2021/08/07 - 2021/08/07
563位(同エリア986件中)
きゅういとせろりさん
- きゅういとせろりさんTOP
- 旅行記442冊
- クチコミ5990件
- Q&A回答1件
- 1,116,412アクセス
- フォロワー27人
この旅行記のスケジュール
2021/08/07
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
東武電車、鬼怒川温泉から特急に乗車、浅草に特急で到着。でも特急料金不要だったんです。
といっても実は特急に乗ったのが両端のみ。合計37分。あとの2時間以上は全部普通列車。
でも東武特急のこの2つの特例は知っていてソンはないです。
(1)特急リバティの下今市以北区間のみの利用は特急券不要。
(2)とうきょうスカイツリーから浅草は上りのみ特急券不要。
ただ、ごく一部に例外があります。(1)については、リバティきぬ105号・120号、リバティけごん21号・36号は例外だそうです。理由はわからないのですが、これらの列車はときどきスペーシアの車両を使用するからかなあ?
あと、席が空いていれば座れますが、満席だと立ちん坊です。
なお、12月に発表あり。東武のこの特例が2022年3月で無くなるようです。無料区間は鬼怒川温泉以北に短縮とのこと。お得な乗車は今のうちです。
そのほか、特急アーバンパークライナーもせんげん台とか春日部とか運河以遠は特急券なしで乗車可能ですが旅行で使うことはほとんどないかな、と思います。
さて、どちらが本題かわからなくなりましたが、この日、鬼怒川温泉のホテルを11時近くになってチェックアウト、SL大樹の走行シーンと転車台回転を見て、お土産買って、11:51ようやく帰路につきました。
1泊2日の鬼怒川温泉旅行、いろいろ節約して合計7000円くらいでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝、部屋の窓から。
まあまあいい天気。
でも実は関東に台風接近中。
10時まで大浴場や露天風呂に入ったりしてのんびり。
素泊まりなので、朝食は昨日購入のパンと紅茶です。 -
10:40、ゆっくりとホテルを出て鬼怒川温泉駅へ。
天気は予報通りくもりになりました。でも午後まで雨はない予報。伊東園ホテルニューさくら 宿・ホテル
-
昔の日光市内路面電車塗装のバス。
塗装だけでなく前面まで作り替えるのは珍しいです。
でもなんか不格好な人面に見えてしまう。
それかゲゲゲの・・・に出てくる妖怪のような・・。 -
SL列車「大樹」。
この時間にチェックアウトしたのはこの列車を見るため。
それも走行シーンと転車台での回転を見ようという。
乗るには距離が短く値段もけっこうするので、今回は見送り。
まあまあ空席あります。
そりゃそうです。なんとなんと2台のSLで4往復もあります。鬼怒川温泉駅 駅
-
狙いを定めた鬼怒川温泉駅のやや南方の跨線橋近くに移動します。
駅で発車準備中の11:10発のSL列車「大樹」。 -
と、そこに鬼怒川温泉11:05着の下り「大樹」が到着。
到着寸前なので煙は吐いてないです。
ここに到着したときは一人だったのですが、この列車通過の寸前に橋のたもとに一台の車が急停車。ファンがカメラ担いで急いで登ってきました。
たぶん下今市から追っかけしてたのだろう、と推測。
ところで、鬼怒川線もこのあたりだけ複線なんですねえ。
昨日乗ったときは気がつかなかったです。 -
あ、鬼怒川ライン下りの舟の回送。すごい目立つ乗っけかただわ。
-
2台のSL列車「大樹」が並んでます。
14系客車は北海道の夜行急行で何十回も乗って懐かしいです。
そのうちちゃんと乗りにこよう。 -
下り特急リバティが行ってからすぐ、
-
SLが発車。ゆっくりとやってきます。
夏なので煙が薄く、それがちょっと残念。 -
目の前を通過。お客さん、手を振ってくれます。
こちらも手を振り返します。 -
駅に移動します。
先ほど到着のSLが転車台で向きを変えるのです。
転車台って昔は駅裏にあるのが普通だったのですが、
ここ、鬼怒川温泉駅では駅前広場の目立つところに作られました。
観光の目玉なので表舞台に出たのです。
それと、ここで走っているC11は小型のタンク機関車。
本来はローカル線で後ろ向きに走っても問題ない機関車です。
なので本来、転車台で方向を変える必要はないはずなのですが、
やはり機関車は前を向いて走った方が格好いいですし、
車掌車がセットなのも何か信号とかの関係があるのかもしれないなあ、と想像。 -
やってきました。ゆっくりと。
-
目の前を通る迫力。SLの魔力はすごいです。
SLとしてはすごく小型にもかかわらず巨人の趣、十分です。鬼怒川温泉駅 転車台広場 公園・植物園
-
時計回りに回転。なので駅舎側にいないと前頭部は見られません。
その点、ちょっと失敗。
まあ、昨日下今市でそちら側は見たからいいかな。 -
ということで再び目の前をゆっくりSLが通り過ぎます。
この迫力を味わえるのは駅舎と反対側のこちらの特権。
まあ、全部味わうためにはこまめに移動しましょう。
さいわい、そう混んではいません。
この回転中、駐禁の駅前に車止めてた人がいて放送で注意されてました。 -
さて、駅前のお土産物屋さんで自宅へのお土産購入。
このお店は高級ホテルの駅前売店のようで、ちょっとお上品な感じでした。店内も。
ここで定番の温泉まんじゅうを購入。 -
さて、ここからが本題。
東武特急リバティで帰りましょう。
今回はほんとに、温泉に来て散歩して帰るだけ、という単純な旅路となりました。 -
駅舎内。
温泉にきた感は温泉到着時より帰る時の方が高いのはなぜなのかなあ。
満足感が高いからかなあ。鬼怒川温泉駅 駅
-
ホームへ。
ちょっと前まで鬼怒川線内ローカル列車はクロスシートの6050系がほとんどだったのに、真昼間からこのロングシートの電車が普通に走るようになってしまったんですねえ。もう6050系も廃車が進行、相当数が減っているようです。
旅行で全行程ロングシートなんていやだなあ。 -
乗車する特急リバティがやってきました。
11:51発のリバティ会津です。 -
特急浅草行き。
この日は最後尾の車両が冷房故障で閉鎖中。
普通「故障」というと「暑い」のですが、今日は冷却が止まらなくなって猛烈に冷えて「寒い」なのだとか。覗いてみると1人だけ乗ってました。まあ、耐えられないほどではない。でもさすがにそんな車両には乗りたくない。先頭車に乗りました。 -
鬼怒川に沿って走るのですが、川面が見える区間はわずか。
これは鉄橋を渡るとき。 -
下今市まで各駅に停車して33分。短いですが豪華な雰囲気、よかったです。
ここで下車。この特急、この駅で日光から来る片割れと併結のために11分も止まってました。
となりはSL大樹の客車です。 -
あ、週末にのみ走る特急きりふり。
350形もそろそろ引退のはず。 -
日光へ向けて走り去る特急きりふり。
正面に見えるはずの日光連山は今日は雲の中。下今市駅 駅
-
11分間も止まっていた特急リバティが浅草に向けて発車した4分後、日光からやってきた各停6050系が入線。
-
すぐに発車。12:40発。17分の待ち時間でした。
各停新栃木行き、がらがらでした。 -
街道の杉並木を見ながら
-
緑の関東平野北端を走ります。
-
途中、大雨。
ついに台風の勢力範囲に入った模様。
まあ、小型台風なので楽観。
電車止まることはなかろう。
雨はちょっとの区間だけでした。 -
新栃木まで46分の旅。
ここでホーム対面の南栗橋行き各停20400系へ乗り換え。
5分接続。新栃木駅 駅
-
ここからはロングシートの旅が続きます。
39分で南栗橋。
ここで急行中央林間行き、東急2020系へ乗り換え。
11分の接続。
その間に橋上駅舎を観察したりなんかしてました。南栗橋駅 駅
-
と、そのまま浅草に向かうのではなく、
とある事情により10分の乗車だけで、東武動物公園で下車。
ここからは各駅停車中目黒行きに乗り換え。東京メトロ13000系。
3分の接続。春日部駅 駅
-
東武は車内案内表示にも萌えキャラが出るようです。
-
各駅停車1時間2分の乗車。15:35北千住着。
急行2本と特急1本に抜かれました。
春日部から北千住まで特急31分、急行36分、各停62分。
特急の2倍かかりました。 -
ホームを移動してここから各停浅草行きに乗り換え。
15:44発車。
9分の接続。
この間に急行が1本あるのですが、これまたとある理由によって各停に乗車、なのです。北千住駅 駅
-
曳舟であとから来た急行と接続、同時発車。
スカイツリーを見ながら並走。
急行は地下の半蔵門線へ。こちらは地上を浅草へ。上下に離れていきます。 -
スカイツリーが迫ってきました。
-
その根元のとうきょうスカイツリー駅で下車。
15:58着。 -
ここまでわざわざ各停で来た理由がこれ。
3分後にやってくるこれに乗るためです。そのための時間調整だったのです。
土休日のみ運転の特急きりふり。350形。そろそろ引退なんです。乗り納めです。
この列車、さきほど下今市で見送った日光行きが折り返してきたのです。
この1駅だけ乗る理由はこの区間は特急料金不要だからなんです。
とうきょうスカイツリー駅と東武浅草駅の間は上りのみ特急券なしで乗車できるのです。とうきょうスカイツリー駅 駅
-
がらがらでした。
昭和レトロな車内に懐かしさを覚えます。
扉のオレンジガラスなんか昔の喫茶店のよう。
16:01発車。 -
この座席後ろのテーブル。コップ受けもなんか懐かしい。
-
この背の低い座席も懐かしい。
-
列車はゆっくりと隅田川を渡り、
-
急カーブで浅草駅に到着。
-
5分間でしたが特急の旅、なのでした。
いかにも日光から長旅を終えた感を(自己)演出しながら下車。 -
あ、もう回送表示になってます。
-
いい旅をありがとう。
-
ターミナル駅の風格。
浅草駅 (東武鉄道 地下鉄) 駅
-
ここからは銀座線と
-
丸の内線で
-
新宿に到着。
次の旅行のために新宿宮崎館で情報収集。
帰途につきました。
なお、今回の鬼怒川1泊2日旅行の概算は
宿泊費4200円
交通費1000円(東武株主優待券)
食費1300円
土産500円
合計7000円くらい、でした。
何やってんだか。
でも昔はよくこんな旅行ばっかしてたなあ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
鬼怒川温泉(栃木) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 鬼怒川温泉1泊2日特急利用7000円の旅
0
53