パーク ハイアット ニセコ HANAZONO　宿泊記

2021/08/07 - 2021/08/08

仕事に忙殺されて書き忘れていた2021年夏の宿泊記です

8月の盆休み
ニセコに2連泊してきました

1泊目:パークハイアットニセコ
2泊目:リッツカールトンニセコ

こちらでは1泊目、パークハイアットニセコでの宿泊の様子をお届けします

キングベッドマウンテンビュー　65㎡

エリア 倶知安（くっちゃん）(北海道)

新千歳空港から車で2時間弱
パークハイアットニセコが位置するのは倶知安町

ニセコHANAZONOリゾートを構成するメインホテルで、ホテル棟とレジデンス棟から成ります

国内では東京、京都に次ぐ3箇所目のパークハイアットです

正式名称は
「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」

ちなみにこの時ニセコエリアは土砂降りに見舞われておりました…

コロナによりバレーサービスは休止中
荷物を降ろしたらホテルの駐車場にセルフパーキングとなります
駐車料金は1,500円/泊と比較的リーズナブル

さて、駐車場からホテル棟のメインロビーへ

3F
こちらでチェックインの手続きです
体感ですがスタッフは外国人が8割というところでしょうか
英語オンリーの方も結構いるので海外気分を味わえます

晴れていればこの窓から羊蹄山が見えたはず、、

フロントデスクの向かい側には「ザ・ラウンジ」

中央に暖炉があり、ゆったりとした雰囲気

ラウンジのおすすめはピエール・エルメのスイーツたち
写真は「ラ セレクシヨン ド ピエール・エルメ」です

奥には「ザ・バー」
ここは夜に再訪します

さて、パークハイアットニセコはかなり大型のホテルです
今私たちがいるのはホテル棟の3F
ここからレジデンス棟に渡ることができます

レジデンス棟に渡ると「デリ」があります
ここ一帯が翌朝の朝食会場となります

謎キャラ「くっちゃん」

デリでもピエール・エルメのスイーツを購入可能です

ここから更にレジデンス棟を探検してみます

デリの向かい側には「炉端」
そのほか、「鮨 みつ川」やイタリアン「オリヴィオ」などのダイニングがあります

各ダイニングエリアを抜けるとスキーバレーカウンターが出現
冬はここからスキーイン/アウトが可能です

ロッカーや

ショップもあります

スキーバレーカウンターから一つ階を上ると「マウンテンラウンジ」です

ゲストは終日ほぼ無人に近い状態でした

マウンテンラウンジもかなり広々とした空間で

自分がどこにいるのかよく分からなくなってきます

立派なワインセラーもございました

ホテル内冒険もそこそこにお部屋へ
フロントロビーのある3Fから

お部屋のある2Fへ降ります
各階のエレベータホールはそれぞれデザインが異なっている模様

いつものお約束ショットを経て

お部屋に到着！
ルームNo.258
キングベッドマウンテンビュー　65㎡

羊蹄山のプリントされたカードキー

入室

まず手前にはダイニングが配置されています

テーブルの上にはウェルカムスイーツのデラウェアが

ミニバーたち

冷蔵庫の中
ラインナップ

引き出しの中

続いてお手洗い
入ってすぐ右側です

ここにはシャワールームも完備
65㎡のなかにトイレとシャワールームは各2つずつ配置されております(バスタブは一つのみ)

クローゼットその1
どちらかといえばワードローブといった感じでしょうか

中はスッキリ
セキュリティボックス等々

続いてダイニングと同一空間上にリビングエリアがあります
といってもソファとテーブルがあるだけですが

そして仕切りの向こうにベッドルーム
ベッドルームはリビングダイニングと仕切ることができるので、そういう意味ではスイート仕様ですね

マウンテンビューです
雨のせいで眺望はイマイチ
冬はゲレンデビューが楽しめそう

ベッド際の写真がなんとも北海道ぽい(語彙力)

向こうに見えるはレジデンス
羊蹄山はレジデンス側から綺麗に見えるはずです
(天気が良ければ)

ベッドサイドはシンプル
コントロールパネルも分かりやすい

三角屋根のあたりがスキーインですかね

さてお次はウェットエリア
広々としたダブルベイシンです

アメニティ

ドライヤー

歯ブラシが男性用と女性用に分かれていました

ビューバス

シャンプー類はルラボのサンタル33

ウェットエリアからそのままウォークインクローゼット

ここにもセキュリティボックスがあったりします

パジャマなどなど

突き当たりに2つめのお手洗いです

はやり65㎡もあると全体的に広々としていて窮屈感がありませんね！

続きまして夕食の様子をご紹介します

やってきたのはチャイニーズダイニングの「China Kitchen」

キッチンを中央に配し、迫力ある調理の様子を見ながら食事が楽しめます

こんな半個室も素敵ですが我々はカウンターをチョイス

たしかジンジャエール

こっちは烏龍茶だったかなぁ

肝心のお料理は、ディナーセットメニューをオーダーしました
2名で15,000円(税込サ別10%)と思いの外リーズナブルです

写真はクラゲの冷菜

北寄貝　筍　辛味和え

窯焼きチャーシュー

本日のスープ
これはなんのスープだったか失念、、

帆立　しめじ　アスパラ　XO醤炒め

麻婆豆腐

タラバ蟹　雲丹　卵白チャーハン

最後に
タピオカ　マンゴースープ

手際よく捌かれていくダックを眺めながら最高の夕食でした

夜のラウンジ
暖炉に火が灯って良い雰囲気
少数ですが、人は絶えずおりましたね

こちらもラウンジ

さて、前述の通りバーへやってきました

結婚式か何か？の二次会の人達が煩かった、、

バー自体はとても良い雰囲気で

下戸なのについつい一杯やっちゃいましたね
味はコーラのほうが好きです

これは妻の頼んだカクテル
中身は忘れましたがりんごは美味しかったです笑

グループが煩いのでバーはそそくさと退散

夜のロビー

ご紹介が漏れていたスパ

ここには温泉があります！
浴室内の写真はございません

そして就寝
お部屋からレジデンスの夜景を眺めつつ

翌朝
朝食です

パンダ

様々ホットミール
バリエーションも豊富でした

お昼間際までお部屋でぐうたら過ごしてチェックアウト

雨のせいもあって眺望は楽しめませんでしたが、何せ箱が大きいので、1泊程度では満喫しきれませんね

目の前がゲレンデですからやはりこのホテルを最大限楽しむには冬に来るのが1番だと思います

とはいえ良いハード、良いソフトでした

英語が全くダメ、もしくは「ここは日本だぞ！日本語で接客しろ！」という方には不評かもしれません

おしまい