まるで海外リゾート『鴨川館別邸 ラ•松盧』 （その1）

2021/09/10 - 2021/09/11

バリ島にいるようなプライベートプール付ビラにて、まったりゆる～り溶けてきました。

緊急事態宣言下での宿泊はちょっと迷いましたが、私も友達もワクチンを2回接種し、体調を管理して、基本の三密対策を守りながら旅してきました。

エリア 鴨川(千葉)

朝9時の開園に間に合うよう、鴨川シーワールドに到着。

鴨川シーワールド 動物園・水族館

太平洋に面していて

鴨川の海岸線が見渡せます。

近海の美味しそうな魚たちの水槽もありましたが、やっぱりトロピカルオーシャンの水槽が映えますね。

海亀もご挨拶

小さなカクレクマノミの水槽

手をかざすと集まってくるんですよね。
密です。

クラゲがふわふわユラユラしていて、癒されます。

刺されたら痛そう。

鴨川シーワールドといえば、シャチショーが有名。
持参したレインコートを着込み、あまりずぶ濡れになると後が困るけど、でも浴びたいので、前から5列目あたりに座ります。

海水がかかると電子機器が壊れますとのことで、隙を見て撮影。シャチがプールに沿って尾ビレをバタバタさせると、ものすごい勢いで海水が飛んできます。
海水が飛んでくるのをドキドキしながら待つのが楽しかった。
ショー後半には、端から端まで尾ビレをバタバタの大サービス！！

この写真は、海水がくるぞーって時に、携帯を慌ててレインコート内にしまった際、間違えて押したもの。
写ってる靴は、前列に座っていた男の子のもの。濡れないよう後ろに置いたものの、ショー後は、絞れるぐらいにずぶ濡れでした‥

私もズボンの膝下まで濡れたので、アシカショーを観ながら、日向の席にて乾かしました。

お昼ご飯は、安房鴨川駅そばのお寿司屋の笹元さんへ。

地魚寿司コース
カウンターのお席に座りました。
大将が進み具合を見ながら握ってくださいます。
2人前を一皿に盛り込み、左手から、アジ、ヒラメ、アワビ

お友達は、マグロ、いくら、カンパチ
私はマグロ、トロ、カンパチ

追加のつぶ貝
コリコリして磯の香りと旨味満載

巻物4種
芽ネギ、トロとしゃくし菜、えびサラダ巻、鰻きゅうり。
どれも工夫されてて、美味！

焼き寿司
左手からタチウオ、黒ムツ
口の中でとろけて、超～美味しい～！
特に焼き寿司は、出来立てをいただくのがお勧め！

お寿司はどれも美味！小鉢と磯味噌汁が付いて、追加のつぶ貝も含めてひとり3,500円ほど！
もちろんおしゃべりはせず、お寿司をじっくり味わいました。

常連さんらしき方が、いつ来ても美味しいよと大将に声をかけていたのも納得のお店です。
ごちそうさまでした。

さて、本日のお宿、鴨川館別邸 ラ•松盧（しょうろ）へ
8階建ての建物は鴨川館です。

鴨川館別邸　ラ・松盧 宿・ホテル

鴨川館エントランスロビーの目立たない扉から、ラウンジへ案内されました。
ウェルカムドリンクの梨ジュースをいただきながら、チェックイン

ラウンジから素敵で、ワクワクします。

緑豊かな回廊を通ってビラへ
全部で5棟のビラが並んでいます。

ご案内いただいたのは、「毱（まり）」

素敵な植栽のアプローチ

玄関を入ると、目の前の中庭が見えます。

左手には、広いリビングスペース

このビラは、スタイリッシュ&エレガントタイプとのことで、シンプルでスッキリしたデザインのソファが置いてありました。好みです。

屋根の傾斜にそった軒裏はライトアップされ、もともと広いスペースが、さらに開放的になっています。

奥は、お飲み物を用意するのに何かと便利な、バーカウンター。

お菓子と、特典のウェルカムシャンパン

リビングスペースの隣は、和室。

2人には広すぎで、こちらの和室は、夕ご飯での利用ぐらいでした。

さて、お待ちかねのプライベートプールです！

沐浴場のように、3箇所から水がプールに流れ落ちています。
水の音も心地よく、バリのリゾートに来たみたい。
背後の松林が、少しだけ日本の海辺を連想させます。

デッキチェアもゆったり大きめ。

東屋には、ブロワーバス。
温度設定ができるので、プールで冷えた身体を温めることができます。

左手がベッドルーム
右手がリビングスペース

ベッドルーム
リビングスペースやプールサイドでほぼ過ごしていたので、こちらも本当に寝るだけの利用でした。
コロナ下だからか、プライバシーへの配慮からか、ターンダウンはありませんでした。

ベッドルームから中庭も望めます。

洗面所

洗顔セットなど
右奥の鴨川産レモンジェルが、レモンそのままのフレッシュな香りが気に入り、自分用に買いました。

洗い場も2箇所あります。
シャンプーリンスはリーフボタニカル、ボディソープはミキモトでした。

露天風呂
温泉掛け流しとのこと。いつでも適温で贅沢！
湯上がりはしっとり。

ウォークインクローゼット
バスローブは薄めタイプで、ネル素材のような布地。珍しいのでタグ見たらイタリア製でした。ぬれても乾きが早いです。
鴨川館の浴衣とパジャマにもなる部屋着もありました。

虫除けセットもありました。緑豊かなので必需品かもです。また、枯れた木の花がプールに落ちるのですが、虫が浮いてる？？っ感じになるので、虫が苦手な方は要注意です。

バーカウンターの下の冷蔵庫。ソフトドリンクはご自由にどうぞ。もう1つの冷蔵庫内のアルコールは有料です。
また、バーカウンターには、ネスプレッソや紅茶、ほうじ茶のティーパックがありました。

間取り図（ホームページから拝借）
プールや中庭を囲んで、コの字型です。
敷地面積400㎡、床面積114㎡と広々。

今回泊まったスタイリッシュ&エレガントタイプのほか、アジアンリゾート、和モダンタイプがあるそうです。

さて、プールを満喫します！
プール加温はなしの時期で、水温22～23℃ぐらいかな？リゾートの生暖かいプールを想像すると、入る時にちょっと気合いが要りますが、慣れればさほど冷たく感じません。
最深で1.5mと、結構深いです。

これがしたかったんです～♪
プールサイドで、シャンパンと持参したシャインマスカットをいただき、まったり～

日本酒はこだわり派ですが、シャンパンは銘柄とかよくわかりません。（ラベルの撮り方にやる気のなさが‥ご用意いただいたのにすみません。）
でも、香りよく爽やかな味わいで、美味しくいただきました。

隣接する鴨川館の施設も利用可なので、夕食前の人の少ない時間帯を見計らって、鴨川館大浴場と海の見える屋上温泉へ（この写真は、鴨川館ロビーです。）

これが、鴨川館からラ•松盧ラウンジへの秘密の扉
チェックイン時の説明通りにしたつもりが開かなくて、？？してたら、フロントの方がすぐにフォローしてくださいました。（多いんだろうなそういう人）

夜のラウンジ

お飲み物（ソフトドリンク）や軽くつまめるものがあります。

お部屋に持ち帰って読める本や映画のDVDなども

雑誌に、鴨川館が掲載されていました。

夕食はお部屋でのんびりいただきました。
おつまみにぴったりな生ハムサラダ、ホロホロに煮込まれたタンシチュー、肝バターソースがおいしいアワビステーキをシェア。おにぎりも美味しかった！

ライトアップしたプール

夜の方がブロワーバスも映えますね。

夕食後、リビングスペースにて、鴨川館ショップで買ったマザー牧場のバニラアイスをネスプレッソとともにアフォガート風にしていただきました。
リラックスしすぎたのか、そのままソファーで22時前に寝落ち‥

部屋着に着替えて、サラサラシーツのベッドで気持ちよーくおやすみなさい。

その2 に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11710918