2021/09/19 - 2021/09/20
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wakabunさん
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三連休は沖縄へ。沖縄北部の離島、伊是名と伊平屋に行ってみた。何もない島だけど、お天気に恵まれ、きれいな景色と海を堪能してきました。
金曜日にフライングで那覇入り、土曜日Marielさんと合流し車で運天港へ。土曜日は伊是名泊、日曜日は渡し舟で伊平屋に渡り、伊平屋泊。月曜祝日に運天港へ戻り、古宇利島を観光してから那覇に帰還。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 レンタカー ANAグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
伊是名島から7㎞離れた伊平屋島に渡る定期船はなく、片道1時間かけて運天港に戻ってから出直すか、渡し舟をチャーターすることになる。渡し舟チャーターはいくつか会社があり、今回はブルーパワーオキナワ(ワクチン証明でもらえるブレスレット)で割引のきくMIUマリンに電話してみた。すると船が故障中とのことで、伊平屋観光協会の船を斡旋してくれた。こちらのほうが若干高かったのだけど、小学生以下無料らしく、割引後、大人2人で8200円だった。宿近くの内花港発で、所要時間は約15分。
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とても小さなボートだったけど、べた凪だったので、問題なく。風を浴びながら、トビウオを見ながら楽しい船の旅。トビウオってジャンプというよりもほんとに空を飛んでいるように空中に浮いているのね。初めて見て感動。港ではウミガメにも出会えた。
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伊平屋の漁港から宿までも車で送ってくれた。今夜の宿はホテルにしえ。港から歩いて10分くらいのところにあり(送迎あり)、向かいには商店があり、ビーチも歩いてすぐそこ、バス停も目の前と便利な立地。割とオオバコ。
http://hotel-nishie.ciao.jp/ -
今回泊まるのは別館の4人部屋。2段ベッドに子供たち大喜び。1泊2食付き大人一人6,160円。安い!しかも子供は添い寝無料。食事は量が多いらしいので、小学校低学年ならとりわけでもいいかも、と言われ、そうしたら、息子の分はアメニティ代500円で済んだ。良心的。
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別館は共同のバスルーム、物干しスペースなどがある。
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シンプルな共同シャワールームは開放感あり、清潔で気持ちがよかった。アメニティもANAと一緒。
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ちょうどお昼頃だったので、まずは昼食を食べに行くことに。しかし手持ち現金がほぼ底をついていて、というか、私はMarielさんに借金をしている状態で、二人合わせても現金がほぼなかったので、いくら使えるかをよく計算してから食事に挑んだ。渡し舟も、宿代も、フェリーもぜーんぶ現金。島のATMは郵便局とJAのみ、週末と祝日は開いていない。向かいの商店で唯一PayPayが使えるのが助かった。港方面の食堂に歩いて向かう途中、素敵な伝統家屋を発見。ここも白屋根。
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日曜日は食堂もほとんどお休みで唯一開いていたのがここ、蔵。一見民家。
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メニューはシンプルに3種類、どれも800円。
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息子はちゅうーか飯。これ奄美の鶏飯に見た目そっくり。肉が鶏じゃなくて豚なのと多少具は違うけど、スープをかけてお茶漬けのようにして食べる。これは間違いないでしょ!ボリュームもたっぷり。
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娘は沖縄そば。そばで800円は高い?と思ったけど。具が、ソーキ、三枚肉、揚げ豆腐、昆布、錦糸卵と盛りだくさんで、そもそも量も多いし、大満足。この肉が最高においしくて子供たちも気に入っていた。Marielさんはこういうfattyな肉が苦手なのでありがたく我が家でいただきました。私は子供たちの残りを食べたけど、十分すぎる量。
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テーブルにあったこの唐辛子で味変するのも楽しかった。
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うーん、いい天気!
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宿の目の前の商店。離島にしては結構品ぞろえいいかと。お土産もちょこっとだけ売っていた。PayPay使えるの助かる。
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商店近くにあった神社は、まるで台湾。
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イチオシ
さあ、泳ぎに行こう!宿すぐそばのビーチは誰もいなくて貸し切り状態。遠浅で、波もなくとても穏やか。さんごはないのでシュノーケリングには向かないけど、子供が泳ぐにはぴったり。
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はー、なんてきれい。でも実は実際はいってみると透明度はいまいち。昨日のほうがきれいだった。って贅沢だね。
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ゆっくり泳いで、宿でシャワーして部屋でしばしまったりした後は、島内観光へ。といっても足がない(お金がない)ので、100円で乗れるコミュニティバスで島を一周する。港発なので、港まで歩いていく。
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パンフレットやネットによると16:40発だったので、16:30頃港に着くと、バスがいて、目の前で去って行ってしまった。あれ?と思い、バス停の時刻表を見ると、16:30となっている。えーっ!?慌てて走って追いかけて叫ぶも気づいてもらえず。バス会社に電話するも、役場がやっているらしく、日曜なので誰も出ない。途方に暮れていると、バスが戻ってきた。港のあたりを一周してから南に向かうルートだった。手を振って止まってもらい、事情を説明、無事のせてもらえることに。バスの時刻表最近かわったらしい。パンフレットも更新してよ、おねがい。バスはまず南の野甫島まで行く。野甫大橋のあたりのビーチがとてもきれいだった。
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南からいったん港にもどり、今度は北へ。北は田名という集落までで、北の端までは行かないのだけど。あくまでも集落をつなぐバスということで、観光向けでないのでね。どこまで?と運転手さんに聞かれ、とりあえず一周したいと言ったら苦笑された。北のほうは山がちで、景色も一変。ちなみに伊平屋は沖縄県最北端の島。鹿児島県の与論島もすぐそこ。
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コミュニティバス。ゆるキャラが盛りだくさんのラッピングが邪魔であまり景色は見えないw
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ここも小学生の標語があちこちにあるけど、みんなあいさつに関するものだった。
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1時間20分、バスで一周の旅から戻り、もうすぐサンセットなのでビール買ってビーチへ。宿のあたりは東向きなので、太陽は見えないのだけど、空はきれいだった。ちなみにこのゼロライフはまずい。
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イチオシ
太陽ではなく月が出てきた。もうすぐ十五夜。
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晩御飯は18時半から。コロナ禍でお弁当形式らしく、部屋で食べるか、食堂で食べるなら食べ終わったらすぐに退出してと言われたので、それじゃゆっくり飲めないし、話せないので、部屋で食べることに。お弁当になっちゃうとなんか寂しい感じだけど、品数も豊富だし、なかなか豪華ではあった。子供たちにはごはんと取り分けようのお皿をもらえたので取り分けて食べる。チキンカツと、アーサ汁がおいしかった。伊平屋といえばもずくが有名なのだけど、これは普通だった。
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夜は星がきれいかなと外に出てみたけど、月が明るすぎてダメだった。昨夜もそうだった。せっかくの晴天なのに残念。でも朝日はいいのでは?と6時に起きてビーチへ。日が短いので早すぎないのがありがたい。
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イチオシ
ちょうど岬の後ろだったけど、ご来光!誰もいないビーチ独り占め。離島の醍醐味。
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空の遠くのほうには飛行機も見えた。あの高度は国際線かなと調べると、バンコク発のタイ航空だった。いいなあ。どんな人が乗ってるのかなあ。
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宿に戻ってシャワーして、7時半から朝ごはん。朝食は食堂なんだよね。みんなサクッと食べて出ていくからかな。朝から魚のてんぷらがあって豪華だなと思ったけど、魚が昨日の刺身と一緒だったw
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子供はとりわけと思っていたけど、子供用に簡易版を用意してくれた。おかげで私はがっつり朝食食べれた。
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なぜかコップが白バラ牛乳。
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8時半に宿の車で港に送ってもらう。フェリーコロナ減便で、一日一便なので、9時発の便で帰らなくてはいけないのだ。
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お財布に残っていた数百円で、ジェラートを購入。伊平屋の学生が開発したというドラゴンフルーツとマンゴーでドラゴンキス、となかなか素敵な商品なんだけど、保存状態が良くないのか、冷凍焼けしてる食感で残念だった。
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さようなら伊平屋。もしまた来る機会があれば、今度は現金たくさん持ってくるねw
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そういやダムがあって気になった。
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フェリーから見た伊是名島。
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イチオシ
10時半前には無事運天港に帰還。フライトは夕方なのでそれまで時間がある。せっかくここまで来たから、古宇利島に行ってみようか。
古宇利島は4年前に一度行っている。
https://4travel.jp/travelogue/11259930
この橋が素敵なのよねー。しかもこの角度、いい! -
橋の袂。新しいリゾートホテルができていて、調べたらプライベートプール付きで5万円台だった。結構安くない?
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イチオシ
とりあえず島をぐるっと一周。ここから伊是名と伊平屋がつながって見える。前回来たときはこの島の存在なんて意識していなかった。
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前回見たハートロックはパスして、オーシャンタワーへ行ってみることに。直前にアソビューで割引チケット購入。前知識なしで行ったら、最初に自動運転カートに乗れてうれしいサプライズ。
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私はタワーに上って橋が一望できればいいやと思っていたけど、その前にシェルミュージアムなんかがあって、子供のワークショップ的なのもあり、意外と見学に時間がかかった。というか、子連れだとかなり楽しめる施設だった。
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イチオシ
そしてようやくエレベーターでタワーの上へ。ああ、確かに素晴らしい景色!天気も最高だし、今日来て正解。
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無料のシェルアート体験があったので、やっていく。貝殻に油性ペンで文字や絵を描くだけなんだけど、おばあちゃんにあげる、とメッセージを書いていて、楽しかったみたい。その後とても充実したお土産屋さんを素通りし、外へ。
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もうお昼の時間だけど、まだおなかも空いていないし、連休最終日で渋滞も怖いので、とりあえず那覇方面に移動してしまうことに。ということで高速に乗って一気に移動。名護からICまで新しい道ができていた。沖縄の高速って名護の手前で終わっちゃうんだよね。やんばる方面まで延びればいいのになあ。せめて美ら海のあたりくらいまではあったら便利。お昼にやってきたのは宜野湾のタコス専門店メキシコ。
https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470404/47000173/
残念ながらコロナでテクアウトのみ。 -
もう2時過ぎなのにかなり混んでいて、15分待ちだった(実際は10分くらい?)。メニューはシンプルで、タコス1種類、数を選ぶのみ!たくさん買っても割引はないw1個150円。小ぶりなので一人4個は軽くいけるらしい。ということで私と子供たちで10個頼んだ。子供たち3個づつ、私4個、ペロリ。サルサは別添えなので、辛い物ダメな子供たちはなしで。私はたっぷりつけていただいた。皮が揚げてあるのだけど、ソフトで、独特な食感。これおいしいし食べやすくていい。具はシンプルにひき肉とレタスとチーズかな。シンプルなんだけど、なんかハマるおいしさ。B級だけど、これはおいしい。子供たちもとても気に入っていた。
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おもろまちのサンエーで買い物をし、車を返してゆいレールで空港へ。JALなMarielさんとお別れし、夕方のANAで帰京。慶良間方面。
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帰り、伊是名と伊平屋が見えたらいいなと思っていたけど、だいぶ西寄りルートだったので見えなくて残念。
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本日の機内食。サンエーで仕入れたゴーヤ丼とフルーツ盛り合わせ。フルーツは子供たちと一緒に食べた。子供たちは私が値引き商品大好きなの知ってて、ママこれ200円引きだよ!とスーパーで大声て教えてくれて恥ずかしい。
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今日は機内からサンセット。
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写真じゃうまくとれなかったけど、空と光の感じが神秘的で美しかった。
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今回お土産に買ってきたものなど。沖縄行くとジョールベーコン(くんちゃまベーコン)をよく買ってくる。首の肉で、脂肪分が多くておいしいのだ。そのまま焼くと脂っこいけど、パスタにいれたり、炒め物にいれたりするとうまみが増しておいしい。
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伊平屋で買ったマグロカレー。瓶がかわいいなと思って買ったのだけど、これがなかなか本格的スパイスカレーでおいしかった。
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小さな瓶だけど、水でのばすと2人前に。
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おいしかったのでもっと買ってくればよかったかも。
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この旅行記へのコメント (2)
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- gontaraさん 2021/10/05 12:58:24
- 綺麗な海に癒されて
- 伊平野島から野甫大橋辺りの海の色、素敵ですよね。
袂に自然休暇村的な施設が有ったけど、コロナ禍で休止中かな?
100円コミュニティーバス、写真は撮れなかったのですね。
運天港から古宇利島辺りの航路も素敵ですよね。
そうそう、オーシャンタワーの自動運転のカート、孫が自分で運転している気になって、笑えました。
お子さんたちは、どうでしたか?
こうして沖縄の旅行記拝見してると、また沖縄に行きたくなっちゃいます。今年は既に8回行ってるけど。
GONTARA
- wakabunさん からの返信 2021/10/05 22:52:30
- お天気に恵まれました
- GONTARAさん、こんばんは。
私も沖縄は年中行っていますが。やはりお天気のいいときに行くと印象がかなり違いますね。今回はほんと天気にめぐまれ、美しい海に癒されました。GONTARAさんの次の沖縄はどちらですか?またどこか離島目指しますか?
コミュニティバス、写真は撮れたんですけど、窓は開かないし、やはり微妙な写真ばかりでした。
ビーチで泳げたのはよかったけれど、休暇村含め、観光施設は軒並み閉鎖でした。
オーシャンタワーの自動運転カート、うちの子たちも自分で運転している気になっていて楽しそうでしたよ。あれは小さい子連れにはいいですね!
Wakabun
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