湯西川温泉（龍王峡ハイキング）（２日目）

2021/06/19 - 2021/06/20

湯西川温泉旅行の２日目は、天候回復のため、予定変更し、
龍王峡ハイキングをしました。

龍王峡は、3つの区画があるようです。

紫龍峡
　白石バス停から始まる場所から兎はねの区間

青龍峡
　兎はねからむささび橋の区間

白龍峡
　むささび橋から虹見橋の区間

２キロ、約１時間のコースです。

むささび橋からは、多くの人に会いました。
やはり、龍王峡駐車場から、簡単に歩けるからと思います。
中には、サンダル、ロングスカートの女性がいましたが、
歩き難そうでしたので、パンツ、スニーカーぐらいはと思います。

エリア 湯西川温泉(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿の朝食

ちょっと肌寒く、温かいものがもう少し欲しかったな～
でも、食べ過ぎた～

宿の前のバス停から、白岩バス停まで約４０分
日光交通で行きます。

下車したのは、私たちのみ。

宿前のバス停で待っていた時には誰もいなかったのですが、
宿の方が見送りに来ていました。

白岩バス停の奥の方に、龍王峡遊歩道の入り口があります。

ここから龍王峡駅まで、約２キロ、１時間です。

ここからが龍王峡遊歩道の入り口になります。

くま出没、ヤマビル注意がされています。

遊歩道の入り口方向の景色
ここから、下の方へ下って行きます。

この辺りは、きれいに整備されています。

なだらかな下り勾配

しばらくすると、排出口から勢いよく出ている場所があり、
そこを渡って行きます。

だいぶ、鬼怒川のそばまで降りてきました。

整備されていて、歩き易いですけど、ちょっと物足りない感。

場所によっては、狭いところもありました。

石の間に挟まっています。

要所要所に説明看板があり、ここは、紫竜峡といって、
岩の色が緑紫色しているとの事です。

この様に見える場所は少なく、ほとんどが樹々の間からの
景色になってしまいます。

後はドローンでないとダメかも？

この様な場所に来ると、なぜ、この様に石を積み上げるのでしょうかね？

この辺りには、柱状節理が一杯あります。
いろんな所で見て、一番分かる石ですね！

五光岩といわれています。

天候の変化で五光に見えたようですが、現在は見えないとの事です。

白岩からの龍王峡遊歩道は、ほとんどきれいに整備されていますが、
一部分だけ、このような倒木のままの場所がありました。

それでも、場所によっては、倒木注意や落石注意の立札が
立っていました。
行かれる場合は、注意しましょう。

大観という場所では、少し、遊歩道から離れると、この様な
景色が見れました。

如何にも渓谷という感じです。

「むささび橋」付近にある公衆トイレです。
ログハウスの洒落た作りです。

この下の方には、売店がありました。

水芭蕉の群生地がありますが、すでに終わっていました。

むささび橋からの眺め。

やはり、川の真ん中から見る景色はいいです。

むささび橋を渡ったところでは、支流が勢いよく流れています。

ここからは、緑豊かな木道をハイキングして行きます。

新緑のにおいが濃く、マスク生活だったので、
大きく深呼吸をしてリフレッシュしました。

木道が少し斜めになっているので、注意して歩って行きます。

虹見橋からの虹見の滝

この下の方に人が下りていました。
どうやら、通行止めを無視し降りたようです。
やってはいけない行為ですね。

虹見橋からの反対側の風景

奥の方には、渡って来たむささび橋を見る事が出来ます。

龍王神社

ほとんどの人がここに来て、参拝していきます。

龍王神社から見た、虹見橋

勢いのある流れ

神社から階段を上がって行くと、龍王峡の公共駐車場に着きます。
ここでハイキングは終わり～

お土産屋さんの売り込み言葉が飛びます。
あまおうソフトが旨かったな～

ここの奥の方に、野岩鉄道の龍王峡駅がありますので、
ここから帰京します。

来た電車は、会津田島行きでした。
単線だから、反対から来る電車を持ちます。

一駅分の切符を買って行きます。

新藤原で東武鉄道との乗り入れ調整。

しばらく停車。
その間にスペーシアの特急券を、駅で購入出来ました。
ただし、現金のみでした。
鬼怒川温泉駅ですぐに乗り換え出来るかの不安が無くなりました。

鬼怒川温泉駅始発のスペーシア

少し早い帰京になりましたが、意外に座席が埋まっています。

途中でＳＬ大樹をみる事が出来ました。
沿線では撮り鉄がいろんなところにいました。