'21年は　まだ『外泊』してません。蟲が蠢いて来ました。　①１日目四国編

2021/06/23 - 2021/06/26

　今年はまだ一度も『外泊』してません。スキーも行けず(行く気にならす)。

　今年は早く梅雨入りして、半分諦めていましたが、晴れ続いてるやん。天気選んで行こ。

　今のこの時期、どうしようかとも思ったけど、五輪もやると譲らないし、委員会が好き勝手にやっているのに、庶民が辛抱して行動制限する事も無かろう。自分自身は自分で守る事と心に決めて、決行。こんな事書きたく無いが、『忘備録』として。

　フェリーに乗っても人がいない、観光地には人がいない。とても静かな旅をする事になりました。　ある意味、人がいないので絶好の旅行シーズンになってます。（写真に他の車が写り込んでいない）

1日目　四国編

エリア 天狗高原周辺(高知)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

　大阪南港　22:00発のオレンジフェリーで出発です。19時頃に到着。

南港 FT も寂れましたねぇ。私の乗船記憶では
・甲浦行き　・足摺行き　・別府行き直行便　・別府行き寄港便（今治、松山経由）　宮崎行きは、かもめ埠頭。この東予行きは、神戸の青木からでしたね。

　大阪南港　22:00　出発ですがこの船は、20時から乗船可能です。

　今回の部屋は、“清水の舞台から飛び降りる”　位　思いっ切り奮発！！！。　DXシングル　　あかん！、こんな部屋に泊まったら２等で泊まれん様になる。

　ファンネルマークはやっぱり船のシンボルですね。

　東予港　到着。

　東温市からR494へ。おっ、滝がある。看板の横　何？杖？　しんどそうなので割愛します。

　景色が良い　＝　山の中

　立派な看板が立っています、立派な１車線国道です？。

行きたかったなぁ。

立派な看板があり行ってみました。途中、関係者以外立入禁止。何じゃこれ、それならば最初に書いとけって。

やっと片側一車線の道に出ました。

　県道303経由で天狗高原へ。

　高原以外は谷が深いです。

　四国とは思えないくらい広大な景色

　カルスト台地独特の地形です。窪みがあちこちに。

　その中の1つですが、降った雨が流れ込む。→地中へ流れ込む。→そうなると、この下に鍾乳洞が有っても何も不思議ではない。

　早く誰か見つけて！！！。

　青空ならなおよしですが、贅沢言うてられへん。

　道の真ん中で撮っているんですが、車が来ませんので安心して撮れます。

　愛媛県と高知県を行ったり来たり。稜線上だから仕方ないですね。

　カルスト台地は保水力無いので、木が育たないのでしょうか？。秋吉台も同じ様な草原台地ですもんね。

　しかし、全く車と出会いませんねぇ。

この道標

　裏表で、愛媛県と高知県

　朝からこんな道ばっかり、やっぱり四国の道を甘く見てた。だいぶ改良はされていますが、まだまだ県道にまでは改良進んでませんね。

　八幡浜港 14:55 に到着。出港40分前。よしよし。

　オレンジフェリーと宇和島運輸フェリーが同じ建物で。
　だいたい1時間おきに　かわりべったん　に出ています。

　窓口は、各社分かれています。しかし、次出港する会社の窓口しか開いていません。買い間違いありません。

　折り返しの船が到着。

『おおいた』に乗って、大分　臼杵へ。

　大阪港とは違う。水がきれい。

　ホント　街中の港です。

　切符売り場で　私の前の人が、「コロナ」ファミリーになりたくないと、一等船室をご所望されていました。大きな声で。

　この通り、『個室』となっています。それも　特大　の。

　こんな日の仕事なら楽なんでしょうが、そうも行きませんわなぁ。

　さあ、もう直ぐ到着です。

　到着です。

　18時着
　直ぐ横にオレンジフェリーのタラップ有ります。同じ所を使っているのですね。交代で運行しているんだから、場所は一つで充分か。

　分かり易いです。このマーク

　お世話になったホテル。19時頃に着きました。

　ラッキー！　ツインルームになってるやん。

　コストパフォーマンス良い宿です。二食付き￥5,700＋税　おおきに

　梅雨の最中、薄曇りではありますが、良かったですねぇ。カルスト台地を歩いていても、船の中も、ソウシャルディスタンス？何それ？　と言うくらい人が居ませんでした。船会社の人には申し訳ないですが。

　写真も多くなってきましたので、後半に分けました。