2021/06/12 - 2021/06/12
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TX-1000さん
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「特急あやめ祭り」に乗ってみました。
乗車券
特急あやめ祭り 3090円(えきねっとトクだ値20乗車券付き)
乗車券 山手線内→鹿島神宮
特急券 新宿→鹿島神宮
鹿島神宮→香取 240円
香取→成田 590円
京成成田→地元 733円
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やってきたのは新宿駅です。
本日は臨時の「特急あやめ祭り」に乗車します。 -
「特急あやめ祭り」となる列車は、8時25分頃に塩尻方から回送でやってきました。
新宿駅に到着して回送から「特急あやめ」のヘッドマークに変わりましたが、車掌が表示を確認した時に「あれ?」って顔をして乗務員室に戻り... -
文字だけの「特急あやめ祭」のヘッドマークになりました。絵柄入りの「あやめ」のヘッドマークの方が良かったと思うのは私だけでしょうか。
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でも側面は「特急あやめ」になっていて、往年を思い出させます。
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新宿駅を発車します。
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水道橋駅を過ぎると上り急行線は一旦トンネルへと入って緩行線東行きの下を潜ります。
トンネルを抜けると緩行線西行きを走る回送のE257系がやってきました。「新宿さざなみ」の送り込みでしょうか。 -
御茶ノ水駅の手前にあるシーサスクロッシングで緩行線東行きへと渡ります。
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東京駅へと向かう中央線と分かれていきます。
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松住町架道橋を渡って秋葉原駅に到着します。
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秋葉原駅を発車して浅草橋駅を通過し、隅田川橋梁を渡ります。美しい鉄橋ですが、車内からは見る事ができないのが惜しいです。
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なのでいつか撮った隅田川橋梁の写真です。
記録を見ると2012年6月に撮影したようです。
快速線のトンネルは橋脚を避けるように隅田川の中央部分で下流川から上流側に向かって伸びており、両国駅で緩行線の北側から地上へ顔を出します。 -
錦糸町駅構内で、緩行線東行きから快速線上りを跨いで快速線下りへと入りました。
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上り快速列車が待つ錦糸町駅に到着します。
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亀戸駅を通過すると南側から越中島支線が近づいてきて、緩行線と快速線を超えて北側へ並びます。
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荒川を渡っていきます。
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こちらが用意した「特急あやめ祭り」の乗車券と特急券です。
前日の夜にえきねっとで購入しました。 -
江戸川橋梁を渡って千葉県へ入ります。
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通過線で市川駅を通過します。
いつもは高速で走る総武快速線ですが、臨時列車なので先行する快速の後をトロトロと走ります。 -
船橋駅を発車します。
停車中に先ほど新小岩で追い越してきた緩行線の列車に追いつかれ、同時に発車します。 -
津田沼駅を過ぎると幕張車両センターが見えてきました。
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幕張車両センターを過ぎると京成線の京成幕張駅に停車中の新京成車が見えました。ピンクねぇ~(笑)
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千葉駅の手前にある黒砂信号場を通過して千葉駅に到着します。
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千葉駅からも乗車があり、乗車率は60%程度になりました。なかなか乗ってますね。
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四街道駅に近づくと速度を落とし、下り本線からポイントを渡って上り本線へ入りました。どこに行くのかと思ったら上り側線である0番線へ入り四街道駅に停車しました。客扱いをしない運転停車です。
本来なら「成田エクスプレス13号」を待避するダイヤのようです。 -
佐倉駅に到着です。
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佐倉駅を発車すると、少しの間、複線の成田線と単線の総武本線の3本が並びます。
やってきたのはE131系です。この区間では営業運転しないので、鹿島線などでの運用を終えて幕張車両センターへ帰る回送のようです。 -
総武本線が分かれていきます。
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成田駅を発車します。
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成田駅を発車して空港支線が分かれていきます。
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成田スカイアクセス線の下を潜ります。
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久住駅を通過します。
昔、この駅で友人と成田空港へ着陸する飛行機を見ました。 -
滑河駅を通過します。
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下総神崎駅を通過します。一線スルーとなっている1番線を駆け抜けます。
昔は「あやめ」以外にも成田線経由で銚子へ向かう「すいごう」が走っていたので、優等列車が速度を落とさずに通過できるように改良されたのですね。
旧国名の下総が付いてるのは、宮津線(現在のWILLER TRAINS)の丹後神崎駅や、漢字が微妙に異なる長崎本線の神埼駅と区別する為と言われています。 -
大戸駅に運転停車して上り普通列車と交換してから発車します。
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佐原駅に向けて走っていると、何やら鉄塔が見えてきました。後で調べたら佐原デジタルテレビ中継局と言うそうで、高さは238メートルと千葉県で1番高い建造物なんだそうです。
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佐原駅に到着しました。
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佐原駅では駅長自ら横断幕を持って出迎えてくれました。土曜日に出勤お疲れ様です。
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佐原駅を発車して、成田線と鹿島線の分岐駅である香取駅を通過します。
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香取駅を過ぎると松岸(銚子)へと向かう成田線と分かれていきます。
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左にカーブして水田の上を走ります。
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まずはトラス橋の利根川橋梁を渡ります。
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十二橋駅を通過して、常陸利根川橋梁を渡ります。
この後、あやめ祭りの会場の最寄駅である潮来駅に到着して、ほとんどの人が降りていきました。つまり残った人は鉄ですね(笑) -
延方駅を通過して左にカーブしながら全長1236メートルの北浦橋梁へと差し掛かります。
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北浦橋梁を渡り終えると終点の鹿島神社駅に到着しました。
乗ってきたのは豊田車両センターに常駐するNB-11編成でした。 -
鹿島神宮駅の駅舎です。
鹿島神宮まで来たのですが、特に行きたいトコも無いので帰ります。 -
さて、ケチな私は成田駅まで鹿島神宮→香取、香取→成田と分割購入し、成田からは安い京成線で帰ります。
まずは鹿島神宮から240円区間で香取まで行きます。ちなみにICだと242円となり2円高くなります。
鹿島神宮から成田までは普通に買うと860円ですが、香取で分割すると鹿島神宮→香取が240円、香取→成田が590円なので830円と30円安くなります。どっちみち乗り換えで降りますし。
なお下総神崎駅で3分割すると更に20円安くなって810円になりますが、降りたら1時間来ないのでやりませんでした。 -
乗車するのは佐原行きのワンマン列車531Mです。車両は幕張車両センターのR07編成でE131系には初めて乗ります。
そのうち新潟地区のE129系みたいに4両編成とか登場して、209系を置き換えるのかなと思います。きっとその時は中編成ワンマン仕様ですね。 -
香取駅に到着です。
混んでいて大人しくしていました。 -
香取駅の駅舎です。無人駅で...
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券売機すら無く乗車駅証明発行機があります。
ICって手もあるにはあるのですが、香取→成田間の運賃はIC594円、きっぷ590円なので乗車駅証明を持って成田駅の窓口で払う事にしました。 -
香取駅の乗車駅証明です。
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9分待ってやってきた成田行きに乗車します。車両は幕張車両センター所属のC422編成です。
床下機器が見えるほどホームの段差があります。 -
乗車駅証明を持って成田駅の窓口で590円を払いました。
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次は京成成田駅から京成線の快速特急に乗車します。
ホームの東成田方には行商人用の担ぎ台がありました。
まだあるんですねー。
少し前に成田線の湖北駅でホームの改修工事を行う際、ホームにあった担ぎ台を撤去する必要があってJR東日本千葉支社が所有者を探していました。担ぎ台を設置したのは行商組合であり、JRとしては他人の財産に勝手に手出しできないから所有者に連絡を取りたいとの事です。
今の時代だったら行商組合員専用である担ぎ台部分の土地代を払えって話になるので、振込用紙を送ったりする関係で定期的に連絡しますけど、おそらく国鉄時代にはそんな取決めもして無くて、それがそのまま続いてきて、今では誰に権利があるのか分からなくてなってしまったようです。
私は中学生の時、部活の練習試合で湖北とか成田線の駅に行った帰りに、少し高くて座りにくいベンチだと思ってました。アレ、ベンチじゃなくて荷物を置く台だったんですね(笑)
成田線には行商人が居て私も見た事ありますが、最近はすっかり見かけなくなりました。感覚的には103系の時代には居て、E231系になってから見かけなくなったと言った感じです。
ちなみに写真の京成の担ぎ台はホームのベンチと同じように京成電鉄が用意した担ぎ台のようです。当時は当時でいろいろな経緯があって湖北駅では行商人組合が担ぎ台を設置したのでしょうけど。と、昨年、仕事で同じような事があった私は思いました。 -
宗吾参道駅を発車して宗吾車両基地が見えてきました。
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車庫内には3600形のリバイバル色が居ました。
5月上旬までは6両編成の3000形が全般検査で宗吾工場へ入場していたので、リバイバル色の3600形も走り回ってましたが、今日はお休みのようです。 -
こちら5月に京成高砂駅で撮影したリバイバル色の3600形です。
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京成電鉄のリバイバルカラーといえば、京成100周年を記念して「ファイアーオレンジ」塗装車も居ました。2012年6月に撮影しています。
ケータイで動く電車を撮影したのでなんだか前面が歪んでますね。。 -
ここからは少し昔...と思っていたら16年前とずいぶん昔の事になってしまった2005年12月9日の話です。
翌日のダイヤ改正から「特急あやめ」にE257系500番台が導入されるので183系による「特急あやめ」最終日です。
写真は東京駅の八重洲口です。当時の東京駅八重洲口には八重洲口駅ビルが建ってましたが、2009年に解体されて今ではグランルーフになりました。 -
これから乗車するのは東京駅の「特急あやめ1号」の鹿島神宮行きです。当時の「あやめ」は朝の上り1本と、夜の下り1本の1往復だけになっていました。
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その時の特急券です。
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側面の方向幕です。
「あやめ」は1994年にL特急指定が解除されていますが、L特急マークが残ってますね。
佐原~鹿島神宮までは普通列車となります。外房線の「特急わかしお」もそうでしたが、末端区間では普通列車となっていて、青春18きっぷで特急の車両に乗れる乗り徳列車でした。何度も乗りました(笑) -
「特急あやめ」のヘッドマークです。
こちらもL特急マークが残ってます。 -
成田駅を発車する「あやめ」です。
183系ありがとう~!
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