2021/05/29 - 2021/05/30
483位(同エリア1979件中)
温味楽さん
この旅行記のスケジュール
2021/05/29
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こんばんは。5月最後の週末に、八王子から那須・黒磯までの間に臨時列車の「リゾート那須野満喫号」が運行され、しかも車両はGWにも乗車したあの快適なジョイフルトレイン「リゾートやまどり」とのこと。
これに乗って行くと乗り換えの手間なしでかなり楽に那須に行けるのですが、昨今はこういった列車の指定券がかなり取り辛くなっている状況。家族4人で行くことになり、困難が予想されましたが往復共に無事確保に成功。無事旅行に行けることになったのでした。それではしゅっぱ~つ。
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さて、間もなくオリンピックというタイミングにも拘らず、人出がどんどん増えてる東京を中心に感染者が激増中…しかもここに来てま~た緊急事態宣言が再発令となり、とんでもない政府の各ポンコツ対応にうんざりです。
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そして他の殆どの地域でも、リバウンド傾向がみられるようになっており、今後4連休やオリンピック、お盆期間を控えていてどうなってしまうのでしょうか…その一方、ワクチン接種は着々と進んでいるようで、私の家でも7月1週目から1回目が始まっており、8月中に家族全員が2回目まで打ち終わる見込みになりました。ワクチンをきっかけにリスクが低下し「GOTOキャンペーン」を秋口位にやってくれると良いのですが…
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★7:50
旅の出発は立川駅の4番ホームから。都心へ向かう人々が行き交う中、やって来た「リゾートやまどり」に乗車します。立川駅 駅
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しかも確保した席は往復共にグランクラス越えの広さを誇る「2号車」でした。お陰でゆったり移動出来て楽ちん楽ちん。
北朝霞駅 駅
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今回の那須行やまどりは、「中央線→貨物線→武蔵野線→貨物線→東北本線」というルートで走行。むさしの号でおなじみの武蔵野貨物線を走行するお陰で、中央線方面から東北本線方面に直通できるのです。
蓮田駅 駅
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田植えの時期を迎えた田園地帯を、車窓から眺めて…北上するにつれて、徐々に田舎の光景が見れる時間が長くなってきます。
氏家駅 駅
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★10:25
立川から2時間半ほどで那須塩原に到着。快適な電車で乗り換え&運転いらずでここまで来れるのは極楽ですねぇ。那須塩原駅 駅
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今回の旅のお供は4人乗車ということで、昨秋の北海道でもお世話になった「プリウス」。車内はそこそこ広く、4人で長距離乗っても苦にならず。それでいて燃費も良く(今回はリッター27キロ位でした)、パワーもあるのでオススメです。
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★11:40
最初に向かったのは県境を越えた先の、福島県の白河市。小峰城 名所・史跡
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以前から来てみたかった「小峰城」に向かったのです。
小峰城 名所・史跡
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白河駅の裏側に、広大な敷地で残る小峰城周囲は、公園として整備されています。
小峰城 名所・史跡
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ですが丁度お昼時ということなので、散策の前に腹ごしらえをしていくことにしましょう。
小峰城 名所・史跡
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城の下にある広場沿いに、軽食が頂ける茶屋を発見。テイクアウトメニューとなっていましたが、カツ丼やうどんメニューもあり店内で食事が可能と分かったのでこちらで頂くことに。
二ノ丸茶屋 グルメ・レストラン
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店内はコロナ対策の為座席数が間引かれていて、一人単位で座る形になっていました。これなら店内でも安心ですね。
二ノ丸茶屋 グルメ・レストラン
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地元豚のカツ煮丼に味噌汁を付けて600円くらいだったでしょうか。肉が柔らかくて美味しかったです。この値段ならなかなかお得だと思います。
二ノ丸茶屋 グルメ・レストラン
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腹ごしらえが住んだところで、いよいよ小峰城本体を目指しましょう!
小峰城 名所・史跡
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立派な石碑が城の下に立ち、お城の存在感を引き立たせています。
小峰城 名所・史跡
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こちらは駐車場側とは別の、本来の城入口であったであろう場所にある藤門。
小峰城 名所・史跡
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藤門から入って少し進むと、小峰城に続く大きな階段が始まります。
小峰城 名所・史跡
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城に向かう階段にしては比較的緩やかなので、誰でも気軽に歩けるんじゃないでしょうか。
小峰城 名所・史跡
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階段を登った先は花畑になっていて、なかなか良い雰囲気です。
小峰城 名所・史跡
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城の西側からの眺めはこんな感じで、白河の街を一望。
小峰城 名所・史跡
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さて、そろそろ本体の三重櫓に行ってみることにしましょう。
小峰城 名所・史跡
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青空を背景に見上げると、立派な三重櫓が映えます。
小峰城 名所・史跡
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三重櫓の中には入れるようになっているものの、現在は残念ながらコロナ対策のせいで上には入れず…でも訪れている人少ないのですから、1グループのみの入れ替え制にして入れるようにしても良さそうな気がします。管理も札とか使えば簡単にできるはずですし。
小峰城 名所・史跡
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いつの日かまた、三重櫓の上部に登りに再訪したいものです。
小峰城 名所・史跡
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小峰城の丁度南側には白河の駅があり、本丸界隈では駅を見下ろすことができます。丁度普通列車がやって来るようだったのでカメラを構えていると、何と目の前で貨物列車とすれ違いました。
小峰城 名所・史跡
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いやいや中々見ごたえのあるお城でしたね~
小峰城 名所・史跡
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見学後はボランティアのスタッフさんと色々話し、お城のことを聞いていました。
小峰城 名所・史跡
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そしたら小峰城は東日本大震災で石垣等が被災し、10年の月日という相当な手間をかけてつい最近復旧されたばかりだったようです。「元の形に戻す復旧」なので雑に工事することができず、写真等を参考にしながらの手探りということで、苦労は計り知れません。
小峰城 名所・史跡
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★13:20
その後は地下道を通って白河駅へ。白河駅 駅
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こちらも小峰城に劣らず立派な駅舎で、城とは対照的な洋風建築が美しいです。
白河駅 駅
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駅舎内壁にはステンドグラスがはまっており、これまた昔の洋風建築ならでは。
白河駅 駅
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折角ここまで来たので、駅構内の様子も勿論気になります。入場券を買って、見学していくことにしました。
白河駅 駅
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駅構内にも大きな手が加えられておらず、窓や梁など実に良い趣です。
白河駅 駅
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改札からの通路はここでL字に折れ曲がり、角の対角にトイレがあります。(ここはさすがに手が入っていました。)
白河駅 駅
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ホームに続く通路から、駅舎を見るとこんな感じ。エレベーターの整備すら行われておらず、昔と殆ど変わっていないのではないでしょうか。
白河駅 駅
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そしてホームに行くとこんな感じ。長すぎるホームは上野からの優等列車が発着していた、長大編成に対応していた頃の名残。
白河駅 駅
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待合室だってこんなに立派。しかし「待合室」の文字はちょっとダサくて残念…Wordで作ったのでしょうが、もうちょっとセンス良い文字ができると思いますが。
白河駅 駅
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エアコンが設置されていて、快適に待てそうな待合室内。ベンチや床のデザインもまた凝っていて、建物の雰囲気に似合います。
白河駅 駅
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そして新白河行きの701系がやって来ました。黒磯駅のデッドセクション変更のせいで乗り換えが必要になり、場合によっては以前より大幅に時間が掛かるようになってしまった東北本線。その為18きっぷよりも高速バスの方が効率的に移動できるケースも少なくありません。
白河駅 駅
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先ほど駅を見下ろした小峰城を、今度はホームから見上げてみました。
白河駅 駅
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白河駅は小峰城とセットで訪問する価値大ありの、洋風建築が美しい立派な駅なのでした。
白河駅 駅
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さて、ここからは少し白河の街を歩いてみましょう。
白河駅 駅
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駅前通りを通り、街の南側へ。
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小峰通りを暫く進むと、谷津田川沿いのせせらぎ通りに到達。
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川のすぐ脇を歩ける等になっていて、こりゃ良いです。
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谷津田川には鴨さんの姿も見られました。
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お寺の下を歩く谷津田川の歩道ですが、最後の方は草が生い茂っていてやや歩きにくい場所もありました。
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暫く歩いたところで道路に復帰。
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もはや街中からすぐ来れる場所には見えないですねぇ。
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こちらには水車小屋もあり、実に良いムードが漂います。
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そんな水車小屋のすぐ先には、白河市の市役所があるというギャップ感。
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そんなこんなで家族との白河散歩を楽しんだのでした。
関川寺 寺・神社・教会
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その後街中に戻ると、立派な教会を発見、手前には花々が植えられていて、大事にされていることが伺えます。
白河ハリストス正教会 寺・神社・教会
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★14:20
再び白河駅に戻って来ました。さて今日は蒸し暑いのでのどが渇きます…ちょっと一息ついて行きたいですねぇ。白河駅 駅
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問いことで駅併設のカフェ「えきかふぇ」に入店…すると目に飛び込んできた「引退した253系成田エクスプレス」の普通座席を使った客席にびっくり!往路の「やまどり」では253系のグリーン車の座席に座ってきているタイミングなので、何という偶然。ちなみに巣写真左側の2席はリクライニング機構が現役で、座面スライドも使えました。
えきかふぇ グルメ・レストラン
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当然ここに着席し、休憩することにします。
えきかふぇ グルメ・レストラン
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その他店内の座席も、お洒落な感じで寛げます。
えきかふぇ グルメ・レストラン
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スイーツメニューを見ると、流石はフルーツ王国ふくしま。うまそうな物が沢山あるではありませんか。
えきかふぇ グルメ・レストラン
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ということで頼んだのは福島さんラフランスや桃のジュースと、シフォンケーキ。歩き回った体には最高のご馳走に大満足。
えきかふぇ グルメ・レストラン
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駅にやって来る列車もチラリと見え、一息ついたのでした。
えきかふぇ グルメ・レストラン
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さて、そろそろ宿に向かう方向にしましょう。おや?こちらはSLのラッピングが去れた路線バス?そう。ここから磐城棚倉まで向かうバス路線の一部は、「白棚線」の廃線跡をバス専用道路として使っています。
白河駅 駅
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★15:40
ということで来ちゃいました。「白棚線」の線路跡道路まで。 -
こちらは鉄道時代にも駅があった「古関」バス停です。
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県道との交差部は鉄道時代同様、専用道路側に優先権があります。
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古関駅の東側を見ると、鉄道らしいまっすぐな路盤が先まで続いていて、ここにキハ110なんかやって来ても全くおかしくありませんね。
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★16:10
その後は山中の狭い道を通って白河の関跡へ。白河関跡 名所・史跡
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関跡らしく、周囲には立派な木々が生い茂っていて威厳を感じます。
白河関跡 名所・史跡
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関跡からは白河神社まで、林の中に一直線の階段が続いています。
白河関跡 名所・史跡
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階段を少し上がると、白河神社に到達。ここでお参りをしておきます。
白河関跡 名所・史跡
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静かな山間にあるので空気も良いし、気持ちが落ちつきます。
白河関跡 名所・史跡
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再び階段を降りて関跡に戻り…
白河関跡 名所・史跡
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すぐに道路には出ずに、林の中に続く道を移動します。
白河関跡 名所・史跡
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林を出ると関所跡の脇に整備された「関の森公園」に至ります。
白河関の森公園 公園・植物園
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水を張った田んぼに反射する、太陽の光が眩しいですが綺麗でした~
白河関の森公園 公園・植物園
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関の森公園には大きな駐車場があり、公園事務所に綺麗なトイレもあるので便利。この後は休憩を挟みながら、那須にある今宵の宿に向かったのでした。
白河関の森公園 公園・植物園
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★17:30
那須の温泉宿「自在荘」さんに到着~とても感じの良いスタッフさん達に出迎えられてチェックイン。新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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4人利用だったので広い角部屋を当ててくれたようで快適快適。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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部屋の窓からは藤の木が良く見えてこれまた良し。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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窓のあるお風呂もありましたが、他に温泉があるのでこちらは利用せず。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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トイレはウォシュレット完備。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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★18:30
そしていよいよ夕食タイム。本来は会場食のプランでしたが、コロナ対策からか部屋食となりラッキー。新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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どの料理も味付けが良くてとっても美味しかったです~お酒も飲んで大満足でした。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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さて食後は予約していた「貸切温泉」に行ってみましょう。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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段差もないバリアフリー仕様で、温泉の入口手前には車いす向けトイレまでありました。さて中はどんな感じなんでしょうか~
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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こじんまりした貸切温泉ですが、オレンジ色の照明が落ち着く雰囲気を醸し出していました。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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窓を開けると外の木々が良く見え、これまた違った感じになりました。その他大浴場もあり、無色透明の単純泉がほぼかけ流しされています。(一部循環消毒あり)御用邸にも給湯されてるものと同じお湯だそうで、硫黄系が多い那須には珍しく万人受けするタイプの温泉です。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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★7:30
そして迎えた翌朝。昨日に引き続き、天気はまあまあといったところでしょうか。新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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藤の花を眺めながら、朝風呂等をじっくり味わいます。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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朝食も昨日同様部屋食で頂きました。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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時間の都合上、バスで先に帰る弟を見送った後にゆっくりチェックアウト。コーヒーブレイクを堪能し、宿を後にしました。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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こちらは自在荘さんに住み着いている、数匹いる猫のうちの1匹。犬向けの店や客が多い那須に対し、真っ向から対立する感じです(笑)自在荘さんは良い意味で那須らしかぬ所が多かった感じで、ある意味私たちにはピッタリの宿でした。
新那須高原温泉 こころのおやど 自在荘 宿・ホテル
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★9:40
本日最初の訪問は、私の希望で「マウントジーンズ那須」へ行くことに。マウントジーンズ那須 スキー場
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このスキー場は毎年5月の下旬ごろに、ゴヨウツツジが咲くということでゴンドラの特別営業をやっています。しかしながら近年はバスの運行が無くなり公共交通で来ることは困難になってしまいました。その為レンタカーで訪れた今回、ようやく来れたという訳。
マウントジーンズ那須 スキー場
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駐車場からは道路をアンダーパスして入口まで行けるのでとてもお気楽。
マウントジーンズ那須 スキー場
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その入口からは長いエスカレーターを通って一気にゴンドラ乗り場へ。
マウントジーンズ那須 スキー場
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ゴンドラは頻発運転するタイプなのでロープウェイにあるような待ち時間はゼロ。
マウントジーンズ那須 スキー場
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乗車すると、意外にも結構な距離を登っていくことに気づきます。
マウントジーンズ那須 スキー場
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暫く上ると那須の雄大な平野を一望できるようになって来ました。
マウントジーンズ那須 スキー場
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ロープウェイの車窓からもツツジが見ることができますが、頂上に行けばこんなものではありません!
マウントジーンズ那須 スキー場
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★10:20
ゴンドラでたどり着いた頂上周辺は、満開のツツジが咲き誇る王国でした。マウントジーンズ那須 スキー場
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茶臼など背後にそびえる山々と一緒に、つつじを眺めたり…
マウントジーンズ那須 スキー場
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何処へ行ってもゴヨウツツジばかりで、癒されますね~
マウントジーンズ那須 スキー場
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標高が高いので空がより青く感じます…
マウントジーンズ那須 スキー場
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ゴンドラ駅の近くには、茶臼岳を望む展望台もあります。こちらはまたあとでゆっくり来ることにしましょう。
マウントジーンズ那須 スキー場
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広々としたゲレンデの敷地を活かした、ツツジ鑑賞スポットの提供。この日は比較的天気が良かったことから、多くの方が訪れていました。
マウントジーンズ那須 スキー場
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さて、そんなマウントジーンズには周回できる散策路もあり、ハイキング気分も味わえるようになっています。
マウントジーンズ那須 スキー場
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茶臼展望台近くにある入口から入ると、暫く急な下り階段が続きます。よって逆回り(ゴンドラ駅から北周り)にしてしまうと、この階段を登る羽目になるので要注意。
マウントジーンズ那須 スキー場
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階段を過ぎると後は普通の山道が続きます。
マウントジーンズ那須 スキー場
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時折照り付ける、初夏の日差しが気持ちいい新緑の中をのんびりとハイキング。
マウントジーンズ那須 スキー場
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勿論ゴヨウツツジの花も所々に見ることができます。
マウントジーンズ那須 スキー場
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若干の登り坂を暫く歩くと、ゴヨウツツジ展望台に到着。
マウントジーンズ那須 スキー場
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ここは絶好の休憩スポットになっているようで、かなりの賑わいを見せていました。
マウントジーンズ那須 スキー場
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早速展望台に登ってみましたが…残念ながらつつじの花はあまり見えないのですね。茶臼展望台の方がずっと眺めが良いと思います。
マウントジーンズ那須 スキー場
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あまりゆっくりできる感じではなかったので、足早にツツジ展望台を後にします。
マウントジーンズ那須 スキー場
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展望台の先は一瞬だけ視界が開け、遠くまで一望できるような場所も。
マウントジーンズ那須 スキー場
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少し進むともう、ゴンドラ乗り場手前のゴヨウツツジ群生地に戻って来ます。
マウントジーンズ那須 スキー場
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1周約50分程の気軽なハイキングコースで、気持ちよかったですね。
マウントジーンズ那須 スキー場
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さてあとは、茶臼展望台周囲を楽しんで行こうと思います。
マウントジーンズ那須 スキー場
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だんだん雲が取れるタイミングが増え、日が差す時間も長くなってきました。
マウントジーンズ那須 スキー場
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こちらは茶臼を見ながら楽しめるブランコ。1個しかないので結構人気でした。
マウントジーンズ那須 スキー場
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そのブランコの脇にある茶臼展望台は、いつ行っても人気のスポットです。
マウントジーンズ那須 スキー場
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さて、人と雲の流れのタイミングを見計らい、展望台に登ってみましょう!
マウントジーンズ那須 スキー場
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今日は雲が少なく、茶臼まではっきり見渡せる絶好の眺望日和。
マウントジーンズ那須 スキー場
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空気が湿っていると晴れていても見晴らしは効かないはずなので、こりゃラッキー。どこまでも続く大自然のパノラマを、じっくり楽しんだのでした。
マウントジーンズ那須 スキー場
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一回りした後は、ゴンドラ乗り場近くのレストハウスで一息着きます。
マウントジーンズ那須 スキー場
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ちなみに一部のゴンドラには、色違いのものもあります。もし乗れたら、幸せに恵まれるかもしれません。
マウントジーンズ那須 スキー場
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★11:35
ゴンドラに乗って麓へ下山します。同行した家族もすごく満足してくれました。マウントジーンズ那須 スキー場
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現在ゴンドラは一グループ1台で乗車可能になっていて、必ず座ることができます。「密」を避けないといけないこんなご時世でも安心です。
マウントジーンズ那須 スキー場
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空中散歩を終え、駐車場から再び車旅に戻ります。
マウントジーンズ那須 スキー場
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駐車場へ向かう通路の途中にも、ツツジの花が見ごろになっていました。今年は随分ツツジの花を見まくったなぁ…
マウントジーンズ那須 スキー場
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★12:10
その後は那須温泉の北にある「殺生石」に行ってみました。殺生石 名所・史跡
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トイレ&駐車場は備わっているものの、余り台数がないのでタイミング次第では車が置けないかもしれません。
殺生石 名所・史跡
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随分物騒な名前なのは、その名の通り火山性のガスが噴出している関係で、動植物が住み着かないからだそう。
殺生石 名所・史跡
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周囲を見ても、緑に覆われていないのはこの殺生石周囲だけなことからも、ここが普通じゃないことが良く分かります。
殺生石 名所・史跡
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殺生石までは整備された木道が続いているので、誰でも気軽に観光できます。
殺生石 名所・史跡
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少し登った地点から、駐車場方向を望んでみました。ここは少し上に行くだけで、緑が復活するのです。
殺生石 名所・史跡
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似たような環境である、万座温泉ではもっと広範囲で植物が生えてないことを考えると、こちらはガスがあまり強くないのかもしれませんね。
殺生石 名所・史跡
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そして歩くこと7分程で殺生石に到着。しめ縄がされてる石こそが「殺生石」であり、ここで記念撮影するとパワーがもらえそう。
殺生石 名所・史跡
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そんな殺生石の脇から、上に行く歩道があり先に抜けられるようになっています。歩道からは殺生石のある谷を一望でき、なかなかの眺めです。
殺生石 名所・史跡
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その歩道を少し歩くと、那須温泉神社に行くことができます。なかなか立派な神社ですね。
那須温泉神社 寺・神社・教会
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参拝した後、駐車場に戻って再び移動開始です。お洒落なお店が点在する道路をひた走ります。
那須温泉神社 寺・神社・教会
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その後別荘地に向かう道路に入り、更に一部ダートのある道へ!?さてどこへ行くのでしょうか。
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一瞬のダートが終わった後は、センターラインのあるかなり立派な道になり、そのまま行き止まりに。間もなく今旅最後の目的地に到着です。
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★13:10
中心部から山道をひた走り、「沼ッ原湿原」の駐車場に到着。かなり山奥の場所にも拘らず、トイレは水洗式で綺麗でした。沼ッ原駐車場展望台 名所・史跡
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さて、湿原へ続く道を歩きましょう!
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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平坦な道が暫く続いた後、長い階段で一気に下り湿原に至ります。所々やや足元が悪い場所もあったので、しっかりとした靴で来ましょうね。
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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そして階段を降り切り、沼ッ原湿原のほとりに到着。
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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車も来ない場所なので大自然がたっぷり残っていて良い感じです。さて、ゆっくり湿原地帯を堪能していきましょう!
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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こちらは入口近くにある、湿原内で唯一屋根のある東屋。湿原内での雨宿りはここ以外不能です。
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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湿原らしい、木道が周回状に続く沼ッ原湿原内。アップダウンもなくてとっても歩きやすいです。
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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人影も殆どなくて、この素晴らしい景色を独り占め~
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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日が差したタイミングには、空が綺麗に輝いていました。
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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湿原の北側はカラマツなどの林の中を通って行きます。
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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ここからひた歩いて行くと、三斗小屋温泉に行けるようです。とても素人が簡単にマネできるものではないですが。
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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木々の下を通る道って、歩いていて本当に気持ちいいのですよね~
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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その後東屋の前を通って、湿原の南側へ。
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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調整池も近くにあるものの、高い壁に覆われ残念ながら沼ッ原湿原から見ることはできません。
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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その他展望デッキなんかもあり、静かで良い湿原でした。
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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後は急な階段を登り、駐車場に戻ったのでした。
沼ッ原湿原 自然・景勝地
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そして戻った沼ッ原湿原駐車場。こちらは調整池を見下ろす場所にあり、湿原とはまた違った眺めを楽しめます。
沼ッ原駐車場展望台 名所・史跡
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つつじの花と調整池を一望そして、奥に見える山の右側辺りに先ほどまで滞在していた湿原があるはずです。
沼ッ原駐車場展望台 名所・史跡
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テーブル椅子のベンチもあり、ここまでピクニックをしに来るのもよいと思いますが、健康な方なら是非とも湿原まで行くのがオススメです!
沼ッ原駐車場展望台 名所・史跡
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★14:00
さて、これにて今旅での観光地巡りは無事終了!後は適当に駅に戻るのみです。沼ッ原駐車場展望台 名所・史跡
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高原地帯の雄大な眺めを楽しみつつ、麓に向けて快走。
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この辺りなんて、もはや北海道の道路を走っているかのような雰囲気に。その後遅めのランチを取ろうと駅周囲で店を探すも、那須って車ありきの観光地のようでびっくりするくらい店がない!
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既にランチの時間を過ぎており個人店は期待できず、那須塩原駅を通り過ぎチェーン店が多そうな黒磯方面へ。そんな中見つけたこちらのラーメン店に入店。
ラーメン屋 壱番亭 黒磯店 グルメ・レストラン
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餃子にラーメン、焼き飯などにありつけ満足満足。後は那須塩原駅に戻って車を返却しました。
ラーメン屋 壱番亭 黒磯店 グルメ・レストラン
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★15:40
列車時刻よりもやや早く着いたので、カフェで一息…と思ったものの駅構内のカフェはコロナのせいで臨時休業、外にもカフェはゼロ…という状況でしたが、駅構内のニューデイズでホットコーヒーは売ってたので待合室で頂くことに。那須塩原駅 駅
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帰りも往路同様、「やまどり」に乗って乗り換えなしでの極楽帰宅です。
那須塩原駅 駅
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★16:40
そしてリゾート那須野満喫号がやって来ました。那須塩原駅 駅
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帰りも行きと全く同じ号車&座席で、足を延ばしてまったり~
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東北本線走行中、車窓左手には虹が出現!旅のフィナーレを彩ってくれてるかのようです。
蒲須坂駅 駅
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通勤電車に乗り換えることなく、渋滞知らずで観光地までの「ドア・ツー・ドア」ができた今回の臨時列車旅。家族と楽しむことができてとっても楽しい旅になりました。
宇都宮駅 駅
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「また来年以降もぜひ走って欲しい」。夕焼けの車窓を眺めながら、心でそう呟いた旅の終わりでしたとさ。
立川駅 駅
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