2021/06/30 - 2021/07/01
1034位(同エリア1229件中)
板橋マダムさん
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【この旅行記は2021年6月当時のものです。】
コロナ過ですが、東京の三回目の緊急事態宣言が解除されたので近場の温泉で2泊しました。いつもならクラブルームとクラブラウンジですごすホテルステイですが、今回はさすがに温泉だとクラブラウンジがないのでいろいろ検索。ビュッフェは好きだけどコロナ過なので避けて、オールインクルーシブのような食べ飲み放題に似た内容でありながら、感染予防対策ホテルを見つけました。
1泊目のホテルふたり木もれ陽
部屋数は10室で少なく、夕食はレストラン個室でフレンチ、朝食はルームサービス。温泉は部屋にあるので他の方との接触はほとんどありません。
到着日のルームサービスは23時30分までメニューから飲み物・食べ物が無料で注文できます。もちろん、何度でも可能です。
ドリンクフリーフローのオールインクルーシブ料金とありました。
2泊目のホテル風の薫UMIも20室で大型ホテルではなく、展望温泉貸切風呂は完全貸切なので他の方との混浴にはなりません。
夕食・朝食会場は広くなく、夕食は2回制に分けて、朝食は希望時間を予約しているため、大勢の人で混雑している訳ではなくゆったりしていました。ビュッフェではないため席の移動もなく。
ここはオールインクルーシブの無料サービスの表示あり。
私達は海外旅行では観光をあまりせず、ちょっといいホテルのクラブルームに宿泊しラウンジを利用してホテルステイをのんびりする夫婦です。現在コロナ過で海外旅行ができないため、昨年は国内で近場のインターコンチネンタルホテル3軒のクラブルームで旅行気分を楽しみました。
今回は日本のオールインクルーシブを体験してみましたが、海外と比べて「オール」ではないと痛感。もっとも本当のオールインクルーシブならもっと料金は高いはずですよね。
いつもは、【支払金額をすべて表示してみました】シリーズで個人手配の海外旅行の飛行機代やホテル代、タクシー代、チップから買い物、食事代等支払いを記載していますが、国内ではシリーズの名前負けするほど支払いしたものが少ないですがご容赦ください。
写真は1泊目ホテルふたりこもれ陽のルームサービスの朝食。窓の外の景色を見ながら、洋食と和食を選択してスパークリングワインで乾杯です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【旅行経緯】
夫婦共に定年を迎えたものの、仕事を続けていて海外旅行は年2~3回ぐらいしか行けず。それもコロナ過で約3年ご無沙汰しています。IHG Rewards Clubのプラチナエリート会員で、インターコンチネンタルのアンバサダー会員なので、かわりに2020年11月近場のインターコンチネンタル横浜Pier8にて1泊無料券を利用して滞在しました。続けて東京ベイやANAインターコンチネンタル東京でもクラブルームとラウンジで旅行気分満喫。久しぶりのホテル滞在でリフレッシュし、楽しめました。
しかし、その後ずーっと緊急事態宣言が出たりして、結婚記念日や誕生日にホテルでお祝いできず。
主人はすっかり海外旅行をあきらめたようで、大人の休日倶楽部に入会して国内旅行へシフトしたようです。あわてて私も入会。海外旅行では私が航空券・ホテルの予約をするのですが、今回は主人がホテル・切符の手配をしました。
二人ともコロナワクチンを接種したし、3回目の緊急事態宣言が解除されたので、近場の温泉でのんびりしたいねということで急遽出かけることになりました。
写真は1泊目のホテルふたり木もれ陽の部屋にある「客室専用絶景展望掛け流し温泉」です。 -
【ホテル選択】
1泊目 ホテルふたりこもれ陽
一休.comにて予約
開業5周年の感謝を込めて!ふたりで11,000円引きで11時アウトの贅沢旅行!
【絶景保証】コンフォート・スイート 禁煙 和洋室x1部屋
プラン名【温泉*美食*絶景】客室専用絶景展望掛け流し温泉&極上フレンチとフリードリンクで贅沢な休日
二人で1泊121,000円ークーポン6.050円=114,950円
ところが、その後主人がチェックアウトを11時から12時へ1時間延長できるスタンダードオーシャン・スイート(現在はスタンダード・スイートに名称変更しているようですが、旅行記には宿泊時の旧名称で記載)の部屋に変更していました。宿泊料金は同じですが、ルームカテゴリーダウンで海の眺めがよくなかったのではと私はちょっと残念。ホテルふたり木もれ陽 宿・ホテル
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ホテルHPによると、
「ふたり木もれ陽のオールインクルーシブプランではご夕食・ご朝食はもちろん、客室のミニバー、ディナータイム・バータイムのお飲み物、ルームサービスのドリンク、おつまみやお夜食もすべてご宿泊料金に含まれております。」
「何もしない、何も気にしない。忙しい日々から離れ、ホテルのなかでゆっくりと”おこもりステイ”をお楽しみください。」
写真上段は到着後に頼んだルームサービスで、下段はお夜食で頼んだルームサービスです。 -
【ホテル選択】
当初1泊で帰るつもりが、休みがとれたので2泊することに。そこで、これまた主人がみつけてきたおすすめホテルです。
2泊目 ホテル風の薫UMI
楽天トラベルにて予約
【一番人気】露天風呂客室1泊2日飲み放題プラン(35%付分のクーポン付)
【絶景露天風呂付き】ツイン2間(洋室+和室)
二人で1泊67,600円ークーポン割引6,760円=60,840円
チェックインすると22,000円分のクーポンをいただきました。次回グループホテル宿泊の一人分になると考えていた妻でしたが、なんと主人が夕食にお刺身板盛や鮑、金目鯛煮付けの追加料理を18,150円分も予約していました。なんでオールインクルーシブで飲み放題なのにそんなに追加注文したのとあきれる妻。ホテル内スパ利用を提案したけど妻に却下されたので、どうせもう来ないから何かで使い切った方がいいと思った主人。そうだけど・・・。ケチな妻はやっぱり私がホテル予約する!と後悔しました。
写真は完全貸切の絶景露天風呂「薫」です。ラグジュアリー 和 ホテル 風の薫UMI 宿・ホテル
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【一番人気】露天風呂客室1泊2日飲み放題プラン
オールインクルーシブの無料サービス
1.ウェルカムドリンク・オードブルでお迎え
2.冷蔵庫内ドリンク無料
3.選べる館内着(作務衣・浴衣・パジャマ)
4.夕食時飲み放題(100種類以上)
5.記念日のお手伝い(無料デザートプレート)
6.湯上がりアイスキャンディ無料
7.お夜食ラーメン無料(醤油・塩)
8.充実のアメニティ
9.スパークリングワイン飲み放題14時~21時
10.伊東駅までの行き帰り交通費無料
写真は2泊目夕食の開始時料理です。 -
2021年6月30日(水)1日目
今日は主人の仕事が午前中テレワーク、午後は休みを取ったので、お昼すぎに自宅を出発しました。
天気予報は今日明日は曇り。1週間天気が悪いので雨が降っていないだけいいかもと思うことに。(その後、伊豆は大雨で熱海の土石流が起きるとは夢にも思わず)
どちらもパジャマ・室内着があるホテルなので荷物は少ないけど、やっぱりノートパソコンを持参して重いため、ガラガラと引いて歩けるリュックで出発です。
JR山手線●●駅のみどりの窓口で大人の休日倶楽部で割引を受けようとしたら、伊豆は距離が短いため3日間での往復割引ができないことが判明。調査不足でした。窓口の男性も感じよく対応してくれて、主人をなだめて片道だけで予約発券しました。乗車券が網代まで@1,980円を2人分と東京から熱海までの特急踊り子号指定席@1,580円を2人分で合計7,120円。 -
乗り換えの東京駅でお昼ご飯を食べようとお店をみると、和食・魚料理が多く。伊豆に行くのだから魚料理はやめておき、今夜はフレンチだから、じゃあラーメンか中華がいいかなと探してみるも1軒しか見当たらず。
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主人は暖かい担々麺が食べたいと言っていたのですがなくて、この写真に大々的に表示されている冷やし豆乳担々麺につれられて南国酒家へ入店。
京都府産「京の豆乳」使用 有機金胡麻のコク旨 群馬県産ハニーポークの肉味噌添えで、主人は単品1380円を、私はそのセットで1780円を注文。
コロナ過のため久しぶりの外食で周囲の様子を見ると、満席でも会話を控えているお客が多かったのですが、食べ終わってもマスクもせずに会話している出張サラリーマンが二人・・・南国酒家47china グルメ・レストラン
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出てきたのは麺がゆですぎなのか放置されていたのかまとまっていたような感じ。
セットの方は福岡県産はかた地とりごはんネギザーサイ和えのご飯もついていたので、南国酒家お肉たっぷりシュウマイを主人にパス。とろーり杏仁豆腐はいただいてみるとクリーミーでクリームチーズでも入っているのかと思うほど。時間が迫っていたので急いで食べて3,160円の支払いをしてお店を出ました。 -
東京に住んでいても東京駅中のお店はなかなか見ることができないので、チェックしたかったのですが時間がないのでスルー。ホームにあがると主人が列車の先頭を撮影すると言って端へ。ところがそれは列車のお尻の部分でした。10両編成の先頭までホームを小走りに移動して先頭車両を撮影。
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13:00発踊り子15号8号車6番AB席でしたが、同じ車両に最初は4人しかおらず。途中で人が増えても降りる人もいて10人に満たない感じです。他の車両も同様にガラガラで、すいているのはいいけど10両編成がもったいないような。移動中の感染も心配したのですが、この人数ならリスク低いかも。
指定席は隣同士でしたが、すいているからと前後にずれてすわりました。その方が会話も少ないし。熱海まで特急だと80分なので寝過ごすのがこわくて眠らずに本を読んでいました。 -
14:20熱海到着。1番線ホームに移動すると来ていた列車は伊豆急リゾート21黒船電車でした。豪華列車風でとても各駅停車とは思えません。列車内は海が見える窓向きシートはどこも混んでいたので、海側ボックスシートにすわります。通学の高校生もいてこんな電車で通学なんてうらやましい限り。
たった3駅で降りるのがもったいないのですが、網代駅で下車して外からも列車撮影しました。 -
網代駅改札を出ると右手にホテルお迎えの車が待機していてすぐにわかりました。車に乗り込むとどうやら同乗者なしで私達だけで出発し、後ろの2台目に私達の後から来た若いカップルを案内していました。
夫婦共に気がはやるせいかいつも到着時の撮影を忘れてしまいます。この駅も次の車、ホテル入り口の写真もすべて翌日の帰りの時に撮影したものです。 -
二人とも運転免許は持っているけれど、まったく車に興味がなく車種は不明。乗り心地いいなと思ったのですが、きっとお高い車なのでしょうね。
慎重な運転と感じましたし乗り心地も良いのに、宇佐美網代バイパスを海沿いに南下していくと対向車線のトラックがセンターラインをはみ出してきそうで怖い感じを受けました。なんと翌日の次のホテルの往復は、乗車したタクシーもホテルから駅送りの車も運転があらくて、地元ではこれが普通なのかとびびりました。
ホテルの看板が見えてここを右折するんだと思ったら、ラブホテルのような看板も見えてそこへ入っていく錯覚に。 -
急な坂を上るとそこがホテル最上階の4階と駐車場になっていました。雨の中スタッフが迎えてくださり、写真のホテル入り口へ。他の方の旅行記で見てはいましたが、確かにこの入り口ではホテルとはわかりません。
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中に入りエレベーターで1階ロビー・フロントに降ります。同じく他の方の旅行記にもあったようにスタッフはエレベーターに同乗せずに、私の荷物を持って階段を走って下で迎えてくれました。恐縮してしまいました。これはコロナ対策でお客と同乗しないのか、いつもそうなのか不明です。
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シャンデリアのある1階ロビー。
ちなみに、ホテルはタクシーだと網代駅から約5分、熱海駅から約20分、伊東駅から約15分ぐらい。
網代駅からのホテル往復は、到着・出発時間をお知らせすれば無料送迎です。往復共に同時間に他のお客がいても1台に私達だけの専用車で送迎していただきました。これもコロナ対策として評価高いのではないでしょうか。ちなみに、2軒目のホテルは伊東駅までの送りは他のお客と同乗でした。 -
1階の写真はすべて後で撮影したものです。
写真左上がフロントのようですが、周囲にあるソファセットでチェックイン手続きをするようです。この1階ですでに写真右上と左下にあるこちらのソファで先客2組が使用していましたが、これまた2つのソファセットが離れていたのでソーシャル・ディスタンスばっちりです。
私達は写真右下に写っているB1への階段を降りてラウンジ・SPAルームのフロアへ案内されました。 -
階段を降りると突き当たりがこの窓際になります。思わず近づいて外の景色を見ると、海が左手に見えました。後で部屋に入ってわかったのですが、どうやらこのホテルは全室オーシャンフロントビューではないようです。エレベーターに近い安い部屋からは海は左手端に見え、奥の高い部屋ではもっと海の景色が見えるのではと推測しました。
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階段を降りたラウンジ・SPAルームのフロア手前には、ネスプレッソや本なども用意されていました。
写真右下のおしゃれな椅子はすわってみたいですよね。 -
私達はテーブルがあるソファ席でチェックイン手続き開始です。後から来た二人は窓際のカウンターで横並びでチェックインでした。主人が書類にサインし、ウェルカムドリンクはシャンパンをオーダー。これが冷えてておいしいこと。二人でやっぱりシャンパンはおいしいよねと同意。出てきたブルーベリーのケーキ?タルト?は小さめで丁度良いサイズ。
夕食は18時、朝食は和食と洋食を8時からと一番早い時間でお願いしました。 -
チェックイン手続き後、部屋に移動する前にロビーにある館内着を選びます。主人はグレイのアロハシャツ上下を選び、私は色も好みのものがなく、サイズがよく見えず後でゆっくり選ぶことにしました。
このアロハ柄の館内着と室内ばきは夕食に着用も可能です。 -
写真は部屋のホテル説明書の避難経路です。ホテル客室は3階と2階に5部屋づつ全部で10部屋のみ。私達は3階のエレベーターから2番目になる7号室の部屋に案内してくださいました。後で知ったのですが、当初コンフォートスイートで予約していたのに、同じ値段で11時チェックアウトでなく12時チェックアウト可能になるので部屋を1ランク下げてスタンダードオーシャンスイートに主人が変更していました。12時チェックアウトになったとは聞いていたけど、まさか部屋を変えていたとは気づかず。当初のコンフォートスイートの部屋は3人部屋なので、2人だから少しでも滞在時間が長いスタンダードオーシャンスイートで十分との主人の説明。確かにそうだけど。
露天風呂付きプレミアム・スイートは部屋の案内では宿泊招待券で税サ込15万円、岩盤浴付きラグジュアリー・スイート14万円、
コンフォートスイート12.5万円、
スタンダードオーシャン・スイート12万円、
ジオ・スイート10.5万円となっていました。
5千円しか違わないなら私だったらコンフォートスイートにしていました。奥から高い部屋になっているようで、奥が一番海の眺めがよく、私達の部屋からだと正面でなく左手に海が見える感じです。でも3階だからまだ2階よりはながめがよさそう。2階だと前に障害物が見えそうかもしれません。ちなみにどの部屋も広さは同じようで99㎡です。 -
部屋の鍵はカードキーではなく鍵で中からもオードロックできるため、開け方にこつがあります。入ると玄関のように奥の寝室との間にドアがあるのがいいですね。ここで靴を脱いでスリッパに履き替えます。このスリッパもただの白いフカフカスリッパではなく、はき込みが深くて足にフィットしています。館内を歩けるサンダルも玄関と部屋の奥のベランダ手前に同じ物が用意されていました。
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手前が寝室とその先にリビングルーム(ここでは客室テラス「インガーデン」と呼んでいます)があり、壁や扉等がないので広く感じます。もっとも99.9㎡だから広いんですけど。写真では写っていませんが、右手にがバスルームがあります。
寝室とリビングルームの間にはかわりにカーテンがあり、閉めれば間仕切りになります。私達は一度もカーテンを使用せず。 -
部屋の寝室一番手前、右手のミニバー。
上段には右端にシンク付き。飲み残しやカップ等すすぐのにバスルームのシンクを利用しなくて便利です。
中央にはネスプレッソマシンと6種類のコーヒーカプセルが箱入り。
下段の扉を開けるとミニ冷蔵庫。 -
ミニバー上段左手の棚には、カップやグラス、ティーバッグや日本茶が並べてあります。
事前調査ではあったという洋酒のミニボトルがなくなっていたのは残念でした。小さなウィスキー、ブランデーボトルだったらしいのですが。
湯沸かしポット、無料のペットボトルの水が2本。 -
冷蔵庫の中を開けると、下のミニバーメニューは変わっていないようです。
この時は、上段にウィルキンソン2本、水2本。
下段には瓶ビールのアサヒスーパードライとサッポロ黒ラベル。コカコーラにオレンジジュース、緑茶のペットボトル。
左手手前はクレマンドロワールブリュットのラングロワ・シャトーのようで。知識がないのでネットで検索するとロワールの老舗のスパークリングワインでした。エノテカですと1本2,750円税込みです。これは朝食時にいただきました。 -
部屋の寝室右手、ミニバーの先にはこのTVとデスクセット。
TV画面は大きく、ボリュームを下げても音が大きかったです。
Blu-rayプレイヤー、DVDプレイヤー、CDプレイヤーあり。
もちろん室内はFree Wi-Fi。
TVの先が右隣のバスルームへの入り口ドアになります。 -
寝室の左手にはベッド2台。
サイズは幅140cm長さ210cm高さ45cm。
枕元上の棚にはスマホ充電用コードも箱に入っていました。
ベッドの足下には白の部屋着(パジャマタイプ)が置いてありました。
写真左手はクローゼットで貸金庫もあります。 -
ベッドの先にはソファセットあり。
ソファの後ろの黒いのは無料マッサージチェアが2台。1台ではないので二人同時にいつでも使えると思っていたのですが、使用しすぎて帰宅後腰痛になった方の旅行記を見たので気をつけないと。 -
寝室は絨毯、リビングは床で、境が少し坂になっているのが気になりました。
ホテル「ふたり」木もれ陽とありますが、3人で宿泊する場合には、最高級ソファベッド「コンフォート・スリーパー」があるコンフォートスイートの設定あり。その他にこのスタンダードオーシャン・スイートの定員も3人までなので、このソファがベッドになるのか?代わりにエキストラベッドが入るのでしょうか。 -
寝室の先のリビングルーム(ここでは客室テラス「インガーデン」と呼んでいます)には、写真左手が翌朝の朝食をいただくダイニングテーブルと寝転びソファベッドがあります。どちらも窓の外の景色をみられるように向いていました。
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リビングルームの左側奥にもカウンターがあり、下段には2つめの冷蔵庫があります。冷蔵庫にはペットボトルの水2本とポカリスエット2本。
冷凍庫にはハーゲンダッツのアイスがバニラ味とストロベリー味が各1個入っています。夕食前にいただくと、夕食の間にまた2個補充してくれました。
そのカウンターの上にはホテル編集なのかmorning・day・nightのCDが3枚。 -
窓の外は左手に海が見えます。2日間ともあいにくの天気なので、海も空も色がいまいち。晴天だったら良い景色なのでしょうね。
窓の外の正面だと写真右下のこんな感じです。だから旧スタンダードオーシャン・スイートからスタンダードスイートに名称変更したのではと勘ぐってしまいました。 -
案内してくれたスタッフが室内説明何か質問は?と聞いてくれたので、蚊取りマットのようなものはあるのか聞くと、窓際においてあった白いVAPEを見せてくれました。私達はそれをダイニングテーブル下に移動。
加湿器、空気清浄機もあり。 -
部屋右手のバスルームのドアを開けると、大好きなダブルシンクでそれも台が広々で最高です。私達夫婦は海外のヴィラ等でダブルシンクの便利さを経験してしまい。シンクが1つでも洗面道具等が大きく広げられるスペースがないと、ここのバスルームは使い勝手がイマイチだねと評価が低いです。
鏡に映っているのは、バスルーム反対側の壁のタオルタオルウォーマー。
バスルームにもエアコンがありますが、今日はこちらはつけなくても大丈夫そう。 -
アメニティもたくさんあり。日本は基礎化粧品が充実していて、事前に置いてあるのを知っていたので何も持って来なくてもいいので楽です。DHCの商品(オリーブゴールドシリーズのクレンジングオイル、フェースウォッシュ、ジェルローション、ミルキージェル)もありました。
その左隣の水色のラベルはモロッカンオイルのヘアオイルトリートメント。一番右端はファインのビューティエッセンス。
ドライヤーやヘアアイロンまであり。 -
こちらはテマエのアメニティセット。ボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナー、ボディクリームが各2本とソープ1個。
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さらにDHCのオリーブゴールドシリーズのフェース・ハンドウォッシュもあります。
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アメニティもいろいろ。
右上はフランス原産オムニサンスのスキンケアセット。メイク落としのクレンジングミルク、洗顔クレンジングジェル、化粧水スキンローション、保湿フェイスクリームにコットンがパックされています。
右下はポール・スチュアートの3点セット。養毛料スカルプ・ヘアトニック、整髪料ヘアジェル、モイスチュアライジングローションなので男性用ですね。
ハブラシは色違いなので、自分が使用したのがわかって便利。でも、ダブルシンクなのでシンクを決めていれば間違うことはないのですが。最近、ハブラシやスリッパ、温泉ホテルのタオルなど色違いで用意されていると、主人のと間違えることがなくなるのでなかなか気がきいているなとうれしく感じます。
ボディタオル、ターバン、シャワーキャップ、シェバー、シェービングフォーム、ヘアブラシ、ヘアバンドもあります。 -
トイレも広くて、もちろん洗浄機能付き。サニタリーケースにライナー、ナプキン2種の3枚も用意されていました。後で見たホテル案内では貸し出し品のリストの中にコンタクトの洗浄液までありました。
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壁にタオルウォーマーがあって、電源を入れて乾かすことができます。
バスローブがかかっています。 -
バスルームの左手にはシャワーブース、その先の窓際に展望温泉風呂があります。
シャワーブースは広くて椅子まであり。シャンプー等のボトルが大きいです。案内してくれたスタッフがシャワーのお湯がすぐに出ないと教えてくれたのですが、確かになかなか出てきません。夜中の3回目の時はお湯にならずあきらめたほど。 -
窓際のお風呂は十分な大きさです。窓を開放すれば、展望露天気分を味わえるけど、虫が入ってくるのがこわいのですぐに閉めました。源泉掛け流しで同じ温度で設定しているので、いつでも入れて便利。最近の温泉旅館は夜中の大浴場を閉めているし、入れても一人で往復するのが怖いので、やっぱり部屋に本格的な温泉があると嬉しいです。
主人は早速温泉へ。 -
お風呂とリビングが写真のようにガラス越しになっていて、リビングからもドアで出入り可能になっています。もちろん入浴時は中が見えないようになります。すりガラスに変化したのか、ロールカーテンだったかブラインドだったか忘れましたが、この写真だとすりガラスっぽいようですね。
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ホテルの説明書には貸し出し品のページあり。
SサイズやLLサイスの男女パジャマ、LLサイズバスローブ、館内用サンダルのSやL,LL等のサイズ対応、低反発枕、そば殻枕はよくあれど、チェキ、トイモック(自立式ハンモック)までありました。ハンモックは試してみたかったですがセッティングする間が気まずいかもとあきらめました。今度行くときは、予約時にお願いして部屋に用意してもらえるか確認したいです。
他にはダイソンのヘアドライヤー、延長コード、ヨガマット、爪切り、コンタクト洗浄液などなど。 -
主人が温泉から上がったらすぐ飲めるように、ルームサービスを注文します。メニュー表から主人がリストアップしてくれたので、内線9番でオーダー。この時も夜注文した時もスタッフの受け答えの感じが良かったです。
今回初めてオールインクルーシブとうたっている日本のホテルに宿泊して、オールインクルーシブが海外と日本では異なっているのを知りました。海外のオールインクルーシブだと何でも(メニュー表にある食べ物、飲み物)どこでも(レストラン、ルームサービス、プールでも)いつでも注文可能ですが、日本だと限定メニューで種類が少なく、時間も制限されているのが多いですね。
ここは23:30ラストオーダーと遅く、何回でも注文可能ですが、翌日は何もないのが残念でしたが、その後日本のオールインクルーシブは限定サービスが普通であることを知りました。もちろん、料金の高いところであれば、フルサービスを受けられるのでしょうが。 -
ルームサービス【15:30~23:30L.O.】
フードメニュー
ミックスナッツ
御殿場渡辺ハム向上の生ハム
玉子かけごはん
マグロとオリーブのオイル漬け
伊豆野菜の自家製ピクルス
厳選チーズ盛り合わせ
黒トリュフポテトチップス
そうめん
ショコラ
トマトの宝石
気まぐれクラッカー -
アルコールメニュー
生ビール サッポロ静岡麦酒
スパークリングワイン
白ワイン 赤ワイン
ウイスキー ブランデー 梅酒 ハイリキレモン
カクテル各種
ジントニック、モスコミュール、キューバリバー、エルディアブロ、シャンディガフ、カシスオレンジ、ウィニングラン、チャイナブルー、イタリアンアイスティ、カルーアミルク
ノンアルコールメニュー
ノンアルコールスパークリングワイン、ビール、ワイン
ジュース(オレンジ、りんご、トマト、パイン、グレープフルーツ)
コカコーラ、ジンジャーエール、烏龍茶 -
ちなみに、ホテル説明書にはマッサージのページもありました。
指圧マッサージ、鍼・指圧、鍼・灸、美容鍼(小顔鍼)の各60分と90分コースがあります。おしゃれなホテルなのに鍼や灸があるなんてびっくり。 -
15:25頃注文したのが10分ほどでドアチャインムの曲が流れて届きました。なんと女性スタッフがワゴンでなくすべて1つのお盆・トレイにのせて運んでくれてびっくり。結構重いと思うのですが。それとも廊下までワゴンで運んできたのでしょうか。
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ルームサービスではシャンパンがないのでスパークリングワインと生ビール。生ハムとチーズは大皿に盛られ、マグロとオリーブのオイル漬、自家製ピクルス、トマトの宝石は小鉢で。黒トリュフポテトチップは袋入り。
お風呂からあがった主人と、テーブルでおいしくいただきました。つまみが塩っぱいのは仕方ないですね。 -
その後ロビーへ行って私の館内着を選びます。迷った末、色的には水色がいいけどどうやらこれはサイズが小さいものばかり。仕方なく紫色のLを選択。
次に私も入浴。はじめは熱いと思ったお湯加減だけど丁度いいかも。硫黄のにおいもせず、温泉もくせがない感じです。 -
上がると主人は先にハーゲンダッツのバニラを食べてマッサージチェアを使用していました。あわててハーゲンダッツの写真を撮影し、食べようとしたら堅くてハーゲンダッツのスプーンですくえず。そういえば、他の方の旅行記では熱伝導率のいいスプーンとあったので期待していたのに、これもなくなって普通のハーゲンダッツのスプーンでした。主人に使ってみたかったと言うとみんなが持って帰ってしまうから変えたのではとの返事。
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16:25 仕方なく、アイスが適度に溶けるまで瓶ビールにポテトチップスをいただきました。これも塩っぱくて、私の舌がおかしいのかな。
そのうち主人がまた温泉に入り、同じくビールとポテチへ。 -
円形のソファベッドに横になって溶けたハーゲンダッツを食べる幸せ。ベトナムのフーコック島の大学のようなJWマリオットのホテルバーでも、靴をぬいでこんなソファベッドで海を見ながら飲んだのを思い出しました。
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18時からの夕食には迷った末、二人とも館内着と室内履きででかけました。1階でエレベーターを乗り換えてB2レストランヘ。一番だったのか待っているスタッフに案内され、窓側一番奥の個室へ。どうやら周囲を個室風に区切ってあり、スタッフは中央フロアから各個室にサービスするようです。この後、他の個室に別のお客が入ってきたようで声が聞こえ始めました。
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きれいなブルーのプレートの上にメニューが置いてあります。
Dinner Menu
小前菜 雲丹と昆布/桜肉
前菜1 天城産・あまごと北山農園の芋
前菜2 浜松産・花ズッキーニと様々な貝
魚料理 伊東沖・伊佐木
肉料理 厳選和牛フィレ
デザート1 焼き玉蜀黍
デザート2 ピスタチオのセミフレッド
カフェ 食後の温かいお飲み物
メニューを取るとブルーのプレートはさげられました。 -
テーブルの上には写真のアルコールメニューあり。オールインクルーシブなのでもちろん無料で飲めます。
生ビール、シャンパン、白ワイン、赤ワイン、ウィスキー、ブランデー、焼酎、日本酒、梅酒、果実酒、ハイリキレモン
カクテルはジントニック、モスコミュール、キューバリバー、エルディアブロ、カシスオレンジ、ウィニングラン、チャイナブルー、シャンディガフ、イタリアイスンアティ、カルーアミルク。 -
裏面のノンアルコールメニュー
ノンアルコールビール、ノンアルコールスパークリングワイン、ノンアルコールワイン
ウーロン茶、
ジュース(オレンジ、グレープフルーツ、アップル、パイン、トマト)
コカコーラ、ジンジャーエール、スパークリングウォーター
ノンアルコールカクテル
季節のレモネード、ピーチウーロン、バージンブリーズ、フーゴ、スプモーニ、アロハマーメイド、サマーデライト、アップルジンジャー、プッシーキャット -
最初の飲み物はもちろんシャンパンを注文。ボトルで説明をうけたけましたが、名前を覚えておらず。スマホのボイス機能で録音しておこうとは思うのですが、飲む方に意識がいってしまい、録音を忘れています。その時は復唱して覚えたつもりでも、その後のアルコールですっかり記憶も飛んでいます。
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料理が出てきたので撮影していると、スタッフからお撮りしましょうの声がかかりました。普段はお互いの写真は撮影しないのですが、スタッフからの申し出の場合には受けています。窓際と言っても雨もあり薄暗く、外は木立のみ。海はかろうじて左手奥の方に見えるようです。
灰色の斜め線は耐震補強のようです。 -
Dinner Menu
18:09 小前菜 雲丹と昆布/桜肉
上の段に雲丹のゼリー寄せのようなもの。下の段には最中の上に桜肉=馬肉ですがスパイシーなコンビーフみたいで小さなクローバーのような葉っぱがのっていました。手でぱくり。シャンパンがすすみます。 -
温めたフォカッチャがサービスされ、ホイップしたのか柔らかいバターでいただきます。おいしいです。いつもお腹がすいて最初にパンをおかわりして食べてしまい、後で料理が入らない羽目に陥るのですが、毎回学習効果なく今回もその羽目に。
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シャンパンをおかわりし、その後主人は赤ワインに何があるのか聞いて、結局3種類飲んでいました。カクテルもいろいろあったのですが、私はフランス料理ですが生ビールへチェンジ。海外のホテルラウンジではその国らしいカクテルに挑戦して楽しんでいるのですが、珍しいカクテルがあったのでチャレンジすればよかったなと少し後悔。
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18:23 前菜1 天城産・あまごと北山農園の芋
お芋の上にあまごがのって、上に食用花で飾りつけ。プレートには色鮮やかなソースがあってきれいです。 -
18:36 前菜2 浜松産・花ズッキーニと様々な貝
個人的にはこれが一番気に入りました。花ズッキーニの天ぷらのようなフライがおいしかったです。 -
18:54 魚料理 伊東沖・伊佐木
ここらへんでお腹はいっぱいだし、時間がかかるしで持て余し気味に。おしゃべりしながら食べて楽しい時間を長くという欧米人にはほど遠く、さっさと食べて部屋に戻りたい夫婦のため、最初に料理を出すスピードを早めにお願いすれば良かったと後悔します。それともお願いしても、他の人との料理を仕上げる関係で早くは出せないのかなといつも考えてしまいます。食べるのも早いので、次の料理までの時間が余計に長く感じます。 -
19:12 肉料理 厳選和牛フィレ
柔らかいお肉です。ですが、料理をもっと続けて早く出してくれたら、お腹がいっぱいになる前においしくいただけたのかもと思います。フォカッチャをおかわりして食べている場合ではありませんでした。ボリューミーでなくてよかったです。 -
19:24 デザート1 焼き玉蜀黍
メニューを見たときは、屋台のような「焼きとうもろこし」をイメージしてデザートなのに?と想像していたのですが全く異なりました。 -
19:39 デザート2 ピスタチオのセミフレッド
正方形のガラスプレートの上にのっていました。フルーツやナッツがかかっていて、シャーベットが添えられています。 -
19:44 カフェ 食後の暖かいお飲み物
おしゃれなカップで食後のコーヒーをいただきました。
やっと19:45夕食終了。我々には長時間の夕食は最後は拷問のようでした。
コロナ過なので海外旅行ができず、この後国内旅行を何度かして旅館の和食コースもいただきますが、どちらも私達には時間がかかりすぎです。今まで海外のラウンジ等やブッフェで好きなように食べていたせいなのか、サラリーマン生活が長く昼食を5~10分で食べるせいなのか。もっとゆっくり食べてと思うのですが、なかなかできません。 -
部屋に戻ると食べ終わったルームサービスが片付けられて、冷凍庫にはハーゲンダッツが補充されていました。
リビングの床にライトがおかれ、ムーディーな曲がっかっていたのはnightのCDでしょうか。 -
ソファ前のテーブルにハーブティーのポットと一口ケーキが箱に入っていました。バトラー佐藤さんからの手書きメッセージカードもあります。この佐藤さんはチェックイン時に名刺をいただいた副支配人の佐藤さんと同じなのでしょうか?バトラーは部屋担当制なのかな?カードに副支配人でなく「バトラー」と書くということは支配人とは別人と解釈したのですが。
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お腹がいっぱいなので、腹ごなしに温泉に入ります。主人がお風呂上がりにいい香りがしたので何をつけたの?と聞くとシャンプーの匂いと言うでは。私もシャワーブースのシャンプーを使ってみました。確かにレモングラスのようなハーブ系の良い香りです。どこの商品なのか、写真からはわからず。入浴後はバスルームのモロッカンヘアオイルをつけて、こちらも甘い香り。
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ベッドの上にあった白いパジャマに着替えると、ズボンの丈は短めなのに、パジャマの上の袖は長めで袖口が広いです。
マッサージチェアを使用すると、うーん、よく行く近所の日帰り温泉の天空マッサージチェアと異なり、椅子が真横にならずマッサージも強い(痛い)感じ。
主人は早寝なので21時にはベッドで寝て、私がTV下のデスクでPC使用や書き物作業です。寝ている主人のために部屋の電気を一部消そうとしたら、TV付近の電気と主人のベッド上の電気が一緒のため、リビングは消しても寝室は消せず。 -
23時になり、ちょっと目が覚めた主人に23:30ルームサービスがラストオーダーだけど注文どうする?と聞くと、当初二人ともお腹いっぱいなのでもういいかとなったものの、やっぱり少し注文することに。23:10に注文してこちらも10分ほどで女性スタッフが部屋に運んでくれました。重いのに主人がなかなかドアを開けられず、かわいそうなことをしました。
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ミックスナッツで生ビールを飲み。御飯が温かいうちに卵かけ御飯を食べた方が良いと主人が言うので、卵をといて醤油をかけていただきます。何十年かぶりに卵かけ御飯を食べた気がします。主人は生卵を食べると下痢をするというので、3口あったそうめんを2口食べていました。毎日ゆでているせいか、ゆで加減が丁度良いと変なほめ方。私も1口いただき、梅酒のソーダ割を飲みます。ちょっと薄いかな?そしてショコラでカルーアミルクを飲んだところ、ショコラの甘さをカルーアミルクで流して丁度良いけどちょっとミルクが多めでコーヒー感が薄い感じ。そこでネスプレッソを1杯いれてカルーアミルクに足して飲んでみました。そんなこんなで再びお腹いっぱいに。
食後、主人はすぐにまた寝ましたが、私はお腹いっぱいで眠くならないので再びPC入力。 -
24:40 身体が冷えたので入浴3回目。スタッフに聞いてはいたものの、シャワーがなかなかお湯にならず身体を洗えず。諦めて温泉のお湯で洗うことに。
やっぱりいつでも温泉に入れるというのは贅沢。星空でもみたいところですが、外はずっと雨。
涼しいので寝室のエアコンの電源を切り、リビングだけつけていました。
26時就寝時にリビングのエアコンも切ると音が静かになりました。 -
イチオシ
2021年7月1日(木) 2日目
2時間後の4時に目が覚めました。いつも早起き(そりゃ21時に寝ていれば)主人は4時に起きて温泉(写真は前日昼間撮影のもの)に入り、ビールを飲んでいます。外は大雨でまだ暗いため、私はもう一度寝ましたが5時には目が覚め、眠くないので温泉に入り、マッサージ機。気持ち良くうとうとできるかと思ったら、やっぱり痛いね、この機械はということで主人と意見一致。いくら無料でも予想外の2回で終了です。
パジャマ姿でエアコンはリビングだけなのに涼しいです。外は明るくなると、霧が発生していました。いつもなら早起きの夫婦は朝日を撮影するのですが、今回は大雨で無理。晴れていたら見えたのかな?
主人はビールを飲んで、またお風呂に入りアイスを食べていました。せっかくハーゲンダッツのお代わりを用意してくれたけど、さすがに私は2個目は食べられず。 -
TVではNETFLIXも見られますが、天気が心配なのでずっとニュースを見ていました。それによると太平洋側は大雨で、伊東は大雨注意報、下田は土砂災害警戒注意報レベル4。ここは崖みたいなところだし、次の伊東のホテルも海沿いで大丈夫かなと心配に。ホテル滞在中は2軒とも問題なく、帰りの特急が大雨で運休のトラブルになり。なんとか熱海へ出て新幹線で戻ったのですが、その翌日7月3日に熱海の土石流の事件がありました。このときは、まだそんなことが起こるとも知らずに。
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8時前に朝食持参の電話がありました。さすがに今回は写真のようにワゴンに入れて登場。男性スタッフが昨夜のルームサービスをさげてセッテイングしてくれました。ここでチップを気にしなくていいのが日本のいいところ。ただ、セッテイングしてくださる間。パジャマ姿の私達はどうしたらいいのか、ちょっと恥ずかしいです。
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このホテルは夕食はレストランの個室でフランチのコース料理ですが、朝食は部屋で和食か洋食をチェックイン時に選びます。両方見てみたいので、主人が洋食を選択したので私は和食にしました。
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リビングの丸テーブルに和食と洋食がのっている大きなトレーを置き、さらに御飯のお櫃やメニュー、コーヒー・紅茶・緑茶のポットまでテーブル狭しと並べられました。
ちょっと写っているのはスタッフではなく、白い室内着姿の私達です。 -
さらに冷蔵庫からスパークリングワインを出して、気分は朝シャン(朝シャンパン)。
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イチオシ
二人ともパジャマ姿のままで、スパークリングワインで乾杯。窓の外は雨の残念な景色ですが、非日常生活の朝食タイム開始です。ビュッフェの方が好きな物を好きなだけ食べられるので私は好きなのですが、コロナ過ですのでこんな朝食も大正解かもと自画自賛。朝食を食べるために着替えてレストランまで出かけなくてすむのは便利でした。
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主人の洋食はメニューによると以下のとおり。→の後は私の注記・感想です。
French Breakfast
コブサラダ~Komorebi style
天城たまごの里・オムレツ
初夏のビーツを使ったボルシチ ミートボールを添えて
すそのポーク komorebi仕込みのロースハム
パン【食パン・クロワッサン・パンオレ】
マーマレードジャム・ホイップバター
ベリーーパフェ→下にコーンフレークあり
旬のフルーツ
フロマージュブランとハチミツ→和食のフロマージュと違うようで、主人が甘いと言ってパスしました。蜂蜜入りだから?
オレンジジュース・トマトジュース・丹那牛乳 -
私が選択した和食の方は以下の通り。
和朝食 おしながき
【天城たまごの里】 出し巻き玉子→焼き目なしでふっくら
本マグロの漬け 山かけ→一口分を主人が食べ、おいしいと言っていました
翡翠茄子のシジミ餡→やわらかくておいしい
ズワイ蟹と木耳の酢の物→酢の物も量が少ないし蟹の身少し
しらすと小松菜の煮浸し→やっぱりしらすがおいしい
あぶらぼうずの味噌漬け焼き→脂がのって身も厚く御飯に最高 主人に半分まわす
鰯のつみれ汁→味の薄めの味噌汁でした
御飯 山形産つや姫→おひつに二人分ぐらい入っていたので、私が2膳食べた後に主人もご飯とお茶漬けのだしをかけて食べていました。お米がおいしいのはつや姫だから?炊き方なのかという話に
カツオ玉(お茶漬け)
香の物(麦みそ大根・昆布佃煮)
梅ゼリー
カラスミと海藻のサラダ(人参ドレシング)
フルーツ・フロマージュブラン -
外の大雨の天気を見ながら、おかずいろいろで贅沢な朝食です。私はまずあぶらののったあぶらぼうずと香の物で御飯を食べ、2杯目はスタッフが説明してくれた写真下部分の鰹玉をのせてお茶漬けのだしをかけていただきました。御飯はおいしかったのに、お茶漬けは予想していたほどおいしく感じられず、期待しすぎでしょうか?和食のおかずはどれもおいしい。昨日のフレンチの2時間は私達にはやっぱり長すぎます。これからはたとえフレンチでもフレンチでなくても、スタッフに料理は間をあけずにどんどん出してもらう方がいいと伝えようと主人に提案。その主人とそれぞれのおかずを交換してトレーの上が和洋ぐちゃぐちゃに。ジュース2種類・牛乳は選択かと思ったらグラスで3種類用意されるし。種類も量もお味も合格。よく利用する主人の実家近くの温泉ホテルもこんな朝食がでたらいいのになぁ。
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コーヒー、紅茶、緑茶がたぷり入ったポットが完備。食事の時だけでなく、朝食後もいただいていました。
このため食器を下げてもらうように電話をしたのは1時間以上たってから。女性スタッフが片付けにきてくれました。ビール等補充をしてくれるかな?と期待したら全くなし。主人とがっかり。シンデレラではないけれど、オールインクルーシブの魔法は夜中の24時で消えていました。 -
満腹になったのでこれで眠れると考えたのに眠気が来ないため、PC入力。主人は寝て10時半に起きて再度温泉へ。こんなにのんびりできるのも12時チェックアウトだからですね。
大雨は少し小ぶりになったような、でもやっぱり霧が続いて黒い雲が来たり。窓の外を見ると海岸線の先の海の色が茶色いところがありました。主人が土砂崩れを心配したけど川の河口があるのかもと私。 -
のんびりした後、もっとのんびりしたいところですが後ろ髪引かれる思いで荷造りして1階へ降りて行きます。フロント奥のソファで12時チェックアウトすると、精算は入湯税300円の支払いだけで終了。そして4階駐車場までは自分の荷物はスタッフが運びますというのを断って預けずに、エレベーターで自分で運びました。スタッフはエレベーターに同乗しないので、さすがに重い荷物を持って1階から駆け上がるのはかわいそうなので。これが海外ならスタッフのチップもお給料のうちだからお願いしなければならないところでしょうが、そこまで考えなくていいのが日本は楽です。
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4階にあがり、ホテル入り口や外の看板、駐車場などを撮影。しかし、この看板だけでこの駐車場からはホテルらしいものは見当たらないので本当に隠れ宿のようです。小雨の中、網代駅へホテルの車で送ってもらいました。車中でスタッフにいいホテルでしたといろいろ感想を伝えました。惜しむらくは天気なので、また記念日に再訪したいですとも。
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10分もかからず網代駅到着。駅には昨日一緒に駅から出てきたカップルが先に到着していました。帰りも他宿泊者とは同乗させずに、専用車になります。そのカップルは東京方面の上り列車に先に乗車していきました。
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私達の下り電車まではまだ時間があったので改札外の駅構内で待っていると、建物内に鳥が飛んでくるでは。なんとツバメの巣が2カ所ありました。
時計右のランプの上には親鳥が見えます。その右手の監視カメラの上にも巣が見えました。なんとものどかな風景です。 -
伊東行きの普通電車は伊豆急リゾート21のキンメ電車でした。
窓向きの席はやはりうまっていたので、4人ボックス席に進行方向に向かって隣同士ですわりました。車体も金目鯛の赤、そして金目鯛がこれでもかと車体、シート、車内掲示物に登場しています。昨日の夕食ははフレンチで出てこなかったので、今日の夕食の金目鯛煮付けに期待が盛り上がります。
無人駅の網代駅から長いトンネルで伊東駅で下車。スイカカードが利用できて一人199円でした。 -
この旅行記は【支払金額を全部表示してみました】伊豆オールインクルーシブ旅行後半は伊東でホテル風の薫に続きます。
写真は完全貸切の絶景露天風呂「薫」です。
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