2011/09/27 - 2011/10/18
33位(同エリア33件中)
masaさん
今年度三度目の旅行である。今回の旅行はたまたま読んだ「ヨーロッパレンタカー旅行完全ガイド」(荒俣 宏・泰子著 角川書店)に影響を受けて十数年ぶりにレンタカーで旅行をしてみることになった。特に本の中で紹介していた、日本語でヨーロッパの道を案内してくれるというGPSガーミンというものがあると知った時は衝撃的でさえあった(今ではスマートフォンに地図機能などで当たり前になったが)。早速購入し、ミュンヘンからのレンタカー旅行がスタートした。レンタカーはユーロップカーを選択したが、これが後々大変な災難を招くことになるとは・・・。しかしレンタカーでの移動は大変に便利で簡単にマイナーな場所を訪れることができ、これ以後の旅行は全てレンタカー旅行となった。
本編は旅行十四日目(10/10)の旅行記です。
旅行日程
9/27 (火) KIX→AMS→MUC
9/28 (水) ミュンヘン市内観光
9/29 (木) ミュンヘン→ツークシュピッツエ→ミッテンバルト
9/30 (金) ミッテンバルト→コルチナダンベッツオ
10/1 (土) コルチナダンベッツオ
10/2 (日) コルチナダンベッツオ→メストレ→ヴェネチア
10/3 (月) メストレ→ドロミテ→サン・マッダレーナ
10/4 (火) サン・マッダレーナ→ヴェローナ
10/5 (水) ヴェローナ観光
10/6 (木) ヴェローナ→マントヴァ→ボローニャ
10/7 (金) ボローニャ観光
10/8 (土) ボローニャ→モデナ→ラヴェンナ
10/9 (日) ラヴェンナ→サンマリノ
10/10(月) サンマリノ→ウルビーノ→グッビオ・・・・・(本編)
10/11(火) グッビオ→モンテファルコ→アッシジ
10/12(水) アッシジ→シエナ
10/13(木) シエナ→モンタルチーノ→ピエンツア
10/14(金) ピエンツア→ピティリアーノ→チビタ
10/15(土) ピエンツア→モンテプルチアーノ→オルヴィエート
10/16(日) オルヴィエート→ローマ
10/17(月) FCO→AMS→KIX
10/18(火) AMS→KIX(帰国)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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旅行十四日目、今日はウルビーノからグッビオを目指します。
朝食会場です。ゆで卵だと思いテーブルにもっていこうとすると、老夫婦がびっくりしたように教えてくれました。 -
リベルタ広場の共和国宮殿。建物前には自由の女神が立っています。
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記念にツーリストビザを押してもらおうとインフォメーションに行きましたが、まだ開いていませんでした。仕方がないのでホテルをチェックアウトしウルビーノに向かいます。
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うねるように続く道の写真が大好きです。
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ウルビーノに到着です。駐車場に車を停めて、まずドゥオーモです。
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ドゥカーレ宮エントランス。
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ドゥカーレ宮です。エントランスから入った所にある回廊。
宮殿内部に入る国立マルケ美術館では、寄せ木細工のみで装飾されたフェデリコの書斎とラファエロの”黙る女”が重要です。故郷なのにウルビーノに残されたラッファエッロの作品はこの1点だけだそうです。 -
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丁度ウルビーノ大学の休憩時間だったので、構内にこっそり入らせてもらいました。学生の町ウルビーノの教室の様子です。
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ここでもドットーレのお祝いを見ました。両親が大変に嬉しそうですね。
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もちろん本人も嬉しそうです。
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ラッファエッロ通り
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坂の町ウルビーノ、もの凄い坂道です。日常生活では大変だろうなー。
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ラッファエッロの生家です。
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内部は結構大きくて広いです。
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ただここもザルツブルクのモーツアルトの生家同様たいした展示ではありませんでした。
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更に坂道を上がっていくと
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ローマ広場にラッファエッロ像が立っています。
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この町で最も高所にあるレジスタンス広場からのウルビーノの絶景です。
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ウルビーノを後にしてグッビオに向かいます。
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グッビオに到着しました。今日のホテル「Hotel Gattapone」です。
フロントから明日は公共駐車場に大きな市が立つので駐車の場所を古代ローマ劇場に変えてくださいと言われました。 -
ホテルの部屋です。このホテル、ホテル経営の家族の日常の生活音なども聞こえてきますが、何となくほっこりする所でいい感じでした。
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ここが古代ローマ劇場跡「Antiquarium Teatro Romano」です。少し離れているので一晩駐車しても大丈夫かなーとの不安はありましたが杞憂に終わりました。やはり地方都市は結構安全なのかな。
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早速散策に出ました。グッビオはこじんまりとした町です。
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インジーノ山へのリフト乗り場です。これに乗ってみたかったのです。
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二人乗りですが、エッこんな簡単なもので大丈夫なのという感じです。でも乗れば面白いですよ、お薦めです。
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山上にあるサントゥバルド聖堂「Basilica of Sant'Ubaldo, Gubbio」。
グッビオの守護聖人ウバルドが祀られています。 -
インジーノ山からの眺望が素晴らしいです。
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コンソリ館(Palazzo dei Consoli(領事の宮殿))もよく見えます。
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コンソリ館(Palazzo dei Consoli(領事の宮殿))
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左がコンソリ館「Palazzo dei Consoli」、右が「Palazzo Ducale di Gubbio」
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古い街並みに真っ赤なFIATが似合います。
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ポルト・デル・モルト (死者の扉)。
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サン・フランチェスコ修道院
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夕食は「FABIANI」です。グッビオに来た目的の一つがここで美味しいトリュフ料理を食べることでした。
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「FABIANI」レストラン内部。
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フィレ肉のバルサミコトリュフかけ。トリュフをいっぱいかけてくれました。でも香りはあまり強くはありませんでした。
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フィレ肉の黒胡椒ソース
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トリュフのタリアテッレ
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ホテルに帰り、一日が終わりました。
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