2021/07/31 - 2021/07/31
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Octtaさん
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2021年夏18きっぷ旅行記の後半です。この旅行記では岡山県の新見から旅が始まるので、もしそれ以前に関心のある方は旅行グループから参照なさってください。
さて本題として軽くアウトラインを申すと、秘境路線で廃線も一部では噂されている芸備線の岡山県よりや木次線に乗り無人駅で3時間待ってみたりするも、はたまた山陰に出てからは出雲大社や鳥取砂丘などをオーソドックスに観光してみたり、旅程を一気に変えてみたりとまぁとにかく気ままな旅行です。
いつもの通り、日時は適当です。目的地も松江になってますが松江がメインでなく山陰から大阪に抜けて関東に戻ってますので悪しからず。
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おはようございます。こちら朝5時前の新見駅前です。
人も車も当たり前のようにほとんど居ません。 -
そしてこちらの新見駅は既に2本の列車を見送ってますがまだ朝が早すぎるのか、駅員さんはいらっしゃいません。
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しかしそんなこと構わず乗り込みますは、こちら快速、備後落合行きの芸備線始発列車でございます。
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この画角では見えませんが新見駅出発時点で所謂鉄オタだと思われる方が私の他、2名ほどいらっしゃいました。
ブーメランですがこの列車に乗るには地元の方でなければ、新見という駅前にスーパーもファミレスもないそれなりの田舎町に一泊しなければ乗れないので随分酔狂な方達です。(褒めております) -
写真がぶれにぶれておりますが鳥取県方面へ向かう伯備線との分岐駅であります備中神代です。大切な駅ですがこの列車は快速運転をしているので通過です。
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ローカル線らしく山岳と田畑と清流が車窓のメインです。
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列車は40分程で広島県最初の駅、東城駅に着きました。
芸備線はあまり馴染みのない方が多いでしょうが、実はここから備後落合の区間がネックです。私が眠い目を擦りわざわざ始発に乗っているのもこの区間が理由です。
というのも過疎化と自動車普及で一日平均の乗員が11人というとんでもない秘境区間でして、列車も1日に3本しかありません。そんな区間ですから廃線の噂があがりまして、18きっぷシーズンの昼間の列車は廃線前に乗るマニアで満員になっているそうです。
長閑なローカル線に満員電車状態で乗ることほどあほらしいことも無いですから、始発列車に乗るプランに変えたというのがあらましです。 -
こちらは秘境駅ランキングにもランクインしている内名(うちな)駅です。めぼしい人家はなく、竹林が広がります。
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芸備線や他中国山地のローカル線に乗ってますと急に列車が時速20km/h程のチャリ並の速度になることがあります。
こちら必殺徐行と呼ばれておりまして、遅い速度で走ることで線路を守り保線費用を減らすという名目なのですが、ますます高速バスにダイヤ面だけでなく、時間面で勝てなくなり芸備線のこの区間を乗るのは私のような物好きの旅行者か鉄オタがほとんどを占めています。
景色がよく見れるのはいい事なのですが… -
新見から1時間ちょっとで広島の山奥にありますターミナル駅、備後落合に着きました。
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乗ってきたオレンジの列車の向かいにはすみれ色のラインの入りました列車がおりました。
こちらは広島県北の都市のひとつ三次(みよし)に向かう列車です。そして私を除いて備後落合行きに乗っていた5人の方、全てが三次行きに乗り込みました。
何故ならこちらの三次行きを逃すと次この山奥の備後落合から脱出する列車は約3時間後だからです(笑) -
私は乗りたい列車が3時間後なのでこちらの駅に3時間留まる選択をしたわけです。大バカです(笑)
3時間も駅にとどまってはいられないので夏の太陽が登りきる前に周辺探索に向かいます。 -
ボロボロになった駅周辺案内表がありますが、後述する有志の方が作った案内図の方が親切です。
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芸備線とこの後乗る木次線の観光列車であります奥出雲おろち号の登りがたっていました。
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駅前は3方向に路線の伸びるターミナル駅とは思えない山里の光景が広がっています。
普段聞き慣れない清流の音が一人寂しい身を癒してくれます。 -
思っていたより整備されていた道を三次方面に進みます。
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途中、先程の三次行きが通りかかりました。さっきの乗客は「あの人は乗り遅れてしまったのだろうか…可哀想に」など思っていたかもしれません(笑)
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道なりに1kmほど歩きますと今どきなかなか見ない如何わしい物品を売る小屋が見えてきます。
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YouTuberがオモチャにしていた1000円ガチャもちゃっかりあります。
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程なくしてこちらが数少ない備後落合から徒歩圏内のドライブインおちあいです。
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営業中と表札を出していますが時刻は朝の7時を回るかどうか、当然営業していません。
昔は備後落合駅で販売されていたおでんうどんという名物がありますので頂きたかったのですがそれはまたの機会に… -
看板に味があってたまりません。 まるで時が止まったかのような趣です。
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ということで再び備後落合駅に戻ってきましたが、1本も列車がないこの時間帯、当然のように私の他人はいません。
もし突然病を発病したら誰も助けに来ないなんて恐れもありますが、それよりも18きっぷシーズンにも関わらずこの広い構内を独り占めに出来る愉悦感に浸ります。 -
ここから駅探索をする訳ですが、まずは時刻表を見ます。
ここまで散々備後落合をターミナル駅なのに秘境駅だと呼んできましたが、その訳がこちらです。観光列車を除くと日に11本しか列車が発車しないのです。 -
待合室ですが…
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駅舎が別にあることもありましてここで待っている人はいません。
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随分と愛嬌のあるカエルです。
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便所ですが汲み取り式であることを確認していたので事前に芸備線の列車で済ませておきました。
色んなトイレを使いましたがこれはなかなか難易度が高い方ではないでしょうか。もっとも普通は皆さん接続のいい列車で来るのでそもそも備後落合でトイレを使う機会はないでしょうが… -
いよいよ駅舎を見学します。
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秘境駅と言えど、この駅は先程チラリと話に出した有志の方が綺麗に整備しておりまして駅舎自体が備後落合駅の博物館のような様子を呈しています。
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こんなマップもあります。もう少し時間が遅くてなおかつ接続時間の長い列車がありましたらここに記されているジェラート屋さんや温泉にも行きたかったのですが、列車だけの旅行ではなかなか難しい話です。
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有志の方の紹介がされた新聞の切り抜きやまた秘境駅恒例の駅ノートもありましてなかなか飽きません。
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そして一番印象的であったのがこちらの縦読みでした。
人口減少とモータリゼーションによる鉄道の衰退は当然のものでより便利で効率的な交通手段に変わりゆくのでしょうが、それでもこの趣のある駅とここから伸びる路線が少しでも長く存命してくれることを祈るばかりす。 -
駅を探索した後、時々入り込んでくるアブに怯えながらも読書をしておりますと三次から始発列車が来ました。
こちらも三次で前泊が必要な為、物好きしか乗っておりませんでした。 -
この駅は人が落ち合う駅ということもあるのか、列車で来なくとも車などで来られて駅と列車を見に来る方が私がいた中でも2人ほどいらっしゃいまして、私も暇でしたので少しお話もしました。
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そのうちの一人の方に駅横にタバコを売ってた元民泊があると言われまして見に行きました。
タバコの銘柄自体はあまり吸わないのでよくわかりませんが、この駅と周辺は昭和レトロの世界が拡がっておりましてたまりません。 -
また戻る道すがら、清流に耳を傾けてしばし本を読みました。贅沢な空間です。
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戻ってくると三次からの列車は三好に帰っていき、一方で朱色一色の列車がホームには居ました。
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こちらが待ち望んでいた木次線の列車、木次行きです。
もう随分と暑くなっていたのでエアコンを求めて早速乗り込んでいきます。 -
備後落合を出てしばらくしますと突如このように開けた絶景が見えます。奥出雲おろちループに架かる三井野大橋です。
思わず眼を開いて窓を凝視してしまいます。 -
三井野大橋とおろちループは車道ですが、鉄道側にも面白いものがあります。
写真では分かりにくいですがこの区間の木次線は三段スイッチバックという段々を使いまして勾配をのぼります。(詳しいことはググって下さいませ)
この機構のために列車の端から端を運転手さんが2回も往復する大変興味深い光景が広がりました。 -
絶景とスイッチバックでお腹いっぱいなりまして着きますは
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出雲坂根駅です。
こちらは寿命が延びるという謂れのあります湧き水を頂けたり、地元の方から物産を購入出来るのですがこの列車は観光列車ではないのでホームに降りる間もなく出発です。 -
またこちらの駅は亀嵩駅はノボリの通り、駅舎に蕎麦屋がありそばを頂けるこちらも面白い駅です。
これも寄っては1日3本区間とのことでn時間後の列車まで待ちぼうけなのでまたの機会に… -
先程から観光列車の話をしておりましたが、噂をすれば木次線でも大きな駅であります出雲横田駅で奥出雲おろち号が来ました。
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2023年に廃止が決定していることから立地とダイヤが便利ではなく非常に乗りにくいにもかかわらず予約困難、毎日盛況のこちらの奥出雲おろち号を生で見れたのはありがたいものです。
手を振ったら降って返してくれた子供もいましてほっこりしました。 -
さて暫し賑やかな時を楽しむと沿線風景が変わってきたことに気づきます。
まず山岳地帯を抜けたこと、そして地域固有の鮮やかな石州瓦(合ってますかね?)造りの民家へといつの間にか変化しました。
ローカル線旅というのはこういう風土の違いをまったりとイスに座りながら味わえるところがミソなのだと改めて実感します。 -
備後落合から2時間程かけて終点の木次までやって来ました。
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木次、きすきということでこんなおちゃめな駅名標もありました。七夕バージョンでしたがいつもこれなのでしょうかね。
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ここでは次の列車まで1時間ほどありまして昼時でもあったので駅前に出てみます。
ここまでほとんど4Gの電波が入らないところを走ってきたので、意外やびっくり公民館と隣接してショッピングモールがありました。 -
昨晩新見に着いてからこのような商業施設とは無縁で会ったのでかえって新鮮です。
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地元の食堂に入っても良いのですが、この後も列車の本数が心もとないので、スーパーのイートインで頂きます。
旅先で不足しがちな野菜に唐揚げは普通ですが、地元の物として木次牛乳を頂きました。大山といい山陰は牧畜が盛んなのでしょうか?濃厚ですが飲みやすく美味でした。 -
食後はほんの少し時間があったので複合施設裏の川の土手を登りました。なかなか開けていて空気が美味しくよき食後のミニ散歩になりました。
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ここでやっと今日分の18きっぷの印を押してもらい(新見も備後落合も貰う機会がありませんでした)、いざ参るは宍道(しんじ)でございます。
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また30分ちょい田園地帯をのんびりと横切りまして
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列車は新見から7時間をかけて陰陽を跨ぎ島根県の日本海側に位置します宍道に来ました。
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次の列車までに多少時間はありますが宍道湖まで歩くのには少しこころもとない時間かつ体力がキツイので駅のベンチで休みます。
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程なくして山陰本線西出雲行きが参りました。久しぶりの電車です。これまでのキハ120も悪くなかったですけども。
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また田園地帯を揺られます。ただ木次線の田園地帯より気持ち開けているような気がします。
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宍道湖の関連かわかりませんが湖沼を超えると
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宍道から20分程でそこは出雲市です。
関東から行く難易度の高い出雲市までローカル線経由でたどり着けた達成感が襲いました。まあいうなれば列車に乗っていただけではあるのですが、特に芸備線関係で旅程にはかなり頭を捻った旅行でしたので喜びはひとしおでした。 -
とりあえず改札の外に出まして
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朝からの過酷旅と暑さでだいぶやられた身体をアイスボックスで癒します。全国どこで食べてもたまらぬ味です。
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先程はまるで出雲市に着いたのが目的達成のような素振りでしたが、もちろんそんなことありません。
初めての出雲、あそこに行かないわけないですよね?ということで一畑電車こと、ばたでんに乗り込みまして -
電鉄出雲大社へ。ステンドグラスが風流な駅舎です。
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はい、もちろんここに来なきゃダメですよねということで出雲大社の方へと足を伸ばしました。
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神道には詳しくないですけれど、ヤマトノタケルでしょうか?由来が記されていたと思うんですが、忘れてしまいました。日本史は本当にめっきりなので…
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神様のお使い、ウサギちゃんも境内にはたくさんおります。
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こちらも大きな社ですが
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奥には更に本殿があります。神無月ではないのでありがたがるもんでもないのかもしれないですが、しっかりとお参りします。
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最後に神々しくも愛らしい兎さんを拝んで境内を後にします。
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出雲大社へのお参りで煩悩を消したはずですが、暑いお腹すいたという煩悩がコンマ1秒で湧き上がってきました(笑)
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というわけで古民家風のこちらのカフェに入りまして
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ぜんざいを頂きました。アイスボックスも美味しいですけれど、あずき氷の美味さもそれに匹敵しますね。
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さらに散策の後にはすなば珈琲を頂きました。すきっと飲みやすいアイスコーヒーでござんした。
勿論、撮影場所に他意はございません(笑) -
1度昇った坂を今度は降りまして
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ばたでんの駅まで帰ってきました。古い電車が展示されていたので
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見てみますが、私は一般人よか鉄道にある程度詳しいですが鉄道目当ての人では無いのでよくわかりません。わかる人が見れば感動モノなんでしょうが。
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電車を上げていかにもまたばたでんに乗りますムードを醸してますが、帰りはバスで帰ってきました。
18きっぷが使えないので電車であろうとバスであろうと変わらないので行きと帰りで違う交通手段を使ってやろうと言うまでです。 -
ここから一路東を目指します。電化されているのに何故か気動車のキハ40が運んでくれるみたいです。
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大きな冷房設備が時代を偲ばせます。
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途中昼間に通った宍道駅に止まりまして
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松江に近づくにつれて海のように広大な宍道湖が列車からも良く見えます。
天気はあいにくですが見飽きない景色でした。 -
疲れからか駅名標を撮ってませんが本日の宿泊地松江に到着しました。
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泊まりますは一見よくある地方都市の古いビジネスホテルのように見える松江アーバンホテルです。
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しかし中は非常に綺麗にリノベートされたカプセルホテルです。
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女性専用フロアは混み合わないように化粧台が計15台ほどあったり
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アメニティも雪肌精がラインで揃っているなど1泊2000円とは思えない内容でして満足です。
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腹もだいぶ空きましたので晩飯を食いに行くとします。こんな裏路地を通りながら
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Googleマップでサクラがなく評価の良さそうな海鮮料理の店に適当に入ります。
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見るからにできる店のお品書きです。
隠岐島出身の大将(大変お若く見える方でしたが)が1人で切り盛りしておりました。 -
立地柄、酒も頂けました。お客さんがほかにいない上に早い時間ですので頂きます。
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まずは先付けをツマミに生ビールをいっちょ。
日本酒を飲むべき店ではあるんですが、初っ端ポン酒飲むとベロベロになって帰れないので温泉で言う掛け湯みたいなもんです。 -
次に海鮮サラダを頂きます。
様々な魚介の味と食感がたまらぬ逸品です。 -
名前を忘れましたが海鮮サラダの中に入っていた炙りの白身が美味しかったのでこれだけ単品でいただきます。
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おそらくやまたのおろちだと思いますが、日本酒をここらで頼みます。
超辛口と白身の魚と私の好物が重なりまして中毒のように箸とおちょこが進みます。 -
こちらはべべ貝のバター焼きだったと思います。こちらは追加注文した隠岐島の酒と頂きました。常温でいただくと美味いと仰っていたので常温で合わせましたがバター焼きの濃厚な風味に負けない、しかし喧嘩せずマッチしまして島根に来てよかった…と思ったものです。
そろそろ深酒になってしまうので〆て貰いまして -
ホテルに戻ってきましたらラウンジにおば様がいらしてかつて18切符で毎年旅行してました快活な方でしたのでディスタンスを取って(笑)しばし談笑した後、寝床に入り楽しい松江の夜は開けていきました。
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おはようございます。こちら朝10時前の松江です。
昨日に打って変わって非常に余裕がありますがこれにはワケが… -
とりあえずこちらのドートルで朝ごはんを食べながら説明しますと、
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実は18きっぷ旅の4日目は城崎温泉まで行きまして城崎で泊まる予定だったのですが、昨晩から温泉に入れない不安定な状態になったので急遽予定を変えて今日のうちに当初の最終目的地である大阪に向かうこととしたのです。
時勢もありますが、何よりひとり旅行中に頼れるのは己のみなので城崎はまた万全を期して参ります。 -
安定に美味しいドートルのサンドイッチを頂いた後、まず乗りますは米子行きの電車です。
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相も変わらず田園風景を走っていきます。今日も天候に恵まれてありがたいものです。
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タラコ色の気動車が沢山見えてくると
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鳥取に入りました、こちらは米子です。
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時間があれば米子観光に勤しみたいところですが、接続が良いのでさっさと待機している快速とっとりライナーに乗り換えます。
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新型の気動車ということで非常に乗り心地もよいので、体調と昨晩のキャンセルと調べ物祭り(旅程を急に変えるとこうなります笑)が祟って、うつらうつらとしておりましたら、2時間ちょっとで鳥取の市街が見えてきました。
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というわけで鳥取駅に到着です。
体調がいくら優れてないとはいえ初めてまともに鳥取市に来たので何もしないのはもったいないので -
路線バスに乗りこんで
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しばらくすると青々とした日本海がこんにちはしてきまして
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着きましたのは「砂丘会館」、つまり鳥取砂丘です。
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外観は少し新しい感じがしましたが、中身は古き良きお土産屋さんです。
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まだお昼ご飯を頂いてなかったのでここで取ります。鳥取牛のうどんです。
こういう観光地で食べる食事は全く期待してないのですが、こちらは柔らかくとろけたお肉とそのお肉の脂身を美味しくいただけるようこれでもかと入れられたみょうがのアクセントがたまらない美味しい肉うどんでした。量もそれなりにあって例え観光地でなくても800円は妥当な価格です。 -
腹も満ちて向かうはもちろん砂丘です。
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私は色んなところを観光してるので並の風景だと驚かない悲しい感性の持ち主ですが、ここは思わず声を上げてしまいました。
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体感温度は60度近くにもなる砂丘の一山の頂を苦しみながらも登りきった先がこちらです。
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まるで絵画の世界とでも言いましょうか。しばし立ち止まって呆然としていました。
鳥取砂丘は天気がいい時には行くべき観光地のスポットだと間違いなく言えます。 -
難点は、と問われば夏なら鉄板の上にいるような暑さと大量の砂でしょうか?
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幸い替えの靴下を持っていたので水を補給しに来た蜂に怯えながら足を洗いました。
当たり前ですが汚れてもいい靴とタオルは持ってくるべきですね。 -
帰りのバスまでしばしあるので懐かしのセブンティーンアイスでパピコのようなアイスを買いまして暫し待ちます。暑さに耐えられない身体にソーダの爽やかさが染みます。
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バスに乗って再び鳥取駅に戻ってきました。
観光色があるのはここまでなのでここでお土産を買って -
列車に乗りこみます。こちら中からではわかりにくいのですが、JRではなく智頭急行という会社の車両です。
鳥取から智頭はJRの路線なのですが路線の都合上智頭急行の車両がよく乗入れてきます。首都圏ですと埼京線にりんかい線の車両が乗り入れてくるイメージでしょうかね? -
これから向かうのが大阪であることから、今回の旅でよく見た一面の田んぼもそろそろ見納めです。
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鳥取から約50分、智頭に到着です。
立派な観光案内所があります。 -
しかし乗り継ぎは30分なので利用はせず脇にあるスーパーによります。
おやつ調達が目的ですが、加えて私は旅先でスーパーによることによって旅情を感じているのでこれも立派な観光なのです(笑) -
智頭駅は改札の札がかけられているのがなんともレトロです。
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今回は18切符旅なのでJRしかきっぷでは乗れません。なので、今度は因美線の津山行きの気動車に…
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という訳ではなく、智頭急行の乗車券&特急券を買いました。
実の所、先程の因美線の津山行きでも岡山経由で大阪に行くことは出来ます。しかし、ほぼ同時刻に出ても大阪に着くのは22時を軽く回ります。一方でこれから乗る智頭急行は京阪神から鳥取へのアクセス向上もひとつの目的として20年ほど前に建設された路線ですので、2時間以上早く着きます。 -
さらに今回は体調が優れていないので智頭急行線だけですが特急課金してスーパーいなばに乗ります。
しかしこちらたった440円払うことによって快適な座席と上郡まで1時間40分の旅路が40分に短縮されるので正直智頭急行を課金して通過する(観光するなら別です)18キッパーは利用しない手はしないと思うですがどうでしょうか? -
こちらの車両は鳥取県が出資して作ったものなので梨のイラストが描かれてました。
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やはり乗ったことの無い特急は乗るとテンションの上がるものです。
西日本の列車は平均的に東日本のものより快適だと思いますし新快速などは料金の要らない特急など揶揄されてますが、やはり特急は格が違いますね。 -
自由席で席は6割は埋まってましたが運良く隣は空いていました。
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上郡まで快適な旅はたったの40分なので検札が終わり次第早々智頭で買った白バラのシュークリームを頂きます。
白バラらしい濃厚なクリームがブラックの缶コーヒーでは個人的にタリーズと一二を競うUCCのブラックコーヒーに良くあいます。あっという間にペロリでした。 -
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なお、トイレの際に窓越しに指定席の様子を見ましたがガラガラでした。私のような短時間は無論、岡山→鳥取程度では指定席を取るまでもないと普段利用する方には思われているのでしょうか。
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快適な旅はあっという間に終わりまして上郡に着いてしまいました。
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もっと乗っていたいですが嫌がる足を引き摺って姫路行きの電車に乗りこみます。
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姫路では1分乗り換えな上に途中人が増えて写真が取れない雰囲気だったので大阪到着の光景だけ収めます。
念の為記しておくとこの後は体を休めるためだけに、大阪に滞在しているので特に面白いことはありません。
もしも旅行記に観光要素を求めている方はここでブラウザバックすることをオススメします。ここまでご覧いただきありがとうございます。 -
しばし買い物をした後、宿泊地は梅田ではないので御堂筋線に乗り換えまして
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難波に着きました。さすがに私もこんな時期の大阪中心部をまともに観光する気はありませんし、そもそも何回も来てますので今更見るところもありません。
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翌日の写真ですが、道頓堀から1分というめちゃくちゃな立地にあるこちらのクロスホテルに今夜は泊まります。
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ロングステイが使えてバスタブがあってなおかつ南海難波駅に近いのに直前1万円という理由で選びましたが非常に洗練された造りです。
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各階に製氷機があるのもポイントが高いです。酒飲みなので上下移動があるとめんどくさいのです。
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客室も道頓堀から1分とは思えない広さでホテルステイを楽しめそうです。
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早速湯を張って家より広いバスタブに浸かって疲れを癒したら
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晩飯を頂きます。
梅田の大丸で買った割引惣菜と鳥取土産のとうふちくわと長芋焼酎の水割りです。
オリンピックをやっていたのでそれもある意味良い酒の肴でした。 -
おはようございますということでまずは軽い朝飯を頂きます。今日は帰るまで12時間くらいありますが、特に何もしません(笑)
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昨日鳥取で会った旅人がほぼ同旅程なのでここで落ち合って軽く散歩とお茶をした後に梅田の方に行かないかと誘われましたが、疲れているので申し訳ないですが程々で別れを告げます。
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昼ごはんはどうしようと考えて、ホテルから30秒の韓国料理屋にしました。
香港と書いてありますが、韓国風の中華を出す店であって香港料理の店でありません(笑) バーミヤンがアフガニスタンのバーミヤンの料理を出す訳では無いみたいなもんでしょうか。 -
韓国風ちゃんぽんをいただきます。太麺で海鮮のだしが効いた非常に好みの味で英気が養われます。
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ホテルに戻ってきました。忙しなく流れる御堂筋とは対照的に部屋の中はゆったりです。
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この通り、ソファーに腰掛けて
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オリンピック見つつの本読みつつのお酒を軽く飲みつつの自堕落な時間を出発まで過ごします。
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そろそろ時間になったということでロビーでエスプレッソを頂いた後、
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帰宅ラッシュの南海難波駅に来ました。
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フォークのような形をした非常に大きなホームです。
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さすがに退勤ラッシュには防疫と大きな荷物から巻き込まれたくないのでまた特急に乗ります。
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といってもこちらは馴染みのある方が多いでしょう。関西国際空港こと、関空に向かうラピートです。
18きっぷ旅といいつつ、18きっぷ使う気ないじゃんと言われそうですが、こちらは智頭急行と違い当初から関空から関東に戻る気でした予定でした。すべて18きっぷですとこの旅行記初頭の木次線あたりの旅程が厳しいからです。 -
丁度すみっコぐらしの仲間たちが歓迎してくれました。
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ラピートの発着するホームには551の売店があります。
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車内は空いていても流石に肉まんは臭いのでアイスキャンデーを買います。
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車内は相変わらずの快適さです。
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そして特急車両に乗りながら新今宮周辺のカオスがはっきりと見えるのも南海電車の面白さのひとつではないでしょうか。星野リゾートができて万博が開催されると変わるかもしれませんが。
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いつ見ても関空に架かる橋は綺麗ですが、同時に関東に帰るのだという合図でもありまして寂しくも思います。
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さて関空の駅に着いてチェックインまであと20分はあって余裕だなと思っていたんですが、
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やらかしました。関空に来る時にいつも使っているのはJet starなのですが、今回はpeachなので第2ターミナルであることを失念していました。
ダッシュで連絡バスに乗りこみ -
何とかチェックインに間に合わせました。あと3分遅ければチケットが紙くずになるところでした。
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大したものもないお土産さんはスルーして
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まもなくボーディングです。しかし関空の第2ターミナルは成田の第3ターミナル以上に安普請な作りですね。成田の3タミはまだ遊び心がありますが…
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もちろんボーディングブリッジなんてものは無いので歩いて乗りまして
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今度は便利な成田の第1ターミナルに着きまして旅は終わりです。
ここまで長々としてしまいましたがご覧頂き誠にありがとうございました。
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