さんが結構ありましたってことで撮ったような気がする写真。
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ん猫ちゃん猫ちゃん!!
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家からこんな景色が毎日望めるってどんな気分なんでしょうか。
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函館最古の寺院らしい、高龍寺の瓦屋根の立派な山門。
こういう建築がある所に函館の歴史の長さを感じます。瓦屋根自体がとても珍しいというか。松前ならこういう和風の建物もあるのかなあ。 -
何だったか忘れたけどお寺にあった曰くありげな古い煉瓦の壁。
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和風建築でもしっかり二重窓になってるのが北国らしくて興味深い。
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中国人墓地。美しい景色。
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土方歳三慰霊碑のある称名寺へ。
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どこに遺体が埋められたのかは諸説あってもうよく分からないのでここで最後にしようとお参り。
碧血碑も行きたかったけど、ここまででも結構滑ってたし山中で人気のないところということだったのでやめときました。 -
旧ロシア領事館。今は何にも使われてなくてかなり建物が傷んでいました。もったいないと当時思ったけど、今年の2月に名古屋の自動車販売会社に売却され、どうもホテルにするような話が進んでいるんだとか。コロナ禍だけどどうかなあ。またすぐに転売されそう。
帝政ロシア時代の建物でとても貴重なんだそうですが。内部は見られなかったので残念でした。 -
ここで月寒あんぱんを食べたんですね。
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全然撮れてないけど床下が猫の住処になっていて、しょっちゅう出入りしていた。
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写真だと分かりにくけどすごい傾斜の道路。
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階段で滑ることに怯えながら坂の上にあった神社にお参り。
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函館戦争時には藩主の駐屯地に。やっぱり偉い人は一番最後に陥落しそうな所に陣取るんですね。
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坂を下りて市電で北方民族資料館へ。昼に見ても立派な扉だなあ。休館でした。
昨日真ん前通った時に何故確認しなかった? -
北方歴史資料館って所は休館どころか閉館してました。
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くまさん可愛いなあ。
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気を取り直して市電に乗ってたら、坂本龍馬資料館が!急遽降りて行ってみました。
何故北海道に?と思ったんですが、坂本龍馬って北海道に興味津々で移住を考えてたくらいで、お龍さんはアイヌ語を勉強してたらしく辞書が展示してありました。
坂本家の方が北海道にいるのはなんとなく知ってたけど、龍馬の遺志を継いでの移住だったそうです。結束の強い一族だなあ。
色々知らなかったので勉強になったし見どころ満載でした。 -
来たよ五稜郭!!!
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お堀が凍っている。
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江戸時代感のある立派な石垣。
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奉行所がここにもあったんですね。
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松林。和風。
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函館奉行所。元々は高台にあったけど幕末にこちらに移ったそうです。
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こういう江戸時代の畳の部屋って迷子になりそう。
今見ると鬼滅っぽい。 -
櫓が見える中庭。
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五稜郭タワーへ。あの島は?
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結構人が少なくて見やすい。
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市街地が見渡せます。
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美しい。祝福されている。
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星形!
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稜堡。
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復元模型。
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やっと会えた土方歳三!
この写真だと逆光に見えるけど結構ちゃんと撮れてました。
人がいないのを良いことにツーショット撮りまくりました。
最初苦み走った顔だったけどツーショット連写してるうちにだんだん苦笑してるように見えてきた不思議。 -
洋装も素敵。洋装しか知らないけども。
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横顔も男前。
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辞世の句?だったかなあ。泣けますね。
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下にもいる歳様。また違った凛々しさ。
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姿勢が良いなあ。
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お腹が空いたので色々彷徨った結果五島軒本店へ。お店の前のこの道めっちゃ滑りました。
恐る恐るへっぴり腰で歩く私の横をスニーカーの地元の人が早足でするする抜かしていきました。
大層なスノーブーツ履いてるのが本当に恥ずかしい。 -
2020年の函館は記録的な雪の少なさだったとはいえ、気温は普通に氷点下。冷え切った体に染みるボルシチ。流石は極寒ロシアの郷土料理。ヒンナヒンナ。
本当に体が温まった。 -
デザートも頼んだ。ロシア紅茶ヒンナヒンナ。
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2日連続初日のホテルは高かったので法華クラブ函館に移る。大浴場あるし、昭和なネーミングで若者に避けられるのか割と客層も落ち着いてて良い感じです。
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法華クラブも部屋にコーヒーメーカーあって嬉しい。
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ライトアップしてるんじゃ?と思って再度来た五稜郭タワー。ホテルから近くて助かる。
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やっぱりだんだんお顔が優しくなってきたような。また来たなって感じ?
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夜の歳様も素敵。
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クリスマスツリーが見えます。
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ライトアップ別にしてなかった。でもそれなりに綺麗。お客さん私1人の貸切状態。
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誰もいないなあ。
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一月だけどクリスマスツリー
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下のロビーも可愛くなってました。
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照らすよねやっぱり。
改めて写真見ると左に大砲があるじゃないですか。
今本誌で大活躍してるやつですね。
全然写真撮ってなかったなあ。 -
惚れ惚れしますね。
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幻想的です。
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下まで来てみた。
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中々綺麗。
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ホテルからも見えました。
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ハセガワストア店内で作ってるやきとり弁当で夜ご飯。
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ヒンナヒンナ!美味しかった。
良いなあこのお店がある函館の人。 -
翌日の朝食。また食べ過ぎる。
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さよなら土方さん。
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これは何の碑だったかなあ。
シロクマっぽいけど。 -
この坂も良いなあ。
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赤煉瓦倉庫やってる会社っぽい。
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最終日にようやく来れた北方民族資料館。
のトイレの取手。 -
このタイルはとても高価な輸入品だと書いてあったと思う。確か昔は銀行だったんじゃなかったかな。
その貴賓室か支店長室や何かだったと思う。 -
エレベーターもレトロ。
そういえば函館の観光案内所がこれまたレトロな建物で、日本最古のエレベーターってのがあった。 -
天井も綺麗。
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あったかそうな手袋。
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お耳が付いてる外套。
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まさにアシリパさん。
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これもそれっぽい。
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やたら存在感のあるコロポックル。
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赤レンガ倉庫まで来ました。
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おしゃまな女の子。
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猫ちゃんも暖かく。
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空港までバスに乗って帰りました。
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空港でソフトクリーム食べた。
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アイヌ関連の展示が多少ありました。
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お土産。一番のお気に入りは土方さん。
顔がひとつひとつ違う気がしてなるべくイケメンなのを選んだつもり。 -
お気に入り。
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