2021/08/16 - 2021/08/19
9位(同エリア326件中)
ロムルスさん
紀伊半島南部の熊野三山と温泉を訪ねて、白浜・那智・新宮・熊野を巡ります。今年はお盆の頃から秋雨前線が列島を覆い、各地に大雨をもたらす中、ほとんど雨にあわず恵まれた旅程でした。
(宿泊)
お宿はな
入鹿温泉・瀞流荘
ホテル浦島
(ルート)
1日目、大阪→《白浜》→紀伊勝浦
(泊)お宿はな
2日目、紀伊勝浦→《熊野三山》→熊野
(泊)入鹿温泉・瀞流荘
3日目、湯ノ口→《鬼ヶ城》→紀伊勝浦
(泊)ホテル浦島
4日目、紀伊勝浦→《伊勢神宮》→名古屋
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
入鹿温泉 瀞流荘、8月17日、15時30分
熊野本宮大社から、熊野川を下り、支流の北山川を遡り、約30分で今日の宿「瀞流荘」に到着しました。 -
入鹿温泉 瀞流荘
熊野の山深い1軒の温泉です。宿展望露天風呂からは、北山川のゆったりとした瀞流が見渡せます。 -
入鹿温泉 瀞流荘
このホテルは、熊野市のふるさと振興公社が運営しています。建物は5年前に改装されたばかりで綺麗です。 -
熊野湯めぐり手形
この宿の特徴は、隣の湯ノ口温泉とトロッコ列車で結ばれていて、両方の温泉が楽しめることです。早速、湯めぐり手形(宿泊客は550円で2日有効)を購入。 -
トロッコ列車 瀞流荘駅
裏手の駐車場奥に駅があります。ここから山向こうの湯ノ口温泉まで、1日6往復のトロッコ列車が走っています。 -
レールマウンテンバイク
自分たちでマウンテンバイクで線路の上を走って行くアクティビティもあります。今回これはパス。 -
トロッコ列車 瀞流荘駅 、16時
さっそくトロッコ列車で湯ノ口温泉へ出発。 -
トロッコ列車 客車
ホテルのフロントでタオルセットをもらい、浴衣姿で小さな客車に乗り込みます。 -
トロッコ列車 機関車
客車を引っ張るのは、こちらも小さなバッテリー機関車です。これらは昔の鉱山の施設を再利用しているそうです。 -
湯ノ口温泉へのトンネル
湯ノ口温泉まで車だと4㎞の山道ですが、トロッコ列車は昔の鉱山のトンネルを抜け、約10分で到着です。 -
湯ノ口温泉駅
山の谷間の小さな駅に到着しました。 -
湯ノ口温泉 湯元山荘
駅に隣接して建つ湯元山荘も、熊野市ふるさと振興公社が運営しています。そのため瀞流荘で受け取ったタオルセットは持ち帰る必要がありません。 -
湯ノ口温泉 湯元山荘
湯本山荘の先にあるのが、意外に立派な日帰り温泉棟です。広い駐車場もあり、けっこうお客さんが来ていました。 -
湯ノ口温泉 休憩所
地元産の杉と桧をふんだんに使った、梁の太い贅沢な建築です。 -
湯ノ口温泉 露天風呂
露天風呂は全て源泉掛け流しで、立ち湯、寝湯、打たせ湯など3つ、そして内湯もあります。 -
湯ノ口温泉 露天風呂
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。源泉温度は45℃。とても気持ちのいい温泉で、翌朝も入りに来ました。 -
レストラン瀞蘭、19時
瀞流荘に戻るとちょうど夕食タイムです。今回は素泊まりプランなので、併設のレストランへ行きます。 -
レストラン瀞蘭
席は落ち着いた半個室になっています。夕食付きプランでも夕食はこのレストランになるようです。 -
熊野和牛のすき焼定食(1500円)
地元熊野の和牛すき焼定食をオーダー。湯上がりのビールと相性最高ですね。 -
瀞流荘 客室
本館の2階の部屋でした。部屋は普通ですが、素泊まりで1人6000円、この時期なかなかのコスパだと思います。 -
湯の峰温泉、8月18日、10時
3日目の朝、湯ノ口温泉で朝風呂に入ってから車で約30分走り、湯の峰温泉へ。ここは1800年前に発見された日本最古の温泉だそうです。 -
湯の峰温泉 つぼ湯
そして、唯一の世界遺産に登録された入浴できる温泉「つぼ湯」。残念ながら増水のため今日はお休みでした。 -
瀞峡、11時
次に、三重、奈良、和歌山の3県に跨がる渓谷「瀞峡」へ。渓谷を見下ろす高台には、創業100年の瀞峡ホテルが立っています。 -
瀞峡
観光船(ウォータージェット)も当面の間運休しており、今日は瀞峡ホテルもお休みのため、瀞峡は静まりかえっていました。 -
丸山千枚田、11時30分
続いて瀞峡から30分、和気町の「丸山千枚田」へ。実際には1340枚あるそうです。これは車道沿いの展望台からの光景。まさに豊葦原の瑞穂の国、日本の原風景とも言える美しさです。 -
丸山千枚田
江戸初期には、2400枚もの田があったそうですが、国の減反政策と過疎化で平成初期には530枚まで減少。その後地元で保存会が結成され、その努力で、今では日本一の規模の棚田になったそうです。 -
丸山千枚田
この日も、地元の方が手入れをされていました。美しい里山を、オーナー制度の導入やイベントの開催で、保つ努力をされているとのこと。 -
鬼ヶ城、12時30分
千枚田から東へ走ること40分、山を下り熊野灘へ突き出た岬にある「鬼ヶ城」へ。鬼ヶ城センターの駐車場に車を停め歩きます。 -
鬼ヶ城
この岬には、長い間隆起と浸食と風化を繰り返した結果、変化に富んだ海岸線が作られています。 -
鬼ヶ城
千畳敷から先、奥の木戸を抜けると猿戻と呼ばれる断崖が続きます。50分で一周できるコースだそうですが、今回は猿戻の前で引き返しました。 -
七里御浜
鬼ヶ城から紀伊勝浦を目指し海岸線を南下します。新宮まで「七里御浜」と呼ばれる砂浜が続いています。 -
花の窟神社、13時
七里御浜の北側に、イザナミの墓所と伝わる「花の窟神社」があります。隣接する道の駅に駐車し昼食、参拝します。 -
花の窟神社
参道の突き当たりにある巨大な岩が、御神体とされています。 -
花の窟神社
御幣が立てられている岩の窪みが、イザナミの墓所と言われている所です。ここにいつも花が手向けられていたので「花の窟」と呼ばれるようになったようです。 -
道の駅紀宝町ウミガメ公園、14時
七里御浜をさらに南下すると、南端の紀宝町には、ウミガメ公園を併設した道の駅があります。 -
紀宝町ウミガメ公園
入場は無料です。地元の漁師の定置網などにかかってしまったウミガメが保護されています。 -
三田海岸
紀宝町では毎年6~7月に、ウミガメが産卵のために、陸に上がってくるそうです。 -
徐福寿司、14時30分
3日目のお昼ご飯は、新宮名物のさんま寿司を目あてに、新宮駅前で70年続く老舗の「徐福寿司」さんへ。 -
さんま寿司(750円)
熊野灘で獲れるさんまを、むかしから伝わる伝統的な製法で寿司にしているそうです。 -
昆布寿司、玉子巻き
ほかに、熊野新宮で昔からお祝いの時に食べるという「昆布寿司」、かんぴょう、ごぼうをふっくらと巻いた「玉子巻き」を注文。 -
吉野牛海苔巻き、昆布巻き
最後に、吉野牛を大葉とわさびで巻いた海苔巻き、昆布巻きをいただきました。鮪2貫を入れ二人で2360円、味もコスパも最高。 -
勝浦観光桟橋、18日、16時
紀伊勝浦駅でレンタカーを返却し、商店街を抜けて観光桟橋へ出ると、対岸に今晩宿泊する「ホテル浦島」の全景が見渡せました。 -
送迎船 浦島丸
勝浦観光桟橋には、ホテル中之島とホテル浦島の送迎船が並んでいます。ここからホテル浦島まで、送迎船で湾を横切って行きます。 -
送迎船 浦島丸
チェックインの時間帯の運行は、15:00~19:30でした。乗船するとほどなく出港。船は20分間隔ぐらいで往き来しているようです。 -
ホテル浦島
10分もせず、本館の正面玄関前に着岸しました。ここから宿泊する日昇館へトンネルを歩きます。 -
ホテル浦島
ホテルの中はかなりの広さで、コンビニもあります。 -
忘帰洞
チェックイン後、さっそく温泉巡りへ出かけます。温泉は全部で5ヵ所。まずはメインの洞窟風呂「忘帰洞」へ、長いトンネルを歩いて行きます。 -
忘帰洞
奥行き50mの洞窟の中に、更衣室や洗い場もあります。洞窟は中で2分され、日替わりで男湯・女湯が入れ替わっていました。 -
忘帰洞
右側の方が広くなっています。海岸の浸食洞窟の中で湧出する温泉は、平安時代には既に発見されており、熊野詣での貴族が入浴した記録があるそうです。 -
忘帰洞
左側は、隣の小さな洞窟とトンネルで繋がっていて、探検気分が楽しめます。(お昼の清掃時に撮影させていただきました) -
忘帰洞
先端の湯船からは、雄大な熊野灘が望めます。泉質は含硫黄ナトリウムカルシウム塩化物泉、白濁してほんのり硫黄の匂いがします。 -
忘帰洞
間口は25m、高さは15mあるそうです。洞窟も温泉も自然に作られとは驚きです。 -
玄武洞
もうひとつの洞窟風呂は、忘帰洞からトンネルを10分ほど歩いた日昇館の下にあります。 -
玄武洞
こちらは男湯、女湯はいつも固定のようです。泉質は忘帰洞とほぼ同じです。 -
玄武洞
海の景色の美しさは、忘帰洞より上だと思います。いずれも設備は古いですが、毎日清掃時間があり、またメンテ専門のスタッフが常に巡回して、きれいに整備されています。 -
磯の湯
洞窟風呂のほかに、内湯があります。ここ玄武洞の隣にある「磯の湯」は、一番効能が多いそうです。 -
滝の湯
こちらは露天風呂併設の「滝の湯」です。各浴場とも順次清掃でクローズするので、タイムテーブルは要チェックです。 -
スペースウォーカー
温泉巡りの後は、館内を散策。「スペースウォーカー」と呼ばれる長いエスカレーターを5回乗継ぎ、6分かけて山上館へ登ります。 -
狼煙山展望台
平成5年まではケーブルカーで登っていたそうです。山頂の展望台からは、紀伊勝浦の美しい夜景が見えました。 -
ホテル浦島 客室
今回は素泊まりプラン(1人7700円)で、夕食は館内の居酒屋さんを利用しました。 -
にぎわい市場、8月19日、11時
4日目の最終日は、紀伊勝浦の魚市場でゆっくりブランチをとった後、伊勢神宮に立ち寄って帰ります。 -
にぎわい市場
吊るされた大きなマグロが印象的です。ここは、ふるさと創成で作られた、地元の食材を使った飲食ブースと特産品を販売するコーナーを併設した施設だそうです。 -
にぎわい市場
商品にも工夫がこらされ、見ていても楽しい施設です。しかもけっこう安い。 -
にぎわい市場
地ビール(650円)と2種のマグロサンド(各300円)と鮪唐揚げ(100円)を購入、海の見えるデッキスペースでいただきます。 -
中西商店
列車の出発時間まで、紀伊勝浦の商店街を散策します。特産地らしい、みかんのソムリエなるお店を発見。 -
中西商店
みかん、こんなに種類があるんですね。名前を知らなかった種類もけっこうありました。 -
三重交通高速バス
紀伊勝浦駅から12時28分発のローカル列車で新宮へ。新宮駅で名古屋行きの高速バスに乗ります。 -
VISON(三重県多気町)
途中、多気町にあるショッピングモールVISONで伊勢行きに乗継ぎます。実はここ、立寄る時間がなかったのですが、日本の誇る食・文化・アートと技術を集結したプロジェクトらしく、意外に凄かった。 -
おはらい町、17時20分
内宮に到着しました。参拝前に宇治橋手前のおはらい町へ行ってみましたが、ほとんどの店が16時閉店のようです。ひっそりとした町並みは江戸時代に戻ったようです。 -
宇治橋
いよいよ鳥居をくぐって内宮へ入ります。ここでは右側通行です。この鳥居の木には、本殿の柱だった木材が使われているそうです。 -
五十鈴川
川に架かる宇治橋は檜造りで101.8m、橋は20年に一度、遷宮にあわせて架替えられるそうです。 -
皇大神宮(伊勢内宮)
参拝時間はこの季節19時までですが、コロナのせいかほとんど人影がありません。 -
皇大神宮(伊勢内宮)
静まり返った参道を進みます。伊勢内宮は、天照大御神を祀り、三種の神器のひとつ八咫鏡(やたのかがみ)を御神体としています。 -
内宮 正宮
正宮へ来ました。撮影が認められているのは石段の下までです。今回の熊野・伊勢詣では、ここ内宮で終了です。 -
近鉄伊勢駅、20時
伊勢の町でも飲食店は20時で閉店でした。駅前でなんとか夕食をとり、近鉄電車で名古屋を経由して帰路につきます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
熊野(三重) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 神々の古道 南紀 4日間
0
75