ぶらり静岡県日帰りの旅（大井川に架かる木造歩道橋の蓬莱橋とふじのくに茶の都ミュージアムへ行く）

2021/09/10 - 2021/09/10

この旅行は、静岡県の藤枝市、島田市、焼津市に
訪問した旅行記です。

青春18きっぷが1回分残っていました。
いつか行こうとは思っていたものの、ここ最近は、
天気の良くない日が続き、機会を逃していました。

青春18きっぷの期限最終日（9月10日）は、
天気が良い予報もあり出発します。

行く場所に関しては、自宅から日帰りできる場所と
お墓参りもするということで、静岡県へ行きます。

お墓参り等で、何回も静岡県には行っていますが、
まだ、蓬莱橋や茶の都ミュージアムには行ったことが
無かった場所だったので、訪問します。

電車やバスの時間もあり、のんびりと見学は
出来ませんでしたが、巡ることは出来ました。

エリア 島田・金谷(静岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

地元の駅を始発で出発して、藤枝駅に来ました。

藤枝駅 駅

駅北口を出た所には観光案内所もあります。

藤枝駅 駅

案内で確認して、2番乗り場のバスに乗車します。

バスを10分程乗って、千才でバスを降りて大慶寺に来ました。

ここに先祖のお墓があります。
まずは、お墓参りをするということで、最初に来ました。

この大慶寺には、もの凄く立派なマツがあります。
1枚で全体を収められない大きさです。

久遠のマツ 自然・景勝地

大慶寺の由来についての説明。

久遠のマツについての説明。

久遠のマツ 自然・景勝地

別角度からも撮ってみます。

お墓参りや法事で何回も来ているので、見慣れてはいるのですが、
改めて見て、写真を撮りましたが、立派なマツです。

久遠のマツ 自然・景勝地

お墓参りを終えて、行きと同じくバスに乗って藤枝駅に戻って来ました。

お墓参りの仏花は、駅のベルマートキヨスクで購入しました。
お店の方に確認したわけではないので分かりませんが、
来た時には、いつも販売しているので、ここで購入しています。

藤枝駅 駅

藤枝駅から島田駅に移動して、駅からは、15分程歩いて、蓬莱橋へ来ました。

勝海舟の銅像があります。

なぜあるのかを簡単に言うと、
明治時代、勝海舟の命（めい）と援助で、
牧之原台地の茶畑の開墾が始まったこともあり、
お茶の生産に尽力したということらしいです。

蓬莱橋とは、
（島田市ホームページの紹介ページより作成）

大井川にかかる蓬莱橋は全長897.4m、通行幅2.4mの木造歩道橋で、
1997年（平成9年）12月30日に「世界一長い木造歩道橋」として
ギネスブックに認定されました。
現在では数少ない賃取橋で、橋のたもとにいる「橋番」に
通行料（大人100円）を支払ってから渡ります。
現在も農道として利用されており、貴重な歴史的土地改良施設として
県内外から多数の観光客が訪れています。1日250人～300人、
年間にすると10万人以上が訪れています。
『長い木＝長生きの橋』、全長897.4（やくなし＝厄無し」の
語呂合わせで縁起のいい橋として人気があります。

蓬莱橋 名所・史跡

それでは、渡って行きましょう。

前にカラスがいますが、人が近づくと飛び立っていきます。

蓬莱橋 名所・史跡

蓬莱橋のど真ん中らしいです。

ていうか、わざわざ「ど」を付ける必要があったのかな？

蓬莱橋 名所・史跡

蓬莱橋のど真ん中を過ぎて、先に進んでいますが、

蓬莱橋 名所・史跡

後ろを振り返って見て、撮りました。

天気がいいのは、写真を撮るにはありがたいのですが、
暑いこともあり、歩いていると汗をかくので、タオルが必須です。

蓬莱橋 名所・史跡

下流方面（海側の方角）。

蓬莱橋 名所・史跡

上流方面（山側の方角）。

蓬莱橋 名所・史跡

蓬莱橋を渡り切りました。

蓬莱橋 名所・史跡

ちょっとした坂を上り、展望台から撮ってみました。

蓬莱橋 名所・史跡

行きと同じく歩いて、島田駅に戻って来ました。

島田駅 駅

次は茶の都ミュージアムへ行こうとしましたが、

島田駅で電車が運転を見合わせていました。
金谷駅からのバスのこともあるので、
予定を入れ替えて先に西焼津駅に来ました。

行きたい場所が3ヶ所あるので、歩いて巡ります。

西焼津駅 駅

大畑食品 大住店に来ました。

以前、ここの佃煮を近くに住んでいる親戚から
もらったのですが、美味しかったので、買いに来ました。

マグロの角煮を買いました。460ｇで1,120円（税込）です。

写真写りが見づらくてすみません。

次の目的地まで歩いていきます。

途中、農道みたいな道を通って、

さわやか焼津店に来ました。

ここで、ランチにします。

さわやか 焼津店 グルメ・レストラン

平日ということもあり、お昼時（12時前）でしたが、
お店は混んでなく、待たずに着席出来ました。

げんこつ倶楽部（ハンバーグ250ｇ）を美味しくいただきました。

お店の店員さんもお昼時の忙しい時でしたが
お冷やのおかわりを注いでくれたり、丁寧な接客をしてくれました。

さわやか 焼津店 グルメ・レストラン

続いて、雅正庵 焼津西小川店に来ました。

雅正庵 焼津西小川店 グルメ・レストラン

ここでは、生鞠福を購入しました。

自宅に帰ってから美味しくいただきました。

歩いて西焼津に戻って来て、続いて、金谷駅に来ました。

金谷駅 駅

金谷駅からは茶の都ミュージアムへ行くのに、バスに乗車します。

行く方法は2つあり、
島田市のコミュニティバスで、茶の都ミュージアムバス停で下車するか、

しずてつジャストラインで、
二軒家原バス停から徒歩3分になります。

今回はこちらの14時20分発のバスに乗車します。

二軒家原バス停で下車しました。

一面の茶畑が広がっています。

建物の外にあるフォトスポットを見学して、

館内の案内図を確認して、

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

ミュージアムを観覧していきます。

2階の受付でチケットを購入して、3階へ上がります。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

3階で、ウエルカムドリンクで
お茶をいただけるので、ちょっと待ちます。
その時に展望ホールから撮った写真。その①

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

その②

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

入口すぐの所には、お茶の起源とされる中国雲南省にある
樹齢千年の茶樹王のレプリカがあります。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

3階の常設展示室は、
「世界のお茶」をテーマにした展示されています。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

世界のお茶の種類の展示。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

日本の緑茶の種類の展示。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

3階の常設展示室には、この他にもトルコの喫茶文化の部屋、
中国の喫茶文化の建物、チベットの喫茶文化の部屋などが展示されています。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

2階へ降りて来ました。
この階の展示物は、写真撮影不可の展示が多くて殆ど撮っていません。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

続いて、庭園を見学します。庭園の見学は無料です。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

上の写真にある現在地から見た左側。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

右側から。
茶室は、展示の観覧券で見学できます。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

受付で靴を脱いで、茶室を見学します。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

ベンチがあるので、一休みします。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

茶室を出て庭園を見学していきます。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

最後に茶室の写真を撮りました。

展示室の見学と庭園の見学で、45分位経っていました。

帰りのバスの時間もあったので、急ぎ足で見学しました。

もうちょっとのんびり見学するべきだったかなとも思っています。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

で、撮り忘れていたミュージアムの建物を撮ってから帰ります。

ふじのくに茶の都ミュージアム 美術館・博物館

二軒家原のバス停に来ました。金谷駅行きのバスを待ちます。

ここもバス停の裏に茶畑が広がっています。

バスは到着予定時刻より遅れていますが、
茶畑を見ながらのんびりと待ちます。

金谷駅から、乗り継いで地元へ帰りました。

金谷駅 駅