2019/07/09 - 2019/07/09
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Indianal Jobsさん
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2018年10月スタート 世界一周 ヨーロッパ編
バルト三国最後の国リトアニアからはヨーロッパ最後の独裁国家と呼ばれるベールに包まれた国 ベラルーシへ
日本人渡航は2018年7月からビザが不要となったと知っていましたがそれが空路だけだとはつゆ知らずビリニュスに着いたその日にミンスク行きのバスチケットを購入していました
移動日の朝、出発までに時間があるのでネットでミンスクの観光情報を調べていた時に初めて陸路入国にはビザがいると気づきました
移動日は土曜日だったので大使館でビザを取ることもできず、ミンスクの宿は用意してあるし慌てて航空券を探して購入
その日の18:40発のミンスク行チケット 1人7204円を予約し、バス移動から急きょ空路移動にてミンスクINとなりました
日程はこんな感じ
7/6 午前のバスでミンスクへ行く予定がビザがない為空路に変更18:40の飛行機で ミンスク泊
7/7 ミンスク市内観光
7/8 ミンスク近郊観光 ネスヴィジ城とミール城
7/9 ミンスク市内観光
7/10 移動日
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7/6 バス移動予定がビザが必要なことが発覚して急きょ空路移動に
10:00 夕方18時過ぎの便なので時間が十分あったのですがチェックアウトの時間となり滞在先を後にして空港へ
空港行のバス停はビリニュス駅前の飛行機の絵が描かれているJ乗り場から1人1ユーロ -
10:40 ビルニュス国際空港のバス停に到着 ※市内からのバスは出発階に到着するのでこの建物前ではなく裏手の2階に到着します
電車駅はこの写真を撮影している裏手方向、歩いて300m弱の距離にあります 歩く距離から考えたらバスの方が楽かもしれませんビリニュス空港 (VNO) 空港
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正面入り口(到着口)から入ると空港というよりは駅のような雰囲気 電車で到着した場合は2階の出国フロアーへ進みます
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市内からバスで到着した場合は出発階の入口近くに到着するのでアクセスは楽チン 自動ドアを入ればチェックインカウンターが並んでいます
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ミンスク行の飛行機は18:40発なので出発まで6時間以上 チェックインするにはまだ早い う~ん 慌ててしまい早く来すぎた
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チェックインカウンター先の出国手続きへの入口 チェックイン受付が始まる16:40までこの近くの待合イスで延々時間を潰して待っていました お昼は何かテキトーに食べたハズですが記憶にありません 小説は半分以上読み終えてしまいました
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18:40 ベラルーシ航空にて定刻通りにビリニュス発
ビリニュス到着時に安いと喜んで購入したミンスク行バスチケット 1人14ユーロ(約1,700円)は利用する事なくゴミとなりました -
19:15 ビリニュス~ミンスク間は約200km 離陸から僅か30分程であっというまにミンスク国際空港に到着♪ 40分のフライトで7,000円のチケットが安いか高いかは不明でしたが無事にベラルーシ入りできて一安心
滑走路から見た空港はUFOを連想させる形でスターウォーズに登場するミレニアムファルコンみたい♪インターナショナル ラウンジ (ミンスクコクサイクウコウ) 空港ラウンジ
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入国審査を経て税関申請なしで出発ロビーへ ミンスク国際空港は1982年に開港ですがアチコチに中国語が記載 開港時はまだ中国の力が弱かったと思いますが何れかのタイミングで中国資本が入った模様
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出発ロビーのATM 中国UnionPayがあるので中国との関係は良好のモヨウ せっかくなので香港銀行のキャッシュカードで150Br(約8,000円)引出
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バス乗り場に向かう途中にあったMTC携帯ショップでデータのみ2GのSIMカード購入 15Br(約800円) カード払いもOKだったのですが何故かカードエラーで現金払い お釣りが乏しく50紙幣では受け付けて貰えず両替に手間取る
ショップの人がセットアップからアクティベートしてくれたのでスグ使えました -
空港の外にでてバス乗り場へ 乗り場はバスのアイコンマークを辿れば迷わず到着できます 20時を回っていますがまだまだ外は明るい
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ミンスク国際空港はミンスクの中心地の東約30kmに位置し、空港~市内間は45km、バスで1時間程で到着します
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20:20 市内行の黄色いバスにて空港出発 市内までは1人4Br(約210円) チケットは乗り場の端末で簡単に購入できます
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21:10 ミンスク市内に到着 道中の道路脇の芝生は手入れが行き届き、ゴミも全く落ちておらず古くて汚いイメージとは正反対 駅前のミンスクゲートのツインタワーもメチャメチャかっこいい
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乗って来たバスがこちら 黄色いバス 300番ルート 駅前に停車後、少し先のバスターミナルまで行き終点となります
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イチオシ
ミンスク駅 こちらも大きくて立派~ ミンスクの人口はビリニュスの約4倍 200万の人口を抱える街 パリより20万人少ないくらい
大都会じゃん -
駅の東側には2013年オープンの立派なショッピングモールGalileo Mall マック、シネマコンプレックスもあり西側諸国のモールとまるで遜色なし
薄暗くどこか怖い東欧独裁国のイメージは一変 百聞は一見にしかずだね~ -
ライトアップに照らされるミンスクゲート
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イチオシ
いい意味で裏切られたミンスク 来て見て初めて分かるその場の雰囲気
これまでにない街の雰囲気がとても新鮮で明日からの散策が楽しみ♪ -
キッチンはお国柄なのか分かりませんがとても質素 洗面台を一回り大きくしたものがシンク 作業台、4つ口ガスコンロ&オーブンでお終い 後は食器棚があるのですが食器の数が本当に最小限しかなく驚きました
ダイニングテーブルセットというモノはなく長いソファーが置かれちょっとした机があるだけ ある程度の人数が集まることに制限があり、集まる場合には当局に届ける必要があると聞いたのでその影響で人が集まる広いリビング、ダイニングがないのでしょうか? -
7/7 ミンスク市内観光その1
最初はミンスク中央駅へ 1873年に木造からスタートした駅で現在の駅は2002年に建て替えられたモノ 地下通路でメトロ線にアクセスでき1階にチケット売り場 正面大階段を登った2階が待合スペースとなっていますミンスク駅 駅
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チケット売り場にて交通機関チケット手配からスタート
ミンスクの次の訪問時 キエフまでの寝台列車の切符を購入
※無事入国でき、間抜けにも陸路出国もビザが必要ということが頭から抜けていました→後に大失敗に繋がります -
構内表示は英語表記がありチケット売り場等迷うことはありませんが駅員の英語はカタコト 英語が喋れてもコチラの地名発音が伝わらないので紙に行き先を書いて購入するのが最善です
ここで次の目的地 ウクライナ・キエフまでの寝台列車のチケットを購入 2人分で203.92Br(1人約5,500円ホド) -
引き続き翌日のネスヴィジ行きのチケットを購入する為にバスターミナルへ バスターミナルは少し離れたGalileo Mallの東側1階
ゴミ1つ落ちていない道路は空港からの道中で既に感心しましたが 交通マナーも世界的に見てもかなり上位に入るのではないのでしょうか? 赤信号を渡ろうとする歩行者は皆無、ドライバーのマナーも日本より上かもしれません ある意味いい意味で裏切られました -
チケット売り場はターミナルの一番東端にあります 英語レベルは中央駅の窓口→バスターミナルの窓口→地下鉄の窓口の順かな?
ネスヴィジ行きのチケットは2人分で18.22Br(1人500円ホド) -
バスターミナルの様子 黄色いバスは空港行のバス 電子掲示となっているので乗車は問題ナシ ターミナル内には売店、コーヒーコーナーありGalileo Mall内にマックもあるので何も不自由しないハズ トイレは使っていないので不明ですがショッピングモールのトイレは無料でした
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移動チケットの手配を終えて市内観光開始
観光案内マップ 街のアチコチにこのような観光マップがあり思いのほか観光客誘致に力を入れている感じを受けましたが2020年の大統領不正疑問題・デモで西側諸国からの観光客は激減してることでしょう -
駅から最初に訪れた見学場所独立広場と議事堂 なんの飾り気のないスターリン様式建築の巨大ビル 建物の中央上部には大きな国章ががありその上にベラルーシ国旗が見えます 建物は1934年に完成し、独立広場も同じ時期に整備されました なるほど雰囲気が完全に赤なワケです
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イチオシ
議事堂前に立つレーニン像 多くの旧ソ連諸国では取り壊しの憂き目に遭っていますがベラルーシではまだまだ存命 ルカシェンコ大統領が権力の座にあるうちは安泰だと思いますがその先の運命はどうなることでしょう?
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近くの派手な飾り付けの建物は政府系ビルかと思いましたが大学でした ベラルーシ国立大学もすぐ近くデス
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国会議事堂の反対、ガラスドームの向こうに市庁舎(右隣りがベラルーシ国立大学) 政府系の建物だとは思いましたが味も素っ気もありません
ストリッツァ ショッピングセンター ショッピングセンター
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ガラスドームの下は立派な地下3層階のショッピングモールがありました ケンタ・マック・バーガーキングはアチコチに出店していてちょっと意外 テナント店の商品は微妙な商品感でした
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イチオシ
ガラスドームのすぐ近く 聖シモン 聖エレーナ教会 ゴシック様式とロマネスク様式が融合したカトリック教会 赤レンガの外観から「赤い教会」と呼ばれることも
地元の有力貴族の人が、亡くなった自身の子供 シモンとエレーナを悼むためにに1905~1910年にかけて建てられた教会なので聖人を悼んでいるワケではないとのコト聖シモン 聖エレーナ教会 寺院・教会
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教会内 この日は日曜日だったのでミサに訪れている方が沢山いました
ソ連時代には教会としての使用が禁じられ長いこと映画館として使用されており、ソ連崩壊後の1990年に再び教会として復活したそうです つい最近ジャン -
敷地の一角には長崎の浦上天主堂から贈られた鐘の記念碑があり、プレートには日本語とベラルーシ語で「ここに広島、長崎、福島の土を入れたカプセルが埋められている」とあります
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世界最悪の原発事故として知られるチェルノブイリ原発はウクライナとベラルーシの国境近く 風向きの関係でベラルーシも大きな被害を受けています 核のない平和な世界を祈る為、日本からの土以外にもチェルノブイリや核実験が行われたニューメキシコなどの土も埋められているそうです
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独立大通り 独立広場から国立図書館方面へ約9kmに渡り伸びる大通り ミンスクはワルシャワ~モスクワを結ぶ直線上にあった為、壊滅的に破壊された街 その後ゼロ状態から作られた街なので戦車が楽々通行できる広い大通りが第一に組み込まれました
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かの悪名高きKGB本部オフィス(ベラルーシ国家保安委員会) うーんデカい!! バルト三国のオフィスの比ではありません
他の旧ソ連諸国ではすでに廃止されている組織が、ベラルーシでは今でも当時の機構を受け継いで運営されているそうです 恐ロシア(ロシアじゃないけど)
現大統領が在位している限りは変わらないのでしょうねキルマシ 専門店
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そしてまたレーニン像 訪れた2019年の選挙不正疑惑後では社会主義の象徴に対する市民の見方が変わったのでしょうか?
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十月広場に面して立つ共和国宮殿 そこちらも社会主義ッ!! という面構え 名前から歴史のある建物かと思いきや完成は2001年とミレニアム物件(構想段階から完成まで25年だとか)
旧共産圏では文化的なイベントが行われる公共建築を宮殿と呼ぶ習慣があるのでヨーロッパの宮殿とは違って中身はコンサートホールです共和国宮殿 城・宮殿
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ヤンカ・クパラ国立アカデミックシアター 1920年建築でミンスクに既存する劇場では最も古い劇場 訪れた際の印象はそこまでなかったのですが2020年の大統領不正選挙デモでここのスタッフ・俳優が抗議に参加し全員解雇されたニュースを聞き、あぁ あそこの・・・ と思ってしまいました
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その劇場裏の公園アレクサンドロフキー広場 公園の中央に噴水があり真ん中にある白鳥と子供の像に向かってカエルが水を飛ばしています 何の変哲もない公園ですが像の下には1874というプレートがあます
この公園、実はミンスク市内の公園で一番古い公園だったりします これは流石に最近じゃないアレクサンドロフスキー ガーデン 広場・公園
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大統領府 悪名高き独裁政権者アレクサンドル・ルカシェンコ大統領のお仕事場 選挙前だったのでピリピリした雰囲気はありませんでしたが今はどうなんでしょう?
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T-34戦車 開放モニュメント 街中に戦車のオブジェなんて力の誇示かと思いましたが1944年のミンスク解放を記念した記念碑 もう少し平和的なデザインでもよいと思いますが…
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イチオシ
社会主義ゴリゴリのデザインで世界で最もインパクトの強いケンタいう呼び声が高いKFC 建物の方が先だと思いますが元々は何のビルだったのか気になります 観光客にはお店よりインパクトがある外観が目的ですね 近くにはマック、バーガーキングがあり西洋バーガーチェーンの激戦区
マクシ ビス カフェ
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そのケンタのすぐそばにある聖ペテロ・パウロ大聖堂
Church of the Holy Apostles Peter and Paul 寺院・教会
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1613年建てられたミンスクに既存する最も古い正教会
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正教会なので祭壇はイコン キンキラで神々しい この壁はイコノスタシス (聖障または聖画壁)と呼び、中央の門を王門と呼びます 王門は特別な時にしか開かれないので日本の御開帳のようなものですね
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天井のフレスコ画 何度も戦火に見舞われた教会ですがオリジナルでしょうか? なんとも歴史がありそうな立派なフレスコ画が描かれていました
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ネミガ駅まで戻り今度は反対(北方向)のトラエツカヤ旧市街区へ
第二次世界大戦でナチスドイツによって壊滅的に破壊されたミンスク 戦後、共産党政権下で再建された街は趣に欠ける無機質な建物ばかり… そんな中、大戦以前のミンスクの街並みを復活させようと1980年代に若者や学生のボランティアが中心になってかつてのヨーロッパ的な町並みを再生したエリア なので旧市街区と言いつつ実は新市街 何だかとんち話みたいだ -
どちら様? 偉そうな御仁の銅像はJazep Drazdovič像 調べたらベラルーシ出身の署名な画家(1888-1954)でした
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なるほどこの地区の建物だけ雰囲気が違います ナチスドイツに破壊される以前の雰囲気でミンスクが再生されていたらバルト三国の雰囲気に近かったのでしょうか?
歴史に“もし”はありませんがヒトラーが台頭しなかったらベラルーシの現在はどんな姿だったのでしょうか? -
ズヴィスロチ川沿いの街並み 少しずつ近代的デザインのビルも建ち始めているようです
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その対岸にはソ連感バリバリの迫力あるスターリン様式マンションが鎮座 左側のマンションの横幅はなんと400m!!
夜景が綺麗とのことで別の日に出かけて見ましたが22時を過ぎてもライトアップされず、諦めて帰ってきてしまいました -
ズヴィスロチ川に作られた人工島 涙の島 にあるアフガニスタン出兵慰霊塔
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イチオシ
慰霊塔の四方には、兵士の帰りを願う女性、悲しみにくれる未亡人・母親を表す像が置かれ、犠牲となった700人の名前が刻まれています
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慰霊碑の近くには涙の天使像 犠牲者・その家族の為に涙を流しています ※パンツを盗られたから泣いているワケではないようです
「いくら救済しようとしても 人間は殺し合いを止めてくれないよ~」 と泣いているのかもしれません -
この日最後の見学場所は国立ボリショイ・アカデミー劇場へ トリニティヒル地区の公園中央にあるベラルーシのオペラ・バレエの最高舞台
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正面より ボリショイと言えばモスクワが有名ですがベラルーシは旧ソビエト連邦で現在は最大の親露国 ボリショイの名前を語っても許されます ※本家ボリショイをリスペクトしての名前です
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イチオシ
現在の建物は1939年にオープン ボリショイの名を冠するだけあって威風堂々、荘厳に満ちた建物 バレエのレベルも本家に引けを取らず、日本から留学するダンサーも多いそうです
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街歩きに際し利用したミンスクの鉄道を少しだけ紹介 路線は1984年最初に開業した独立大通りの地下を走るブルーラインと次いで1990年に開業した東西に走るレッドライン、最後に2020年に開業したグリーンライン(訪問時は無かったヨ)の3路線
チケットは駅構内の有人窓口にて購入 ICカードや回数券もあるようですが駅の窓口と違い英語が通じないのでその都度1回券を購入していました 料金は1回券 0.65Br 1乗車の料金なので距離は関係ありません
駅員の英語レベルは南米と同じ=大方喋れません 指とお金を渡せば問題なく購入できます(笑) -
チケットはトークン制(おもちゃのよう)
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自動改札機にトークンを投入してホームに向かいます 出札は一方通行の出口から出るだけ
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駅構内 ソ連連邦では9番目のメトロとして開業したので雰囲気が社会主義っぽいという以外は至って普通
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独立広場近くのプロシャジ・レーニナ駅ではソ連時代から引き継がれた鎌とハンマーの共産党のシンボルがホーム中央にどーん
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どーん!!
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こちらは十月広場近くのクパラフスカヤ駅 ここにも鎌とハンマーのシンボルレリーフがありました
撤去されずに残されてるのは国民の無関心というよりは親露派の大統領の意向なのでしょう… -
電車は青塗り車体 決して新しいとは電車とは言えませが街中同様、車内、駅ホームには一切ゴミが落ちておらず非常に綺麗 常に当局に監視されているから?
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全く字が読めませんが日本展が開催されるということは分かりました
以上ミンスク観光Day1でした 翌日は世界遺産 ネスヴィジ城とミール観光へ向かいます
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