2021/09/21 - 2021/09/21
589位(同エリア1224件中)
あるめらさん
2021年の9月に中国・四国地方に旅行に行きました。この旅行記は出発から鳥取砂丘周辺を散策する様子を書いています。また、新型コロナウイルス対策を十分に行なった上で、旅行しています。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京急線で羽田空港第二ターミナルにやってきました。9:10発のANA293便鳥取空港行きに乗って鳥取に向かいます。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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鳥取行きの機体まではバスで移動するため、バスラウンジで待機。
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空港内リムジンバスで移動し、タラップから搭乗。機体はA320。
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機内は3×3列のシート。
先月乗った八丈島行きとは違い、座席にスクリーンが付いていた。 -
定刻通り離陸。
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離陸直後、大きく右旋回。
かなり傾いたので、眼下に東京湾が見えた。
離陸してしばらくすると飲み物のサービスがあったので、リンゴジュースをいただいた。 -
うたた寝していると、気づいたら着陸態勢に入っていた。
飛行中常に追い風だったためか、着陸直前になってもかなりのスピードが出ており、急旋回→急降下で速度を落としていた。
そのためかなり揺れ、さながらジェットコースターのようだった。 -
定刻より5分早く着陸。
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鳥取空港。
愛称は鳥取砂丘コナン空港。鳥取空港 鳥取砂丘コナン空港 空港
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名探偵コナンの作者である青山剛昌先生は鳥取出身。
空港ではコナンと蘭がお出迎え。 -
コナンを前面に押し出したせいで砂丘要素がなくなってしまった鳥取空港。
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鳥取空港からレンタカーで移動し、港近くの「かろいち」という市場で昼食を取ることに。
かろいち 市場・商店街
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お造り定食(2400円)
_人人人人人人人人人人_
> 圧倒的観光地価格 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
ネタは美味しいが、いかんせん量が少ない… -
食後、市場の隣のすなば珈琲に行ったが閉まっていた。
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かろいちを出て、鳥取砂丘に移動。
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リフトに乗って砂丘に向かう。
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砂丘リフト
大人往復400円 片道300円
観光地にしては良心的な値段。 -
途中で道路の上を通る。
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砂丘到着。
リフト降りて目の前にラクダがいた。
今日は暑いからかラクダには乗れないとのこと。鳥取砂丘 自然・景勝地
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あたり一面は砂だらけ。
当たり前か。 -
この日は風が強かったので、砂が波紋状になる「砂紋」を見ることができた。
なかなか珍しい現象だそう。 -
有名な「馬の背」がそびえ立つ。
この馬の背を登るのがなかなか大変だった。 -
なんとか登り切り、馬の背の頂上に到着。
眼下には日本海が広がっている。 -
馬の背から下を覗くと、かなりの急勾配…
写真では伝わりにくいが、かなり怖い。 -
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馬の背の頂上から海岸線をのぞむ。
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馬の背頂上の様子。
まあまあ人がいた。 -
今度は頂上から来た方角をのぞむ。
下には池があるが調べても出てこなかった。
雨水が溜まったものなのだろうか? -
馬の背からくだり、砂丘を後にする。
非常に楽しかった。
ただ、メッシュの靴だったので靴の中に大量の砂が入ってしまった。
それに加えて、裾の短いズボンだったので風に乗った砂が当たって痛い… -
再びリフトで駐車場に戻る。
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駐車場から少しだけ歩いて「砂の美術館」の入り口へ。
こちらはサブゲート。
鳥取砂丘を訪れるなら是非とも訪問したかった場所。鳥取砂丘砂の美術館 美術館・博物館
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砂の美術館では、2020年からチェコ・スロバキア展をやっており、チェコ・スロバキアの歴史や街並みに関する展示が行われている。
3年前の夏にチェコ・スロバキアを訪れたことがあり、どのような展示があるのか胸が高鳴る。 -
展示室の中に入り、目の前には砂でできたチェスキークルムロフが!
チェスキークルムロフも訪問したことがあり、「よく再現されてるな~」と感じた。 -
モンゴルの襲来
恐らくバトゥの東ヨーロッパ侵略を描いているのだと思う。 -
「ヤーノシークの伝説」
ヤーノシークはスロバキアに実在する盗賊であり、権力者や富裕者から金品を奪い、それを庶民に与えていた。
日本でいうところの、ねずみ小僧。 -
「天文時計とセドレツ納骨堂」
そういえばプラハ郊外にも骸骨だらけの教会があった気がする。 -
「ヤン・フスと火刑」
ヤン・フスはプロテスタントの先駆けのような人物。 -
「リブシェの預言」
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「ルドルフ2世とカトリック」
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手前「カレル橋とヴルタヴァ川の風景」
奥「プラハ城」
これはすごい。圧倒された。 -
「ゴーレム伝説」
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「中欧の野生動物」
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「プラハの錬金術」
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「プラハ窓外投擲事件」
フス戦争の原因となった第一回の窓外投擲事件を表しているそう。
第二回は三十年戦争のきっかけになったとされる。 -
「文学 フランツ・カフカ」
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「民族復興運動の音楽家たち」
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「ビロード革命と現代化」
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「ドラゴン伝説」
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展示室の3階から見たプラハ市街の砂像。
展示室を出て、外の展示へ移動。 -
マリオネットを題材とする作品。
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制作途中の砂像。
スロバキアの首都ブラチスラバの街中に、上の写真と同じ銅像が置いてあったのを覚えており、思わぬ再会(?)に嬉しくなった。
この旅行記はここまでです。次は「三仏寺と青山剛昌ふるさと館編」に続きます。
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