2012/08/12 - 2014/03/10
13位(同エリア980件中)
Kちゃんさん
私のような「普通の人」にとって業務渡航であろうが感光目的であろうが、海外へ出掛けるチャンスが閉ざされて1年以上。 昔を懐かしむように過去を振り返る旅行記として、今回は機内食の写真を整理してみました。
もう十年以上も主に北米やたまに欧州、また近場では香港/台湾と業務出張の都度に日本航空の御世話になってきましたが、そのなかからシカゴなど北米線のビジネスクラスでの食事内容の様子をお楽しみください。
こうやって以前の写真を眺めてみますと、その時々の状況や体調?によってか驚くほどいろいろなものを食べているフライトや、これしか食べなかった?と思い返されるものなどいろいろです。
まあビジネスクラスのフライトなど贅沢な事にはかわりはありませんが、
最近、フライトが出来ない替わりに気分を味わう企画としてファーストクラスやビジネスクラスの食事を空港に駐機した機内で味わう企画も在りますが、ファーストクラスが約¥6万、ビジネスクラスでも約¥3万というお値段は同等のレストランでの食事に対して高すぎないでしょうか?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずは、2012年8月のシカゴへの往路JL010便です。
機材はB773,当時のビジネスクラス座席は「シェルフラットネオ」と呼ばれるものだったはずです。
食事のスタイルとして、「アミューズ」のサービスははじまっておらず、ドリンクサービス(+おつまみ袋)につづいて前菜→主菜→デザート、という流れでした。
写真は洋食の前菜。 機内食にしては珍しくサラダなど野菜が多いのも特徴でした。 -
メインはステーキです。
ステーキの焼け具合は当たりはずれがありますが、JALは比較的「良い焼き加減」が多いように思います。 -
1食目のデザートの写真は見つからず、2食目ですが、
当時JALではすでに「Any Time Any・・」が始まっていて、和洋定食からサンドイッチ、カレーライス、寿司などの食事類からフルーツ盛り合わせ、アイスクリーム、などまで何度でも注文出来るシステムとなっていました。
多分CAさんへの負担は相当に大きかった筈です。
シカゴ到着2時間前に食べるラーメンです。 -
続いてアイスクリームを頂いてますね。
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シカゴからの帰路、JL009便です。
帰国便においては暫く(といっても数日ですが)食していない日本の味を求めて「和食」を選択することが多いのですが、このときも和食を選んでいます。
まずは小鉢に盛られた前菜から。 これ以前の和食スタイルは一時的に主菜自体も全てこの9つの小鉢に含まれたものでしたが、流石に簡素と感じられたのかこの時点で「主菜」は別に供されるようになっていますね。 -
主菜膳。
メニューが残っていないので詳しい内容は解りませんが牛肉とエビの煮込みのようです。
洋食のメニューと違って、和食のこのような調理済み食材を機内で暖めて出すことは本当に難しそうです。 -
デザートです。
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さて2食目ですが、
これはカツ丼かなにかだったと思います。 -
フルーツ盛り合わせでこの日は終了しています。
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続いて2013年2月のシカゴ行きJL010便
この頃からドリンクサービスと一緒にアミューズのサービスが始まっているようです。 -
前菜はたっぷりのサラダ。
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メインは肉ですが、詳しくは忘れました。
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デザート
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そして2食目は、数ある選択のなかから「フミ子の和定食セット」。 いわゆる和定食(朝食)とは別にフミ子の和定食セットがあり気に入っていました。
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最後にフルーツ盛り合わせです。
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続いて同じ2013年5月のシカゴ行きJL010便
アミューズです。 -
前菜のサラダ
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このときのメインは魚を選んでいます。
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デザート
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夜中に映画を見ながら小腹が空いたのか「押し寿司」を食べて、
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更に着陸前に「フミ子の定食」を食べています。 よほど「フミ子の定食」を気に入っていたんですね。
いつもビールが横にあります。 -
フルーツで締め。
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次は
2013年8月のシカゴ行き、JL010便です。
まずはアミューズと飲み物。 -
洋食の前菜はサラダ。
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洋食/魚系のメインは豪華に伊勢エビでした。
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デザート
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そしてフミ子の定食ですが、御飯を別の注文内容の「いくらホタテ丼」に替えていますね。
こういう贅沢なアレンジにも快く対応してくださいます。 -
そしてフルーツ。
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このときの帰路はボストンからです、JL007便。
まずはアミューズと飲み物。 -
帰国便では和食の選択が多い
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台のもの、はなんと表現したらよいのでしょう?
牛肉、エビ、大根などの煮物のようでした。 -
2食目は「なにかの丼」のような?
もう写真を見ても思い出せませんが、もしかすると「ボストン丼」とか、シーフード等と野菜のドンブリだったかもしれません。 -
いつものように最後はフルーツ。
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こちらは
2013年11月、シカゴからの帰国便 JL009便です。
アミューズからスタートして -
ボリュームのある前菜
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そして
この日はサンクスギビングデイの特別メニューとして数量限定ですが「七面鳥」が用意されていました。
サンクスギビングデイに頂く七面鳥は話としては聞いていましたが食べるのは初めてです。 -
デザート
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1食目を帰国便恒例の和食としなかったので、無性に御飯が食べたくなりカレーライス。
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そしてフルーツ。
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年が変わって
2014年3月のシカゴ行き、同じくJL010便。
この頃からJALの北米便ビジネスクラスは「SS7」と呼ばれる半個室タイプの座席になっています。 -
前菜のサラダ
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メインは「肉」です。
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デザート
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2食目は醤油ラーメン。
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帰国のJL009便ですが、
多分このときは搭乗した直後に睡魔に襲われてしまい何時離陸したのかさえ覚えていない始末で(シカゴでJL009便に乗るにはデトロイトのホテルで4時過ぎに起きて6時半頃のデトロイト発AA便シカゴ行きに乗らなければならなかった)気がついたときには最初の食事はとうに終わっている頃。 CAさんは「御用意します」と言ってくれましたがビールとおつまみで済ませたのだったと思います。 -
その代わりか、その後で和定食のおかずとカツ丼かなにか食べていますね。
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最後にアイスクリームです。
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こちらは
2014年10月のシカゴ行き JL010便 -
この頃から「サラダ」中心だった前菜が変化してきています。
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「肉」ですが上に載ったカリカリのタマネギが絶妙に美味しかった記憶があります
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デザート。
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いつものように2食目はフミコの定食ですが、
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この時も御飯を別メニューの「イクラ丼」に替えて貰ってますね。
こういうことは私は前からお願いしていたのですが、何かのSNSかなんかで話題となって一時的には流行っていたかもしれません。 -
帰国のJL009便
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いつものように和食を選びます。
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メインは「牛肉」など。
どうも9つの小鉢に入った前菜が重くて台のものが貧弱に見えます。 -
デザート
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1食目が和食でしたので、この日の2食目はアメリカンな「ハンバーガー」
機内でこんな本格的なハンバーガー、大変に美味しかった記憶があります。
シカゴ積み込みの食事なので、マスタードやケチャップのチューブはアチラのもので更に雰囲気をだしています。 -
そしてアイスクリームです。
このあと、もう少し整理して2015年以降の分も御覧頂けるようにします。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ローラン・ペリエさん 2021/06/19 09:50:19
- 素晴らしい機内食
- JALの歴史そのものですね。
伊勢海老が美味しそうです。美味しい機内食とワインがあるだけで贅沢な気持ちになれるのでまた飛行機に乗りたくなりました。
続編お待ちしております★
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