2019/07/07 - 2019/07/07
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Indianal Jobsさん
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2018年10月スタート 世界一周 ヨーロッパ編
ヨーロッパ最後の独裁国にしてヨーロッパの北朝鮮とも揶揄されるベラルーシ
そんなベラルーシの首都に着いてビックリ 街はゴミ1つ落ちておらず隅々まで綺麗 治安の悪さも感じられず当初の予想を裏切る好スタート
2日目はミンスク郊外にある二つの世界遺産 ネスヴィジ城とミール城へ個人観光にて出かけてみました
今回はベラルーシの中世のお城ネスヴィジ城とミール城訪問の様子まとめデス
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7/8 07:50 Galileo Mall1階にあるバスターミナルから出発(10番乗り場でした) ネスヴィジまでは1人9.11Br(約480円)
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普通のバスが来るのかと思いきや、やってきたのはちょっと大きめのバンでした
ネスヴィジ城はミンスクの南西約90kmに位置 ミンスクのバスターミナルからバ約1時間40分でアクセスできます -
09:30 ネスヴィジのバス停に到着後、バス停から約850m程歩いてネスヴィジ城のチケット売り場に到着 バス停から普通の住宅街を歩きますがMaps.me等の地図アプリがあれば何の問題もありません
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ネスヴィジ城のチケット売り場 営業時間: 10:00~19:00
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入場料は1人14Br(約740円 2021.08現在は14.60Br) クレジットカードも利用OKデス
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お城へと通じる外門 鉄柵にある3つのホルンを胸に付けた黒鷲はラジヴィウ家の紋章
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外門の先は両側が池となる約300mの堤の道でアクセス 最初のゲートから本宅が見えない=お金持ちの証ですね
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堤を渡ったところで初めてネスヴィジ城とご対面 お城はさらに濠に囲まれ不埒な輩の侵入を防ぎます
この場所は写真映えポイント なるべく広角のレンズを用意するとGoodです -
ビューポイントの近くには第二次世界大戦で犠牲になった人々の為の慰霊碑があり、エターナルフレイムが灯されていました
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橋を渡った先の城門をくぐり、城内へと入って行きます
1533年このあたり一帯は当時のリトアニア大公国の最高実力者ラジヴィウ家の所領になりました 元々あった中世の城を土台に1582~83年にかけて3階建ての堂々たる城を建造、その後何度も改築が繰り返され長い間ラジヴィウ家の居城として利用されました -
城門を抜けた先には石畳が敷き詰められた六角形の中庭があり、その周りをぐるりとラジヴィウ家の宮殿が取り囲みます
長年この地の領主※1770年代からは空白期間もありだったラジヴィウ家でしたが1939年のソ連侵攻を受け追放、ドイツの占領時には軍病院、ソ連時代にはサナトリウム(長期療養所)として利用されました -
中庭に入り城門を振り返ります 城門の上には立派な鐘楼 中庭は井戸があります
1993年、政府は博物館を創設 94年には城の建造物群を国の歴史的・文化的保護区に指定 その後、2005年には「人類史の驚くべき時代を示す建築アンサンブルの傑出した例」 としてユネスコの世界遺産に登録 2012年に修復作業を終えて一般公開 現在はミンスクを訪れた際には必見とも言える人気観光地となっています -
そんなネスヴィジ城内へイヨイヨ潜入 薄汚い平民がお邪魔するので建物保護の為、ビニールの靴カバーを付けて見学します
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神々しいラジヴィウ家の紋章 水戸の紋所のようなモノですね 平民はひれ伏せないと・・・
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重厚なお部屋ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!! 中央に暖炉 両脇にストーブが鎮座
飾られている肖像画は歴代の当主でしょうか? -
ダイニングルーム 贅沢ですね 何代にも渡り財力、権力とも持ち合わせていたラジヴィウ家は「王冠のない王」とも呼ばれたそうな・・・
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天井の装飾圧が凄い部屋
ルカチェンコフ大統領は国費で18の別荘を建設 2013年に完成した大統領公邸「独立宮殿」は国民の税金272億が投じられていますがよくこのお城の修繕費を承認してくれたと感心 -
なんとも煌びやかな黄金の間 部屋中に施された金の化粧漆喰にシャンデリアは豪華絢爛の一言
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蝋燭台1つとっても特注品なのでお金持ちの匂いしかしません それも成金的な金持ちでなく代々続く上品なお金持ち
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寄木細工のような床も素敵です 甲冑コレクションなどの展示もありました
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ハンティング自慢の部屋 今この部屋を自慢げに見せたらどんなお金持ちでもヒンシュクを買いますね
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宮殿内には劇場もあったようでその劇場の模型展示や小道具が展示されていました
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ぐるぐる回すと波のうねりが表現されるみたい
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衣装展示 十字架からすると礼拝用コレクションでしょうか?
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プリンセスの部屋 天蓋付のベッドは金持ちの常識ですね
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各部屋にあるストーブも個性豊かで見応えがありました
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色々なデザインがあり全て一点モノのようでした
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シャレオツな二人掛けの椅子(別名イチャイチャチェアー) もちろん特注品♪ 愛はお金で買えたのでしょうか?
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ぐるっと回って城内見学終了 紋章のモチーフとなっている鷲の形の照明 くぅーー これも特注品か・・・
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キリスト聖体教会 ネスヴィジ城見学の後に訪れたチケット売り場の裏手にある教会 何の予備知識もなく教会だからタダで見学できる♪ と立ち寄りましたが中に入ってビックリ
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とんでもなく素敵な教会でした それもそのハズ ネスヴィジ城の歴代当主他72人が葬られているラジヴィウ家の廟でした w(゜ー゜;)wワオッ!!
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Wikipediaによると
“イタリア人建築家ジャン・マリーア・ベルナルドーニ(Gian Maria Bernardoni, 1541年-1605年)の手がけたこの聖堂は、ローマのIl Gesùを範とした最初のイエズス会聖堂であり、なおかつバロック様式のファサードを備えたドーム型天井を持つ世界初のバシリカ式聖堂、そして東ヨーロッパにバロック様式建築が持ちこまれた最初の例と見なされている。 精緻な君主たちの墓とは別に、1760年代以降に作成されたバロック様式のフレスコ画や、1583年にヴェネツィア人彫刻家たちによって手がけられた聖十字架の祭壇などがある。”
との事でした 無知はいけませんね -
もう1つの世界遺産 ミール城へネスヴィジ城の北西約30kmにあり、ミンスクから到着したバスターミナルからバスが出ているのでバスでアクセスが可能ですが本数が少なく、私たちが訪れた時の出発時間は14:30発でした
バスの時間まで2時間以上あり、夜はバレエ公演を見たかったので、手っ取り早くタクシーを拾ってタクシーで向かいましたがボラれてしまったらしく20Br(約1,100円)も取られてしまいました バスなら1人1Brちょっとのハズだったのに…(その分早く帰れてバレエも見れたので良しとします)
写真はミールのバス停 帰りのバス時刻を先にチェック -
バス停時刻表 読めない… Google翻訳に手伝ってもらい ナヴァフルダク → ミンスク行が15:30前後にあるみたい…
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お昼はバス停近くのカフェ(Лiхтарiк 1876)にて郷土料理でドラニキと呼ばれるポテトパンケーキを食べる
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ドラニキセット 値段は失念
ベラルーシはじゃがいも消費量が世界一 1人当たり172.7kg/年 ※日本は24.6kgで世界82位 そう言えば飛行機や車中の景色もイモ畑だらけでした -
お昼を食べ終えミール城に到着 入場料金は城門の先から必要となり外観見学だけなら無料デス ミール城も世界遺産登録font、ここまで来て入場しない手はないのでモチロン見学 1人14Br (約740円) また城の一部はホテルになっており世界遺産に宿泊することも可能 気になるお値段は1泊220Brから
ミール城 城・宮殿
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ミール城はミンスクの南西約90kmに位置する城でのミール城と関連建物群という名称で世界遺産に登録されています
城は15世紀末から16世紀初めにかけて地元有力者により5つの塔と城壁を持つゴシック様式の城として建設 その後所有者がネスヴィジ城を所有するラジヴィウ家の手に渡り、ルネッサンス様式の要素を加え16世紀中に完成させました
完成後はネスヴィジ城同様に数々の戦火・修改築を繰り返し、1938年に国の文化財となり、近年の修復を受け人気観光地として現在に至っています -
城門をくぐって城内に入ると、石畳の中庭に 雰囲気はネスヴィジ城より中世感があります ラジヴィウ家の所有となった後に城門を入った正面(東)と左側(左)に3階建ての宮殿が加えられたそうです
井戸の滑車を吊るす部分はネスヴィジ城のものと良く似ていています -
西の城門と南の城壁は初期のもののようでどちらかと言えばリトアニアのトラカイ城の雰囲気に近く、中世の雰囲気がでていました
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城壁にはいくつもの銃眼が確認できました
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砲台と城門を写したお気に入りの一枚 高さ13m、厚さ3mの城壁に初期のゴシック様式の塔が2塔建っています 他の塔はラジヴィウ家によりルネッサンス様式に改築されています
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城壁内へ突入 中世の拘束具 さらし台がお出向かえしてくれました 城壁内の雰囲気はやっぱりトラカイ城に近い そういえばトラカイ城の中庭にもさらし台がありました 日本の縄や西洋の鉄枷は現代のSM用具に通じるものがありますがこういった長い歴史からDNAに組み込まれていくのでしょうか?
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幅の狭いレンガ造り階段で塔の上部へ
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塔の屋根裏
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銃眼にはライフルが置れて展示 外側の壁はかなりの厚さがあります
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中世の武器 やっぱりレイク・タホの中世コスプレイベントを思い出してしまいます
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ゴブラン織りの立派なタペストリー画 無機質な石やレンガの壁を飾るだけでなく、絨毯のようなタペストリーを壁に掛けることで厳しい寒さを和らげる役目もあったようです
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甲冑コレクション 羽飾りが付いてインディアンやアステカ戦士のような感じです 世界中どこでも自分を大きく見せるという意識が働くのでしょうか?
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装飾の素晴らしい籠手(ミトン)は余程のゴールドがないと買えないハズ
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オリジナルの城壁部でしょうか? 歴史が感じられ、かなり頑丈な造りであることが伺えます
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家系図 芸能人は歯が命 そして王族・貴族は血筋が命!! 相手構わずチョメチョメしてしまう庶民と異なり血筋が重要なお家は何世紀にも渡る家系図ができてしまいます
写真はスヴャトポルク=ミルスキー家の家系図 木の根元から始まり、大樹をはみ出し現代っ子まで続いています(ベラルーシに起源を持つロシア及びポーランドの貴族で15世紀後半、リトアニア大公国の支配下にミルスキー家として台頭)
家系図は英語でファミリーツリー 木になぞらえて表現するようになったのはいつ頃からなのでしょう? -
全盛期のメインダイニングルームを再現したエリア ※ネスヴィジ城同様 靴カバーを装着しての見学
タイルが貼られた巨大なストーブも興味深かったです -
イチオシ
天井の造りが何造りと言うのか分かりませんがとても立派な天井でした チベット寺院に通じるような立体的・色合いが見事 格天井の最上級? みたいな天井でした
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メインホール 金の化粧漆喰に煌びやかなシャンデリア う~ん ゴージャス♪ さぞ、華やかな舞踏会やパーティーが繰り広げられたことでしょう
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その他いろいろな時代の部屋を再現した展示があります
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やっぱり歴史が古いほうが興味がそそられますね
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ワインセラーや食料貯蔵のような部屋もあり当時の様子を垣間見ることができました
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最後はミール城のすぐ近くに建つ聖ニコラス教会を見学してFinish(ミール城のチケットが必要
教会正面のキリスト画の横にあるのはスヴャトポルク=ミルスキー家の紋章 -
こちら教会はスヴャトポルク=ミルスキー家の廟となっているそうで地下に埋葬された家族の棺が納められています
1605年に建てられたカトリック教会でベラルーシの歴史上とても有名な教会とのコトでしたがそこまで響かず -
15:30 ミールのバス停を出発 ミンスクまでは約100km 乗車時間は1時間半弱にて到着 行きと違ったのは到着したバス停が駅の反対口だったぐらいで特に問題はなし そのまま駅に向かい地下通路を経て地下鉄に乗りボリショイアカデミー劇場のバレエチケットを購入しに行きました
ミール~ミンスクのバス代は1人7Brでした♪ -
昨日に続き再び国立ボリショイアカデミー劇場に到着 公演日とあって劇場には人がチラホラいました 特に予約はなく19:00からの開演だったので席が空いていなかったら諦めようと思っていましたが全然空いてました♪
オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー
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チケツト売り場の様子 当日の公演チケットでしたが席はまだまだありました
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座席の位置で値段が異なるのは同じですが料金の桁が違いました 庶民なので一番安い席を購入しましたがお値段は1人たったの6Br(約320円 ミールからのバス代より安いじゃん!!) ※特等席でも5,000円未満
開演まで時間があったので駅近くのバーガーキングまで戻り夕食を取り6時半に戻りました -
開場となっていたので劇場内へ 柱がカクカクでしたがボリショイの名を冠する国立劇場 ゴージャスです バレエ鑑賞とあってドレスアップして来ている人の姿もありました 庶民服で来てしまい恐縮です(機内荷物もまだ届いてないし・・・)
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劇場内 高い天井には大きく立派なシャンデリアが吊るされています 劇場見学代としても300円は安すぎジャマイカ?
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淑女&紳士の皆様は開演前に軽く一杯 ドリンクを頼んだら入場料より高く付いちゃう?
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どちら様方? 著名な劇作家さん達でしょうか?
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場内に入ります 一番安い席なので3階の両翼席でしたが全然OKでした 生演奏のバレエ鑑賞は正直コレが初めて(田舎モノなので)
演目はアナスタシアなのですが 帝政ロシア最後の皇帝の末裔のアナスタシアの話とは違うので注意(←は英国ロイヤルバレエ団の演目) -
歌の内容は分からず、思っていたアナスタシアの話とは違う… 正直何の物語かよく分からず終わってしまいましたが生オーケストラで踊るバレーダンサーの素晴らしさだけは堪能できました!!
戦いの様子を踊りで表現するシーンや兵士たちが集団で踊るシーンなどは躍動感あふれる激しい動きにも関わらずスタッ スタッと着地、伸びる手足の綺麗なこと!! 美しいこと!!
ハイレベルな踊りであることは素人にも分かり、途中インターバルを置いての2時間があっという間でした
ストーリーが分かれば更に楽しめたのでしょうが、生オーケストラと国を代表するバレーダンサーの舞に気づけばスタンディングオベーションでした -
最後のカーテンコール
アナスタシア他中世の衣装で踊る1人1人のダンサーの踊りが素晴らしかったです ブラボー!! 500円以下で観れちゃうなんて驚きです
19時からの公演は21時に終了 せっかくなのでスターリン様式の巨大マンションのライトアップを見学していこうとソ連感満載のケンタでポテトをつまみながら22時まで待ってみましたが22時を過ぎても点灯せず… 地下鉄で宿まで戻りこの日はお終いです
ジュージツした一日となりました~
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