エクシブ湯河原離宮　１歳になった娘を連れての家族旅行

2021/07/21 - 2021/07/22

コロナ禍でしばらく旅行に行ってないなあ・・と思っていたところ、ちょうど娘が１歳の誕生日ということもあり、宿泊を含めてどこか旅行に行こうと思い立ちました。
エクシブ湯河原は会員制のホテルですが、ひょんなことから宿泊できることになり、妻と娘と家族３人で宿泊しました。
ちなみに自分も湯河原は初めてでした。

エリア 湯河原温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

エクシブ湯河原に到着。
高級感あふれる外観です。

エクシブ湯河原離宮 宿・ホテル

ロビーへの入り口。
コロナ禍だからと思いますが、車に乗りながらチェックイン（ドライブスルーチックイン）ができました。
チェックイン後にそのまま地下駐車場に車を止め、部屋に向かいました。

我々が宿泊したのは１号館６階の和モダンルーム。
娘がハイハイで移動するので、和室は心強いです。
部屋は、思ったよりもロビーや温泉から近く、移動が苦になりませんでした。

こちらはベッド。
夜は私と妻が両サイドに寝て、娘を真ん中に寝かせました。
この他に、敷布団を敷いてもらうサービスもありました。

部屋の中から見た入り口のドア。

バスルーム。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープと必要なものは揃っていました。
おむつが取れていない子は温泉に入れないとのことなので、娘は部屋のお風呂に入れました。
ジェットバス付きで、妻が娘を入れた時にジェットバスを使ってみたそうです。
娘は初めてのジェットバスにポカンとしていたそうです。

ウェルカムスイーツのクランベリー入りチョコクランチ。
美味しかったです。

夕食まで少し時間があったので、近くの不動滝を見に行きました。
こちらはホテルのすぐ傍にある「だるま滝」。
湯河原５大滝の１つです。

ゆるやかな上り坂を進んでいくと、不動滝の入り口が見えてきました。

不動滝の入り口の看板。
外には駐車場、中には茶屋もありました。

この階段を上って進みます。

奥に不動滝が見えてきました。

不動滝。
湯河原５大滝の１つです。
滝の左側には身代わり不動尊、右側には出世大黒尊が祭られているとのことです。
水量が多く、想像していたよりも迫力がありました。

不動滝の近くには五段の滝という湯河原５大滝の１つがありましたが、夕食の時間が近づいてきたので、ここでホテルに戻ることにしました。

不動滝 自然・景勝地

ホテルに到着。
ドライブスルーチェックインでそのまま部屋に向かっていてロビーの写真を撮っていなかったので、ここで撮っておきました。

オーナーズレセプション入り口に飾られた花。綺麗です。

ロビーの近くにあるオブジェは鳴海寛理氏の「布耀」という作品。
この先にはショップ「アデッソ」があって、奥には飲み物や湯河原のお土産が少し置いてありました。

そして夕食です。
娘が１歳になったばかりで椅子にじっとしてられないので、夕食はインルームダイニングにしました。
部屋で食事ができるのは、幼い子供連れの家族には最高ですね。
ただ、インルームダイニングは準備や手間暇かかっているせいか、レストランでいただくコースより値段が高めです。。

予約の際に娘が１歳の誕生日であることを伝えると、メッセージプレートを添えてもらいました。
嬉しい心配りです。
娘はレトルトの離乳食でしたが、イチゴやキウイは娘も一緒に食べました。

こちらは夕食のお品書き。
インルームダイニングは日本料理「華暦」の湯山箱にしました。
黒鮑、キャビア、毛蟹、ローストビーフと素材はさすがに豪華です。

こちらがその全容。
２人分ですが、十分すぎる量でお腹がいっぱいになりました。

日本料理 湯河原 華暦 グルメ・レストラン

壱の段は彩りすし。
１つ１つが丹念に作られており、特に金粉が散らされた毛蟹のちらし寿司は最高でした。

弐の段は旬菜を盛り込んだおかず系。

スイーツは抹茶のカスタード餅。
夕食だけでお腹いっぱいになってしまったので、夜に小腹が空いたタイミングでいただきました。

夕飯の後は温泉に行きました。
こちらは途中にあったオブジェ。

温泉の案内板。

この階段を上った先に温泉の受付があります。
受付で部屋番号と名前を記入して、タオル類を渡されます。
おそらく、混雑緩和のための措置で、人が増えすぎると入場制限がかかるのかなと思います。
温泉内はマスク無しなので、周りの人たちとの距離感も特に気になりますね。

温泉の後に部屋に戻ると、娘はすっかり寝ていました。
私が娘を見ている間、妻が交代で温泉に入りに行きました。

翌朝。
カーテン越しに外の景色が見えます。

朝食。
こちらも昨晩と同じ日本料理「華暦」のインルームダイニングになります。

朝食のお品書き。

朝食のおかずたち。
昨晩の夕食に続き、大変おいしかったです。
量も結構あって、焼き魚（金目鯛と鯖）は妻が食べきれないとのことで私がいただきました。
ご飯もお櫃に茶碗５杯分くらいあって十分すぎました。

この後は連休初日の渋滞を避けるため、１０時前にチェックアウトしました。
娘が疲れて熱を出すとまずいので、どこにも寄らずまっすぐ帰路につきました。
娘がもっと大きくなったら色んな所に連れて行きたいなあって思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。