懐かしの２００５年愛・地球博。平日で一番混雑した日に行っちゃったよ(笑

2005/09/14 - 2005/09/14

２００５年に開催された愛知万博、通称「愛・地球博」に行った時の旅行記です。いかんせん１６年前の旅行記なので写真を見て思い出す形ですし、記憶違いとかもあると思いますがご容赦下さい。カレンダーを見ると当日は水曜日なのですが、９月２５日の閉幕を前に来場者が急増していた時期で、終わってみれば平日として一番混んだ日、という事になりました。

当時は一眼レフを持っておらずCanon　PowerShotS1ISというコンデジを利用して撮影していました。コンパクトフラッシュも1GB2枚とかで今みたいにどんどん撮れるという状況でもなかったですし、前日はセントレアで飛行機撮影、翌日も観光する予定だったので撮影枚数は１０００枚程度でした。それでも多いか・・・。
とにかく暑くてつらい一日でしたが夕方には土砂降りがあったりとなかなか派手な天候な一日でしたね。

当時は２０歳かあ・・・若かったなあ俺・・・(´・ω・`)

エリア 瀬戸(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日宿泊していたホテルは岐阜駅前のサンルート岐阜。万博需要で手ごろな価格の名古屋市内のホテルの予約が難しく、岐阜駅前宿泊になりました。とは言え駅前なのでアクセスは良かったですし、廃止になったばかりの名鉄岐阜市内線の路面電車線路を見れたのは良かったです。

岐阜駅 駅

岐阜駅から名古屋にまず向かいます。この列車は乗る一本前の普通列車。この後の新快速で名古屋に向かいました・・・。
横に止まっているたぶん高山本線の車輛が気になります・・・。

岐阜駅 駅

名古屋駅からは快速エキスポシャトルで中央線・愛知環状線を直通する列車に乗り継ぎます。２１１系の普通車両で自動放送装置もないですが、車掌が肉声で英語放送も行っていたのが印象的でした。
この列車で高蔵寺から愛知環状線に入り万博八草に向かいます。

名古屋駅 駅

万博八草駅で愛知環状鉄道からリニモに乗り換えるのですがここが最初のネック。エキスポシャトルは２０ｍ級１０両という首都圏と同程度の輸送量ですが乗り換え先のリニモが１４ｍ級３両。そりゃこうなります・・・。
臨時ダイヤで増発はしていたそうですけどね。でも一人でしたけど不思議とこういう事も楽しいものです。

八草駅 駅

現在の八草駅は万博開催中だけ万博八草駅と駅名が変わっていました。名古屋から万博会場に行くには愛知環状線に直通するルートか東山線からリニモに乗り継ぐルートがありましたが、輸送力の問題で中央線から愛知環状線直通列車がメインだったようです。

八草駅 駅

その後リニモに乗り換えて万博会場へ。東京ディズニーランドを思い浮かべるこの大行列！すごかったです。開幕当初は閑古鳥が鳴くなんて言われていた愛・地球博ですが、この日は開幕以来最高の人出、最終的に開催期間で８番目、平日では最大の人出だったはずです。

愛・地球博記念公園駅 駅

写真のExifを見ると上の写真から入場までに３６分程かかっているみたいです。その前の万博八草の乗り換えでは降車からリニモ乗車まで２５分。ホテルが割と遠方だったのもありちょっと出遅れた感じになっちゃいました。
入場直後に写真を撮っている人も多かったですね。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

この時点での混雑状況はこんな感じ・・・。まあまだ大混雑というわけではないですが、９時台でこれだと後が怖いなあ・・・。
愛・地球博は長久手会場と瀬戸会場に分かれていましたが、右下の瀬戸会場と書かれているもの以外は全て長久手会場で行われていました。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

会場は広いのでこんな乗り物もありました。ただこのころは私はまだ元気だったので結構歩き回っていましたね。暑かったけど歩いているのも楽しかったです。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

万博の目玉の一つ、ＪＲ東海パビリオン。近い将来の新幹線になるリニアモータカーは乗ってみたいですがこの時は混んでいたのでパスして国によっては比較的すいているという外国のパビリオンへ向かいます。
今だったらリアルタイムの混雑具合とかスマホでわかるんだろうけど、園内各地にあるモニターに大まかに地区ごとの混雑が出るくらいなのでとりあえず行ってみないとわからないという状態でしたね。まあそれが楽しかったのもありますけど。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

こんな感じで外国のパビリオンは６か所にまとまって設置されているので効率よく回る事が出来ました。簡単に入れる国はほぼ入りましたし、そういう場所ってマイナーな国も多いので絶対に旅行に行けないかなと思ってむしろそっちの方をメインで回ったりしていました。
旅行博というイベントによく行っていたのですが、それの巨大バージョンみたいでとてもワクワクしました。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

とにかくものすごい暑さで気温もなんだけど湿度もやばい一日でした。気温を下げるためにミストシャワーが設置されていましたが、焼け石に水という感じ・・・。
乗り物の前で人払いをしているスタッフも暑さで辛そう・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

最初に入ったパビリオンはグルジア館でした。当時はロシア語発音からくるグルジアと日本でも呼ばれていましたが現在はジョージアと呼ばれています。
ワインや民族衣装などの他に絨毯の展示もされていました。グルジアは主に正教会信仰の国ですがなんとなく中東に雰囲気が似ているなあと感じます。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

テレビ愛知のブースがありました。万博会場から放送する際にはここから放送していたのでしょうね。
この時は無人の様子でした。園内でロケでもしていたのかな？

愛 地球博記念公園 公園・植物園

ウクライナ館のステージ。ただ特に演奏などはなくちょっと撮影しただけ。ウクライナ館はポーランド館と同じ建物でした。
ウクライナは当時から行ってみたい国だったけど、さすがに行けないかなあ・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

興味があって行ってみたかったロシア館に来たのですが、この日はサンクトペテルブルクデーだかなんかでサンクトペテルブルクの偉い人が来て挨拶していて入れず。当時はロシア語なんてなんとか文字を拾える程度の力しかなかったので何を言っているかはまったくわかりませんでした。
いまでも挨拶とかはかなり厳しいけど・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

除き見ると何かが見えるコーナーだったんだと思います。除いているとは思いますが、何が見えたかは覚えていないです(´・ω・`)。
外国のパビリオンではなかったと思います・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

グローバルコモン４の地区の配置図です。グローバルコモンというところに外国のパビリオンが集まっていますが、これが１～５まであり他にも企業パビリオンや森林体感ゾーンもありとても広い会場になっていました。
外国のパビリオンも国によって随分と混雑に差があって、当時韓流ドラマで韓国が大人気だった事もあって韓国館は大混雑でしたし、大きな国や有名どころは結構混んでいました。
企業のパビリオンはもっとすごく日立館とかはものすごい混雑になっていましたね。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

こちらはリトアニア館。バルト三国の中で唯一リトアニアがパビリオンを出していて、しかも単独で出店していました。確かリトアニアビールが飲めるバーとか琥珀とか展示されていたと思うんですけど写真を撮っていないのでさすがに忘れてしまいました。
この看板に合わせてDNAっぽい雰囲気の内装だった気がします・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

展示品や商品販売をするパビリオンも多い一方でこのような体験型のパビリオンも結構ありました。体験型は予約が必要だったり時間がかかったりとなかなか初回の人には使いにくいですが、実際にその国に行った雰囲気になれるので楽しいんでしょうね。
何回も行ったりできるなら行ってみたかったな。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

通路ではこんな感じでなんて言っていいのかわからないけど演出を行っていました。至る所であったので見ていて楽しいですね。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

ボスニアヘルツェゴビナ館。Iはロシア語のИをアルファベットへ転写したものでしょうね。他のパビリオンにも言えますが、当時持っていたカメラの性能だと暗い建物の中は撮影しにくかったです・・・(´・ω・`)

愛 地球博記念公園 公園・植物園

たしかチュニジア館での展示。
生活の再現とかは見ていて面白かったです。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

ヨルダン館の入口には岩塩の塊がいくつも置かれていました。
これ全部岩塩ですからね。とにかく辛そうだ。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

ヨルダン館では死海の水を体験できるコーナーがありました。これはメディアでも取り上げられていたから結構有名だったと思います。死海は塩分濃度が非常に高く身体が浮くそうですがそれを体験できるんですよね。体験は倍率高いようでしたが、こういう見学は自由にできました。
ずいぶん後になってどこかのスーパー銭湯で同じような塩分濃度の高い風呂に入った気がします。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

万博なので参加国の国旗がたくさん掲揚されています。国旗とかわりとわかるほうだけどぱっと見わからない国旗もありました。
こういうの見ると万博に来ているんだなと実感しますね。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

１２時前後ですが混雑がかなりやばい感じになっていました。夏休みあたりから来場者が増えてきているとはニュースで聞いていましたけど、まさかこんなに混むとは・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

キューバパビリオン。社会主義全面押し出しかと思いきやリゾート色強かったです。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

カナダパビリオン。ぶれたものも含めて写真が全くないので混雑で入らなかったのだと思います。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

旧ソビエトの中央アジア諸国は共同パビリオンを造っていました。ウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタン、キルギスの４か国ですね。
トルクメニスタンは入っていなかったです。確かパビリオン出していなかったと思いますが・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

カザフスタンの伝統的な生活スタイルの様です。ロシア帝国に併合されるまではどちらかというとモンゴルに近い生活スタイルだったようです。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

何かの民族衣装・・・。近くまで寄って見れないものも多かったですし説明も記録していないので不明です。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

ここに写っているのはカザフスタンの硬貨などですが、４か国の硬貨や切手などを展示していました。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

宇宙服のワッペンにはロシア語でロシアと書かれていますが、ロシアの宇宙基地であるバイコヌール宇宙基地はカザフスタンにあるためかカザフスタンのコーナーで展示されていました。ソユーズの打ち上げ場ですね。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

バングラディシュ館に展示されていたリキシャという乗り物です。語源は日本語の人力車だそうですが、今でも車にかわり利用されているそうです。人力車と違い自転車で引くという形だそうです。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

こちらはモンゴル館のゲルのレプリカ。左のチラシに皇帝衣装で写真を撮ろうなんていうコーナーがあったことが書かれています。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

モンゴル館で売っていた塩ソフトを食べました。まだ当時は塩ソフトとか塩キャラメルとかそんなにメジャーじゃなくどんな味するんだろと思って食べましたがとても甘くておいしかったのは覚えています。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

１時過ぎでまず混んでいると思ったのですが企業パビリオンゾーンに来たのでどんなものかなと思って見に来たときの様子・・・。最大２４０分待ちですし、後ろに見える日立館なんかも整理券必要ですからなかなかの状態です。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

サウジアラビア館、他中東の国のパビリオンです。中東諸国は興味があるけどまあまずいけないだろうと思って積極的に見てました。ただ写真は載せられるレベルの物は残っていないです。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

最初にちょっと見たんですが混んでいたので入らなかったＪＲ東海館のリニア車両に入っていきます。当時はかなりの目玉だったと思います。
このころはリニア中央新幹線ってまだかなり先のイメージでしたが、現在は工事が始まっているのですから時間が進んだなあと思います。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

リニアの中は片方だけ座席がありもう片側は座席を撤去して通路になっていました。人が次々に来るのでしっかり見れず・・・。ちょっと残念。
あれから１６年経ちましたがそろそろリニアに乗れる時が来そうですかね・・・。もうちょっと先かな・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

マレーシアの民俗舞踊？を披露していました。途中で通りかかった形なので後ろからカメラを出してとる形でいまいちよくわからず・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

記録がまったくなく記憶もあいまいですが、ラオス国旗らしきものが写っているのでラオス館の中かなあと思います。
ラオスの寺院みたいなものかな？

愛 地球博記念公園 公園・植物園

タイ館なんかも行ってみたいところだったのですがやはり混雑していましたね。結構人気のある場所はいつも混んでいました。ただそれを見るだけでもお祭りに参加しているという気分になれるので楽しめました。
余談ですがこの写真にも写っていますが結構中高生らしい制服を着た人たちがいました。学校の校外学習で万博来れるって最高ですね。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

２時過ぎになったので昼食。確かホテルで朝パンを食べて以来そのままだったので相当空腹でした。北欧のどこかのパビリオンで買ったホワイトカレーだったと思います。ホワイトカレーなのは間違いないですが、買った場所が思い出せない・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

カンボジア館ではフラッシュをたいて撮影すると立体的に浮かび上がるアンコールワット、というコーナーがあったので撮影してみました。
結構立体的に見えますね。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

先ほどサンクトペテルブルクの市長？が挨拶していて入れなかったロシア館ですが午後には待たずに入ることが出来ました。
パビリオンも大きかったのでどんな展示があるのかワクワクしながらの訪問です。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

ロシアのシベリアの永久凍土から出土したマンモスが展示されていました。これは結構有名な展示でしたね。牙の迫力に驚いた事をよく覚えています。

館内はロシア国家のメロディーが流れていたのですが、リズムがやけにゆっくりでとても気になってしまいました(←そういうことをやけに気にする。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

ロシアは国土が広大なのもあり様々な鉱石が取れるようです。色とりどりの功績が展示されていました。カリーニングラードで琥珀が取れるくらいしか当時は知識がなかったです。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

エクラノプランかと一瞬思いましたが重水陸両用機模型と書かれていました。そもそも重水陸両用機がわからないですけど水上艇の運用もできる飛行機、ということでしょうか。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

ソビエト版スペースシャトル、ブランの模型かなと思いましたがずいぶんと小さいですし縮小しているならコックピットデカすぎますし、ブランの後継機という位置づけの模型なのだと思います。中も見学できるようになっていました。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

近いうちにソユーズに載せて宇宙に打ち上げる予定と書かれていた宇宙船。その後どうなったのかな？と振り返ってふと気になりました。打ち上げ成功しているんですかね。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

ちょっと雰囲気が変わって山中の様ですがここも万博会場です。とは言え一番奥ですが・・・。下に見えるのはサツキとメイの家。万博で一番人気だったパビリオンでこうやって上から見るのは待ち時間はありませんでしたが、体験するのは至難の業だったようです。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

少しアップで・・・。
サツキとメイの家は万博が終了した後も跡地の愛・地球博記念公園に残っていて見学もできるようになっているようです。万博当初からここは人気がありましたね。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

外国人観光客も多く訪れるイベントですので、外国の方向けかはわかりませんが日本庭園も奥には整備されていました。夕方で曇りで暑さも和らいできていましたが、こういうところで休憩できると疲れが取れます。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

何回も何回も休憩を取りながら見学をしていましたが、こういう場所でゆっくり休むと疲れが取れますよね。今でもこのあたりは愛・地球博記念公園として残っているはずです。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

なんだったかまったく覚えていないけど写真を見直していて気になった卵型のドームの様なもの。子供が覗き込んでいるので子供向けに楽しいものだったのかなあ・・・とか考えてますがなんだったのかな？当時の撮影可能枚数では横の案内を撮るとかできなかった・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

天気がやばくなってきました。奥にある大地の塔は人気パビリオンでこの時点で１００分待ちでした。何回も繰り返し来れる人は良いけど僕みたいに関東から来ている人間としては入れるところをしっかりみたい気分でしたね。
しかし天気と相まってすごい雰囲気に・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

天気が悪くなったからなのかそれとも元々の時間かはわかりませんが小さい子供の見ている前でキッコロモリゾーが袋に詰められてドナドナされていきました・・・。
着ぐるみじゃないとは思うけど・・・。
まあ場所がないんだろうけどこの時子供の前で袋詰めってどうよと思ってしまった。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

いよいよ空がやばくなって・・・。特に加工もしていないですし、１６年たった今でも空が真っ黒になったのは鮮明に覚えています。
この直後土砂降りが降りました。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

土砂降りの雨の間は各国のパビリオン見て時間をつぶしていました。これはブルガリアのパビリオンでブルガリアのはちみつが展示されていました。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

ブルガリア館のバラソフト。酸味がかなり強かったですが、美味しくてすぐ食べちゃいました。なかなかバラソフトなんてみないですよね。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

夜景を撮ってみました。傾いているのは三脚を持っていないので柵にカメラを当てて撮影したからです。当時使っていたカメラは夜景には強くなかったです。
傾いてしまってはいますが、当時の夜の雰囲気は少し感じられるかなと・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

こちらも同じ方法で撮影したので傾いていますが、会場内のロープウェイの軌跡がよくわかっていい感じかなと・・・。
当時は結構無理して撮影していたなあ・・・。

夕立以降はだいぶ涼しくなり過ごしやすくてゆったりと過ごすことが出来ました。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

夜になったので会場を出てホテルへと向かいます。もう少しいる事も出来ますが戻るのが困難になりそうなので・・・。大雨もあったり暑かったりとまあなかなか大変な一日でしたが本当に楽しめました。
愛・地球博のキャッチコピーなのかわかりませんがポスターに「人生一度は万博だ」みたいなのがありましたが、これで最後かなあとしみじみ・・・。
その後大阪での開催が決まりましたが、行けるかなあ・・・。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

こんな感じでモリゾーとキッコロが至る所に現れていたそうです。モリゾー・キッコロ好きだったけど会えなかったなあ(´・ω・`)

愛 地球博記念公園 公園・植物園

この時間でもこの混雑状況でした。瀬戸会場の×は瀬戸会場は１８時で閉まるからです。元々行けるとは思っていませんでしたが、長久手会場をみるだけでも本当に楽しめました。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

ゲートを出た後だったのかなあ。ゲート後に写真が入っているので出た後なのだと思います。
オフィシャルショップも大混雑でしたが、ここでしか買えない、閉幕間際ということで並んでいろいろと購入しました。
各国のパビリオンではいろいろ購入していたのですが、愛・地球博に来たというグッズが買えたので良かったです。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

オフィシャルショップで購入したグッズはこんなかわいい袋に入れてくれました。会場内のパビリオンで買ったものはただのビニール袋とかも多かったですけど・・・。
マスコットのキッコロ。森の妖精という設定のキャラでした。

ホテルサンルート岐阜 宿・ホテル

反対側はモリゾー。ってどっちが表だかわかりにくいですけど。
モリゾーとキッコロ、当初は無名だったけど万博が開催され日時が進むにつれて人気が出たそうです。僕も前年に名古屋旅行した際に看板で見つけてファンになりました(特にキッコロ)。そしてこの時キッコロのぬいぐるみ買ったんです(笑。

この時から１６年の月日が経ちましたがあの万博の高揚感は忘れません。次回は大阪で愛知より少し遠いですが国内、是非行けたらよいなあと思っています。

ホテルサンルート岐阜 宿・ホテル