2021/06/26 - 2021/06/27
108位(同エリア1040件中)
ぴろろんさん
関西在住なのに、なぜか小豆島には初訪問。
6月20日で緊急事態宣言も解除され、どこかに行きたい気分になったので、いつもの女友達を誘って旅行の計画を立てた。現在、奈良と大阪と下関に住む私たち3人は共に転勤族なので、旅行先もその時によって結構選択肢が変わる。
今回はちょうど真ん中あたり(やや関西寄りだけど)、以前から行きたいと思ってた小豆島にあっさり決定。
小豆島の宿泊を検索すると、気になる宿がヒットした。「島宿真里」と「海音真里」。小豆島にある宿の中で一番ラグジュアリーで高級そう。空室を調べたら、なんと1室あいてたから、すぐに予約した。
あとはレンタカーだけ予約して、準備万端。
当日はあいにく曇り空だったけど、初めての小豆島は、「海音真里」と醬油や佃煮、オリーブのおかげでとっても充実した旅になった。
オリーブが収穫できる10月か11月にまた行きたいなぁ。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
旅行に行く2週間ぐらい前だったか、宿の紹介パンフレットと、小豆島の観光用地図が2種類送られてきた。
「海音真里」本当に素敵で会席が美味しそうで、俄然楽しみになってきた。 -
3人が待ち合わせたのは、新幹線の岡山駅。そこからレンタカーを借りて、30分で新岡山港に到着。
ここからフェリーで小豆島の土庄港に向かう。
フェリーは約1時間に1本程度。車は片道5000円くらいかかる。小豆島についてからレンタカーを借りるほうが安いかもしれないけど、岡山駅からバスとかが面倒くさかったから、駅でレンタカーを借りることにした。
一応10:10発のフェリーを予約しておいたけど、予約はなくても十分乗れたみたいだった。
時間までのこの待合で待つ。 -
フェリーの大きさはこれくらい。
-
船内はまぁまぁ広くて、お客さんもまばら。
どこでも好きなところに余裕で座れる。
1時間20分の船旅。
話が尽きなくて、ずっと喋りっぱなし。 -
デッキにでてみたけど、あいにくの曇り空でどんより。
でもどんな天気でも、結局のところ、おしゃべり出来て美味しいものが食べれたら私たちはいつも満足。 -
予定通り土庄港に到着。
お昼ご飯は予約をしてるけど、まだ時間に余裕があるから、近くの醤油の蔵に行くことにした。
小豆島は醤油蔵が多いことで有名。
ここは「ヤマロク醤油」 -
ヤマロク醤油では蔵の見学をさせてもらえる。
何気なく寄ってみた醤油蔵だったけど、ここが一番の当たりだったと思う。
他の蔵ではなかなか樽の見学まではさせてもらえないらしい。
100年以上使われている木の樽は、その樽に付いている菌や温度で全く味が違うのだとか。 -
樽は上からも見学できる。
混ぜてる最中に落ちちゃうこともあるのだとか。
「落ちたら人間の汚れとか菌とか付いて、樽ごとダメにならないんですか?」って聞いたら、「すぐに出たら大丈夫です」だって。(笑) -
見学の後はお買い物。ここで作られたお醤油を味見して購入できる。
-
この日は5種類のお醤油を味見できた。意識して舐めると味の違いが確かに分かる。
私はその中から、昆布とカツオのだしが効いた、「菊つゆ」を1本購入。
この調子で買っていくと、オリーブオイルやら佃煮やらで瓶ものだらけで重くなりそう~
買うのを控えなくては・・・ -
お昼の予約の時間になったので、「なかぶ庵」さんへ。
ここは小豆島では有名なそうめんのお店。
ここで昼食と「そうめんのはし分け体験」を予約してる。 -
まずは「生そうめん」を頂くところから。
そうめんって乾燥した麺のイメージしかないけど、ここでは生素麵がいただけるし、購入もできる。ただ、この時期は素麺を生産している時期ではないから出来立て、というわけにはいかないみたい。
で、初めて食べる生素麺のお味は、というと、もちっとしていて結構コシがある感じ。美味しかったわ。 -
食べ終わったら体験が始まるけど、その前に素麺についてのお話とレクチャーがあった。この回の体験人数は7人。いづれも女性。
小豆島の素麺づくりは約400年前からされているそうで、冬場の農家のお仕事として始めたのが今に至るのだそう。大体、秋頃~5月までが素麺づくりの季節なんだって。夏は湿気が多いからダメなんだとか。で、素麺って、1日で作り上げないといけないから、朝方3時とか4時から始めないと、夕方には終わらないらしい。大変だよね、知らなかったわ。
で、昔ながらの作り方は、この写真のように箸を使って細い麺に伸ばしていくのだけど、今は全部機械工程に変わってる。今日は昔の工法の体験、ということ。 -
また、小豆島の素麺の特徴として、麺がくっつかないように食用油とかを使うんだけど、ここ小豆島にはあの有名な「カドヤのごま油」の工場が昔からあるから、そのごま油を使ってる、ってこと。
でも今は素麺よりカドヤのごま油の方がよっぽど有名になった、っておっしゃってた。
私たちもこの見本に習って、はし分け体験しました~楽しかった~
一人1800円(昼食込み) -
昼食後は酒蔵を見学に行く予定でドライブしていると、途中に大きなお醤油屋さんを発見したので寄ってみる
-
中は広くてとってもきれい
-
だし醤油が売れ筋らしく、ここではそれを1本購入
-
結局、醤油はこの2本を購入。
家に帰って大切に使ってる。 -
島内で1件の酒蔵にお邪魔する。
何ともレトロで素敵な佇まい
「MORIKUNI」 -
少しほの暗い店内にはお酒以外のおみやげ物もたくさん扱っていて、見ているだけでも飽きなかった。
-
試飲はできるか聞いてみると、快く対応してくださった。
ここに並んでいる以上のお酒を飲ませてもらい(普段は日本酒は苦手)、その中から1本購入。
なんだか可愛らしいネーミングのお酒が多く「ふふふ。」とか「ぴぴぴ。」とか「うとうと。」とか。
かなりのこだわりよう。
私が購入したのはさぬきオリーブ酵母シリーズの少し甘口のお酒
300本限定なのですぐに売り切れるらしい。白ワインに合う料理には基本合うみたい。 -
これです
ネーミングは、これも少し変わっていて、
「小豆島にオリーブの実のなるころ」
というお酒。 -
小豆島といえば、忘れてならないのは「二十四の瞳」
その映画を撮影した場所が映画村になってるので、そこに向かったけど、あいにく閉館してた。コロナのために。 -
格子のあいだから中を撮って退散
あーあ、少し残念 -
宿にチェックインする前に、島で一番大きな醤油蔵「マルキン醤油」へ。
ここは工場も大きくて、樽以外のタンクでも醤油を大量生産しているらしい。
醤油博物館が入場料無料だったので入ってみることにした -
昔から醤油つくりに使っていた物や瓶、ラベルなんかも展示されてる
大きな樽をくりぬいたトンネルもあったりして、無料にしては充実してた。 -
博物館や工場と同じ敷地内に物産販売所もあるから、そこではもちろん色んな種類の醤油も買える。でもここで一番食べたかったのはこの「醤油ソフトクリーム」
味は、というと、醤油というより少しキャラメルっぽかったなぁ。
美味しかったよ、うん。 -
そこから佃煮屋さんを2件ほど廻る。
小豆島は醤油がもろみの関係で、佃煮の生産量もめっちゃ多いのだとか。
で、京都の有名な佃煮や料亭なんかへも卸してるんだけど、実際は生産地としては知られてないらしい。 -
ここで買った「鯛のそぼろ煮」普通にごはんにかけても、お茶づけにしても最高だった。
-
これはセール品で350円だった。
もう1件の佃煮屋さんでもお徳用の3ビンセットで800円くらいのやつ買ったら、どれも当たりだった。
お土産、瓶ものばかりで、ほんと重くなりそう。
明日、オリーブオイル買う余裕あるんだろうか・・・ -
まだ時刻は4時前だけど、せっかくいい宿に泊まるから、宿に行ってゆっくりしようか、ということに。
これが「海音真里」のメインの建物。
建物の前の敷地はまだ工事中で、何ができるのかすごく気なったから(結構面積が大きかった)、後で聞こうと思ってたら、聞くの忘れた。
もしかしてレストランとかできるのか、それとも庭園っぽいのか・・・ -
今回の私たちのお部屋は離れ
「と」の音
ここ「海音真里」にはお部屋はたった5つしかなくて、どこの部屋にも露天風呂が完備されている。離れは2つ。
チェックインはお部屋でするんだって。
早速離れに案内される。
玄関も広々。
このスリッパがとっても履き心地良くて、友人はどこのスリッパか尋ねて、後日、ネットで購入してた。 -
リビングとベッドルームが続きになっていて、天井も高くて開放的。
広さは72平米あるらしい。バスルームも玄関回りもゆったりと作られてるし、クローゼットも広いしね。 -
リビングとテラス
もちろん海が目の前 -
このテラスは最高だった。ここでビール飲んだりコーヒー飲んだり。
波の音しか聞こえてこなくて、まさしく「海音」
近所もとっても静か。
目の前のビーチはほぼプライベートビーチ、って感じだった。 -
客室「と」の音(TO-no-ne)
根源素材としての「石」をテーマに、小豆島の石・対岸の産地である庵治の石・そしてこの堀越の地から出てきた石という、三処石(さんじょいし)を使ったしつらい。
ベッドルームやバスルーム、いたるところに石が並べられてた。 -
洗面所も落ち着いた雰囲気
-
アメニティはオリーブを使った石鹸や美容液だった
浴衣のほかに作務衣もあったから、パジャマは持ってこなくて大丈夫 -
窓を開け放ったら、半露天風呂になるお風呂
きちんと脱衣所が別にあった。
お酒がひとビン置いてあって、どうやら酒風呂にして入るらしい。
あとでやってみよっと。 -
シャワーはレインシャワー
石造りの豪華なお風呂だけど、モダンだわ -
トイレも広々
-
部屋の冷蔵庫
下段は有料
上段は無料(香草茶と水) -
お部屋に運んできてくださった、ウエルカムスイーツ
島で採れたブルーベリーのアイスクリームに梅のパウンドケーキとラベンダークリーム、ミカン、もろみクッキーが添えられた、手の込んだ1品。 -
そのスイーツの説明も添えられていた。
なんとまぁ丁寧なこと。
紙の上部に穴があけられてるのはなんでだろ?
(後で疑問は明らかに) -
敷地内のショップに寄ってみる
-
センスの良い品物が並べられてる。どれも実際にお部屋などで使用したり、お食事に使われている食器やオリーブオイル、佃煮とかも。
あのスリッパも売ってたよ。 -
陳列も上品だわ(*˘︶˘*)
-
まだまだ時間があるから、ビーチに行ってみる。
なんとビーチサンダルまで用意されてた。このビーチサンダル、イタリア製で、見た目以上に履き心地が良かった(*^^*) -
海は穏やかで、波も全然。
透明度もそこそこ。
綺麗で静かな海だわ~ -
一応、砂浜になってるから、真夏は海水浴ができるみたい。
このお宿のプライベートビーチだね -
海岸から海音真里を眺める。
一番右が私達の離れ -
夕食は7時半からの部でお願いしてる
コロナ感染予防のため、2部制になっていて、早いと5時半開始だから、それはちょっと早すぎるかな。と。
本館の1階のレストランでいただく
ここは本館の入ったところのロビー -
待合のソファーがあったり
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少しゆったり座ってお話できるエリアがある
-
夕食は海の見えるレストラン
雰囲気は上々 -
夕食はこの宿自慢の「オリーブ会席」
オリーブ会席、ってどんな内容なんだろう。
オリーブオイルやオリーブの実を使った料理とか?
前者が正解。どの料理にもその料理に合ったオリーブオイルが提供され、それをかけていただく、というオリーブオイル好きにはたまらない内容の会食だった
まずは食前酒
えっと、正確にいうと、食前ジュース
小豆島で採れたメロンにローズマリーの香りを添えたジュース。
これに使われているオリーブオイルはフレーバーの効いた1滴だった。 -
これが、本日のお品書き
1枚の紙ではなく、順番に紙をめくっていく、というか、後ろへ送っていく、というか。
1枚目は「オリーブ会席」のご案内
本日は小豆島産の希少で高品質なエキストラバージンオリーブオイルを旬の素材と合わせてご堪能いただきます。小豆島13農園、44銘柄の取り揃えから、島の香りを、どうぞお楽しみください
と、ありました。
はい、楽しみます! -
次の料理が来ると1枚めくってくれます。
で、それにかけるオリーブオイルが並べられる、という具合。 -
お酒の方はまずはビールから
-
一品目
丸いクラシックなお皿になんとアスパラガスが1本
このアスパラガス、この日の朝に採れたもので、なんと生で最後まで食べられるという。
オリーブオイルはミッション種の単一オイル
手前にパウダーが3種類
いづれも自家製のパウダーで、ブレンド塩・味噌・諸味。
そうだな、味噌が美味しかったな。
根元まで食べれるけど、気になるなら残してもいい。最後の方に出てくる肉の付け合わせとして、焼いてから提供してくれるらしい -
前菜
どれも小豆島の地産地消
左奥は煮梅
右奥はもずくと烏賊のジュレ掛け
左手前はトウモロコシの寒天、エビ、ナス、枝豆
右手前は鰆の味噌漬オイル焼きとオリーブ地鶏の香草蒸し
讃岐のオリーブ地鶏はオイル採油後のオリーブ果肉を食べて育っているらしい。 -
二つの前菜が同時に提供されたから、2枚をこんな風に挟んでた
-
次は鱧の酒蒸し
なんとここにもオリーブオイルを垂らして食す。
試用するオリーブオイルはルッカ種のオリーブオイル
立ち上る香りが素晴らしい -
次はお刺身
もちろんこのあたりで採れた魚 それに島野菜が添えられている
お刺身はニシ貝(ツブ貝に似てる)、はるイカ、イサキ、アジ
特筆すべきは、これにつける、醤油とオリーブオイル
こっちが主役かもしれない。
醤油が2種類と塩、オリーブオイルが出てきて、お好みでつけてください、と。
醤油諸味に粒荒大豆を加えた特製の醤油と島の木桶仕込みの生醤油(生なので、買って帰れない)
塩はこのあたりで精製した塩のブレンド
オリーブオイルはオーガニックのオリーブオイルが提供された -
次も小豆島の名産品
素麺
じゃことトマトの生そうめん いりこ出汁つゆ
じゃこもトマトも小豆島産
これにかけるオリーブオイルは辛みのフラントイオ種のオリーブオイル。
これが一番美味しかったかもしれない -
オリーブ牛の炭火焼
オリーブを食べてる黒毛和牛らしい
オリーブ塩
オリーブポン酢ジュレ
花醤ソース(オリーブの花酵母で醸した醤油)
をつけていただく
次にフグのから揚げもあったけど、写真撮るの忘れてる
小豆島で採れたフグのから揚げ。なんと贅沢にエキストラバージンオリーブオイルで揚げたのだとか。それに出汁を含ませた染めおろしがついていて、めっちゃ美味しかった。
7時半から始まった夕食はこの時点で9時前。
まだあと2品を残してるけど、夜のお散歩ツアーに申し込んでたから、一旦夕食は中座することに。
残り2品はあとでお部屋で、ということになった。 -
「真里の夜さんぽ」ツアー 約1時間
マイクロバスで小豆島霊場・第二番の碁石山へ
途中、マイクロバスの運転手さんが小豆島の紹介を色々としてくださった。
醤油の歴史。木樽でつくるお醤油は全国の醤油生産量のたった1%だけどそのうちの80%をここ小豆島で作っていること。
オリーブが有名だけど、佃煮の方が島の利益は大きいこと。
映画の誘致とかに力をいれてること。
島に移住してくる若者が最近は増えてきているし、子育て支援も充実していること。等々。
山頂近くの駐車場に着いたらそこから真っ暗闇を進んでいく。普段は夜は閉鎖されているエリアなので、この体験は貴重。
しんと暗い夜の遍路道を登っていくと広がる、ささやかな島夜景
内海湾から播磨灘まで見渡す眺望が大変素晴らしかった
その後は小豆島霊場・第二番の碁石山へ参拝。
人生の荒波を切ってくださるという、ご本尊・浪切不動明王が奉られた、神秘的な岩屋に作られた霊場
辺りは真っ暗だし、これ人が少ないと怖い
宿に戻ったのは22時を過ぎていたと思う -
夜の「海音真里」
ライトアップされて、とっても美しい -
お部屋で夕食の続きを再開
海音寿司
ばら寿司と握り
佃煮もついてる
それと赤だし -
デザートはオリーブ地鶏の濃厚な卵を使ったババロア
島の果実を島苺のソース -
実はここは夜食の提供もあって、食い意地が張ってる私たちはそれもお願いしたから、デザートの直後にこの夜食の焼きおむすびを食べることになってしまった。
この焼きおにぎり、島の醤油とオリーブオイルを塗って焼いているそうで、それはそれは美味しかったわ~ -
おはようございます。
昨日は満腹で幸せでゆっくりと熟睡できた
朝食も豪華 -
昨日と同じ場所で朝食をいただく
-
こんなに食べられるか心配だったけど、お代わりもしちゃったわ。
で、島内のパン屋さん(あずきベーカリー)のうしおロールがすっごく美味しくて、チェックアウト後に行くことにした -
ここです
あずきベーカリー
なんだかレトロでよい雰囲気のパン屋さんだった。
うしおロールじゃなくて別のパン買っちゃった。 -
小豆島の有名な景勝地
エンジェルロードに来てみた
潮の満ち引きによって道が現れる
干潮時間を調べて来たのに、データより早くに潮が満ちてきてて、エンジェルロードはちょうど見えなくなってた。
歩いて渡ったカップルがまだ向こうにいてて、足がほぼ浸かりながらなんとかこっちに戻ってきてた。 -
昨日は醤油を巡ったので、今日はオリーブを巡る
まずはオリーブ園
オリーブオイルのしぼりたてはたぶん秋で、この頃にオリーブの実も買えるのかな。
今は季節外れだわ、残念。 -
園内のオリーブの木
大体3~5メートルくらいかな
よく見ると緑色の実がなってた -
これも小豆島を検索するとよくでてくる場所。
オリーブ公園の風車
動かないけどね。
この場所、実写版の魔女の宅急便に出てくるのか、みんな道の駅で無料でキキのほうきを借りて、ここで写真を撮ってわ
私たちはそんなのには興味ないから、その様子をじっくり見させてもらった、って感じ -
小豆島の景勝地で棚田も有名
なのでちょっと眺めに行ってみた
田植えが終わってしばらく経ってるから、田んぼの緑が鮮やかになってきてる -
これは下から見上げた感じ
-
この日は昼食の場所を探すのには苦労した
日曜日なのに休業してるところ、営業がちょうど終わったところ、とか
で、オリーブ園に逆戻り -
無難にオリーブオイルを使ったパスタで昼食
-
昼食後に向かったのは樹齢千年のオリーブの木
スペインからやって来たのは1950年
やって来た時にはすでにかなりのお年寄り、ってわけ。
でもなんだか他のオリーブの木から離れて、ポツンの1本。
かわいそうで寂しそうだけどなぁ -
そのオリーブの木の説明書き
-
近づいてみると、たくさんの実が確認できた。千年たってもまだまだ現役なんだね~すごい~
-
やっと天気が回復してきた。
もうそろそろ島を去る時間なのにな -
もっかいエンジェルロードをリベンジ
あ、ちょうど道ができてるよ! -
展望台にも上ってみる
おぉ、見事な道が完成してる -
ここは「恋人の聖地」なんだって
手をつないでこの道を渡ると恋が成就するらしい。
最後にエンジェルロードが見られて満足 -
15:30くらいの土庄港発のフェリーで新岡山港に戻ることに
最後に港でオリーブビールをいただく
さわやかで苦みのない、飲みやすいビールだったわ -
帰りのフェリーもガラガラ
1泊2日、小豆島は想像したより充実した島だった。
見どころも食べ物も。
久しぶりに3人で集まれたし、めっちゃ楽しかったな。 -
で、最後はこの1枚
「海音真里」のチェックインから供された食べ物のリスト。
上部の穴を綴って1冊の小さな思い出になりました。
なかなか粋な演出ですよね。
次は秋に「島宿真里」に行きたいな~
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この旅行記へのコメント (6)
-
- はるたまさん 2021/07/19 23:16:55
- 小豆島!
- ぴろろんさん、こんばんは!
小豆島は、一度行ってみたいなぁ~
二十四の瞳、オリーブの木、憧れちゃう。
去年、香川に行った時がチャンスだったのに
小豆島の場所をよく把握していなかった私。
気づいた時には、どうにもならず残念な思いをしたのでした。
それからこの前雑誌で見て
「何ここ!いいなああ」と思った"海音真里"
ぴろろんさん泊まったんですね!
おかげさまで、様子がよくわかりました。
海の見えるテラスでのんびりなんて最高。
何時間でも、ぼ~っとしていたいかも。
憧れの島の憧れの宿だなぁ。
映画村は、外から見ただけでも、気持ちが
"二十四の瞳"の世界にとんでいきそう。
棚田もいいですね~
夏の青い田んぼも、秋の黄金色の田んぼも
見てみたい。
やっぱりいいなあ小豆島。
ぴろろんさんの旅行記で、小豆島を満喫させてもらいましたー
ありがとうございました!
- ぴろろんさん からの返信 2021/07/20 06:48:41
- Re: 小豆島!
- はるたまさん、こんにちは!
小豆島、予想よりかなり良かったです。まぁ、あまり期待をしてなかった、ってのもありますが。笑
二十四の瞳やオリーブも有名だけど、それよりも醤油や素麺、佃煮の方がレベルが高かったです。
それと、やはり海音真里ですね。
特に会席が最高に美味しかった~。
この時期だから休日に予約が取れたんだと思うと、凄くラッキーでした。
次は絶対島宿真里に行くぞ!
小豆島は船でしか行けないから、どこかのついでに、という考えでは難しいかも知れませんね。
でも、はるたまさんにも絶対行って欲しい~
オリーブの実が収穫できる、秋がおすすめです。
ぴろろん
-
- olive kenjiさん 2021/07/17 09:21:39
- ようこそ小豆島へ
- サイドウエイぴろろんさん 祖谷に行かれたいつもの3人組で御旅行ですね。
北九州から大阪へお帰りになっていたのだ。職種が謎っぽい。
今回は小豆島のトレンディーないい所を回って来ています。その反面寒霞渓など古典的観光地は寄らなかったのだ。
それにしても私も知らない所が多すぎる。いい勉強になりました。
これぞ灯台下暗しです。はい、私はこの島在住で土庄港の近くに住んでいます。
ようこそ小豆島へお越し下さいました。
ヤマロクもなかぶ庵もいい所だったでしょう。主人の人間性が良い。
映画村は閉館中だったのですか。残念ですね。これは知らなかった。
やはりコロナで来島客激減です。そのような中、ぴろろんさんら有難う。
森國のお酒のネーミングは可愛いでしょう。でも、小豆島にオリーブの実のなるころ は知らなかったな。味は知らないけどネーミング創作は天才だ。
今回のメインは何といっても海音真里ですね。
同郷だから泊まる必然性がないというか、私にとっては SO EXPENSIVE なので泊まるのはムリムリ。だから、ぴろろんさんらは凄いセレブなんだ。
初めて館内やお料理、サービスをこの旅行記で拝見させて頂きました。
やはり全てが徹底していて演出が行き届いています。
お品書きには驚いたな。あんな演出で食べると、そりゃ感激しますよね。
夜のお散歩ツアーも初めて知ったけど、碁石山は怖かっただろうね。
夜行けるなんて考えもしなかった。昼間も展望がよく好きな場所です。
この宿の主人はいい男で、昔はご両親の小さな民宿を手伝っていましたが、その頃から研究熱心で新しいことに挑戦していました。
私は彼を絶対将来何かをやる男だと目をつけていましたが、まさかこれほどの味のある宿を2件も作るとは想像もしていませんでした。
私は大成しませんでしたが、眼力は持っていたようです。えへん
来る前に知っていれば、港でお土産に我家のオリーブ漬けでもお渡ししてあげたのに残念でした。
最後に3人らがめちゃ楽しかったというお言葉が書かれていて、私はこれほど嬉しい事はありませんでした。
olive kenji
- ぴろろんさん からの返信 2021/07/17 17:26:04
- コメント来ると思ってました!
- サイドウェイぴろろんです。
kenjiさんが小豆島に住んでることはモロばれでしたので、きっとコメントいただけると思ってました~
旅程を地元の方からお褒めいただきとっても嬉しいです。予習する時間がいつもないので、着いてからのドタバタですわ、いつも。
今回も計画性がないもんだから、おんなじ道を何度通ったことか、、、
小豆島はホント期待以上でした。眺望もお店も食べ物も。
海音真里のオーナーさんはお知り合いなのですね。今度は島宿真里に必ず行きます。
次は土庄港で待ってますよ~オリーブ漬け。
私、オリーブ漬け大好きで、それをツマミにワイン飲むのが至福の幸せ♪
島の方達はみんなどこかで繋がってそうですね。kenjiさんの顔が広いのかしら?
私達の職種、、、
全国にグループをもち、全国へ転勤させられます。私達はグループ主催の研修で意気投合した仲間。
みんな管理職です、とだけ申し上げておきましょう。
なので、お金持ちです 笑
ぴろろん
- olive kenjiさん からの返信 2021/07/17 20:24:44
- Re: バレていましたか
- オレゴンコーストのkenjiです。
住民であることがバレていたのですか。それじゃ、なお更連絡してもらわないと。こういう事を日本では、薄情、冷たい、時間が無いからかまっていられない と言います。
島の方は皆繋がりがありますので、めったに喧嘩やいじめは出来ません。
誰かの親戚の親戚の知人の他人になりますから。
宿主とは私は友人と思っていますが、先方はどう思っているのか知りません。
彼の事を誉めてはいますが、悪い所は書いていません。
職業有難うございました。絶対ねずみ講だと確信しました。
今度来るときは連絡下さいね。散髪して洗車してお待ちしています。
私の顔を見た瞬間にフォローを解消しようと決断すると思います。
待ってます
- ぴろろんさん からの返信 2021/07/19 15:09:17
- RE: Re: バレていましたか
- 小豆島のkenji様
こんにちは。
もう少し早めに口コミ欲しかったです 涙
昔の旅行記も随分とネタが切れてきましたか?
結構最近のものですよね、ケアンズ。
4人のおっさんがバラバラに行動するあたりが好きです。
でも、なんや、最近やん!と思ってしまいました。
若いころの旅行記があまりに古かったので、、、、。
私も若いころの初海外の旅行記を上げたいなぁ、と思案中です。
今度小豆島に行くときも絶対に連絡はしないけど(妄想で楽しむタイプなので)、また旅行記は書きます。
それから、職種は、
ズバリ大正解!!
なので、お金持ちなのです〜
旅行記から姿を消したら、詐欺罪で捕まったと思ってください。
ぴろろん
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