2021/08/23 - 2021/08/24
100位(同エリア309件中)
風待ちさん
ステイホームが続き、そろそろ温泉にいきたい虫が騒ぎ始め、まず温泉旅館を探しました。源泉かけ流しの新甲子温泉の宿に決めました。
そして、最寄りのインターチェンジから近いスポットを探していたら、江竜田の滝までドライブするコースがアップされているのを見つけ、一日目のコースに決定。秋田に旅行した時に立ち寄れなかったダリア園のリベンジができるかもとテンションが上がってきました。
二日目はどうするかなあ、結構帰りも遠いから、どこか一か所かなあ?と思案していたらキレンゲショウマが咲いている植物園を発見。日光上三依水生植物園です。日光は何度も訪れているのですが聞いたこともありませんでしたが。過日、赤城自然園のレンゲショウマを見たことがあったのですが、黄レンゲショウマがあると知ったばかりだったのです。友人がその写真をFase Bookにアップしていたので、実物を見たいと思っていたところでした。よし!、見に行こう!
そんなわけで、今回の旅は、温泉宿とダリアとキレンゲショウマの3つを目的に始まったのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の計画はアナログで。付箋は自由に入れ替えられるのでいいですね。地図で位置関係も確認しますが、ポイントだけが見えてスッキリ。
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1日目 ① 日本最古の公園と言われる南湖公園へ
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南湖公園を作った松平定信公の像がお出迎え
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南湖という名称は、小峰城の南にあったことと、唐の詩人「李白」が洞庭湖を詠んだ「南湖秋水夜無煙」の漢詩にちなんだという解説がありました。西の那須連山、東の関山の眺望を取りいれ、南湖周囲に17の景勝地を選んで造園されたといいます。そして、当時の大名庭園と違い、囲いは設けられてなく、身分の別なく誰でもが楽しむことができたのです。日本最古の公園と言われる所以です。定信公は「士民共楽」という考えを持つ名君でした。
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日本庭園「翠楽苑」はこちらから。この庭園は新しく作られたもののようです。
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手入れの行き届いた「翠楽苑」。
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散策を楽しみました。
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高砂百合。台湾原産。
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ヤマボウシの実が見事に赤くなっています。
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フシグロセンノウ
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レースフラワーの仲間?
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茶室の前にあったホウズキ。最近見なくなったなあ。
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南湖神社
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南湖景勝地の一つかな?
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ここもいいですね。対岸にも絶景ポイントがありそう。
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② 次のポイント白河関の森公園
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入ってみましょう。人がいない・・・
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白河関跡に入ってきましたが、特別に形に残ったものはありませんが、ぶっといフジヅルが歴史を物語っています。
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丘の上の白河神社
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本殿
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この地を訪れた芭蕉と曽良の像。
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400年前のこと。
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③ 道の駅はなわで昼食のあと、一つ目のお願いポイント
④ 湯遊ランドはなわダリア園へ -
湯遊ランドはなわダリア園 入り口
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大輪の白
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花弁に見える一つひとつが花なのはキク科の特徴。見事に一つひとつが凛と。
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シックなビロードのような色合い。
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ピンポン玉のようなかわいいダリア。
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300種あるそうですが、とても数えられません。
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これもダリア
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いいね
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中央の黄色いのも、一つひとつが筒状花。
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コロナか?
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すがすがしい白
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交配するとこんな花も
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交配がこんな風に出ることも。
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第一ダリア園を第二ダリア園の丘から見た景色。
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広い敷地です。
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第二ダリア園
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第二ダリア園でも
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見事
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天涯
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イチオシ
名前をつけるとしたら、
「貴婦人」? -
交配の成功か?
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丸いものに人は可愛さを感じるようです。
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だいだい色の「橙」
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笑ったようなダリア
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第三ダリア園への道で。
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第三ダリア園
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イチオシ
華麗な衣装
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蓮の花を思い浮かべるような
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第三ダリア園からの帰り道。一つ目の目的・ダリアの達成です。
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⑤ 江竜田の滝に向かいます。
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駐車場から歩きます。対岸に渡る橋が崩落のためそのポイントは残念ながらあきらめ。
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「二見ヶ滝」 歩行が困難な人はここまで車で来ることも可能です。でも、歩くのはおすすめです。
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前日の雨のためやや濁ってはいますが、水量はバッチリ。
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さらに山道を5分ほど登ると、小さな滝が3つありました。「青葉の滝」
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そうめんの滝
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駐車場までの道。後は今夜の宿に向かいます。
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⑥ 今夜の宿に到着。 二つ目のお願い、「温泉」ですよ。
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さあ、いよいよ露天風呂。二日目早朝の女性風呂です。誰もいなければとカメラを持っていきました。
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湧き出ています
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おや?さらにもう一つ源泉元の湯があると書いています。
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イチオシ
降りていきます。
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森の中。静かで心が解放されていきます。
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かじかの湯
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源泉
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宿のご主人の手作りとか。
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湯上りのお休みどころにも。
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宿のあちらこちらに置いてありました。
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朝食前に散策。
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かじかの湯を外からに来てしまいました。
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表の道路に向かう道
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いい宿でした。温泉はお約束の3回堪能。
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さらに足を延ばしてキャンプ場の広場。
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休憩所かな。早朝でまだ開いていません。
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中のトイレだけは入れるようになっていました。
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ロッジがこの奥にもたくさんあるようです。
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秋はすぐそこに。
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西郷村、いいところです。
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さて、朝食です。いつもヨーグルトとフルーツしか食べない私には「毒」のような朝食。完食してしまいました・・・
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⑦ 上三依水生植物園に到着。オオ!今見頃の花に、キレンゲショウマが!
三つめのお願いです。 -
いざ、会いに行きましょう。
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渓流を渡って。
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アプローチも期待つのらせます。
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門の手前には「七段の滝」も。
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入り口にかかしが二体と一人。
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入り口の手前にも数種類の植え込みが。
これは 中国雲南省に分布している「キュウキンレンカ」。英名は「チャイニーズ イエロー バナナ」。初めまして。 -
ネバリギク
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いよいよ中に入り、順路に従って回りましょう。
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トリカブトとハナツリフネソウ
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ヤマハッカ 触れるとハッカのにおいがします。
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サラシナショウマ
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イチオシ
これだ!「キレンゲショウマ」 初めまして?
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こんなに群落が続くとは
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控えめな花ですが、しっかり主張しているように感じます。
こちらはアジサイ科。レンゲショウマに似ていることからこの名前がついたといいますが? -
こちらは「レンゲショウマ」 キンポウゲ科
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さらに順路は水生地へ
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アサザ
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アサザの手前は「サワギキョウ」
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ヒツジグサ 蓮の葉と比べると、その可憐さがわかります。
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秋の七草、「オミナエシ」
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二重咲きのキキョウ。こちらも秋の七草のひとつ。
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二重咲きも初めましてかも。
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ノカンゾウ
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イワショウブ
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園内の熊野堂神社
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こんな大イチョウがありました。
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園の外に出たら、「ツルニンジン」見ましたか?と係のおじさんが声をかけてくれました。キキョウ科のつる性多年草。
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イチオシ
別名「ジイソブ」。意味は(爺のそばかす)とか。類似種の小さいもので、「バアソブ」もあるようです。
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さて、帰りは会津西街道を通り、今市、宇都宮経由で行くことに。迷いながらも無事帰着。
3つのお願いも達成でき、楽しい旅でした。 ー完ー
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